今朝はバイト先の店長が「火打石って売ってるのかなぁ。火を点けてみたい」というので、店の裏で火打石になる小石を拾って来た。少し小さくて持ち難いのを別にすれば、全く問題ない石がいくつも見つかった。あとは火種をつける火口があれば、デモンストレーションできそう。
午後には相棒から「今日は鍋にするからキノコ採って来て」とメールが。薪の処理で行く暇がなくて4時前にちょっと裏山に。幸いすぐにナメコが見つかって、ムキタケ、ヒラタケも少々採れたので、すぐにカゴが一杯になった。
2015-11-22 00:00
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子供の頃、時代劇でみた火打石に憧れて川原で拾ってきた石で家の中でカチカチして父親に叱られましたw
キノコ鍋のお話いいですね。そのような連絡メールって心温まりますね。^^
以前お話したかもしれませんけど、近所にポーりッシュの方がいて近くの公園でキノコを採ってまして、川越さんのように料理されてます。^^
by H.O (2015-11-22 03:45)
>H.Oさま
それ、私もやりました。当時は火打石って、石同士を当てて火花を出していたように思うのですが、それじゃあ火花は出ないですよね。(^^;
キノコはここでは本当に楽に採れるのは嬉しい限りです。でも探す楽しみはあまりないような気もします。
ところで料理をするのは私じゃなくて、全て相棒です。私はなにもできないので、「食べる人」。先日baeさんが来てくれたときにも、料理は全部baeさんがやってくれました。(^^;
by 川越 (2015-11-22 07:46)
こんにちは。
チャートが火打石になるんですね。硬いですもんね。
昔、チャートの堆積速度が千年に数ミリと聞いて、手の上の石ころに何万年の時間が入っているのだと興奮しました。
by どくとるくま (2015-11-27 05:45)
>どくとるくまさま
コメントありがとうございます。こちらも寒くなりましたが、そちらに比べるとずっと楽だろおうと思います。体調に気をつけてください。
そうなんです、チャートが火打石になるんです。色によって硬さが違うのか、同じような角でも火花の出方が違います。しかし専念で数ミリですか、そういうことを知ると、この小石の見方も変わって来ますね。ありがとうございます。
by 川越 (2015-11-27 06:58)
その後、遠い遠い記憶から、「そう言えばチャートをハンマーで割る時に火花が出る事があったような・・・」と思い出しました。
チャートは微生物の殻の類の堆積でできるので、とても緻密で硬いのです。濡らすと表面が半透明みたいな感じになってきれいで、大好きな石です。
by どくとるくま (2015-11-28 05:46)
>どくとるくまさま
そうなんですか〜、ハンマーも焼き入れがされているんですね。火花を出すには、硬い鉄(ステンはだめ)じゃないとダメなんです。でもチャートは緻密な表面で、透明感のあるものはとてもいい火打石になります。
実際に火打石と火打鉄で火を起こすのは現実的ではないですけど、お遊びでやるのはなんというか夢があっていいですね。そういえば、過去の記事に火花の写真を出したことがあります(http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2014-11-17)。
by 川越 (2015-11-28 07:29)