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冬の支度 [田舎暮らし]

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今朝は冷え込んだ。霜が下りたのは何度目かな?週末にはまた雪が降りそうで、気温も下がってきたのでそろそろ根雪になる日も近いかもしれない。

玄関先のガレージの周りもネットで雪避けを張り、板と杭で雪が内側に来ないように防壁も作った。あとは大雪にならないことを祈るばかり。

と言うことで、そろそろ路面凍結も怖いので移動用のマウンテンバイクも室内に仕舞い込むことにした。先日のサイクリング用の自転車とともに、半年間のサヨナラだ。
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いよいよ冬が始まった [田舎暮らし]

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週末に雪が降り、今朝は薄いけど氷が張った。この辺りは冬でもあまり気温が下がらず、普通は真冬でも最高気温1度、最低気温-1度みたいな感じが多い。雪に囲まれてしまうので、最高と最低の差が少なくて0度前後で安定しているともいえる。

そんな感じなので今朝の寒さはいよいよ冬が来たなって感じだった。家を出るにも細心の注意を払わなければ、また骨折なんてことになるのでほんとに気をつけないと。

今日は貴重な晴れ間と思ったら全然太陽が出てくれない。雨が降らないだけマシだけど、とりあえず山に木を切りに行ってこよう。
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あと何日山に入れるかな? [田舎暮らし]

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昨日から今日の午前中は雪が降ったり止んだり。相棒も家にいるので今日はお昼にりんごのケーキを作ってもらった。冬になると薪ストーブのオーブンが使えるので、パンを焼いたりの他、調理の幅も広がって普段とは違うメニューにありつけるのが嬉しい。

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午後からは倒木を切り出しに裏山へ。山の木々はもうほとんど丸裸だけど、足元の草はまだ枯れずに紅葉しているものもある。雪が積もらなければもう少しだけキノコも採れるけど、今は薪作りが優先なので、キノコは採れないかもしれない。
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今シーズンの初雪 [いなかの伝承]

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天気予報は夜中の雪から雨に変わったのに、朝はしっかり雪が積もっていた。といってもまだ3センチくらいなので、間違っても根雪にはならないと思うけど、大きなあられのような大粒の雪がザーと降るとすぐに一面真っ白になってしまうので、一抹の不安がある。

ところで以前「待望の妖怪出現(https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2016-02-22)」と「妖怪の正体?(https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2020-01-20)」の二つの記事で、みたこともない足跡の写真を出したけど、雪が降った今朝、玄関から出るとうちの前の坂道に以下のような足跡がずっと続いていた。

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もっとたくさん写真を撮ればよかったと思ったけど、バイトに急いでいたのと坂道で滑るのが怖くて1枚しか写さなかったのは大失敗だった。

この坂道に残された長い足跡、雪が多めに積もっているところでは雪を蹴って、ちょうど過去の記事写真のように、アヒルのような形に見えた。大きさもあの時とまさにぴったりという感じだったので、たぶん同じ生き物だろう。

この掌のように見える足跡だと、指がしっかりあるので二足歩行の小さい動物がカボチャを持って行ったというのも納得できる。

でも猿の足跡じゃないし、狸とも思えない。狸はもっと丸くてみかんを半分に切ったような感じになるので、やっぱり謎は深まるばかり。
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CHIMAY グランドリザーブ ラムバレルエディション2017 750ml [お酒]

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先日キノコ狩りに来た女性3人組にお礼ということで、CHIMAY グランドリザーブ ラムバレルエディション2017をプレゼントしていただいた。シメイにこんなビールがあるとは全く知らなかったし、シメイの青ラベルが大好きな自分にはびっくりのサプライズプレゼントだった。

ネットで調べると、トラピスト・ビールの中で最初に市販されたのがシメイで、スクールモン修道院が2015年から新しい試みとして造るレアビールがこの、CHIMAY グランドリザーブだ。

「Trappist」の商標を使用してビールを販売しているトラピスト修道院は世界に14ヶ所あり、そのうち「Authentic Trappist Product」のロゴマークを付けることができる修道院は、ベルギーの6カ所を含む11ヶ所のみらしい。

色や味はさまざまで、度数が高く濃厚なものが多い。CHIMAY グランドリザーブはシメイブルーをフレンチオーク、アメリカンオーク、ラムの3つの樽で熟成されたビールで年に2回のみ生産し、毎回複数の木樽で寝かせたシメイ・ブルーをブレンド(フランス産オーク樽・36%、
アメリカ産オーク樽・42%、ラム樽・22%)。ブレンドの割合も種類も都度異なるため、2度と同じ味は生み出すことができないらしい。

