バブアー復活! [アウトドア]
以前「コットンのヤッケが欲しい(http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2017-02-07)」という記事の中で、バブアーのオイルジャケットが欲しいなんて話を書いたけど、先日ひょんなことから、30数年前によく使っていたバブアーのオイルジャケットが古本の山の中から発掘された。
ずっと仕舞われていたので当然白カビに覆われていて、見つけたときは朽ちていて使えないだろうと思っていた。ところが、干しながらこまめにブラッシングしたら、普通に着るには全然問題ない程度に綺麗になった。
新しいものが欲しいと思っていたけど、今のものはファッション性重視で生地も薄くてあまり魅力がない。でもある程度の通気性と結構な雨も気にしないですみ、枝などに引っ掛けても切れにくいアウターはこの地域には使いやすい。
オイルの匂いが気になる人も多いようだけど、山の中じゃ全然気にならない。これで今年の秋から冬のアウトドア用アウターが1枚増えたのはラッキーだった。
コットンのコートは濡れて生地が密着してからが強力な防水性能になるそうで、重いけどいいものなんでしょうね。
最新の科学で作る素材もいいけど古いものもいいですよね。
by minton (2017-07-28 18:32)
>mintonさま
コットン生地は水を含むと糸が膨らんで水がそれ以上滲みにくくなるようですね。オイルコートの場合はさらに撥水効果があるので、かなり強い雨でもほとんど濡れません。ゴアテックスなどもいいですけど、コットン生地は丈夫なので山に入るには都合がいいですね。古いものもなかかな捨てがたいです。
by 川越 (2017-07-28 21:18)