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やっと薪を運んだ [田舎暮らし]

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夏の終わり頃からずっと気になっていた薪運び、やっと今日になって重い腰を上げた。朝9時過ぎから始めて午後5時過ぎまでかかって、やっと今年の冬に使う分はなんとか屋根のあるところに移動したけど、なんとなく例年に比べて微妙に少ない感じがする。「大丈夫かな?」と、不安になるのは毎年のことだから多分大丈夫なんだろう。ちなみにストーブは既に使っています。

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こちらは雪が積もると出せなくなるので、年内で使う分。もちろん頭の写真も年内の分だけど、年を越してからは室内に入れた分で賄うことになる。う〜ん、やっぱりギリギリかなぁ。

でも今年の薪は広葉樹が杉や檜よりもずっと多いので、例年よりも少ない薪の量で済むはず。でも先が見えるまでは少し節約しながらになるかも知れない。まっ、そのぶん雪下ろしで暖まろう。

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こちらは来年の冬の分だけど、これは明らかに足りない。少なくともこの3倍はないと全然足りないので、これからのひと月が勝負。木を切る話は2箇所ほどついているので、水を吸い上げずに葉っぱが落ちたらすぐに切りに行くつもり。

そういえば一昨年の初冬は、雪が積もり始めたなかを薪運びをして、なんとかギリギリ間に合ったんだった。今年はそんなことにならないように頑張らないと。
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コメント 2

ムー

杉や檜より広葉樹は火持ちがいいんですか?
興味津々なのは木によって燃える香りが違うかどうか。
目をつぶって「楓」とか「銀杏」とか言えたらカッコいいね!

薪を積み上げる作業も肉体労働だけど、
その前に良い長さに切ってそれを縦に割るんですよね。
暖炉のある家っておしゃれーーなんてもう言えない(笑)




by ムー (2020-10-19 15:16) 

川越

>ムーさん

そう、暖炉や薪ストーブのある生活が「オッシャレー」と楽しめる人は、薪作りをしないで買えばいいという一部の人たちです。薪を買うと多分灯油を買うのと同じか、場合によっては高くなると思います。私は燃料費はタダですけど、肉体労働ですから食べ物や飲み物にはお金がかかっているから、厳密にはタダとはいえないかも。

薪作りは山から木を切り出して(これが一苦労、山の中に道はないから人力です。なので場合によっては山の中で一人で薪割り)、それを持ち帰り、ストーブに入れられる長さに切って(のこぎりでギコギコ)、斧を使って薪割り。

それを日当たりが良くて風通しがいいところに積む。慣れないとこれが、高くなるにつれてバランスが崩れて倒れたりしてやり直し。雪国だと雪が積もり始めると押されて倒れたりするので、それを見越して積まないと春にまた積み直す羽目になります。

そうして2年から3年乾かして薪になります。うちでは1年で燃やしていますが、今のところは乾燥し切れていないことはないようです。でも雪国では外に積んである薪は雪の下になって使えないので、使う分は家の中や屋根の下に移動しなければいけません。これが結構大変です。

薪は種類によって匂いが違うものもありますね。でもストーブの場合はほとんど外に匂いは出ないので、樹木の違いはわからないです。暖炉だったら違うのかな?燃え方は針葉樹はすぐに燃えて一気に暖かくなるけど、すぐに燃えつきます。紅葉樹は火がつきにくいけど、感覚的には針葉樹の2倍くらいは長く燃えてくれます。

なのでうちでは最初はすぐに部屋を温めたいのでスギやヒノキを使い、部屋が暖まってきたら紅葉樹を入れてじっくり温まるようにしてます。

ついでにオーブンで調理をします。冬はストーブのオーブンがあるので、料理のレパートリーが増えて楽しいです。料理は相棒ですけど。私はじゃがいもやさつま芋で焼き芋を作り、外の作業(主に雪かき)が終わったら出来立て焼き芋が楽しみです。
by 川越 (2020-10-19 15:58) 

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