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ウド採り [山菜]
今週末は東京で法事があり出かけることになったが、亡くなった兄貴の嫁さんが「ウドとフキを採って来て」と言い出した。「ええ〜、もう遅いよぉ」とは言ったものの、山菜狩りに来られなかったから食べたい気持ちもわかる。
仕方ないのでまだありそうな山に出かけて来た。幸い太くていいウドが少し採れたので良かったけど、ウドだけでも結構な重量。これに「フキをたくさん」というリクエストもあるんだけど、どうしようかなぁ?こっちは雨になってしまったので、後で送ることで許してもらおう。
ラパラ カウントダウンエリート [釣り]
ラパラが新しいルアーを出して来た。ラパラといえば自分でもいくつか使っているけど、見た目ははっきり言って「これで釣れるの?」って思うほどリアルさとはかけ離れている。
ジャークやトイッチした時の動きもいいとはいえない。その分安定感は抜群で、渓流の逆引きでも全く問題ない。それが魅力で使っているけど、実際よく釣れるルアーでもある。
でも今更感はあるけど、ラパラもリアルなプリントのシリーズを出して来た。デザインも少し変わったけど、みた途端に欲しくなってしまった。手持ちのラパラだけでも十分なのに、こんな魅力的な色のラパラが出たら、使わなくても欲しくなる。
それにサイズも微妙な感じがいい。55ミリや75ミリなんて渓流でもバスでも海でも良さそうだし、75ミリサイズには色も魅力的なものが多い。いつまで買いたい気持ちに逆らえるか、自信なし。
山歩きもいいなぁ [アウトドア]
昨日の私の休日は一日中雨で、完全な休養日となった。その前の二日間、片道10キロの登山まがいの運動をして来たので、この休養はありがたかった。慣れない運動で股関節や筋肉が悲鳴を上げているし。その割に足がつらなかったのは、温泉にしっかり浸かって来たからだろう。肌もツルツルだし。(^^)
ところでこんなふうに苗場山の五合目までとはいえ、山歩きまがいのことをしたら35年前のいっとき、八ヶ岳周辺の山歩きをしていたことを思い出して、また少しだけやってみたい気持ちが湧いて来た。
もっともその気があっても体力がないのが今回よく分かったので、実行に移すのは難しいかもしれない。それでも登山靴が欲しいなとか、良いザックが欲しいとか、物欲はしっかり刺激されていて、相も変わらず困ったもんです。
苗場山赤湯温泉山口館へ [アウトドア]
日曜日のバイトを早めに終えて、相棒と苗場山の5合目にある露天温泉に1泊旅行に行って来た。車では行くことができず、車を止めてから約10キロの道のりで、およそ4時間の行程。相棒と山歩きするのは初めてかもしれないので、山小屋泊まりの1泊の割にちょっと荷物が多くなってしまった。
最初の1時間は車も走れるような林道で苦労もないが、樺沢を渡るといきなりの直登の登山道になり一汗かかされる。素人にはけっこうな山道だけど、すれ違う帰路の人たちは年配や女性が多くてびっくり。
登山道からの見晴らしはよくないけど、鬱蒼とした森の中を歩くのは気持ちがいい。自然の力に耐えて来た大木も多くて辺りを見ながら登るが、やがて口数も少なくなり始める。
鷹ノ巣峠を越えればあとは下りになって残りの工程もわずか(45分だったかな?)。でも最後の最後にものすごい下り。どうやら今年の雪で登山道が流されてしまったらしい。ロープが設置されていたのでそれほど怖い思いはしなくて済むけど、これが雨だったらちょっと慎重にならざるを得ない。でも帰りは上りになるので、思いのほか気にならなかったのは幸いだった。
コース表の予定よりも30分ほど早く山小屋に着いたけど、お互いに最後の1時間は結構キツかった。相棒も到着の喜びはあるものの情けない表情で、ここはボカして自主規制。(^^;
工程はずっと清津川の上流部に沿って歩いて来たけど、山小屋はまさに清津川の源流部で、クリアな水が激しい勢いで流れている。過去にも清津川の上流部で釣りをしたことがあるけど、残念ながらこの川にイワナはいない。温泉の成分がいけないのかな?
