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イエルカの薪ストーブ、小梅を発注 [薪ストーブ]

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今日は天気が良くて、相棒と近くのレストランでランチをして、あたりを散歩して帰ってきた。もうコートもいらないほど暖かくて、冬の気配はあたりに残る雪の壁ばかり、その壁もみるみる背を低くしている。

周りの人たちも嬉しいようで、散歩に出ている人が多い。そんな姿を見ているとここで生活していくのはとても贅沢なことだなぁと感じる。といってもこれは人によりけりで、こんな何もないところに住みたいなんてのはやっぱりちょっと変わっているんだろう。

自分たちはここでの生活が気に入っているから、季節の変化でさえ贅沢な気分になってしまう。今日はそんな贅沢三昧に輪をかけるように新たな薪ストーブを注文した。今も使っているけど、冬はガス代も節約できるし、暖かいし、調理はできるし、言うことなし。

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注文したのは今使っているものと同じ、伊那のイエルカさんの手作りストーブで「小梅」というちょっと小型のもの。今のは「桃」という少し大きなものだけど、今回はゲストを迎える8畳間に使うのでオーブンも付いていない小型のものにした。

毎日使うわけでもないので、薪の消耗も気にしなくてすむだろう。我が家に迎えるのは5月になるけど、今回は煙突を自分で取り付けるつもりなので、その日曜大工も楽しみだ。
タグ:イエルカ
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minton

ジョージナカシマさんの椅子と小梅。
よく似合いますね。
薪割りをしていると、エアコンの方が楽なのになんでとよく言われます。
先日みた赤坂の月は、月だけが見えましたが、田舎では月の近くでも星がちゃんと見えます。
子供達も田舎には戻らないと言いますが、田舎の良さは育ちというより好みの問題ですよね。

小さいとはいうものの小梅は天板が結構大きいので、お湯を沸かしたり、そのお湯でお燗をつけたりすることもできますね。
都会からの来客は薪を投入することが貴重な記憶になると思います。
by minton (2017-03-06 16:50) 

川越

> mintonさん、こんにちは。今しばらくは時間に追われる時期でしょうか。お疲れ様です。

この椅子は名のある方の作品なんですね。イエルカさんのところから写真を拝借したんですが、部屋の雰囲気と良くあっていると感じます。

我が家はこんなにかっこいい雰囲気じゃありませんが、とりあえず暖房器具を入れて寒い思いをしないで済むようにと、ストーブの導入です。居間はいえほとんど使わないので、冬になるといつも1度くらいしかないんですよ。(^^;

田舎暮らしは本当に好みの問題ですね。地元の人にも以前はよく「どうしてこんなところにわざわざ来るかねぇ」とか「みんなここから雪のないところにいきたいのに」なんて言われました。

最近は知らない人に「もう慣れましたか?」なんて言われてびっくりしてます。さすがは田舎のネットワークです。でもそういうのが嫌どころか嬉しいくらいなので、合っているんでしょうね。

小梅は囲炉裏では寒い時期になったら使いますが、薪をくべるのも貴重な体験ですから、それが楽しいと思ってくれる人もいるんじゃないかと期待してます。

自分も薪ストーブの使い方を知らない頃は、ストーブの炎を飽きずに見ていた口ですから。それに薪割りも楽しんでもらえるといいんですけどね。

結構薪割りも楽しいものだと思うんですけど、興味がない方にはただの重労働になっちゃうんだろうなぁ(^^)
by 川越 (2017-03-06 17:27) 

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