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イタヤかえでの種かな? [田舎暮らし]

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ここ数日天気がいいので、無駄とわかりつつも畑の雪を少しづつどけている。その雪の中から大きな羽をつけた樹木の種が出て来た。現物を見た時は天使の羽みたいって思ったけど、写真にしたらセミの羽みたいになってしまった。(^^;
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隣の集落のお酒 [お酒]

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先日馴染みの酒屋に取り置きしてもらっているお酒を受け取りに行って来た。その際「何か良いの入りましたか?」と聞いたら、このお酒を出してくれた。お酒の名前は「越の露 安吾ラベル 純米吟醸 搾りたて生原酒」。

全然知らないお酒だけど、お隣の松之山ゆかりのお酒らしい。詳しく聞けば、かつて昭和の文豪・坂口安吾ゆかりの地 「松之山」で愛され、坂口安吾も愛飲した銘酒「越の露」の復活を願い造られた限定品が、このお酒らしい。

かつて松之山には、坂口安吾と親戚関係にあった越の露醸造という造り酒屋があった。しかし昭和38年に、越の露醸造は他の三つの造り酒屋と合併し、現在「山間」「越の白鳥」の醸造元である新潟第一酒造とななっている。

新潟第一酒造では、「安吾も愛した銘酒を復活させたい」との思いから、越の露で仕込水に使用されていた名水「柳清水」と松之山産の酒米で仕込んだ酒に、安吾直筆の書(大棟山美術博物館所蔵)をデザインして復刻した。

「柳清水」とは、松之山にある大棟山美術博物館の入口前に整備されている湧水だが、この博物館は700年近い歴史をもつ松之山随一の庄屋で、造り酒屋でもあった村山家の旧宅で、「柳清水」は当時、醸造用水として利用されていた。

酒米には松之山産の「五百万石」を55%精米、大棟山美術博物館の敷地内からこんこんと湧き出る名水「柳清水」を仕込水に使用し、在りし日の坂口安吾が愛飲している様を想像して造られたという。

味の方は搾りたて生原酒ということで、ちょっと口に甘いが、雑味というのかわずかな酸味と甘口ながらすっきりとした飲み口で、つまみを突きながらついつい口を付けてしまう美味しいお酒だった。このお酒はまた飲みたいなぁ。
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シーズン初の釣り [釣り]

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昨日は待ちきれなくて畑に植えた3本のイチジクの状況を確認しようと、頑張って目印の棒を掘り下げてみた。するとやはりひどい状態で、今年は食べられると思って楽しみにしていたのですっかり落ち込んでしまった。

そのせいかイチジクから釣りに興味が移動したようで、今日は昼過ぎから少しだけ様子見を兼ねていつもの渓流に行って来た。雪は残っているけど釣りはできそう。でも当然水量が多くて川に入るのはちょっと怖い。ということで土手の上から投げてみた。

いつものポイントに数回入れたところでヒット!それが思いがけずに大きなイワナで、ULの5.6feetではちょっと抜き上げるのは不安になるほどのビッグサイズ。しかしキャッチできるところはないかと探していたら、ポロリと外れてしまった。毎年のことながら、逃した魚は大きい。

最近大きなサイズを取り逃してもあまり悔しくないけど、流石に今回はちょっとだけがっかり。でもここでは毎年のようにいいサイズを取り逃しているので、今年も大きくなってくれたイワナがいると思うと嬉しい気持ちもある。いつまでもあんなサイズの天然イワナがいてくれるといいんだけど。
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春の気配 [花・植物]

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昨日は蕾だったのに、今日の陽気で一気に花開いた。まだ蕾のものが12個くらいあるので、いい天気が続けばこの一角だけは春の気分が味わえるかも。

まだ朝晩はストーブがないと厳しいけど、日中は晴れれば気持ちがいい。今日は午前中に家の周りの雪避けを外して、畑の雪を少し崩して来た。雪が消えても畑は土が乾かないと何もできないから、雪を崩しても大した効果はないけど、ついじっとしていられずに毎年のようにやってしまう。
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早速イチゲが顔を出した [花・植物]

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雪がだいぶ消えて来て、日当たりの良いうちの前の斜面ではイチゲが顔を出し始めた。同時期にはカタクリがあちこちで花を咲かせているけど、うちの周りではまだ雪が完全には消えていないので、カタクリの花が見られるのはもう少し先になる。

