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芍薬だな? [花・植物]

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うちの芍薬はまだ蕾もできていないけど、地主さんのところのボタンはすっかり満開になっている。今、地主さんの家はばあちゃんも亡くなり、じいちゃんは埼玉の娘さんのところにいるのでほとんど空き家状態。ときどき伸びた雑草の草刈りはやっているけど、その代わりにこうして花を摘ませてもらっている。

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午前10時にはまだ蕾だったのに、午後2時にはもう随分開き始めた。植物の成長や動きは思っているよりもずっと早いかもしれない。
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菜の花畑 [野菜]

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ここに移住してもうじき10年。その間何度か畑に、東京から埼玉に流れる荒川の土手のような菜の花の咲き乱れる土手を作りたいと思って種を撒いていた。菜の花なんて種を撒いておけば勝手に増えて行くと思っていたので、移住の時にはフィルムケースにいくつか、荒川の土手で採取した種を持って来ていた。

ところが何度撒いても翌年にわずかに花が咲くだけで、それが続かない。菜の花の土手には全く及ばないどころか、そこら辺にある畑の菜の花ほどにも育ってくれない。寒いからなのか、種を撒く時期が良くないのかと試行錯誤しながらも、ほとんど諦めていた今年。なぜかいきなり畑の端に次々と菜の花が咲き始めた。

確かにここにも種を撒いたけど、それはもう一昨年のことだったはず。アブラナ科の花が発芽するのに2年もかかるなんて聞いたことがないけど、なんにしても今年は花が咲いてくれたし、これまでにないほど広い面積に芽を出しくれた。

この調子で来年、再来年と増えていってくれれば、大好きな菜の花の芽のワサビ和えが食べられる日が来るかもしれない。まだまだそれまでは時間がかかるけど、なんだか今日はとてもウキウキ気分だ。
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ウド採り [山菜と木の実]

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今週末は東京で法事があり出かけることになったが、亡くなった兄貴の嫁さんが「ウドとフキを採って来て」と言い出した。「ええ〜、もう遅いよぉ」とは言ったものの、山菜狩りに来られなかったから食べたい気持ちもわかる。

仕方ないのでまだありそうな山に出かけて来た。幸い太くていいウドが少し採れたので良かったけど、ウドだけでも結構な重量。これに「フキをたくさん」というリクエストもあるんだけど、どうしようかなぁ?こっちは雨になってしまったので、後で送ることで許してもらおう。
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ラパラ カウントダウンエリート [釣り]

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ラパラが新しいルアーを出して来た。ラパラといえば自分でもいくつか使っているけど、見た目ははっきり言って「これで釣れるの?」って思うほどリアルさとはかけ離れている。

ジャークやトイッチした時の動きもいいとはいえない。その分安定感は抜群で、渓流の逆引きでも全く問題ない。それが魅力で使っているけど、実際よく釣れるルアーでもある。

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でも今更感はあるけど、ラパラもリアルなプリントのシリーズを出して来た。デザインも少し変わったけど、みた途端に欲しくなってしまった。手持ちのラパラだけでも十分なのに、こんな魅力的な色のラパラが出たら、使わなくても欲しくなる。

それにサイズも微妙な感じがいい。55ミリや75ミリなんて渓流でもバスでも海でも良さそうだし、75ミリサイズには色も魅力的なものが多い。いつまで買いたい気持ちに逆らえるか、自信なし。
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山歩きもいいなぁ [アウトドア]

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昨日の私の休日は一日中雨で、完全な休養日となった。その前の二日間、片道10キロの登山まがいの運動をして来たので、この休養はありがたかった。慣れない運動で股関節や筋肉が悲鳴を上げているし。その割に足がつらなかったのは、温泉にしっかり浸かって来たからだろう。肌もツルツルだし。(^^)

ところでこんなふうに苗場山の五合目までとはいえ、山歩きまがいのことをしたら35年前のいっとき、八ヶ岳周辺の山歩きをしていたことを思い出して、また少しだけやってみたい気持ちが湧いて来た。

もっともその気があっても体力がないのが今回よく分かったので、実行に移すのは難しいかもしれない。それでも登山靴が欲しいなとか、良いザックが欲しいとか、物欲はしっかり刺激されていて、相も変わらず困ったもんです。
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苗場山赤湯温泉山口館へ [国内旅行]

