SSブログ

ネジバナ [花・植物]

_DSF5567-down.jpg

CONTAX S-PlanarT* f2.8/60


今年の梅雨は例年よりも20日以上も早く終わったらしい。アメリカでは麦の7割半がダメになる予測がでているし、世界中で食糧危機が噂されている。今までも食糧難が来ると言われていたけど、今年はどうもそれが本当になりそうな気がして来た。

とはいえ、自分でできることは限られているし、あまり食糧難や物価が高くならないでくれるといいんだけど。でもとりあえずは畑の水やりが困りそうではある。

あっ、でも今年も蛍が飛び始めました。昨夜は相棒と外に出て満天の星空のもと、蛍の淡い光を眺めてみました。やっぱりいい感じ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

梅雨? [田舎暮らし]

_DSF5557-down.jpg

KOMURA− 80mm/f1.8(M42)三共光機


我が家の前にある小さな紫陽花の花が咲き始めたけど、梅雨入りしたのにちっともまともに雨が降らない。これじゃあまた今年も夏に水不足になりそうだ。ここのところ毎年のように大型台風が来るようなニュースがあるけど、今年はどうなのかな?あちこちで異常気象というニュースはあるようだけど、梅雨入りしても雨が降らないのも異常気象だよなぁ。

_DSF5559-down.jpg

パクチーの花


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

山椒の実 [山菜と木の実]

_DSF5552-down.jpg


相棒が職場の友人に山椒の種の取り方を教わって来た。知らなかったけど、最初にアクを取るために一度煮るらしい。それを天気の良い日に乾かすと、見事に丸い実がはじけて種がとりやすくなる。そのあとは山椒のすりこぎ棒でゴリゴリ粉にして出来上がり。もちろんミルで粉にしてもOK。これなら簡単。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

ドクダミの花の痒み止め [花・植物]

_DSF5551-down.jpg

ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2


昨年の7月5日に「ドクダミの花で虫除けhttps://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2021-07-05」という記事をアップしたけど、昨年作った虫除け&痒み止めはどうやら花だけを使ったものが、葉っぱを干したものや、生の葉っぱだけのものよりも効果が強い感じがする。

と言うことで、今年はまだドクダミの花が古くなっていないこの時期に作ることにした。在庫のエタノール量が少なくて、作れたのはこの小瓶を一つだけ。でもいい痒み止めになれば、昨年のものもまだあるので大丈夫。

相棒は手作りの痒み止めよりも薬局で売っている軟膏の信者だけど、私はこのドクダミでも十分。即効性はあまりないかもしれないけど、いつの間にか痒みを忘れているし、アブなどに食われても数日も痒みが続くことがない気がしている。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

ニンニクの収穫 [野菜]

L9992044-down.jpg

sonnetar73/1.5


今日は昼前から日が出ていい天気・・・と言うよりも、暑すぎる。こんな日はニンニクを収穫して干さなければ。ということで、太陽が真上に上がった真っ昼間、頑張って全部引っこ抜いて来た。

でも今年のニンニクはどうもおかしくて、芽が出ないうちに葉っぱが枯れて茎が倒れ始めてしまった。今年はいろいろ例年と違うことが起こる。

とはいえ、これで今年の分のニンニクが取れて一安心。数はざっと100くらいだけど、今年植える種として10玉くらい必要なので、冬まで使う量としてはちょうどいい感じ。

_DSF5547-down.jpg

ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2


このネジバナ、2年前にシロバナを15本くらい移植して植えたけど、去年咲いた花は全部ピンクの花。ゲゲッと我が目を疑ったが、自分が植えたものに間違いない。どうやら土壌が変わったことで花の色も変わったらしい。

今年は微かな期待をしていたけど、やっぱり花の色はピンク。他に10本ほどあるけど、たぶんみんなピンクなんだろうな。ピンクも綺麗なんだけどね。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

山岳渓流釣り・2 [釣り]

P6200003-1.jpg


まほろばの主人に早速送っていただいたので、写真をアップ。白いのは残雪であたりの空気は吐く息が白くなるほど。水も冷たくて手を入れておけないくらい。こんなに冷たい水で生息している岩魚って不思議。

