すみれ [花・植物]
家の周りでもすみれが咲き始めた。国内にすみれの種類はずいぶんあると読んだことがあるけど、家の周りにも何種類かあるように思う。大きな花もきれいだと思うけど、小さな花も可愛くていい。春先にはいろいろな花が咲くけど、残念なことにほとんどの種類がわからない。うちの兄貴の嫁さんは反対に草花が大好きで、花を見るためにあちこち旅行をするくらい。こんど草花の名前を少し教えてもらわなければ。でもすぐに忘れちゃうんだよなぁ。
カタクリ [花・植物]
春の訪れを感じると言えば桜はもちろんだけど、私の場合はイチゲとこのカタクリ。毎年カタクリの群生を歩いてはシロバナを探すけど、いまだに見つからない。多分この辺りの山の何処かには生えているんだろうけど、いつになったら出会えるのか?まっ、それを楽しみに歩くのもいいのかもしれない。
満開 [花・植物]
バイト先の喫茶店「渋い」の前にある枝垂れ桜が満開になった。他所にあるソメイヨシノもそろそろ満開になるので、今週末は相棒と毎年恒例の花見を行う予定。同じ集落の酒屋の親父や、同じ移住仲間も数人集まる予定。昨年は夜中まで飲んでいたので相棒に怒られたけど、今年は公園なのでそこまで飲むこともないだろう。(^^;
やっと暖かくなってきた [花・植物]
やっと、やっと暖かくなってきた。桜はまだまだ先かもしれないけど、日中はほんとに暖かくて日向にいたら日焼けしそうな感じ。来週からは最低気温が二桁になりそうだし、これで寒い思いをせずに済むかもしれない。でも「花冷え」なんて言葉があるから、まだ油断はできないかな。20日くらいには今年も花見をしたいけど、それまでに満開になるといいけど、蕾はまだ硬いんだよなぁ。
写真は玄関先の水仙。何種類かあるけど、まだこの株が今日咲いただけで、他はまだ蕾の状態。週明けには結構咲いてくれるかもしれない。山はカタクリが一面に咲き誇っているけど、山菜はまだ少し先みたい。この季節は秋と並んでついソワソワしてしまう。
春かも? [花・植物]
午前中にちょっとだけ玄関先の斜面を見てみたら、水仙の株にまぎれてゼンマイが少し伸びていた。まだ先だと思っていたので、見つけたときはびっくり。どうやら今年は出始めるのが遅くなっている分、後から出てくるはずの植物まで一斉に出てこようとしているのかもしれない。
ショウジョウバカマもいつの間にか咲いている。まだ草花はさすがに少ないけど、それでもイチゲやカタクリは普通にみられるようになってきたし、ほんとに大急ぎで帳尻合わせをしている感じ。この分だとコゴミやウド、タラノメなどもすぐに出てくるのかも?
こちらは冬のキノコの定番、エノキタケ。普通の人は冬に生えるキノコなど信じられないだろうけど、意外と都心部でも見つかるし、食べればもちろん美味しい。さすがにこれだけだと食べることはないけど、大抵は大きな株になったりするので、見つけられれば数年は楽しむことができる。
イカリソウだと良いなぁ [花・植物]
今月になって、昨年イカリソウのタネを採取して植えた鉢から、小さな緑の芽がいくつも出てきた。植えたのはこの辺では見ることがない赤紫の花と、この辺では一般的な白花が混ざった薄紫のイカリソウだった。
この種から咲くのは薄紫になるのか、それとも白や赤紫になるのか、はたまたどちらも出てくるのかな?どんな色の花が咲くにしても、タネを採取して咲かせたことがないので、うまく咲いてくれればそれだけで嬉しい。
でもこの小さな芽がイカリソウなのか判断ができない。とにかく雑草の力は強くて、イチジクの鉢にもこのくらいの雑草がいくらでも出るので、もう少し大きくなってくれないと判断がつかないのだ。
こちらは去年咲いていた赤紫のイカリソウ。こちらもしっかり根付いてくれて、花を咲かせてくれたら嬉しいんだけど、まだ雪の下なので全然わからないのがちょっともどかしい。
イチゲが咲きそう [花・植物]
