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アマドコロ(ナルコユリ)を採りに [山菜と木の実]

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そろそろアマドコロ(ナルコユリかも)が出ているだろうと、今日はマウンテンバイクに乗ってちょっと出かけてみた。といっても家のそばなので出かけたというほどのこともないんだけど。細いのもあるけど二人で夕食に食べるには十分。山のアスパラといえばシオデのことらしいけど、どちらかといえばこのアマドコロの方がアスパラっぽい気がする。
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コメント 3

おおむらさき

私には、オオナルコユリに見えます。

理由は全体的に丸みを帯びているという印象です。色も緑が濃くて上品だと思っています。茎の断面に3つの稜があるのがアマドコロですが、それがはっきりしない事もありました。アマドコロは芽立ちから直線的ですし、葉が開く時も持ち上がって横から見るとマムシグサみたいに見えたりします。同じ場所で何年も採って残して花も実も見ています。川越さんも花と実をじっくり見て下さい。晩秋に黒い実が目立って意外にそこら中に生えているのが分かったりしますよ。難しいのは何年もオオナルコユリと思っていた湿地の「オオナルコユリ」が「アマドコロ」だった?のか採りすぎてアマドコロが生えてきたのか???という事がありました。オオナルコユリは地下茎が大きいので一度採った位では枯れる事はなく、又生えてくるのに何年もかかるという話もあります。シオデは太いものは2週間位で又生えてくる事が多いようです。オオナルコユリは、糸魚川から柏崎方面の山間部には豊産するようです。
by おおむらさき (2017-05-08 23:20) 

おおむらさき

書き忘れましたが、シオデも水脈の近くを好みますが、足許はしっかりしているのが普通です。足許が泥濘るんでくるとオオナルコユリが見付かるという印象です。
シオデは例えば歴史が古かったり、土を入れ替えていないスキー場のゲレンデ(谷筋の場合に水抜きの工事をして土を入れ替えているとススキ位しか生えません)などにも生えますが、オオナルコユリの太いものは、まず日当りが悪い場所ですし、山菜の季節でさえ殆ど日の光が差し込まない林床にも生えています。
by おおむらさき (2017-05-08 23:26) 

川越

>おおむらさきさま
いつも丁寧にありがとうございます。ナルコユリとアマドコロの違いは茎のスジでしたよね。丸いのがナルコユリだったように思いますが、自分ではどちらも区別しないで採っています。この写真は大ナルコユリ?日のあまり当たらない水気の多いところで撮っています。

シオデは何度か出るんですか?先日狭いエリアで100本くらい採りましたが、また出るなら嬉しいなぁ。太いのが出る山の中はまだ全然出ていません。日の当たる北向きの斜面でした。
by 川越 (2017-05-09 06:34) 

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