1日薪割り [田舎暮らし]
今日は朝から昨日運んだ薪を切って、ひたすら割っていた。途中シェフが「倒木があるけど、いりませんか?」と連絡をくれたので、またチェーンソーを持ってもらいに行ったけど、一気に薪割り職人になったので腰は痛いは、背中は張るはで、急に頑張っちゃいけないなぁと実感。
でもこれで一月分くらいの薪ができた。明日は廃材を処理して、ここに相棒の車がちゃんと入るようにしなければ。それにしても今日は家の裏に積んである薪が雪に引っ張られて倒れてしまった。
倒れるのは少し前からわかっていたけど、雪があるので対処のしようもない。4月中旬になったら雪が溶けるので、そしたらまた全部積み直さなければ。でも今年は早くも薪を積む場所がなくなりつつある。
前は家の裏の畑を借りていたのでそこに薪棚を作ったけど、今年は別の場所の畑を借りているので、まだ雪があるうちは何もできない。概ね来年の薪は準備できているので、いいと言えばいいんだけど、2年先、3年先の分まで薪を作れれば気分的にはとてもいいんだけどなぁ。
薪運び [田舎暮らし]
今日は友達のシェフが一軒家に引っ越しをした。その家の近くにあった廃屋を壊すと言うので、必要なら廃材を運んでくれると言う。もちろん速攻でチェーンソーと特大バール持参で行ってきた。
おまけに昨年の晩秋に倒した広葉樹も、冬の間雪に埋れていたうちの半分くらいを運んでもらった。おかげでこれで1月半くらいの薪が確保できた。残りの紅葉樹の薪は、もう少し雪が溶けないと出せないのでもう2週間後くらいになりそう。
今年は他にも薪を切り出す予定のところがあるので、早めに冬の必要量が確保できそうな気がする。毎年次の年の薪の量を心配しながらの生活なので、気分的には早めに目処が立つのはとても嬉しい。もっともサボらずにしっかり働けばと言う条件付きだけど。(^^;
太平洋側は大変らしい [田舎暮らし]
今週末は太平洋側では天候が荒れるらしいけど、こちらでは日ごとに春になっている感じがする。昨年はあまりの雪の少なさにほとんど営業できなかった地元のスキー場も、今年は3月いっぱいは問題なく営業できそうだ。だいぶ雪も汚れてきているけど、滑るには問題ないみたい。
スキー場は3月で営業は終わると思うけど、雪の量で言えば4月になっても滑ることはできそう。でも山菜も採りたいし、そろそろ雪は消えてくれると嬉しいかも。(^^;
キクザキイチゲ [花・植物]
今日はいよいよ自転車を下ろした。まだ雪は残っていて通れない道路の方が多いくらいだけど、主要な道路は概ね走ることができる。これで天気が良くなってくれれば、少し遠くまで足を伸ばせるようになる。
この花はたぶんキクザキイチゲだと思うけど、昨日のカタクリに続いて春の花第二弾。この花にはうちの周りだとブルー系統、ホワイト系統、ピンク系統があって、どれもきれい。田舎暮らしをするまでは知らない花だったけど、今は春になるとつい探してしまう。
同じような花にアズマイチゲがあるけど、具体的な違いはいまだに覚えられない。もしかしたらこの花がアズマイチゲかもしれないけど、花弁の数が違ったか、葉の形が違うんだったと思うけど、毎年ネットで検索するのにちっとも覚えられない。基本的にアズマイチゲは白い花だけらしい。
今年初の片栗の花 [山菜と木の実]
山の斜面の雪はまだたっぷり残っているけど、家のそばや道路の脇の雪がどけられたところからはつくしや蕗の薹が出てきて、片栗も花をつけた。まだ桜の蕾も膨らんでいないので春は先だけど、カタクリが咲き始めると春気分で嬉しい。
その後のX-E3シャッター問題 [カメラ]
これまでに数回触れたX-E3のシャッタータイムラグ問題。ネットでもこの話題に触れているのは見つけることができないけど、普通は気にならないのだろうか?
前回まではファインダーを使わないで使えば問題ないだろうとか、連写すればまあいいかって感じで済ませていたけど、やっぱりタイムラグ はどうしても出てくるようで、これはたぶん画像処理のスピードが問題なんだろう。
シャッターはすぐに切れるけど、レンズから入った映像がCCDじゃなかったCMOSセンサーで処理されるのに時間がかかって、シャッターを切った時にはまだ過去の入射データが処理されている途中で、結果的に狙ったシーンが撮れないと言うことみたい。
ということは撮り遅れているんじゃなくて、過去を記録しているってことになるんじゃないかと思う。ってことは、「ここだ!」って思った瞬間よりも微妙に(感覚的には0.4〜0.5秒)遅れてシャッターを切れば、概ね狙った画像が残せる気がする。
いまのところ何度かテストしているけど、残ったデータがシャッターを切った時点より早いのか遅いのかの判断が難しくて、結論を出すには至っていないけど、どうも厄介なシャッターというかカメラのようだ。
これがX-Pro3みたいな高級機だったら問題はないんだろうか?もちろんそれについての評価は見つからないし、カタログデータではわからないことなんで、高級機に手を出して同じだったら悲しいと言うか、頭から湯気が出る。まっ、結論としてはそんなことを気にせずに使いましょうってことになるけど、ソニーα7なんかはどうなんだろうなぁ。
椿をいただいた [花・植物]
地主のお父さんが娘さんと数日の里帰りをした。そのお土産に椿を頂いた。こちらではまだ花が咲くのは先になるので、部屋に色がつくのは気分的にも嬉しい。東京時代は花を飾る余裕もなかったけど、田舎暮らしを始めてからはときどきさすようになった。花を生けるなんて経験はないのでただ花瓶に入れるだけだけど、それでも気分はちょっと変わるみたい。
積んだだ薪からエノキが出た [キノコ]
ここに移住してから毎年冬になるとエノキを探していた。エノキは冬のきのこで、雪に埋もれた中でもしっかり生えている。でも川越ではよく見つけたのにここではなかなか見つけられない。今まで見つけた一番大きな株はよその家の前の植木についていたので取れなかったし。
それでもつい探してしまうんだけど、今朝外の雪を見ようと居間の窓を開けたら、外に積んである薪にエノキが2本だけ出ていてびっくり!探しても見つからないのに、まさか我が家に出るとは。2本じゃ食べるわけにもいかないけど、やっぱり嬉しい。
ちなみに天然のエノキタケは写真のように茶色の傘に黒い茎をしている。歯応えはシャキシャキだけど、売っているのとは全然違う。もっと出てくれたら嬉しいけど、薪に出たものは栽培と同じ味かな?