日毎に雪の占める面積が大きく減っていく。その後地からイチゲがでてきて花を咲かせる寸前という感じ。このイチゲは自分で移植したものだけど、たしか花弁がブルーの綺麗なイチゲだった。春になって最初に咲く花のイメージが自分にはあるけど、カタクリとどちらが早いのかは定かじゃない。でもどちらも好きな花だ。ただカタクリは食べられるけど、イチゲはたぶん毒がありそうな気がする。実際は知らないので、なんとなくそんな感じがするっていう程度だけど。
売れ残りのブルーベリー [花・植物]
昨年末、もう苗を買うにはずいぶん遅すぎてタイミングを逸したけど、数鉢のブルーベリーの苗木を買った。個人的にはほとんど全く興味がなかったけど、相棒が実を食べたいというので手に入れてみた。
そのうちの一つの鉢がなかなか落葉せずにいたけど、最後の一葉になった。それも今更だけど、きれいに紅葉していた。今週は春一番が吹く予想があるけど、昨年は3月にはもう雪が降らなかったことを考えれば、今年は昨年以上に春が早そうなのでそろそろ春一番が吹いても良いのかもしれない。
それに昨夜の大雪予報もここでは5センチくらいだった。ただしめちゃくちゃ重い雪で、雪流しが一苦労。でもこんな重い雪は春の予兆でもある。もちろん今年は例外的な季節ではあるけど。
今日の午後はまた相棒がアップルケーキを作ってくれた。今回は2度目なので前回よりも良い感じ。いつもはコーヒーが好きだけど、なぜか前回も今回も紅茶が欲しくなったけど、やっぱりこのリンゴケーキには紅茶の方が合う感じ。思い込みかな?
ショッキングピンク [花・植物]
今朝雪かきをしていたら、端の方にやけに鮮やかなピンク色が目に入った。子供がお菓子でも投げていったかと思ってよくみてみると違った。どうも大きめの植物に雪がつき、それが溶けて氷柱のようになっている氷の部分に色がついている。
はて?と思ったが、よく見れば干した葡萄のようなものが目について分かった。この植物はヨウシュヤマゴボウだ。子供の頃よくこのぶどうのフサのような実を取ってきて、色水を作って遊んだ記憶がある。
服に着くとシミになるので、怒られた記憶もある。でもヨウシュヤマゴボウには毒があるはず。口に入れるとよくないのだろう。それにしてもこんなに綺麗な色だったのかと、しばしじっくりと見てしまった。
ブルーベリーを今更購入 [花・植物]
昨日は隣町まで買い物に出掛けた。そのついでにもう葉が落ちているブルーベリーの苗を1本買って来た。なぜか最近相棒が「花を植えよう」とか「木を植えたい」などということが時々あって、最近も「ブルーベリー植えよう」と言い出した。どうもここ数年、ブルーベリーはイチジク同様にとても人気らしく、売り場にはいろいろな種類の苗が置いてある。
こちらに移住する前にもアパートの窓の下で植えたことがあったけど、育て方を全然知らないで買って来たので、それはうまく育たなかった。なので今回はもう少し面倒を見てあげようと思っている。でも1本だけだと実を付けないので、春になったら同系統のブルーベリーをもう1本見繕ってくるつもり。
ブルーベリーのことは水やりも肥料も剪定のことも全然知らないので、これから冬の間にいろいろ調べてみないといけないけど、いまはネットで大抵のことはわかるので多分なんとかなるだろう。
コスモス [花・植物]
今朝は快晴で気持ちの良い朝になった。いよいよ9月も終わり、すっかり朝晩は涼しいを通り越し始めて、時々ストーブをつけようかと言う気になる。
ここの気候は冬の終わりから夏までは他所の一月遅れだけど、秋から冬は他所より一月早い。10月になればストーブのお世話になるのは間違い無いし、いいかげん薪の用意をしなければ。毎年のことだけど、10月はやることが多くて忙しい。
と同時にそろそろキノコのシーズンが始まる。多分今年もここ数年の傾向だけど、一気に出て来てあっという間に終わりそうだ。どれだけ頑張ってあちこちのチェックができるかだけど、やることが多いだけに難しい。
それにここ数年は喜んでくれるならと、友人に舞茸の案内をすることも増えてしまい、これも頭を悩ませる。「いつ来れば良い?」とは聞かれるけど、ベストのタイミングで呼ぶのは相当難しい。