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日曜日のバイトを早めに終えて、相棒と苗場山の5合目にある露天温泉に1泊旅行に行って来た。車では行くことができず、車を止めてから約10キロの道のりで、およそ4時間の行程。相棒と山歩きするのは初めてかもしれないので、山小屋泊まりの1泊の割にちょっと荷物が多くなってしまった。

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最初の1時間は車も走れるような林道で苦労もないが、樺沢を渡るといきなりの直登の登山道になり一汗かかされる。素人にはけっこうな山道だけど、すれ違う帰路の人たちは年配や女性が多くてびっくり。

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登山道からの見晴らしはよくないけど、鬱蒼とした森の中を歩くのは気持ちがいい。自然の力に耐えて来た大木も多くて辺りを見ながら登るが、やがて口数も少なくなり始める。

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鷹ノ巣峠を越えればあとは下りになって残りの工程もわずか(45分だったかな?)。でも最後の最後にものすごい下り。どうやら今年の雪で登山道が流されてしまったらしい。ロープが設置されていたのでそれほど怖い思いはしなくて済むけど、これが雨だったらちょっと慎重にならざるを得ない。でも帰りは上りになるので、思いのほか気にならなかったのは幸いだった。

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コース表の予定よりも30分ほど早く山小屋に着いたけど、お互いに最後の1時間は結構キツかった。相棒も到着の喜びはあるものの情けない表情で、ここはボカして自主規制。(^^;

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工程はずっと清津川の上流部に沿って歩いて来たけど、山小屋はまさに清津川の源流部で、クリアな水が激しい勢いで流れている。過去にも清津川の上流部で釣りをしたことがあるけど、残念ながらこの川にイワナはいない。温泉の成分がいけないのかな?

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山小屋に内湯はなくて、3つの源泉から出る露天風呂が川沿いに3つある。それぞれ泉質が違うらしく色も違っているが、私たちは一番ぬるめの玉子湯が気に入った。夜の8時以降は3つの温泉は混浴になるけど、昼間はそれぞれ男湯と女湯が指定されている。

でも私たちがついた時間にはテントが2張りで男性一人とカップル1組、山小屋には70代の男性3人組がいるだけで、昼間から一緒に浸かることができてラッキーだった。宿の人も気さくなおかみさんで、気持ちのいい時間をのんびり過ごして来た。

山小屋の明かりは基本的にランプで、ガソリン式の発電機が動いている時間は食事が終わる午後7時くらいまでだったか?宿泊の場合は充電式ランタンなどがあるといいかもしれない。外にある温泉にも明かりはないので、夜に入る場合は小屋にある行灯を使う。私たちは行灯以外に小型のライトを二人で持って歩いて温泉に向かった。お湯に浸かっている時は行灯でも十分だけど、歩くにはちょっと頼りないと思う。

この温泉は行くのはちょっと大変だけど、ここにはまたぜひ行ってみたい感じ。帰りは道を覚えたこともあって30分ほど早く戻ることができた。それでも3時間は歩いていたけど、次回は様子もわかったので荷物もぐっと減らせるし、車止めまで入ることができれば1時間は短縮できるので、今回ほどきつくなる前に小屋に到着できるし、歩いて行くにはちょうどいい距離の山歩きかもしれない。
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苗場山登山 [国内旅行]

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明日から一泊で、相棒と苗場山の五合目にある露天温泉に行ってくる。途中までは車で行けるけど、車止めからは3時間半から4時間の行程らしい。山歩きなどもう30年くらいしてないので、もちろん登山靴もないけど、最悪長靴で行けば良いかと思っているところ。

マタギの人たちも普通は長靴だし、ちょっと滑るかもしれないけど、普段の山菜採りやキノコ狩りの山歩きでも長靴だし、慣れているし問題はないだろう。ザックも登山用じゃなくて北欧の軍隊用フレームザックだけど、山小屋泊まりでシュラフと着替えくらいの荷物なのでこれも十分のはず。

でも久しぶりにキャンプ目的以外のアウトドアなので、普段の旅行とはちょっと持ち物も気分も違ってとても楽しみでもある。天気がいいことを願って遊んできます。
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育つかな? [野菜]

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去年畑に植えたキュウリから採ったタネを植えてみた。6ツブ撒いて発芽したのが4つ。売っているタネならほとんど発芽するらしいけど、まあまあの発芽率かな?もう一つの種も発芽しているけど、少し遅れているのでポットに移し替えるのはもう少し先になりそう。