2016年はコニャック樽がポイントだったが、2017年はラム樽が用いられている。ボトリングは2017年2月15日とある。アルコール分は10,5%と普通のビールよりもちょっと高めだけど、元々シメイのビールは青ラベルが好きなので、このピールもきっと気にいるに違いない。クリスマスに飲もうと思っているけど、それまでもつかなぁ?
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薪を少し切り出した [薪ストーブ]

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ずっとサボっていた山の木の切り出し。今日は昼過ぎから雨が上がったので、やっと重い腰を上げて動きだした。といってもどうも体調が悪く、チェーンソーにオイルを入れたのが3時半過ぎと、山はすぐに日が暮れる時間。

それでもなんとかこれだけ玉切りして下ろし、真っ暗になる前に全部割ることができた。でも積み上げる時間はなくて今日は割るだけ。週明けにはまた晴れ間が出るようなので、その日に再度山に行って切り出し、いっしょに積み上げることにしよう。少しでもやることができると、気分的にはちょっと気が楽になる、頑張ろう。
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そろそろキノコシーズン終了 [キノコ]

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雨の予報が一転して今日は晴れ間が出た。でも夜には今シーズン初の雪の予報が出ている。今週はこの先ずっと雨の予報だし、この晴れ間に山の薪を切り出してこようと思って準備していたら、オオムラサキさんから「キノコ狩りに行こう」とお誘いが。薪を用意しなければという気持ちもあるけど、きのこも捨て難く午後からちょっと見てきた。

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大した量は見つからなかったけど、なめこ、ヒラタケ、ムキタケ、クリタケが少し取れた。今週末には相棒の妹がキノコ狩りに来るので、出そうなところを探しておきたいけど、この調子ならまあなんとかなるだろう。

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キノコ探し [キノコ]

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今日はオオムラサキさんの友人3人がキノコ狩りに来る予定。前回は舞茸狩りに来たけど、結果はほぼ空振り。今回はなんとかナメコを取ってもらいたいと探してみた。今年は本当に不作で、ナメコも1本の木で十分な量というのはなかなか難しい。

ちらほら出ていてもすぐに刈り取られてしまうので、だれもが取りたいのだろう。ということで金、土の二日間、あちこちの山を駆けずり回り何箇所か見つけてきたけど、今日まで残っているかどうか?

大抵は朝の内に取られてしまうけど、キノコは早い者勝ちだからしかたがない。一応はオオムラサキさんにも友人たちにも、今日(土曜日の午後)こちらに来れば取れるとは連絡したけど(オオムラサキさんは地元だし、友人たちも土曜のうちに近くに来ている)、反応はあまり興味がなさそう。

「取れれば嬉しいけど、久しぶりの旅行でわざわざ楽しみにしていた予定を変更してまでってほどでもない」ってことなんだろう。無理強いするのも申し訳ないし。

たぶん全部の場所がなくなるとは思わないけど、今年は数が少ないから私としてはせっかく遠くからキノコ狩りに来ていただくので、気になってしょうがない。

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こちらはでっかいクリタケ。こんなに傘の大きなクリタケは初めてみた。隣のばあちゃんがキノコが大好きなので、お裾分けしたら喜んでくれた。
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部分月食撮影にトライ [その他]

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今日はほぼ皆既月食に近い部分月食らしい。普段は全然天体に興味がないのに、流星群だとか月食、日食なんて聞くとつい空を見上げてしまう。せっかく見るならとカメラを持ち出したけど、久しぶりの一眼レフはなんとファインダーが覗けない。(^^; つまりファインダー位置がわからなかったというお粗末さ。

さらに写してみたら真っ黒!そりゃマニュアルだから露光を合わせないとねぇ。でも暗闇ではそれがおぼつかずFujifilm X-E3を持ち出した。で、写した写真が上の写真。そりゃ手持ちじゃ無理があると気がついた。

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で、三脚やら色々やってみたけど、結局月の露出を合わせられなくて諦めた。これじゃあ月食だかなんだかわかりゃしない。天体写真も難しい。って、当たり前か。
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ほんとの最後・小村峠へ [サイクリング]

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「雪が降った日から春先の除雪が完了するまでの間、通行止め」だそうです。小村峠はちょうど写真の正面奥の尾根


木曜日は快晴の予報が出たので、前回に気を良くして今年最後のサイクリングをしてきた。今年は先日の峠越えが最後だと思っていたけど、どうも今年はまだ雪が降りそうもない。でも晴れ間が出るのもこの先は次の日曜日くらいで、来週は気温もグンと下がってくるらしい。