P6200004-1.jpg


この渓流の近くには「万年雪」と呼ばれるところがあり、そこにもたっぷり雪が残っている。標高が高いわけじゃなくてやっと海抜300m程度なのに、ここの地形は独特なのだろう。うちの周りは200mなのに、やっぱり今でも雪が残っている。こんな変な環境が、舞茸が採れたり珍しい山菜が普通に生えていたりする理由なのかもしれない。
nice!(0)  コメント(14) 
共通テーマ:旅行

イチジクの挿木・その後 [イチジク]

_DSF5543-down.jpg

ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2


イチジクの挿木をしてから概ね一月。本来は3月にやる作業なのでずいぶん遅かったから心配したけど、まだ枯れてはいないようだ。

そのうちの1本が全く芽も青くならず、枯れてしまったんだろうと思って鉢を倒して挿した枝を取り出してみたら、なんと根が生える代わりに地面の下で真横に枝を伸ばし、葉っぱも2枚も開いていた。

こんなこともあるの?ってびっくりしたけど、生きているならと、挿木を斜めにして地中に伸びていた枝が地面に出るように植え替えてみた。これでうまく成長してくれれば良いけど、まだ根がないのでどうなるか?ともあれ、あと一月もすれば結果もわかるだろう。

_DSF5545-down.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

山岳渓流釣り [釣り]

_DSF5540 (1)-down.jpg

ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2


昨日の始発で久しぶりに釣りキャンプに行って来た。待ち合わせしたのは長野市の「信州の隠れ宿 まほろば」の親父で、誰もいない山の中でキャンプして、釣りと美味いお酒を楽しむ、年に一度の贅沢な楽しみでもある。

今回の釣果は自分的には大成功って感じ。一番凄かったのは、一つの堰堤から二人で7尾の岩魚を引き摺り出したこと。それも尺オーバー、泣き尺を含む結構なサイズばかり。こんなに同じところから釣れるなんて信じられないくらいだけど、たぶん釣れないだけで、もっと多くのイワナが水底に潜んでいるんだろう。

私が釣れたのは2日で10尾程度だけど、尺オーバーを2尾、27〜28センチくらいを5尾、25センチ程度を2尾、もう少し小さいのは現地でイワナご飯にして食べてしまった。

今回まほろばのご主人が作ってくれたイワナ料理は、定番の塩焼き、ウドとイワナの酢味噌和え(これは最高だった)、岩魚の刺身、などなど。どれも仕事としてお客様には出せないけど、友人どうしでキャンプ飯なら問題ない。

まほろばのご主人と会うのはほとんど年に一度だけど、お互いにすっかり馬があってしまって、何を話すわけでもないけど、釣りをして、お酒を飲みながら星空を眺め、また釣りをしてわかれて来た。次回は秋の舞茸狩りができれば嬉しいけど、どうなるかな?

携帯の電波も届かないので電源は切りっぱなし。カメラも持って行かなかったので写真はなしだけど、もしかしたら後日写真は数点送ってもらえるかもしれない。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

テッセン [花・植物]

_DSF5533-down.jpg

KOMURA− 80mm/f1.8(M42)三共光機


L9992043-down.jpg

sonnetar73/1.5


ボタンや芍薬の花は綺麗だけど、最後は痛んだ花びらが落ちるのが困る。いや、芍薬は一枚また一枚と落ちていくのに対して、ボタンは潔く全部まとめてボトリと落ちて地面に散らばるから、最後はちょっと印象が違う。

今日は芍薬が終わってしまったので、家の周りを探したらテッセンが一輪咲いていたので積んできた。この花も綺麗な花だ。

取り比べってわけじゃないけど、ライカとFujifilm。ずいぶん写りは違う。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

芍薬 [花・植物]

_DSF5531-down.jpg

ZENIT HELIOS-40-2 85mm/f1.5


立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。
この美人の立ち振る舞いを形容する言葉、元々の意味は生薬の用い方をたとえたものと、「北海道立衛生研究所薬草園」のHPで見つけた。

ここからざっと抜粋すると、「立てば芍薬」の「立てば」とは「気が立つ」の「立つ」で、イライラと気のたっている女性を現し、芍薬の根が痛みを取ったり、筋肉のこわばりを取ったりするという。芍薬の字も薬の文字があるし、婦人に処方されることが多い漢方薬に配合されているようだ。