それにしてもネットでよその苗の成長ぶりをみていると、同じ頃に植えたものでも全然成長の具合が違う。つくづくここは寒いところなんだと思う。でもこうしてタネを作り、また野菜が繰り返し作れるって面白い。

地主の亡くなった婆ちゃんがよく「タネはとらんのか?」って言っていたけど、昔はそれが当たり前だったんだろう。今年はナスの種も採ってみようかな。トマトも採れば採れるんだろうけど、買った方が早いのでついやり損なっている。それにここはタネから苗を作ると収穫まで時間がかかって、下手したらすぐに寒くなってしまうしなぁ。ってのは言い訳だけど。(^^;
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リアルなルアーは釣れるのか? [釣り]

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ルアーを選ぶ時、昔はともかく今は綺麗だからと使うことはなくなった。もちろん安くても高くても、全く釣れないルアーなんて存在しないと思うけど、30年前には確かにブランドやルアービルダーによって、釣れる釣れないがあったように思うし、実際そんな経験もしている。

チープな外観とは裏腹に、確実な釣果を約束してくれるのが海外ルアーの特徴と言えるかもしれないけど、四半世紀前、日本のルアーをアメリカに持っていくと、彼らはちょっと使うと後は部屋に飾っておくのが常だったと聞く。要はリアルで綺麗だけど、動きはまあそんなもんだよねって感じなんだろう。

もちろん今は当時とは全く違う・・・はず。そもそもルアーの色や形は極論してしまえば本物に見えなくても魚は釣れる。こんなハゲハゲルアーでも何も問題がないし、バス用ルアーなんて色も形も「なんじゃこりゃ?」ってものばかりだ。

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一番上と下の写真のルアー、全長わずかに45ミリ。それでいてこれだけ丁寧なペイントと質感が施されている。さすがは日本人ビルダーの作る道具(いや、実際はパートのおばちゃんが色を吹いているのかもしれないけど)。こんな仕上げをしなくとも魚は釣れるけど、操作に機敏に反応してよく釣れるルアーが最低条件で、さらにリアルなら尚良しという拘りだ。

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数多あるルアーを取っ替え引っ替えして川で遊ぶのも良いけど、「このルアーであの谷を釣り上がってみたい」「あの川の、あのポイントで一尾釣れたら嬉しい」と思わせてくれるビルダーの存在は嬉しい。

もちろんそれなりの対価を支払う必要があるけど、実際に使ってみると水と馴染んでさらに艶かしく煌めき、値段のことはすぐに頭から消え、うっかりすると泳がせているだけで時間を忘れてしまう。

それに昔のハンドメイドなら数万円というのも珍しくなかった。今はそれに比べたらずっとリーズナブルで、魚がいれば間違いなく坊主を免れることもできる。リアルなルアーだから釣れるのではなく、動きがいいから魚が口を使うってことだけど、動かしているだけで半分満足してしまうのも困ったものかもしれない。
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火口(ほくち)作り [アウトドア]

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「なんだこりゃ?」って思うのが普通かな?お灸のモグサでも作っているのかと思うかもしれないけど、実はこれ火打ち石で火を点けるときに使う火口を作っているところ。

火口(ほくち)ってのは、火打石と火打金で飛ばした火花を最初に着火させるために用いる燃えやすい材料のことで、最近のアウトドアブームでは火口といえばチャークロス(Char cloth)が使われる。

チャークロスってのは綿布を炭にしたもので、火花を受け取りやすいけど、いちいち蓋に穴を開けた缶などにコットンを詰めて燃やし、蓋の穴からガスが出なくなるまで加熱させて炭にしなければならない。

これもキャンプなどで焚火のついでに遊びでやっていると良いけど、いちいち作るとなると面倒くさい。

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で、写真の火口になるわけだけど、これはヤマゴボウの葉っぱを乾燥させて、揉んで繊維だけにしているところ。ヤマゴボウ以外にもイラクサが良いらしいけど、どうもイラクサは自分には苦手な気がするので、ヤマゴボウでやっている。ヨモギでもいけるのかな?

