包丁砥ぎ [研ぎと目立て]
あ〜、窓枠が写って刃先がめちゃくちゃに見える(^^;
ナイフを使い始めて30年以上経つけど、包丁を真面目に研ぎ始めたのはこの半年くらい。一昨日、切り出しと包丁を砥いだときに、切り出しは髪の毛を指先に持って切ることができたので、包丁なら当然できると思っていたのに全然切れなかった。悔しいので今日は刃先だけを再度軽く仕上げてみたら、今度は問題なく切ることができた。
この包丁、昨日は相棒がいきなり「また研いだでしょう!」と言って驚いた。ちょこちょこ研いでいるので気がつかないと思ったけど、今回は刃先の形を微妙に調整したので差が出たようだ。「毎日使っていればわかるよ」なんて言うけど、相棒も結構敏感なところがあるみたい。
でも包丁の場合は刃先を薄くして切れるようにするだけなら簡単だけど、薄くすればすぐに刃先が潰れたり捲れたりするので、使う人やまな板に応じてある程度厚みを残さなければいけないので、そのバランスも難しいし面白いところ。
タグ:砥ぎ
かって(30年?)男の料理教室に行っていた時、帰る時に必ず包丁を研いで帰っていました
大根は切れていたが他の物は不明ですが講師は喜んでくれていました
当時はステンレスの包丁が多かった思いがあります。
by micro (2017-11-17 11:50)
>microさま
男の料理教室ですか、いいですね。私は丼物以外は何も作れません。料理は相棒に完璧にお任せです。
野菜を切るのはなかなか難しいですよね。柔らかいものから硬いものまでいろいろですし。どんなものでも気持ちよく切れるように研ぐのは困難です。
最近はステンレスの包丁が当たり前ですけど、刃先を仕上げるのが難しいです。鋼と違って粘りがあるんでかえりが取れないんですよね。
研ぎを頼まれた当初は癇癪起こしていましたが、最近は仕上げ砥を使わずに中砥だけで仕上げてしまいます。
by 川越 (2017-11-17 12:22)