「座れば牡丹」の「座れば」は、ペタンと座ってばかりいるような女性を現し、それは「お血(おけつ)」が原因となっていることもあり、「お血」とは腹部に血液が滞った状態を意味し、牡丹の根の皮の部分により改善されるとある。

「歩く姿は百合の花」は百合の花のようにナヨナヨとして歩いている様子を現しており、心身症のような状態を意味し、その場合には百合の球根を用いる。

と言うことらしい。そんな意味があるとは全く知らなかったけど、古い言葉にはこうした曰くが含まれていることも珍しくないのかもしれない。
nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

剪定バサミをもらった [レンズ]

_DSF5510-down.jpg


たまにコメントを頂いたことがあるムーさんにおねだりして、剪定バサミを送っていただいた。昨年だったか、ムーさんの剪定バサミを2本研いだことがあって、きっと使っていないものがあるんじゃないかと、厚かましくもお願いしたら快く譲ってくれた。ありがたや。これでダメになった裁ち鋏で枝を切らずにすむし、太い枝でもバッサリ切ることができる。ムーさん、ありがとう!(^^)/

ところでこの写真も、メンテナンスが終わった三共光機のKOMURA− 80mm/f1.8(M42)で写したものだけど(下の記事にも2点あり)、どうも以前の印象と随分違う。前はもっと湿った感じが強くて、暗い質感描写が得意だったように思うけど、どうも垢抜けたと言うか面白味がなくなった感じがする。もっともこの写真はボケがないので、余計にそんな印象を持ちやすいのかもしれない。

こういうところがメンテナンスの怖いところで、特に古いレンズは描写が気に入っている場合は余程のことがない限り分解掃除はしない方がいいのかもしれない。それは前からわかっていたことだけど、古いレンズの描写は長年のレンズの曇りや個々のレンズの狂いなどが微妙に影響して作り上げているはずで、言ってみれば唯一無二の1本の可能性もあるからだ。

でも、スカッと綺麗になったレンズは気分がいいし、描写の違いはボディの違いも大きいので、もうしばらく使い込んでみよう。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

KOMURA− 80mm/f1.8(M42)三共光機 [レンズ]

KM8018k06128.jpg


フルメンテナンスをお願いしていた、三共光機のKOMURA− 80mm/f1.8(M42)レンズが完成した。どうやら相当大変な作業になったようで、申し訳ない感たっぷり。でもこのフルオーバーホールで、たぶん死ぬまで安心して使うことができそう。

KM8018k06121.jpg


1963年には既に生産されていなかった古いレンズなので、軽く60年以上前のもの。それが普通に使えるだけでも喜ばなければならない。手に入れたのはもう20年くらい前になる。

KM8018k06122.jpg


レンズ自体はもともとカビも曇りもなかったけど、ヘリコイドのガタがあったり、グリスが切れてきたこともあって今回のメンテナンスをお願いし、なにもかもスッキリくっきり綺麗になった。

KM8018k06124.jpg


比較的小型のレンズだけど、真鍮製でずっしり重いのはなんとなく高性能レンズのように感じるけど、実際は相当変なレンズで、収差も酷い。でもそこが魅力のレンズでもある。これがどんな写りになって戻って来たのか、ちょっと怖いとこでもある。

KM8018k061211.jpg


メンテナンスはこんな感じに全て分解してやっていただいた。でも手持ちのレンズはこれまでお願いした球面ズミ35ミリ、ズマール、このコムラーと散々手間をとらせてしまったので、これ以上お願いするのはちょっと気が引けてしまう。あと4本くらいやってもらいたかったんだけどなぁ。

_DSF5511-down.jpg


_DSF5524-down.jpg

KOMURA− 80mm/f1.8(M42)三共光機

nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

TA シクロツーリスト インナーギア31T [サイクリング]

i-img600x600-16547574741cx2yt9477-down.jpg


ヤフオクで古いフランス製の自転車パーツを手に入れた。自転車の前のギアの内側についている小さいギア。歯数は31で、今付いているギアよりも1枚だけ歯数が少ない。1枚分だけギア比が軽くなるので、上りが楽に感じる。というのは卓上の理論だけど、間違っているわけじゃない。