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写真中央にあるウチワのような葉っぱがヤマゴボウ。最近はヤマゴボウというとヨウシュヤマゴボウや野あざみだったりするらしいが、ヤマゴボウはちゃんと食べられる。この辺りでは昔からそばのつなぎに使ったりしている。


現実的には使うことはないけど、お客様が来た時などに火打ち石で火をつけると結構喜んでもらえるので、手品の道具作りみたいな感じでやっている。手間がかかるのはチャークロスと同様だけど、いろいろなものを火口として使えると知っておくのは悪くないと思う。

火口の能力としてはチャークロスと同等かもしれないけど、火花が落ちるとそこから徐々に火種が強くなっていくので、着火剤的にアウトドアでも効果的な気がする。
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釣れるルアーのサイズと形は? [釣り]

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長いこと釣りをしていると、同じ川でも釣れるルアーと釣れないルアーが出ることに気がつく。違うルアーだもん、当たり前?色が違う、サイズが違う、形が違う、材質が違う、メーカーが違う、結果動きが違う、深度が違う?

でも別の川でも同じように釣りをしていて、どうも釣れないルアー 、圧倒的な信頼を寄せているルアーが出てくる。これはたまたまなのか?

アップや逆引きだとすごく釣れるけど、クロスさせるとどうも釣果が落ちるルアーがある。どこに投げても安定して釣れるルアーもある。何が違うのだろう?

バスやシーバスでも、湾内などの流れのないところでは圧倒的に強いメガバスのX-80が、流れのあるところになると、バッタもんのような100円ルアーに負けることもある。多種多彩なルアーを投げて来て、それでもどこでも釣れる、魚種を選ばずに釣れるってルアーもある。

渓流のような複雑な流れ、強い押し出しの流れの中では5センチや4センチのルアーよりも、6センチ以上のルアーの方が狙った動きを出せて釣れることがある。

重いから良いわけじゃないけど、重さは流れに負けない安定性に繋がることも確か。だけど動きにイレギュラーな要素が少なくなることもあって、何が魚に影響するのかはわからない。

実は自分なりに「こうじゃないか」という思いはあって、その考えに応じてルアーを使い分けている。それが合っているのか全く見当違いなのかはわからないけど、信じて釣れればそれが正しいのかもしれないという気持ちが強くなるのは確か。今年も色々試しながら、イワナが釣れればと思う。
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ラパラを持って山菜狩り [釣り]

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休日の今日は朝から雨模様だったけど、東京にいる姉が「オオナルコユリが美味しい」と言っていたので、20キロほど離れた山奥に採りに行って来た。まつだいでも採れるけど、今年はどうもあまりよくないので、少し遅いとは思ったけど出かけてみた。

最初の山に入るとポツポツと落ち始め、二つ目の峠を越える手前でやっぱり降り出してしまった。雨具はあるけど、道中にあった十二社で雨宿り。ここに社があるのは知っていたけど、立ち寄ったのは初めて。だけど意外と興味深げなところで、ちょっと調べてみたくなった。でも今日は時間がないので次の機会に。

狙っていた山菜はやはりもう遅くてすっかり伸びて花が咲いていたけど、じっくり探せばなんとか送るくらいの数が取れたので一安心。これで先日作ったゼンマイと一緒に今年も送ることができる。

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オオナルコユリを採った後はすぐ近くの釜川へ行ってみた。ここの4段堰堤は25年ほど前は堰堤ごとにイワナがいて、飽きない程度に釣りが楽しめたのに、今では休日ごとに人が入っているようでまず釣れる魚がいない。この川には上流にも良い堰堤があるけど、そこもいまではまず釣れないようだ。いかにも渓流といった雰囲気の良い川なんだけどね。

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もっとも今日は川には来たけど釣るのが目的じゃない。最近ふと昔のルアー が使いたくなって・・・というか、昔のラパラで釣れるんじゃないかと思って、動きを確認しに来たのだ。実を言えばラパラは好きでいくつかお気に入りのルアーがあるけど、それ以外のルアーは案外使っていない。

例えば写真左の7センチフローティングはいくつも持っているけど、使った記憶がほとんどない。もっと大きな9センチ、11センチはシーバスでよく使っていたんだけど。その隣の5センチCD(カウントダウン)は、3センチCDがあまりに良過ぎて出番がなくたぶん3つしか持っていない。その隣は7センチCD。これは海ではよく使ったけど、今まで川では使ったことがなかった。

その隣のシャッドはラパラじゃなくて、中古屋で「なんだこれ?」と買ったもので、確か1つ200円くらいだった。ところがこのルアー、聞いたこともないブランドのバルサ製で、きっと川ではくるくる回るかすぐに飛び出すんだろうと思っていたが、使ってみたら実に食わせ者で、渓流の逆引きでも全く破綻することなく動いてくれるし、トゥイッチすると「これは絶対釣れる動き!」とびっくりした。

