プチピクニック [アウトドア]
ちょっと前までは「この雪、ほんとに消えるの?」って感じだったのに、ここ数日の好天でどんどん雪が溶けて、山のブナ林もすっかり若葉が芽生えて来た。
まだこちらに来て一週間も経っていないけど、薪割などをしていると、お隣さんも地主さんも「もうずっといるのかい?」と気を遣ってくれる。
昨日は相棒も休日だったので、花見には早いけど山菜を探しに車でちょっとドライブ。といっても30キロほど離れたところに、釣りとアマドコロの様子を見に行って来ただけなんですが。
生憎、釣りのポイントにはまだ雪が残っていて入れず、川原でコゴミとカタクリを採って来ました。もちろん間単なお湯を湧かせる道具とおにぎりを持って、気持ちの良い青空の下でちょっとしたピクニック気分です。
でも記念撮影のセルフタイマーの使い方がわからず、最初は自分が入れず、次は座るのが間に合わずと、すっかり手間取ってしまいました。こういうところがジイさんです。(^^;
夜は採って来たコゴミとカタクリ、カンゾウと、地主のばあちゃんにもらったタケノコ、ギョウジャニンニクをつけた醤油をかけたお豆腐などで、質素な夕食。でも季節の山菜を手軽に食べられるのはやっぱり幸せかなぁ。
30㎞くらいはちょっとの範疇ってのは田舎暮らしをしているとよくわかります。
いろんな楽しみを見つけていきたいですね。
相方様もリフレッシュできたんじゃないでしょうか。
薪もじょじょに顔が知られてくると集めやすくなると思っています。
by minton (2015-04-27 16:46)
>mintonさま
田舎だと30キロくらいはほんとに「ちょっとそこまで」という感じですね。車がないと大変です。プチピクニックは気分的には遊んだ気になりますから、相棒も少しはリラックスできたかもしれません。
薪はいまのところ地主さんのところで頂いたものを毎日割っています。他にも分けてくれる人ができるといいのですが、徐々に地元に馴染めればそうなってくるかもしれません。でも以外と薪ストーブを使う家庭が多いので激戦区でもあり、それがちょっとだけ気掛かりでもあります。
by 川越 (2015-04-28 08:10)