ということで、何度か出かけている小村峠まで行ってくることにした。峠の標高はわずかに323m。獲得標高もぐっと少なくて1,595mしかない。1,000mオーバーで獲得標高も2,000mを軽く超えるいつものコースに比べれば楽なもの。

峠までは良い調子に思えたけど、早くも足が微妙につり始めるしどうもおかしい。久しぶりに乗ったし、もう今シーズンは終わりのつもりだったから気持ちが乗らないのか?。その割に上りは調子いいし、何がおかしいのかわからないままにやけに辛いと疑問を感じつつ走る。

4時間あれば余裕で帰れるつもりだったのに、途中で時計を見るととてもじゃないけどそんな時間じゃ帰れない。「なんで?」もしかしたら距離を間違えて実は100キロ近くあるのかもしれないなど原因を考えるけど、訳がわからなかった。

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小村峠の頂上


楽なはずの下りでスピードが乗らないし、なぜか平坦がきつい。そりゃ確かに向い風だけど、それにしても・・・。結局予定よりも1時間オーバーのまるまる5時間かかって帰ってきたけど、再度距離をチェックしてもやっぱり73キロは変わらない。前回はあんなに速く走れたのにガックリ。

原因で思いつくのはタイヤの空気圧。帰ってきて測ったら前輪は2.2bar、後輪は2.3barしかなかった。前回はどちらも3bar、3.2barだったのでかなり低い。うちを出る前にどちらも3.2barにしたけど、途中でちょっと硬いと思い少し抜いたのが抜き過ぎたみたい。

上りでは気にならなかったけど、平坦と下りは全くスピードが出ないのでおかしいとは思ったけど、そこまで低いとは思わずついそのまま走ってしまったのがいけなかった。しかしそれだけのことで1時間も余計にかかるとは。いい経験になりました。できたらリベンジサイクリングしたいけど、天候を考えると無理だろうなぁ。

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目的の峠よりも高い場所がそこ彼処に


距離 73.8キロ 
獲得標高 1,595m
時間 4時間59分
アベレージ 14.8km/h

前輪 アマンダバトンホイール SOYO 24C 3bar→2.2bar
後輪 GP-4 32H SOYO アマンダ 24C 3.2bar→2.3bar
フリー 14,18,21,24,28,34 TA 46×32 170L

ウール長袖アンダー アソス初冬用長袖 フリース 指付きグラブ
ウールのレッグウォーマー
腰用サポーター 峠への上りのみ使用

ワンボトル ミネラルタブレット
おにぎり 2つ(小さめ)塩羊羹 
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キノコが出てきた [キノコ]

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水曜日は夕飯のためにちょっとキノコを取りに行ってみたら、相変わらずナメコの幼菌はほとんど見つからないけど、結構いろいろなキノコを目にすることができた。まずは写真上からクリタケ、ヒラタケの幼菌、チャナメツムタケ、それとムラサキシメジ。

でもよく似たキノコにウスムラサキシメジというのがあるらしい。茎の下のところがL字型に曲がるらしいけど、そんなのムラサキシメジでも普通にあるし、判断がつかない。ちなみにこのキノコも全部L字型に曲がっていた。(^^;

ウスムラサキシメジは毒キノコで、薬品臭があるらしいけど、臭いがないものもあるらしい。それじゃあわからんじゃないか。キノコの毒は解毒剤がないから怖い。怪しいのは食べないのが一番。でもこれはムラサキシメジで間違いないと思うから食べちゃう。

一番下はなんだったかな?これは写真を撮っただけだけど。ヨモギタケ?

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かめくん、冬眠に入る [カメと爬虫類]

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一昨日の夜、カメくんの保温用スポットライトを外し、冬眠ボックスの蓋を閉めた。半年間のさよならだ。こちらにきてからカメくんの冬眠期間がどんどん長くなり、ついには半年も冬眠するようになってしまった。

ホルスフィールドというロシアのカメは普通に半年の冬眠期間があるらしいけど、うちのカメくんは普通は2〜3ヶ月くらい。大人になった(35歳くらい)とはいえさすがにこれは長すぎるので、今年は10月から室内で保温しながら一月半ほど冬眠を遅らせてみた。

雪が消えてからは例年外に出しているカメくんは、天候にもよるけど早ければ9月初めには昼間でも土に潜り始める。そのままにしておいたら10月始めには冬眠に入ってしまうので、今年は早めに10月から室内飼育に切り替えてみた。

