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研ぎの依頼 [研ぎと目立て]

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先日バイト中に知らない番号から電話が入った。はてな?と思ったら、前回の軽トラ市で話しをした隣の集落の方で、「直せるものは直したいから見て欲しい」と薪割り斧を3本、ナタを4本、鎌を8本、小型ハンマー1本、用途のわからない道具が1本持ち込まれた。

斧とハンマーは柄のすげ替え、ナタは欠けているものもあるけど研げば大丈夫。鎌も問題なしということで、全て預かって直すことになった。一応1週間の時間をいただいたけど、この暑さでちょっと草刈りなども停滞気味で間に合うか微妙。急がないとは言っていたけど、他にも薪割り斧の柄をすげ替えなければならない。ちょっと集中してがんばらなければ。
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リベンジならず [サイクリング]

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前回のサイクリングはいつだったかな?振り返れば7月7日だったから20日間近く間が開いてしまった。でも今日のコースは6月9日に通行止めで抜けられなかった、三方峠コース。本当は前回越えられなかった峠を目指そうと思ったけど、走り出してみたらどうも坂がキツくて峠は無理そう。でもせっかくの休日なので、前回よりも少し楽なコースを走ってみた。

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いつもの水場までは57分で前回と同じ。でも暑さがこたえてここでポジションを変えたりして15分ほど休憩。その後は交換したギアの感じを確かめながら走るけど、やっぱり微妙な違いで確信は持てず。

ただ30T以下のような、ギアは軽いのにロスが多くて重く感じるような悪い感じはないので、しばらく続けてみようと思う。現状は32Tでも良いかという感じだけど、31Tでも特に不具合はないって感じ。

それよりも気になるのは、31T×28Tまでは良いけど、31×34の1対1以下のギア比になるとどうもキツい。ギアが軽くなっても回転数は上がらず、かと言って進まないのでそれほど軽くも感じない。これは単純に乗っていないので脚が回らないだけかもしれない。

走れない時に感じる印象はあてにならないけど、今更練習してまで乗る気もないのでパーツ交換やポジションで何とかしたい。今のイメージだとローは32Tか30Tまでで良いかもしれない。14、17、21、23、26、30くらいが良いのかも。

現状のロー側24、28は使いやすくて外せない感じもあるけど、以前使っていた23、26でも3時間程度なら問題なかったような気がする。まっ、ギア比は気にしだすとキリがないから程々にしなければ。

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6月には越えられなかった峠も、今日は問題無し。あるのは自分の足が動かないことくらい。しかし3時間もかかって50キロも走れないとは。けっこう深刻な状況かも。アベレージも15キロ台だし、このままじゃ夏に峠越えなんて絶対に無理そう。もう少しがんばらねば。

<メモ>
峠集落を越えて上越市へ。大島から菖蒲、国道405で三方峠を越え松之山へ下る。
走行距離 45.7キロ
獲得標高 919m
所用時間 3時間フラット(休息込み)
アベレージ 15.23キロ

前輪 アマンダバトンホイール SOYO 24C黒サイド 3.2bar
後輪 GP-4 32H SOYO アマンダ 24Cオープンサイド 3.2bar
フリー 14,18,21,24,28,34 
チェーンホイール TA 46×31 170L
Wボトル 短パン&ポロシャツ MTBシューズ
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夏のバーベキュー [イベント]

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昨日の日曜日。天気もよかったけど、予定していたキャンプはキャンプ場の利用料がいきなりアップしたので取りやめ。家でバーベキューになった。夏のキャンプはタープを張って日陰にしても暑さは避けられないので、できる限り標高を稼ぐくらいしか手がないのがきつい。

でも家でバーベキューなら気楽にできる。夕方涼しくなって来てから、焚き火台で先月釣って来た天然岩魚と猪肉を焼いてビール。でもやっぱり焚き火は暑い。こういうのは若くて元気なときだと楽しいけど、歳を取ると楽しいより暑さが気になってしまう。(^^;

イワナは小さい方が27センチくらい。大きい方は尺オーバー。釣った時の興奮が蘇る。イワナも肉も炭や薪の火で焼くのが一番うまい。
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久々の快晴 [サイクリング]