山小屋に内湯はなくて、3つの源泉から出る露天風呂が川沿いに3つある。それぞれ泉質が違うらしく色も違っているが、私たちは一番ぬるめの玉子湯が気に入った。夜の8時以降は3つの温泉は混浴になるけど、昼間はそれぞれ男湯と女湯が指定されている。
でも私たちがついた時間にはテントが2張りで男性一人とカップル1組、山小屋には70代の男性3人組がいるだけで、昼間から一緒に浸かることができてラッキーだった。宿の人も気さくなおかみさんで、気持ちのいい時間をのんびり過ごして来た。
山小屋の明かりは基本的にランプで、ガソリン式の発電機が動いている時間は食事が終わる午後7時くらいまでだったか?宿泊の場合は充電式ランタンなどがあるといいかもしれない。外にある温泉にも明かりはないので、夜に入る場合は小屋にある行灯を使う。私たちは行灯以外に小型のライトを二人で持って歩いて温泉に向かった。お湯に浸かっている時は行灯でも十分だけど、歩くにはちょっと頼りないと思う。
この温泉は行くのはちょっと大変だけど、ここにはまたぜひ行ってみたい感じ。帰りは道を覚えたこともあって30分ほど早く戻ることができた。それでも3時間は歩いていたけど、次回は様子もわかったので荷物もぐっと減らせるし、車止めまで入ることができれば1時間は短縮できるので、今回ほどきつくなる前に小屋に到着できるし、歩いて行くにはちょうどいい距離の山歩きかもしれない。
苗場山登山 [アウトドア]
明日から一泊で、相棒と苗場山の五合目にある露天温泉に行ってくる。途中までは車で行けるけど、車止めからは3時間半から4時間の行程らしい。山歩きなどもう30年くらいしてないので、もちろん登山靴もないけど、最悪長靴で行けば良いかと思っているところ。
マタギの人たちも普通は長靴だし、ちょっと滑るかもしれないけど、普段の山菜採りやキノコ狩りの山歩きでも長靴だし、慣れているし問題はないだろう。ザックも登山用じゃなくて北欧の軍隊用フレームザックだけど、山小屋泊まりでシュラフと着替えくらいの荷物なのでこれも十分のはず。
でも久しぶりにキャンプ目的以外のアウトドアなので、普段の旅行とはちょっと持ち物も気分も違ってとても楽しみでもある。天気がいいことを願って遊んできます。
育つかな? [野菜]
去年畑に植えたキュウリから採ったタネを植えてみた。6ツブ撒いて発芽したのが4つ。売っているタネならほとんど発芽するらしいけど、まあまあの発芽率かな?もう一つの種も発芽しているけど、少し遅れているのでポットに移し替えるのはもう少し先になりそう。
それにしてもネットでよその苗の成長ぶりをみていると、同じ頃に植えたものでも全然成長の具合が違う。つくづくここは寒いところなんだと思う。でもこうしてタネを作り、また野菜が繰り返し作れるって面白い。
地主の亡くなった婆ちゃんがよく「タネはとらんのか?」って言っていたけど、昔はそれが当たり前だったんだろう。今年はナスの種も採ってみようかな。トマトも採れば採れるんだろうけど、買った方が早いのでついやり損なっている。それにここはタネから苗を作ると収穫まで時間がかかって、下手したらすぐに寒くなってしまうしなぁ。ってのは言い訳だけど。(^^;
リアルなルアーは釣れるのか? [釣り]
ルアーを選ぶ時、昔はともかく今は綺麗だからと使うことはなくなった。もちろん安くても高くても、全く釣れないルアーなんて存在しないと思うけど、30年前には確かにブランドやルアービルダーによって、釣れる釣れないがあったように思うし、実際そんな経験もしている。
チープな外観とは裏腹に、確実な釣果を約束してくれるのが海外ルアーの特徴と言えるかもしれないけど、四半世紀前、日本のルアーをアメリカに持っていくと、彼らはちょっと使うと後は部屋に飾っておくのが常だったと聞く。要はリアルで綺麗だけど、動きはまあそんなもんだよねって感じなんだろう。
もちろん今は当時とは全く違う・・・はず。そもそもルアーの色や形は極論してしまえば本物に見えなくても魚は釣れる。こんなハゲハゲルアーでも何も問題がないし、バス用ルアーなんて色も形も「なんじゃこりゃ?」ってものばかりだ。
一番上と下の写真のルアー、全長わずかに45ミリ。それでいてこれだけ丁寧なペイントと質感が施されている。さすがは日本人ビルダーの作る道具(いや、実際はパートのおばちゃんが色を吹いているのかもしれないけど)。こんな仕上げをしなくとも魚は釣れるけど、操作に機敏に反応してよく釣れるルアーが最低条件で、さらにリアルなら尚良しという拘りだ。
数多あるルアーを取っ替え引っ替えして川で遊ぶのも良いけど、「このルアーであの谷を釣り上がってみたい」「あの川の、あのポイントで一尾釣れたら嬉しい」と思わせてくれるビルダーの存在は嬉しい。
もちろんそれなりの対価を支払う必要があるけど、実際に使ってみると水と馴染んでさらに艶かしく煌めき、値段のことはすぐに頭から消え、うっかりすると泳がせているだけで時間を忘れてしまう。
それに昔のハンドメイドなら数万円というのも珍しくなかった。今はそれに比べたらずっとリーズナブルで、魚がいれば間違いなく坊主を免れることもできる。リアルなルアーだから釣れるのではなく、動きがいいから魚が口を使うってことだけど、動かしているだけで半分満足してしまうのも困ったものかもしれない。
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