それでも4月になる頃には畑の雪も消えるかもしれないので、そろそろ畑の準備もしたくなって来た。今日は胡瓜の種を植えてみようかな。
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大ショック! [イチジク]

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畑の雪がだいぶ溶けて来て、あと50〜60センチとなった。畑に植えたイチジクが気になっていたけど、一番端に植えてあったイチジクが雪から出て来たのをいいことに雪をどけてみた。

ところが昨年大きく成長して、今年は実を付けるのは間違い無いと思っていたのに、雪に引っ張られてイチジクの木が根元からボキリと折れていた。ガビ〜ンと大ショック。

雪の重みで枝が折れることはあるかもしれないとは思っていたけど、根元から折れるとは想像もしなかった。あまりのショックで写真も取り損ねた。

枝から数本の挿木を作ったけど、これに実が付くのは早くても来年以降なので、先は長い。とはいえどうしようもない。来年は雪の動きも考えて耐えられるような雪囲いをしよう。それにしてもこれじゃあ残りのイチジクもどうなっていることか。

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まだ雪の下に埋まっている鉢植えのイチジクもいくつかあるはず。それが出てくるのを楽しみしていよう。雪が消えるのは今月末くらいだろう。
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能登半島へ [国内旅行]

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21日から二泊三日で富山県の魚津にある金太郎温泉と、石川県七尾市のお寿司と魚が美味しそうな居酒屋を目当てに相棒と旅行して来た。本当は島根の出雲大社に行くつもりだったけど、直前に交通費を調べたらちょっと私たちには無理な金額になってしまい、急遽能登へと行き先が変更された。

上の写真は道中に通過する北陸道最大の難所、断崖絶壁と荒波が旅人の行く手を阻む親不知(おやしらず。正式には親不知、子不知というらしい)。道幅もないしのぼり下りや急カーブと、とてもじゃないけどここを自転車で抜ける気にはならないが、ときどきキャンピングの人や外人さんのサイクリストを目にする。ここを抜けるしか道がないので仕方がないけど、それにしても怖いところだ。

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地元の十日町からお隣の上越市に降りると雪がなくなり、富山にはいるとすっかり季節が変わった。桜は咲いているし、水仙は咲いているし、もうすっかり春爛漫だ。

金太郎温泉は私たちには安く無い宿だけど、景色の良く無い部屋ということで破格のプランがあり、こんな立派な宿にはなかなか泊まれないし、夕食も美味しいに違いないとここに決めた。

温泉は立派で、露天も内湯もとてもいい温泉で、食前、食後、翌朝とのんびり浸かって来た。混浴じゃ無いし、今回は温泉でのお酒もないので1時間も入っていたら退屈してしまったけど、無料のマッサージ機もあってたっぷり温泉宿を満喫した。

夕食は豪華と評判だし、お酒も美味しいものがあるに違いないと勝手に想像し、宿で見繕った。これならどこのお酒でも大きく外すことはないだろうと純米吟醸を選んだけど、これが思いがけずに失敗。食事も私たちにはちょっと合わなくて残念。こんなことならいつものようにお酒を持参すれば良かったと思っても後の祭り。まっ、こんなこともあるさ。

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翌日は石川県の七尾市へ。「砂浜を走りたい!」という相棒のリクエストで、お昼前に千里浜(ちりはま)のなぎさドライブウエーに。ただの砂浜だけど、砂の目が細かいのかスタックすることなく走ることができる。「海亀は来ないよね?」と、ちょっと心配にはなるけどなかなか貴重な体験。

お昼は私の希望で七尾のお寿司屋さんへ。最初は場所が分からなくて、地元のおばちゃんに聞いたら「あそこはネットで人気があるみたいだけどねぇ」とあまりいい感じではない雰囲気。でももう予約しちゃったし、一抹の不安を抱きながら入っていくと、ご夫婦が二人でやっている小さなお寿司屋さん。

他にお客様もいなくて「やっぱり失敗したかな?」とは思ったものの、でてくる握りはどれも美味しくて、普段は苦手な甘海老や貝類も美味しくいただいて来た。値段も安くてまた機会があれば行ってみたい感じ。

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食事の後は早めにホテルに入り、市内の古い通りや港を散策。夕食のためにお腹を減らすことに専念。

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七尾の市内は古い家も多くて興味深いけど、もう一つ何かが足りない感じ。たぶんインフォメーションがもう少しあると良かったのかもしれない。