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今朝は早朝から霧が立ち込めて快晴の予感。予想通りの快晴となったのはずいぶん久しぶりのような気がする。そこでやっと重い腰を上げて、自転車のギアを交換。32Tを31Tに換えただけなので大した違いはないけど、ちょっとした違いがどこまで感じるか、自分自身に興味はある。できるだけ早く試してみたいけど、今週はまた天気があまり良くないのが残念。でも次は前回引き返して来た峠にトライしてみよう。

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ナタのケース完成 [道具]

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先日もらって来たつんぼのナタ。家で使うにはそのままでいいけど、山に入るときはケースがないと持ち出せないので、スギ板でさっそく作ってみた。

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たいした作業もないのですぐに完成。見てくれはまあこんなもん?山に持って行くときはサヤが逆さになるような体勢になることも多いので、刃物が滑り落ちて怪我したり、落として無くすことがないように、いつもストッパーの類をつけている。

他には鞘の入り口に白樺などの皮を貼り付けて、カタカタ音が出ないようにしている。音がすれば刃物を落としていないのが分かるし、好みだけど、自分の場合は山の中で余計な音がするのは嫌なのでいつも固定できるようにしている。
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意外な出会い(つんぼ) [道具]

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昨日のブログで、軽トラ市でもらって来た道具の話をしたけど、その中に良い作りのナタがあり、自分で使おうと書いた。そのナタを研いでみたらびっくり!銘はないと思っていたけど、黒焼きの色を落とさないようにそっと錆を落としていたら、錆の下から「つんぼ」という銘が出て来て、思わず「なにっ!」と声が出た。

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大工道具などの刃物に興味が出て来た頃「つんぼ」の斧に憧れていたけど、今でもやはり人気があるようで手頃な値段では他の刃物を含めて入手することができなかった。その「つんぼ」のナタがこうして目の前に来るなんて、全く夢にも思わなかった。

考えてみれば「つんぼ」は、お隣上越市の鍛冶屋。手に入れたのが半世紀前なのか、1世紀前なのかわからないけど、昔から普通に往来があった地域なのでこの地で「つんぼ」が使われていても不思議はないし、蔵が立つ家なので地元の鍛冶屋よりも良いと評判の道具を使っていたのだろう。

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「つんぼ」とは、新潟県高田市(今の上越市)に五代続いた鉞(まさかり)鍛冶のいわゆるブランド名で、つんぼ鍛冶は初代から五代目までどの代においても『鉞といえばつんぼ』と言われるほどの名人であったという。

「つんぼ」の由来は、腕のよかった初代が働いて得た金で放蕩三昧の挙句に失聴してしまった経緯を忘れぬよう、自戒を込めて自らつけたもの。頑固な職人らしい話ではあるが、現代では「つんぼ」という言葉は差別用語とされてしまった。200年余りも前の時代には当たり前のように使われていた言葉で、戒めとして鍛冶屋の銘とされた言葉も、「難聴」ではどうもピンと来ない。

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これについては、平成30年に出版された「大工道具に生きる / 香川 量平」によれば、次のような記述がされている。

『新潟県西蒲原郡分水町に宮大工、沖野工務店がある。棟梁の沖野幸平氏が現在使っている「難聴」という鉞を見せてもらったことがある。大工用の中型の鉞であるが、沖野棟梁が長年愛用したが、欠けず曲がらず見事に鍛えられ、なに一つ欠点がなく、日本一という鉞鍛冶「難聴」の作品に感心していた。この鉞は新潟県高田市の鍛冶屋が鍛えたもので「難聴型」と呼んでいる。
初代の鍛冶屋が耳が遠かったので、差別用語を避け、このように呼ばれるようになったそうである。』

「難聴型」・・・?これじゃそれこそ何のことかわからないし、その理由を調べてみようと思う人も少ないんじゃないだろうか。

ところで使用感を少し書いてみると、重量はうちには500gまでの計りしかないので測れないけど、たぶん600〜700gオーバーで結構重め。よく使う小型の斧より若干重い。握りの部分も太めで全体の長さも40センチ弱ある。ところが重心の位置が握りの少し先にあってバランスが良く、打ち下ろすにはとても使いやすい。断面が弧を描いている(裏梳きがある)ので切断力は重量もあって相当なもの。軽い力で乾いた枝でもスパッと切れるし、斧のように使って太い枝を切るのも造作ない。