ただ作為的に冬眠に入る時期を遅らせているので、自然なことではないのが気になる。体内の食物は全部排出されたのか?水分は足りているのか?気になることもあるけど、今年は様子を見ながら春を待とう。うまくいけば冬眠期間は4ヶ月と短くなる。
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ナメコが出てきたかも? [キノコ]

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やっとナメコが少し出始めたかもしれない。確信が持てないのは、小さな粒々のキノコが全く見つからないためで、傘の開いた大きなものばかり。これだと大きな傘のものをとってしまうと終わりになるかもしれない。

毎年ナメコとりを楽しみにしている相棒の妹は、今月末の週末に来る予定にしたけど、それだともしかしたら遅いのかもしれない。今年は全く予測が立たなくて困る。
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霜が降りて秋が終わるかな? [田舎暮らし]

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昨日の朝は霜が降りた。日が射すと一気に溶け出して雨が降るかのように軒先から滴がバタバタと落ちた。そろそろ山の木々も葉が落ちて、見通しが良くなってきた。もう11月の中旬。積もることはないにしてもいつ雪が降ってもおかしくない。

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今季最後の軽トラ市 [イベント]

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今日は今年最後の軽トラ市。来月になると雪の心配もあるので、開催は難しい。売り上げはギリギリ赤字にならない程度だったけど、今日の刃物研ぎのお客様はけっこう難易度の高い包丁を持ち込んでくれた。

3人のお客様が全て1本だけの持ち込みだったのは助かったけど、最初の包丁は60年フグを捌いて使い込んだという尺越えの刺身包丁。ちゃんと銘のある良い造りの包丁だった。残念ながら刃こぼれが酷いのと、長年の癖が出ていてしのぎ線が大きく波打っている。当然刃線も直線にならず、一部が凹んでいるのが難しい。

刃こぼれだけならあまり気にしないけど、刃の角度が手元から切っ先まで同じに砥がれているので、切り刃の捻りが消されているのはちょっと困った。でもフグの調理に60年も使っているなら、この形を壊すのはいくら正しい形に戻したとしても良いことじゃ無いと判断して、刃こぼれをなくして刃先を整えるに止めた。

使った砥石は、ダイヤ砥石の240番で刃こぼれを取り、合成の320番で刃線の形と刃の厚みを修正、900番で厚みの微調整と形の修正、1000番で傷を目立たなくして、2000番で刃線の修正と大まかな刃付け、さらに傷消し。4000番で全体的な刃先の修正。

ここからは天然仕上げ砥石をいくつか使って切刃の見栄えを整える。いくつかの砥石をとっかえひっかえして、地金を曇らせて鋼を光らせ、鋼と地金の境も良い感じに仕上げることができた。最後に超仕上げ砥石を使って刃先と裏を慎重に出した。また持ってきてもらえると良いけど、評価はどうかな?

2本目は菜っ切り包丁。これも大きな刃こぼれがあり、「直りますか?」と心配そう。確かに小豆豆程度の半円形の穴がポロっと開いている。でもいくら大きくても刃こぼれだけなら問題ない。時間はかかるけど、これも最後は天然砥石で仕上げた。刺身包丁に比べれば手間はかからないけど、菜っ切り包丁は結構繊細な刃物なので気を遣う。

まずは合成砥石の320番で刃こぼれをなくして、すり減った鋼が出るように肉厚を削る。そのときに刃線の乱れも修正。900番でさらに肉厚を落としつつ刃線全体の形を修正。1000番で傷を消しつつ全体の肉厚を微調整し、さらに2000、4000番で鋼部分の肉厚調整と刃先調整。その後は天然仕上げ砥石で傷を消して、鋼部分を弱くならないように微妙に段刃にして、刃先1ミリほどを3段に整えて仕上げた。こちらも評価が気になるけど、また来てくれると嬉しい。

3本目はステンレスの包丁で「砥げないから」とお願いされた。確かにステンレス包丁は厄介なものが多いけど、一番困るのが硬すぎて砥石で砥げないもの。ところが荒砥を当てると簡単に削れる。「?」と思ったが、どうもこの柔らかさだと研いだ時の刃返りが取れないのだろう。

粘りのあるステンレス包丁は、あまり細かい番手だと刃返りが取れなくて難儀する。でもこの包丁はその点でもあまり苦労がなく、そこそこ細かな番手で仕上げることができて一安心。

今日は3本と例外的に少ない研ぎだったけど、刺身包丁と菜っ切り包丁はいろいろ勉強になった。個人ではなかなか経験できない経験ができて良かった。

写真は会場に来てくれた「十日町着物女王」の二人。自分のスナップ写真では例外的な、声をかけて撮らせていただいた。
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