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夜は駅前から少し離れた居酒屋へ。目的だった刺身の盛り合わせは予想以上に立派なもので、味の方も量に負けずに大満足。魚も貝も美味しかったし、鯨のレバーなんて珍しいものも食べられた。普段は山菜やイワナは美味しいものが食べられるけど、海の魚はなかなか美味しいものは口にできないので、今回の旅行は相棒も私も大満足。観光はできなかったし写真も撮れなかったけど、いい旅行になった。

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帰りは雨混じりだったけど、富山の市街から見る山並みが美しかった。地元も山に囲まれているけど、高い山は目に入らないのでこんな風景は新鮮に写る。
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千代の光 チャレンジ01 [お酒]

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先日地元の酒屋さんにお酒とは別の件で出かけた際に、「何かいいの入りましたか?」と聞いたところ、「川越さんだと・・・これなんかどうですか」と勧められたのがこの県内の妙高で今年作られたお酒。

アルコール分18度 精米歩合50%の清酒で、ラベルには「Challenge 01」、「天然乳酸菌仕込み」と、日本酒らしからぬ表記がある。

乳酸菌自体は日本酒作りには欠かせないものなので、特別表記するようなものでは無いと思うけど、どうやらここの酒蔵では人工的に生育した乳酸を添加する主流に対して、蔵に自然に住み着いている乳酸菌を上手に取り込み「生もと仕込み」にしているようだ。

「Challenge 01」のほうは、酒作りに新しいやり方を模索するシリーズということらしく、今回は「生もと仕込」で限定900本作られたようだ。試験醸造的な製品をチャレンジシリーズとして、出来栄えの良いものを発売していく予定という。

味の方は試飲させていただいてすぐに気に入った。日本酒らしい香りだけど、どこか華やかで、口に含むと「辛口かな」と思うようなキリッとした口当たり。それでいて甘口に通じるような旨味とコク、日本酒らしい渋みも少し感じられる。

つまみに合わせてお酒が進むというよりも、お酒自体を楽しめるタイプのようで私好み。あまり量を飲むお酒では無い・・・と個人的には思う。もちろん四合瓶じゃ、開けたらすぐに空になっちゃうけど。(^^;

少しいただいただけですっかり気に入ってしまい、6本買ってしまったが、お小遣いが許せばもう少し欲しかったところ。相棒も気に入ってくれたようで、まとめで買ったけど良かった。

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昨夜は昼間採って来たカタクリをお浸しにしてもらい、今年初の山菜を口にした。シャキシャキとした歯応えと、甘いカタクリの味は春の好物の一つ。他の山菜はまだ早いけど、今週は気温がグッと上がるので、雪が消えたところから色々出てくるだろう。

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蕗の薹狩り [山菜と木の実]

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昨日、相棒の妹が恒例の蕗の薹を採りに来た。昨日は雨だし、気温も3度くらいまでしか上がらないし、こりゃダメだと諦めたけど、日曜日は朝から快晴でダメだと思っていた蕗の薹もそこそこ採ることができた。温かったのでいつものような寒さもなくて、量は取れなかったけどまあまあ満足だったみたい。

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雪が溶けたところからは早くもカタクリが蕾を伸ばしていたり、場所によっては綺麗な花を咲かせていた。イチゲもピンク系の綺麗な花びらが開いていたけど、色が飛んでしまって残念。きっと来週からは気温が上がるので、いろいろな花や山菜が出て来るだろう。

隣の上越市ではきっと今日の天気で桜が開き始めただろう。こっちはまだ2週間は先だと思うけど、いよいよ春がすぐ間近になった。
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バッテリーがない [カメラ]

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私のライカM8.2は手に入れてからすでに13年が経過している。買ってすぐにバッテリーがダメになり、新品を購入後一度も替えていない。ここ数年、バッテリーの持ちが悪くなって使いにくくなっているけど、なかなか新しいバッテリーを買う算段ができずウダウダしているうちに値段が5割アップ!

