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今年の釣りもあと一月あまり [釣り]

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最後にちょっと書き足しました。

今年の渓流釣りのシーズンもあとひと月あまり。今年は梅雨入りしてから雨がほとんどなくて、大きな川でも川底が見えそうな減水。今週は1週間先まで毎日のように雨の予報が出ているので、来月には少し水量が増してくれるかもしれないけど、来月は何かと時間がないので釣りには何度いけることか。

釣りの趣味も好きなときに遊びに行けると、何を使ってもそれなりに釣れるのであまり道具にもこだわりがなくなるけど、なかなか現場に足を運べないとその鬱憤が道具に向かうようで、理想とする道具で釣りをしたいとなりがち。気になる竿がないかヤフオクを覗いたり、手持ちのルアーを改造したり、餌釣りの仕掛けを作ったりしたくなる。

ところで自分が大好きな渓流ミノーのような4センチ、5センチのルアーの場合、同じサイズ表示の針でも、メーカーの違いによってルアーの動きが激変してしまう。特にフックの形状の違いがあって、その違いが水の抵抗の違いとなってルアーの動きを変えてしまう。昔ながらのバルサやウッド製の1gや1.5gのルアーではさらに違いが大きい。

動きが変わるから悪いとも言えなくて、釣れる時は何をしてもそれなりに釣れるし、釣れない時にこそ釣れるルアーや仕掛けがほしいんだけど、なかなかそんなに上手い話はない。でも微妙な違いを出すことで、「もしかしたら・・・」と思えることも事実で、ついあちこち手を加えることになる。

でも釣れる釣れないの本質的なところは、もっと別のところにある気もしている。なんて頭で考えていてもしょうもないので、そばの川で久しぶりにハヤを8尾ほど釣って少しだけ釣りの感触を楽しんできた。しかもこの日照り続きでもハヤの稚魚が結構いるので、上流には岩魚も無事に生きているんだろう。ちょっとだけ希望が湧いてきた。
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