現実には1枚ギアが違ってもおそらく体感は何も変わらないとは思うけど、前のギアが小さくなるとパワーの伝達ロスが多くなり、ギア比は軽いのに踏んでいる感じは思ったほど軽くならない現象が起こる。

たとえば前のギアが26で後ろのギアも26なら1対1。前が34で後ろが34のギアなら、これもギア比は1対1で、どちらのギアの組み合わせでも数字上は同じ重さを感じることになるはず。ところが実際走れば、小さいギアの組み合わせの方が重く感じる。小さいギアの組み合わせによる伝達ロスは馬鹿にならない。

今の自転車を組んだ時、最初は26Tの小さいギアを使っていたけど、どうにもこのロスが気になって、30、32、34と交換しながらロスが気にならず、なんとか我慢できるギアの重さを探して、現在は32に落ち着いている。

でも、「世界のシマノ(日本の世界一の自転車パーツメーカー)」が悪路も走る自転車用に出しているギアのセットには、31が使われている。今の高性能パーツを考えれば、小さくても大きくても自由に組むことができるのに、なぜシマノは31Tなのか?

おそらくあらゆるシュミレーションをして、31の歯数にたどり着いたのだろう。30では確かにわずかにロスを感じる。32ならそれはほとんど感じないけど、微妙にギア比が重くなる。その妥協点が31なんだろう。

ということで、今回のパーツを手に入れることになったけど、たぶん違いは感じられないんじゃないかと想像している。実際はどうなるか?パーツが手元に来るのが楽しみだ。もっとも、今の自分にその些細な変化に気がつけるかどうか?こっちの方が問題かもしれない。

_DSF4659-down.jpg

nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

木苺を鉢植えに [花・植物]

_DSF5504-down.jpg


イチジクの成長がこの寒さで思うようにいかない。やることもないので「何かないかな」と家の周りの植物を考えたら、黄苺があることを思い出した。大きな株はもう花が終わっていたけど、小さな若い株をいくつか採ってきて鉢植えにしてみた。

なんとなく黄色い実がなったように思うけど、赤い実だったかもしれない。たくさん実がつけばジャムにもできるかもなんて思うけど、絶対に思うだけでやらないのは確実。

でも代わりにうちのカメくんが喜ぶことは間違いなし。あまりたくさんあげるのは良くないけど、今の時期に時々あげているヘビイチゴよりは美味しいだろうし、桑の実よりも手軽にあげられるかも。

まっ、「取らぬ狸の皮算用」ってことで、夏にならないと結果はわからないけど、まだ小さな株だから実を付けるのは来年の楽しみになるかもしれない。そもそも今の時期に採取して鉢植えにしても育つのかどうかもわからないし。でも最近こういうのが楽しい。やっぱりジジイになったってことなのかもね。(^^)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

軽トラ市はがっかり [花・植物]

_DSF5501-down.jpg

ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2


今日は毎月恒例、軽トラ市の開催日。昨夜までは一日中雨の予報だったけど、開けてみればなんとか降られることなく1日大丈夫だった。でも売り上げは過去最低レベルの1,000円で、出展料を考えると赤字。まっ、こんなこともあるさ。

でもいつも隣に出店する方が、今日は雨の予報なんで出店を取りやめ。その時にギョウジャニンニクの苗が欲しいと言ったら、箱にいっぱい持ってきてくれた。

ギョウジャニンニクの芽は自分でも少し山で栽培しているけど、一年目の苗はいつの間にかなくなっていることも多いので、箱にいっぱい頂いた苗もいくつ大きくなるのか?数だけならたぶん200本くらいはあるけど、1割くらいが来年も出てくれれば嬉しいんだけど。

本当はどのくらいの数が成長するものなんだろう?来月はそんな話も聞いてみようと思う。

上の写真はうちの周りに出ているドクダミ。虫刺されに使うので、うちでは特に除草しないけど、直ぐに増えるので油断禁物種だ。普通はドクダミの花びらは4枚なんだけど、うちの周りにはこんな八重のドクダミが時々見つかる。確か白いのは花びらじゃなくて、ガクだったような気がする。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行