「もう少し」と思っていればタイミングを失って、何も無いってことにもなりかねないし、昨年はこれで失敗した。なので些細なことだけどプチストレスになっている。まっ、うまくいけば喜んでもらえるのが救いなんだけど。
すみれの種 [花・植物]
昨年、家の周りにあるすみれが気に入って鉢に植え直した。それがどんどん大きくなって種を撒き散らしていたが、なぜか株が増えることはない感じ。
でもこのすみれの種、見ていると面白い。タネを包んでいる部分は開くとまるで漫画の「寄生獣」のようだけど、中の種を飛ばす能力は結構すごくて、晴れた日になると3mくらい飛ばしている。これじゃあ鉢の中に株が増えることはなさそうだ。
(youtube にムービーがありました。興味があればぜひ見てください。https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=Cs1i3PX_WcU)
面白いのでちょっとGoogleさんに聞いてみたら、国内に自生しているすみれの種類は60あまりあるそうで、変種や雑種いろいろ数えると150を超えるらしい。家の周りでもすぐに5〜6種類は見つかる。
それにこのすみれの種には、アリが好む成分が分泌されるおまけがついていて、地面に落ちるとすぐにアリが運んでいく。こうして分布というか、勢力を広げていくらしい。
面白いのは、すみれは「閉鎖花」という、開かない花(つぼみ)をつけるらしい。確かに見ていると花が開いたのを見ていないのに、種がいくつもできている。
自家受粉で結実する花と、普通に開花する花があるのは、たぶん遺伝子を取り入れるか、取り入れないかという問題なんだろう。植物って調べるといろいろ不思議な性質を持っていると思う。
今から? [花・植物]
我が家のすぐ前にある集合住宅の人が植えていたひまわりが、やっと咲き出した。もう9月も中旬を過ぎたので、すっかり出遅れた感じだけど、まあこの辺りの季節は、ちょっと予想と違うことはままあるので、これも驚くようなことじゃない。
それにしても今日はいきなり真夏から秋真っ只中って感じに気温が下がった。野菜もイチジクも最近はすっかり成長が止まっている感じだけど、そろそろここも秋になるのかもしれない。
山の様子はまだわからないけど、いつも目安にしているうちの前の小山で判断すれば、今月末くらいにはキノコが出てくるかもしれない。ここ数日短い時間だけど雨が降るのも良い感じ。
でも今年も一度に出て来てあっという間に終わるパターンのような気がする。これだと全部のポイントを回る余裕がなくて、悔しい思いをすることが多いんだよなぁ。嘆いてもしょうがないけど。
頂き物 [花・植物]
うちにはバラの花はないけど、相棒は「何か花を植えたい、バラを植えてみる?」などと言ってくることがある。バラはいろいろ手間がかかるような話をよく聞くので、たぶん植えることはないと思うけど、やっぱりバラはゴージャスな雰囲気がたっぷりでいい感じ。
梅雨入り [花・植物]
家の前の紫陽花も咲き始めたが、今週は今日と明日が晴れるようだけど、そのあとはずっと雨の予報。いよいよ本格的な梅雨入りだろうか。気温もやっと上がって来たようで、キュウリも一晩で1.5センチくらい大きくなる。この調子で他の野菜やイチジクたちも一気に成長してくれると良いんだけど。
同じ写真ばかり失礼。レンズもあまり使わない今日この頃なので、ついいくつか出して来て撮り比べてみた。焦点距離も開放値も80/1.8、55/1.2、73/1.5と全然違うけど、写りもやっぱり全然違う。こうした比較写真は意味がないとは思うけど、ときどき比べてみるのも自分の中で「ああ、そうだった」とか「やっぱりそうか」と思い出すこともあって面白い。
ドクダミの虫除け&痒み止め制作・3年目 [花・植物]
2021年に初めてドクダミを使った痒み止めを作ってみた。子供の頃から外で虫に刺されると母に「ドクダミの葉を擦り付けておきなさい」と言われていて、それを実践していた。
薬品じゃないので痒みがすぐに止まるわけじゃないけど、痒みが後を引かないのでありがたい。痒み止めとしては冬以外はいつでも使うので、小瓶に入れていつもすぐに使えるように手元に置いている。