鋼の量、裏梳きの形も良く研ぎやすく、裏押しの幅も打ち付ける刃物らしく十分に広い。背から刃先にかけては徐々に薄くなり、切れ込む感触は素晴らしい。さすがは「つんぼ」だ。

これを手に入れた人は大事にしていたのだろう。まだほとんど減っていないようにも見えるので、自分としては一生物の刃物になるに違いない。さっそくこのナタのケースを作って大事に使おう。
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メンテナンスを待つ道具 [道具]

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先日の軽トラ市で出店している時、後ろの家のご主人がこれらの道具を持って来た。家にある蔵を整理したらたくさんの道具が出て来たけど、今更使うものでもないし持っていってくれれば嬉しいと言う話だった。

鋸や斧、ナタ、ハンマーにバールなど。確かに昔は使った道具だけど、今はまず使わない家がほとんどだろう。錆びているとはいえ、まだまだしっかりしているので錆を落とせばきれいになりそう。

特に写真の手前にある2本のナタは、相当しっかりした作り。目釘も理屈通り1本で、下り輪できっちり固定されている。裏を見てもちゃんと裏スキがあるので研ぐのも楽そう。銘はないけど手打ちのしっかりしたものなので、地元の鍛冶屋が打ったものかもしれない。たぶん刃物が生活必需品として生きていた時代のものだろう。これは自分用として大事に使わせてもらおう。

他の道具もありがたくいただいて来たので、次回の軽トラ市までにはきれいにして、必要な人に使ってもらえればと思う。
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キュウリと無花果 [野菜]

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右の方はまだ全然芽が出ていない無花果。葉が出て成長しているのは腐葉土に植えたものが優勢

先日の花火大会以降結構研ぎ依頼が多くて、昨日も今日も長い刺身包丁を研いだり、鎌やクワを研いだりしていた。「研ぎ」のカテゴリーもあるのでいつも写真を撮ろうと思っているけど、依頼が来るとつい忘れて作業に入ってしまう。思い出すのは出来上がったものを届けてひと段落した後で、いつも「あー、また写真を忘れた!」となる。

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こちらは脇芽を切ったものが根を出したので、鉢に植え替えてみた。育つといいけど。

しょうがなくていつも野菜やイチジクの写真でお茶を濁しているけど、もう少しまともにブログとも付き合わないといけない。イチジク は挿木をしてひと月半くらいが過ぎた。土の種類によってなのか、葉が出る挿木と出ないものがあり、ほとんど栄養素のない鹿沼土に刺したものは葉が出たのは12本のうち3本。腐葉土に刺したものは6本中4本が葉を出して成長している。

でも数本根が出ずに枯れてしまったものがある。どうやらこれは水気が多過ぎて根腐れしてしまったらしい。イチジク は水は必要だけど、停滞水は酷く嫌うようでその判断が難しい。1番易しい果樹と聞いているけど、やっぱり簡単じゃない。その点鉢植えじゃなくて地植えの場合は手間いらずで、勝手に成長しているようだ。

ところで最近は雨ばかりでまるで梅雨のよう。晴れたら自転車に乗りたいと思いつつも、こう毎日雨だとすっかり走る気が失せてしまう。そろそろギアの交換もして、走らなければとは思うんだけど・・・。
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キュウリのその後 [野菜]

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数日前のブログに出したキュウリの脇芽。水さしにしておいたら速くも根が出て来た。まだ数ミリだけど、10ミリくらいに伸びたら鉢植えにしてみよう。これでもキュウリが採れたら面白いと思っているけど、採れなくても面白い。

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実は水に刺してから、キュウリの1センチくらいの実が付いているのを見つけた。このままどこまで大きくなるんだろうか?このままだと栄養がないので大きくなることはないと思うけど、鉢植えなどにすれば多分食べられるくらいになるんじゃないだろうか?

