砥石が薄くなった [道具]
いつも使っている人造砥石が薄くなって残りが5ミリくらいになってきた。使い始めて1年くらいになるだろうか。この砥石は中砥と呼ばれる中位の荒さのもので、包丁から大工道具まで何でも使うので減りも早い。まだしばらくは使えるけど、どうもカンナやノミを研ぐのに力が入ると反りが出てしまい、使いにくいので板に貼り付けることにした。
天然砥石もいくつかあるけど、こちらはどちらかといえば仕上げに使うものが多いので、5ミリもあれば5年くらいはまちがいなく使えるはずだけど、そう考えると天然砥石に比べ安い人造砥石も案外と割高な道具かもしれない。
ところでこの砥石、貼り付けるときに表と裏を間違えてしまった。確かめて貼ったはずなのに最近こんなミスが多くて落ち込む。目が悪くなったこともあるけど、注意力が散漫になっているんだろうなあ、とほほ。
タグ:砥石
素晴らしい減り方!
使いこなされていますねぇ。平面も丁寧に出されているのでしょう。
ぼくなんかここまで使ったことないです(汗)
↓面白いカナヅチですね!始めて見ました。
使わなくても欲しくなるなぁ。
by monopod (2018-01-25 18:05)
>monopodさま、コメントありがとうございます。
砥石は平面が出ていないと研ぎの時間がかかるので、使った後はいつも平面を出しています。なので減るのも早いです。(^^;
この金槌、面白い形ですよね。でも使いやすさを考えるとこの形になるんですよね。昔の人はすごいです。でも道具って、使わないものでも欲しくなりますよね。
by 川越 (2018-01-25 21:56)