つくしが出た [山菜と木の実]
今朝、バイトから帰る途中にうちの前につくしが出ているのを発見。蕗の薹が出ていたところなので、うちの周りでは一番早く雪が消えたところでもあるので、一足先に春が来たのだろう。でもフキノトウやつくしをみると、いよいよ春が近くなったと実感できる。
春の気分で [田舎暮らし]
今日は暖かくなって気温が二桁に上がった。日も差して気分も良くなり、お昼は外で食べることに。川越時代はいい天気でも外で食べようと思ったら、ちょっと準備をして近くの公園などに出掛けるしかなかったけど、田舎暮らしで良いのは思いついたら玄関を出ればもうそれでOKってこと。日差しも暖かくてちょっと暑いくらい。まだ桜には一月早いけど、気分はかなりウキウキしてきた。
どんどん雪が消える [田舎暮らし]
今年は大雪だったという人も多いけど、振り返ってみれば屋根の雪下ろしは2回で、昨年と同じ(昨年は例外的な小雪)。積もった高さも概ね例年並み。そして例年と違いを感じるのは雪解けの速さ。これはこれまでで一番早い気がする。
もしかしたら今月中に主な所は溶けてしまうんじゃないかという感じで、桜の開花も例年よりも2週間ほど早いようだし、山菜も今年は早いんじゃないだろうか。移住最初の冬の雪は山の中では9月になっても残っていたし、例年GW明けくらいにならないと山の雪は消えなかった。
でも今年は山の雪も4月にどれだけ残っていることやら。地元の年寄りの話では「残った雪が氷のように硬くならず、足が簡単に潜るような年は雪が早い」という。大雪、小雪とはまた違うけどあまり早く雪が降り始めるのも嬉しくないなぁ。
春の芽吹きは早い [田舎暮らし]
前の記事と同じ場所の写真だけど、手前にもカタクリがいくつか葉を伸ばしている。よく見れば前に出ていたのはすでに蕾が少し大きくなっていて、後数日暖かい日があれば花が咲きそう。
これはうちのガレージ横だけど、雪除けの板を外して雪を退けたら3日もしないで水仙が伸びてきた。水仙は本当に丈夫な植物で、球根を掘り出して捨てて置いてもそのまま花を咲かせて根付いてしまう。好きな人にはいいけど、別の花や植物があればすぐに駆逐されそうだ。
ところで昨日もストーブで相棒がパンを焼いてくれた。今回は中にチーズが入っている。本人曰く「今回は失敗」らしいけど、自分的には十分美味しい。だんだん暖かくなってきているので、ストーブのお世話になるのも日が進むにつれて少なくなるけど、パンはもっと食べたいなぁ。
そうだ、前の記事でコメントいただいた方はロシア語だった。日本語が読めるんだろうか?いたずらコメントではないのですごく不思議。でも初めての海外からのコメントでちょっと嬉しい。
春の気配 [山菜と木の実]
これを山菜と書いてしまうと、地域によってはヒンシュクを買うことになりそうだけど、この辺りでは雑草の如くどこにでもあるのでうちでは春の山菜として普通に食べている。お浸しにしてもいいし、天ぷらもほんのり甘味があって美味しい。花弁は濃いピンクから白まであるようだけど、まだ白いカタクリは見たことがない。今年は見られるかな?
今年の雪は硬くならず、溶けるのが早い。地面が見えてきたと思ったらあっというまに地面が広がっていく。もっともまだまだ2mは軽く積もっているところが普通なので、山菜は今しばらく先になる。
間違って(?)送られてきたナタ
確か2月の中旬に、山で使うナタを探して欲しいと頼まれて、土佐物の高級刃物を手に入れたけど、山で使うナタとしては失敗したという話を書いた。「失敗した!(https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2021-02-15)」
それでヤフオクで山で使うのに適当と思われるナタを落札したのはいいけど、送られてきたのは上の写真の全く違う用途のナタ。これじゃあ手元にあってもしょうがないし、そもそも違う商品だから返金なり、正しい品を送るように連絡したものの、一月経っても電話はつながらないしメールしても一向に連絡がない。
こういう誠意も何もない人というのが稀にいるのは過去の体験からも知っていたけど、ヤフオクも「入金を止めてくれ」と言っても「正しい取引だから」と取り合ってくれない。違う商品を送ってくるのが正しい取引だというなら、いくらでも詐欺が成立する。泣き寝入りしかないのはほんとに頭にくる。
今回はたまたま他の人の評価を見ずに入札してしまったのが失敗の元だった。普通は結構慎重に選ぶんだけど、魔が刺すとはこういうことなんだろうなぁ。