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花火大会とお祭り [イベント]

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この連休の土日は3年ぶりに花火大会と地元のお祭りが開催され、軽トラ市も同時に開催された。軽トラ市の売り上げはやっと赤字にならない程度だったけど、今回も新たに顔を覚えてもらうことができて、良かったと思っている。

こちらは全然知らない人だけど、話をしたら「ああ、あそこに入った人だったんだ。」と言われることもしばしばあって、噂と実物が一致して話が弾むこともあった。

花火大会は周りの集落では今年も開催できないところも多く、8割がた他所からのお客様だったようで、普段は見られないほどの人手になった。みんなイベントに飢えているのかもしれない。
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上海狂人さん登場 [田舎暮らし]

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昨日、このブログを始めた頃からの知り合いで、何度かお酒など飲み交わした仲の上海狂人さんが我が家に来てくれた。最初は彼がチェコにいた時に知り合い、日本に戻った時には東京で会ったりしていたが、その後中国に行ってしまっていた。

自分が田舎暮らしを始めて早くも8年が過ぎるから、彼ともそのくらい会っていないことになりそうだけど、変わらないように見えた。いや、東京時代はもっとスマートだったような気もするけど、忙しいのかな?(^^)

今回はたまたま彼の職場が新潟県の長岡になり、仕事で十日町市に来ることがあったようで、その機会を利用して来てくれた。釣りの話で1時間ほど話をして、次回は釣りに行こうと約束した。9月くらいにはチャンスがあるだろうか。

上の写真は畑の脇枝を切ったキュウリ。このまましばらく置いて、根が出て来たら植え直してみようと思う。どうやらキュウリはそれでも実をつけてくれるらしい。

今のところうちのキュウリは毎日2〜4本くらい食べられるので数は十分だけど、もう少し取れれば保存食にも回せるかもしれないので、それも楽しみ。
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相棒のバースデイ [お酒]

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ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2


昨夜は相棒の誕生日で、ささやかなお祝い。お酒はお隣上越市の雪中梅の純米原酒、雪中貯蔵。初めて飲むお酒だけど、お祝いなので初めてのお酒で乾杯。

雪中梅の丸山酒造は、地元の人が1日の疲れに1杯をじっくり楽しんでもらえるお酒ということで、少量生産の酒蔵。この雪中貯蔵も初めて見たお酒だった。原酒ということでアルコール濃度は17%とちょっと高めの原酒だけど、意外とすっきり飲むことができた。女性にも飲みやすい現代的な味付けと感じた。

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こちらは我が家の畑で採って来た野菜。ズッキーニを入れ忘れたけど、毎日こんな感じで収穫ができているのは嬉しい限り。やっぱり採れたての野菜は美味しいし、これが田舎暮らしの醍醐味でもある気がする、
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畑に挿し木したイチジクのその後 [イチジク]

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6月の頭にバイト先の隣のご主人にもらって来た、日本種とされている無花果、蓬莱柿(ほうらいし)。実際は400年ほど前にポルトガル人が中国から持ち込んだとも言われている。そんな理由で、元々は西の方がメインだったようだが、今ではほぼ全国的に栽培され日本イチジクと呼ばれている。

昨年も1本いただいて8月か9月の頭に畑に挿し木していたけど、先月挿し木したものも芽が出て来た。昨年植えたものは実がつくと嬉しいけど、地植えのものは根を張る方が優先されて実がつくのは遅れることが多いとも聞く。

樹勢が強く大きくなるイチジクなので剪定しながら育てたいけど、実を食べてみたいのも確か。夏果と秋果の両方採れるので、ちゃんと育てば8月から10月いっぱいくらい食べられるのも魅力。まっ、これはとらぬ狸のなんとやらです。(^^;
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今週末はお祭りで軽トラ市 [田舎暮らし]

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ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2


今度の週末の連休は地元のお祭り。ここ2年ほどはコロナの影響で開催できなかったので、久しぶりの地元のお祭りになる。軽トラ市もお祭りに合わせて2日間開催なので、少しはお客様が増えるかもしれない。

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ということで、週末に合わせて何を出品するかあれこれ迷っているところ。砥石が多いし、オノや鋸などの重いものが多いので、持ち出すものは厳選しなければならない。雨にならないといいけど、なぜか今週はずっと雨模様。困ったもんだけど、沢の水が増えるのは畑の水やりにはありがたい。
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雨は降らないけど [花・植物]

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ZENIT HELIOS-40-2 85mm/f1.5


空っ梅雨の今年、今週は雨模様のはずがやっぱり雨は降らず、ついに沢の水が早くも枯れてしまった。今は田んぼの水はそれほどいらない時期だけど、この先は畑もあるし水がないのは困る。

でも雨は降らなくてもいつものように紫陽花が咲き始めた。毎年撮っている気がするけど、紫陽花は見慣れた花だけど、色のグラデーションが美しい。

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