いい加減に買わなくちゃなぁと思いネットを見たら、どこも入荷待ちで商品がない。高いのはしょうがないとしても、物がないのでは話にならない。たぶん20カットくらいは写せると思うけど、これじゃあ旅行に持ち出すわけにもいかない。困ったなぁ。
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塔が立ってしまった [野菜]

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家の周りの雪も自然に積もったところはもう1mもない。溶けたところからは紫陽花が出て来た。元気なもので、もう3センチくらいの緑の芽が膨らみ始めている。春まで後少しだけど、その後少しがもどかしい。

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キャベツは塔が立ってしまった。ネットで調べたらキャベツも菜の花の仲間らしい。知らなかった。でも実を言えば先日葉っぱが美味しそうだったので相棒と食べてしまった。川越にいた頃はよく今の時期は土手の菜の花の芽を食べるのが楽しみだったから、それを思って食べてみたのだが、どうも硬くはないけどえぐみがあって美味しくない。時期がよくないのだろうか?

とりあえずはキャベツにはならないようなので、これはタネを取ることにしよう。間に合えばまたタネを植えて秋にキャベツになってくれれと思うけど、苗を買って来た方が早いんだろうなぁ。

自転車の方は昨日も走りに出たけど、うちから2キロほどのピークを超えて下りきったらパンクしてしまい、なんとなくやる気が失せて帰って来てしまった。でも登り返しの2キロをアウター縛りで走ってみたら、46×24Tで上がってしまった。

途中で「こんな練習にもならないこと、なにやってんだよ」って思ったけど、今まで考えたこともないギアでも走れることがわかったのは、精神的には大きかったかもしれない。

それほどの無理をしたつもりはなかったけど、今日は足が筋肉痛でやっぱり無理をしすぎたみたい。今日は寒いし、あまり走る気がしないので、ずる休みになるかも。
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包丁研ぎ [研ぎと目立て]

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積雪が1m程度になり、蕗の薹が目を出し始めたと思ったら、さっそく包丁研ぎの依頼が来た。春なので鎌だと思ったら、3本の包丁。この研ぎを出してくれたのは、数年前に鎌を研いだらえらく気に入ってくれて、それ以来たくさんの刃物を持って来てくれる、隣町のおばあちゃん。ありがたいことだけど、期待されると下手な研ぎはできないので、いつも時間がかかってしまう。

この包丁も何度目かの研ぎだけど、鋼に見える包丁も実は得体の知れない金属で、歯をつけるのがすごく難しい。他の2品もステンレスで「これにどうすれば刃がつくんだよ?」と毎回悩まされる。でもおばあちゃんが大事に使っているものだし、毎回なんとか凌いでいる。今日もがんばらねば。
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今日は速い気がする [サイクリング]

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峠の登り口。当然行き止まり。


休日の今日は朝まで雨が残っていたけど、昼前から晴れ間が出たので早速走りに出た。日向は暖かいけど風が冷たくてウインドブレーカーを脱ぐと下りはちょっと寒い、いやかなり寒い。路肩の温度計は7度だ。

コースは前回と同じ小村峠の麓まで。昨日は一日中雨で動けなかったので休養たっぷり。そのせいなのか、なぜか下りはいい感じでスピードに乗る。惰性で登る坂もなぜか軽い。登りもなぜかいつもより重いギアが同じ感じで使えているところもある。なんだか今日はとても速い気がする。

自分でこんなふうに感じる時は実際にもタイムが出ているもので、前回は2時間44分だったのが2時間32分というハイペースで帰ってきた。マジか?と何度か時計を見直して指折り数えてみる。帰ってから自転車の掃除をしていたら、一番軽いギアが汚れていないことに気がついた。

そういえば今日はローギアを使っていない。よほど調子が上がっているんだろうか?まだ踏んでいくような体調じゃないので、春になればもう少しスピードは上がると思うけど、なんせ一人で走っているので比較対象がない。うっかりすると自分が速いんじゃないかと錯覚してしまう。アベレージはもしかしたら20㎞/hに近い気がするけど、あとで計算してみよう。

やっぱり速かった。アベレージ20㎞/h以上は一昨年の9月に家の周りを46キロくらい走った時に出した23㎞/hが唯一だけど、感じとしてはそれと近いものがある。一昨年はよく走ったし、暖かい時期、距離も短いので納得できるけど、今年の今時でこんなタイムが出る意味がわからん。

何が良かったんだろう?思い当たるのは、走る前にちゃんとご飯を一合食べていること。力仕事でも自転車でも、案外ご飯パワーは強力で、力が出るのは何度も感じている。今のところそれくらいしか思い当たらない。

走るたびに速くなっていく理由をちょっと考えてみた。思いついたのは意識的に上りでも無理をせず、できる限りハアハアしないようにゆっくり走っているからじゃないだろうか。

