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今年の冬は一安心かな [薪ストーブ]

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幸いなことに今度の冬のための薪がかなり集まっている。移住後、年を追って・・・というほどの時間は経ってないけど・・・廃材や倒木で声をかけていただく機会が増えてきた。山の中だと切ったり運び出すのが大変だけど、2年後に使うつもりでいればあまり焦る必要もない。

これまで2度の冬を経験したけど、最初の冬はどのくらいの薪が必要なのかもわからず、とにかく節約していた。なので豪雪と相まって相棒はかなり寒い思いを我慢していたように思う。昨年は多分大丈夫だと思いながらもやはり少しは節約する気持ちが残っていた。それでもあまり寒い思いはしない程度には暖かく過ごしたように思う。雪も少なかったし。

今年はおそらく、薪の事はあまり気にしないでもやっていけるはず。夏前にもかかわらずそう思えるのは精神的にもずいぶん楽だ。でもやらなければいけない事は山積みで、薪を運び出して積み、廃材をカットしてこれも運んで乾いたら家の中に運ばなければいけない。

10月あたりからは夕方以降はストーブに火を入れることになり、5月くらいまでは使う。初年度のようにいきなり2mも積もることはないにしても、うちには大きなガレージも倉庫もないので、雪が積もったら外の薪は運べない。そのことも考えて薪を積む場所を考えたり、使う順序を考えたりしないといけない。

振り返ってみれば薪に限らず畑の野菜にしても、いつでも冬の事を考えつつ生活している気がする。周りのお年寄りたちの「冬のために働いて、雪が溶けたら何も残らない」という言葉がいつも頭にある。そろそろ煙突の掃除もしなければいけないかなぁ。
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minton

薪が面倒って思えばつらいだけですよね。
でもお金の問題もありますが、ストーブは強烈です。
今から準備が万全てことは精神的にいいですね。
by minton (2016-07-01 00:13) 

川越

>mintonさま
マキストーブを使っていると、周りの人たちには「お金持ち」と思われがちですが、確かに普通に勤めていれば薪作りはなかなか大変だし、時間と体力がないと難しいし、薪を買っていたら大変なことになります。

でも薪ストーブの恩恵は地元の人との付き合いが広がり、山に入り体力もつき、何より気持ちがいいし、薪割りも楽しいです。足りないと思いながらの生活は大変ですが、ある程度余裕が出て来れば精神的にも楽しみながら出来ますね。

まだまだmintonさんほどの余裕はありませんが、徐々に楽になってきそうです。
by 川越 (2016-07-01 11:34) 

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