北欧のものらしく綴りがちょっと違うけど、RUZNO PACE(ZとCには頭に点がつく)とある。今でもヤフオクなどで目にするので珍しいものではないはず。たぶんそれなりの量が入っているので、大手が輸入したんじゃないだろうか。

一番右がバスでもシーバスでもお世話になっているラパラのシャッドラップ5センチ。実際は55ミリくらいあるけど、魚種を選ばないスーパールアー 。5、7、9センチがあって、7センチはバスもよく釣れる。9センチはシーバスでもいい。

と、いろいろ取っ替え引っ替え場所を変えたり、逆引きしたりして動きを確認したけど、さすがはラパラ。どれも間違いがない動きだし、飛び出すこともなく安心して使える。ただ自分の好みから言えば、やっぱり7センチフローティングと5センチCDは使わない気がする。

フローティングは飛ばないし、あえて浮かすような釣り方もしないからだ。5センチCDはやっぱり3センチCD以上のメリットを感じない。7センチCDは予想以上に艶かしい動きでいい感じ、餌だなこりゃ。なので、これは次回使ってみたいと思う。二つのシャッドは秘密兵器として一軍ケース入りが決定した。

しかし改めてラパラの良さに感心した。これが90年近くも前に作られたものとほぼ同じとは!魚が釣れればもっと良かったけど、ここはどうも釣れる気がしないので、川を変えてまた試してみよう。今度はちゃんと釣るつもりでね。

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ペンタックスのモノクロ専用カメラに思う [カメラ]

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先月の19日に、ペンタックスの出したモノクロ専用機について記事にしたけど、あれがきっかけとなってまたカメラが欲しい気持ちが湧き上がって来た。で、マップカメラをのぞいたらライカのM11モノクロームが出ていた。同時にM10モノクロームが廃番になったようでがっかり。

といっても、買えるわけもないので指を咥えて見ているだけだけど、ペンタックスに話を戻すと、このカメラはライカのフルサイズとは違ってセンサーサイズがAPS-Cなので、同じ会社のリコーGRにこのセンサーを組み込んで発売してくれないだろうか。

というか、リコーはなぜわざわざ一眼レフのペンタックスにモノクローム専用センサーを搭載したのだろう?これはライカに対する遠慮があったんだろうかなんて考えてしまう。

普通に想像すればモノクロ専用機なら、スナップカメラとして絶大な人気があるGRシリーズに乗せることは最初に思いつくような気がする。これだったらAPS-Cで問題ないし、モノクロ専用も違和感がない。そんなカメラが出たら、私もつい欲しくなってしまいそうだ。
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初タケノコ [山菜と木の実]

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今日も畑仕事で時間があっという間に過ぎていってしまった。でもその合間に見つけたタケノコが数本あったので、2本だけ採って来た。売っているような立派なタケノコじゃないし、山菜で有名な根曲竹でもないけど、とりあえずはタケノコだしそれなりに美味しく食べている。

毎年冬には積もった雪で竹が破裂したように割れてしまう。割れるだけじゃなくて、木が折れるように太い竹が折れてしまうのだ。ここで暮らし始めるまで、竹は割れることはあっても木の枝のようにふたつに折れることはないと思っていた。だけど積み重なった雪の重さに、限界まで曲がっていた竹はついに耐えられなくなり、一気に破裂するように折れてしまうのだろう。

でも折れて枯れる竹と同じくらい、毎年春になると地面からいくつもタケノコが出てくる。多分地面の下には根っこが一面に張り巡らされているのだろう。この時期になると毎年、畑の面積はなんとかか守り切らなければと思わされている。
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春にはなったけど [田舎暮らし]

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GWも終わってもう暦の上ではすっかり春なんだけど、まだまだ朝晩はけっこう冷え込んで気温も5〜8度が続いている。もちろん毎日朝晩は灯油ストーブのお世話になっている。

でも山菜もそろそろ終わるし、米作りの人たちも忙しそうにしている。私も畑の準備やらなにやらよくわからないけど、いつの間にか時間がなくなってすぐに夜になってしまう。

でも生き物たちはすっかり春のようで、山の鳥たちも子育てが忙しい感じだし、写真は田んぼの水路だけど、おたまじゃくしが水から溢れるほどびっしり!もう少ししたら、畑も家の前も網戸にも、カエルが飛び交い文字通り足の踏み場もないくらいになるはず。
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