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カレル橋 [プラハ]

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プラハの写真が多いけど、近年ではプラハの印象が特別強くて、どうしてもプラハの写真が多くなる。最初に書いたようにこの旅行では交換レンズを忘れていってしまったが、それが幸いしたのか気に入った写真も多い気がする。
たぶん好きなカメラやレンズを使うときには、無意識のうちにレンズの描写がどうなるのかということに気持ちが向かってしまい、写すべきものを見ていないんじゃないかと気が付いた。

「この光と質感なら、このレンズで写したら、あんな感じになるんだろうな」という気持ちが常にあったような気がする。交換レンズがなくなったおかげで、写したいときにシャッターが切れたんじゃなかろうか。よくおじゃまさせて頂いているブログの中の言葉にも、思い当たるものがあり、ブログを始めていなかったら、そんなことにも気が付かなかっただろう。

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コメント 2

上海狂人

レンズが制限されているときのほうが意外にいい写真が撮れたりするものですね。制限を受けたほうが人はより創意工夫をするのだと思います。

知人のカメラマンから“カメラの台数と写真の腕は反比例する”といわれています。わかっていながら増えてしまってますので、真面目に写真も撮らなければとは思っています。

by 上海狂人 (2010-06-07 19:24) 

Hekter

>上海狂人さま

カメラの台数と・・・という話しは耳が痛いですね。(^^; 私も減らしたいと言う気持ちとは裏腹に、ついついヤフーなどを見てしまいます。いまもヘクトールが出ていて、よだれが・・・。

でも確かにボディとレンズだけだったり、レンズ交換ができないカメラというのは潔くて集中できる気がします。
by Hekter (2010-06-07 21:20) 

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