ゆっくり走っているのに速くなるって矛盾しているようだけど、以前にもゆっくり走ることでいろいろな体の使い方の気づきがあると書いた。無理せず軽く回せるギアを選んで体を起こして走ることで、息を乱してバタバタになるより、できる限り正確にペダルを踏む動きができて来ていて、より無理なく無駄なく力が入りやすくなっている気がする。

ペダルを回す技術は自転車を操る技術の中でも一番難しいものだけど、その技術の習得は単調な繰り返し以外にないことは、過去の経験でわかっている。平坦でもそうだけど、がむしゃらに頑張ってペダルを踏みつけるよりも、力の入れ方が乱れないように正確にペダルを回すことを意識することで、大きなギアを使えてスピードを上げたり維持しやすくなる。

それと同じことが起きているんじゃないだろうか。なによりローギアを使わずに走って、体力的に無理せずタイムが劇的に上がっているって事は、そういうことだろうと今のところは考えている。



走行距離 約53キロ
獲得標高 約944m
所用時間 2時間32分 (メールタイム3回あり)
アベレージ 20.92㎞/h (速すぎる気がするけど、ほんとかな?計算あってる?)

前後 GP-4 32H SOYO アマンダ 22Cオープンサイド 6.0 bar
フリー マイヨール6速 14 -16 -18 - 21- 24 - 28 T
チェーンホイール TA 46×31 170L
Sボトル パールイズミ冬用タイツ 長袖ウールアンダー アソス秋用長袖 MTBシューズ 指切りグラブ (寒い)
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ツール・ド・妻有 [サイクリング]

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昨夜、今年の9月3日に開催される「ツール・ド・妻有」の申し込みはいつからかなと見ていたら、すでに始まっていた。以前はその日のうちに定員に達して締め切られていた記憶があるけど、最近はずいぶん余裕があるようだ。相棒が走りたがっていたので、申し込みができて一安心。

120キロ、90キロ、70キロの3コースがあり、私たちはもちろん70キロコース。距離は正確には若干短いが、獲得標高はざっと1,377m。この辺りでは50キロ走れば平均的に獲得標高1,000m前後になるので、70キロで1,377mはこのエリアの標準的な坂(きつさ)だと思う。

上の地図の分かりにくいオレンジのラインが70キロコースだけど、右下のスタート直後の太いオレンジが緩い上り、太いブルーがコース上できつい上りになる。きついと言っても足を着くような坂ではないので、最近のローギアが軽い普通のロードなら、まったく問題ないかもしれない。

どうもきついコースだと思っていたのは120キロコースのようで、この70キロならいじっぱりの相棒にはそれほど無理はないと思う。相棒のロードのギアも、特別軽いものを用意しなくても済んだかもしれない。それに比較的きつい部分はコース前半だけなので、エイドステーションで食べたり飲んだりしながらでも十分完走はできるはず。

でも比較的楽と分かってしまい、イベントまでの半年はあまり真剣に練習しなくなる気がする。もともと私は集中し続けるのは苦手だし、あまりだらけることなくイベントが迎えられればいいんだけど半年先は長い、あまり自信なし。(^^;
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鉄クランク [サイクリング]

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昨年、鉄製のクランクをオーダーしたいという話をした。オーダーなのでちょっとお値段は高めで注文するには自分的には結構な思い切りが必要だった。それと長年自転車のお世話になっているアマンダスポーツの千葉さんの都合もあって、実はオーダーを躊躇している。

その代わりに友人に頼んで古いパーツを手配してもらった。昔のものなので構造は今ではもう見ないものだけど、試してみるには十分。ちょっとした問題はフランス製なのでネジの規格などが当然のことながらフランス規格。ペダルのネジなどを切り直す必要がある。

でもとりあえずは、鉄製とアルミ製のクランクで使ったときの違いを感じるかどうかなので、走ることができれば問題ない。来月くらいには試すことができると思うけど、自分でどの程度変化を感じるのか楽しみでもある。

ちなみにアルミは鉄の1/3の軽さだけど、剛性も1/3しかないのでボリュームが必要になる。もちろん市販品はプロのレースで使えるほど十分な剛性が確保されているけど、それでも力がある人にはアルミと鉄の違いがはっきり分かるらしい。

私自身はクランクの剛性の違いを感じたことがないけど、人によってはメーカーによって剛性が違うことを指摘する人もいたので、案外違いがあるのかもしれない。

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