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チョット試走 [サイクリング]

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今日は朝から快晴になったので、送っていただいたホイールをセットしてチョット走ってみた。最初はディスクも着けて走り出したけど、やっぱり無理があってノーマルホイールに交換。ディスクはまた別の方法を考えよう。

走り出してすぐに感じるのは「なんだか軽いな」っていう不思議な感じ。駆動輪の後輪ディスクホイールの場合は、スピードを上げていくと追い風に押されるような感覚になるが、前輪だとそこまでの感覚はない。

前輪のバトン(大八車風の車輪)はクロムモリブデンのスチールパイプ。全体的な重量はあるはずなんで、ハンドリング自体はチョット違和感があるけど、なんというか突っかい棒が外されたような不思議な軽さ。

空気抵抗が少なくなっているためなのか、タイヤのせいなのか、それとも木リムのせいなのかわからないけど、上りでも「なんか軽いな」と、微妙に楽に走れるのは面白い。週明けに天気が良ければこれで峠に行ってみよう。

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途中の上りで「ヤマカガシ」の幼体が道の真ん中にいた。「チョット待って、写真撮らせてね」といいつつ、数カット。じっとしているので「こんなところにいたら車に轢かれちゃうよ」といったら、頭を上げてゆっくり動き始めた。もちろん言葉が通じたわけはないけど。(^^)

たぶん寒くて素早くは動けないのだろう。一瞬連れ帰って飼ってみようかとも思ったけど、うちの周りには青大将もマムシもシマヘビもいるし、日本蜥蜴やカナヘビもいるのでやめておいた。

そういえばマムシの姿はよく見るけど、連れ帰ろうと思ったことは一度もない。同じ毒蛇、同じような色合いなのに何が違うのやらと思うけど、やっぱり噛まれたらすぐに毒が回るマムシは怖いよね。
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minton

先月に庭のタマリュウを植え替えようと段ボール箱に入れてからちょっと放置して戻って、植え替えようとしたら段ボール箱に多分この蛇だと思うけど入っていました。小さいやつ。
いつ入ったのかなとびっくり。
道におろしてあげました。

面白い形のリムですねえ。剛性がなさそうですから柔らかくてそれはそれで良さそうな気がします。
硬すぎるフレームとリムだと、ゴリゴリ行くにはいいけど疲れそうです。
若い時はゴリゴリ系に行っちゃいますから、僕もすっかり年寄り感覚です。
by minton (2021-10-23 07:29) 

川越

>mintonさま
ヤマカガシは私の青年時代にはまだ毒蛇とは言われていなくて、普通に持ったりしていました。どうやら喉のほうに毒牙があるようで、口の中に指を突っ込むようなことをしなければ、カプッと咥えられた程度では毒は入らないようです。でも毒蛇だと知ってしまうと、持ち帰るのはチョット躊躇しますね。可愛い顔をしているのでペットにもなりそうですけど。

このホイール、たぶん剛性はないですね。でもフワフワというほど柔らかくもないんですよ。適度にショックを吸収している感じで、私のようにのんびり走るには良い感じです。それにスポークが全てタイヤの後ろに隠れてしまうので、空気抵抗(全面投影面積)は少なくて楽に走れる感じです。跳ねないのも良いですね。

若い頃は力が余っているので、こういうしなやか系のパーツはダメですね。衰えてくると体に優しいパーツが良くなります。でもこんなパーツのおかげでまだしばらくは楽しめそうです。
by 川越 (2021-10-23 11:57) 

Yozakura

川越さま
 本日2枚目の蛇の写真、私も原発が爆発する前には、入梅の直前の時期によく見掛けたものです。6月始めの一気に初夏を通り越し、真夏の如く暑い日には、近隣の植え込みや植栽の蔭から、これとよく似た蛇がスルスルと這い出して、辺りを我が物顔にノシノシと闊歩していたものです。
 彼ら彼女らも、季節の推移を敏感に察知して、環境の変化に備えて住処を移動して居ただけなのでしょうが----。

 もう、その頃には、ヤマカガシが凶悪な毒蛇である事実は承知していたものの、身近な緑地帯をスルスルと徘徊する姿は、「蒲焼にすると美味しそう」との期待を抱かせるに十分でした。偶々、所用あって最寄り駅まで急いでおり、目撃しただけに終わりましたが-----。
 田舎では、結構、馴染み深い隣人なのですね。お元気で。
by Yozakura (2021-11-04 17:00) 

川越

>Yozakuraさま
ヤマカガシは田舎では普通に見られる蛇ですね。子供の頃には振り回したり、手に這わせたりして遊んでいましたが、おとなしい蛇という印象です。

その点シマヘビなどはけっこう強気で、かまおうとするとガラガラヘビのように音を出して威嚇してくるので、ヤマカガシよりはずっと怖かった印象があります。

青大将はでかい割に大人しい上に、ブルー系からグリーン系などあり、綺麗な蛇だなぁと見ていたように思います。

自分では馴染みがないのがメジャーな毒蛇、マムシです。田舎暮らしを始めるまでは全然見た記憶がありません。臆病な蛇ですぐに姿を隠してしまうのかと思っていましたが、田舎暮らしを始めたらそれが正反対で、ちっとも逃げないのはやっぱり毒蛇だからでしょうね。

でも自分で食べたことがあるのはマムシだけで、他の蛇は食べたいという気持ちもありません。10年ほど前に、マムシだけは美味しい蛇だと知ってしまいました。もっとも自分で調理できるかと言われると、絶対に無理です。(^^;焚き火の炎で焼いたマムシは最高です。誰かが調理してくれるならまた食べてみたいです。
by 川越 (2021-11-04 17:44) 

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