毒きのこ・絶品きのこ狂騒曲 [本]
仕事がちょっと落ち着いたし、自転車もちょっと疲れが出たのかあまり乗りたくないので、久しぶりに本など注文してみました。相変らず頼めばすぐ届くアマゾンはありがたいけど、今回は「毒きのこ・絶品きのこ狂騒曲」と「快感自転車塾」の2冊を注文。
まずは「毒きのこ・絶品きのこ狂騒曲」。これは菅平、浅間山などをテリトリーにするきのこ採り名人の体験記で、食べられるキノコはもちろん、毒きのこについても書いてあるのがいい。
たとえば同種でも有毒無毒があったり、長期冷蔵保管のときの細菌性2次中毒、同定の困難さなどにも触れている。それでいて難しい話しじゃなく、気軽に読めるのがいい感じ。またきのこ狩りに関連して、山での危険に付いても触れている。実話だけに興味深いし、参考になる。お勧めです。
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こういうのを拝見しますと、無責任ですが、
川越さんもいつか本を出されたらと思いますね。
きのこだけじゃなく自然を食べる本、でしょうか。
自然を食品に加工した物でも、栽培したものでもなく
自然からそのままいただく本、でしょうか。、
by binbiilu (2011-11-16 10:28)
>binbiiluさま、こんにちは。
以前にもそんなお話を頂いた気がしますが、「自然からそのまま頂く」って面白いですね。昔は多かれ少なかれそんな生活だったんでしょうね。山菜にしてもキノコや木の実にしても、田舎の生活にはなくてはならない必需品だったことは、その手の本を読めばすぐに納得できます。でも自分で書くとなると話しが違います。私は採るのと食べるのが専門で、相棒は作るのと食べるのが専門で、2人ともとてもじゃないけど、文才もないし、難しいです。頭狂っちゃいますよ(^^; でもそう思って頂けるのは嬉しいです。ありがとうございます。
by 川越 (2011-11-16 10:45)