痒み止めだけじゃなく、虫除けとしても効果があるのはわかっていたので、アルコールに漬けて虫除けを作ってみるのも良いかもと思ったのが最初だった。その都度ドクダミの葉っぱを採って来てちぎって擦り付けるより簡単だし、虫除けとしては液体の方が塗りやすい。もちろん外にいる時はその辺のドクダミでやっちゃうけど。
作り方はアルコール、ジン、焼酎を使うなど諸説あるようだけど、私は特に気にしないで消毒用アルコール。最初の年こそ葉っぱを乾燥させたりもしたけど、痒み止め・虫除けの効果には違いがない気がする。
ただ、ドクダミの花だけを使ったものは、痒み止めとして気持ち違いがある気もする。花粉になにがしかの効果的な成分があるのかもしれない。
と、いうことで昨年は花だけを使って作ってみたけど、虫除けとしてはちょっとだけ作ったミント入りのほうが効果的な気がするので、今年はドクダミの花4割、葉2割、ミント4割程度を入れて作ってみた。結果はまだだけど、作ったばかりの液体でもそこそこ効果がある。
早めに使い切ったほうがいいとも聞くけど、3ヶ月は漬けておいたほうがいいという話もある。私はといえばそれも気にしてなくて、今はまだ少し残っている最初に作った丸2年前のものを使っている。効果は変わらない気がするけど、プラシーボなのかな?
芍薬だな? [花・植物]
うちの芍薬はまだ蕾もできていないけど、地主さんのところのボタンはすっかり満開になっている。今、地主さんの家はばあちゃんも亡くなり、じいちゃんは埼玉の娘さんのところにいるのでほとんど空き家状態。ときどき伸びた雑草の草刈りはやっているけど、その代わりにこうして花を摘ませてもらっている。
午前10時にはまだ蕾だったのに、午後2時にはもう随分開き始めた。植物の成長や動きは思っているよりもずっと早いかもしれない。
春爛漫 [花・植物]
今週はずっと寒かったけど、今日は朝から快晴で気温も上がって来た。玄関先の斜面も水仙やスノーホワイトが満開。もともとここはススキのような背の高いものが一面を覆っていたのに、いつの間にか茗荷になり、いっとき多かったナズナもあずき菜も勢力を伸ばしきれず、今は水仙ばかり。植物の世界でも強いものが地面を支配していくのだろう。次には何が出てくるのか。
水芭蕉 [花・植物]
水芭蕉に思い入れはないつもりだけど、うちの周りでも今頃になると白い花(?)を咲かせるところが何箇所かあり、目立つこともあってつい目が向いてしまう。
しかし先週は暖かくていよいよ春だと思っていたのに、週末からは冬のようで霜は降りるし氷は張るし、日中でも8度なんて冬じゃん!で始めた山菜もこの陽気じゃあまた引っ込んでしまいそう。畑の土も乾かないし、今年の山菜や野菜の類はあまり良くないかもしれない。
春の気配 [花・植物]
昨日は蕾だったのに、今日の陽気で一気に花開いた。まだ蕾のものが12個くらいあるので、いい天気が続けばこの一角だけは春の気分が味わえるかも。
まだ朝晩はストーブがないと厳しいけど、日中は晴れれば気持ちがいい。今日は午前中に家の周りの雪避けを外して、畑の雪を少し崩して来た。雪が消えても畑は土が乾かないと何もできないから、雪を崩しても大した効果はないけど、ついじっとしていられずに毎年のようにやってしまう。
早速イチゲが顔を出した [花・植物]
雪がだいぶ消えて来て、日当たりの良いうちの前の斜面ではイチゲが顔を出し始めた。同時期にはカタクリがあちこちで花を咲かせているけど、うちの周りではまだ雪が完全には消えていないので、カタクリの花が見られるのはもう少し先になる。
それでも4月になる頃には畑の雪も消えるかもしれないので、そろそろ畑の準備もしたくなって来た。今日は胡瓜の種を植えてみようかな。
マンドラゴラ? [花・植物]
ハリーポッターに出たらしく、意外と有名な「マンドラゴラ」。抜くと叫び声を上げ、その声を聞くと死んでしまう伝説の植物。その根は人の形をしているらしい。ネットで検索すると、「ここまでするか?」って感じのマンドラゴラの写真がたくさん出てくるのにびっくり。
上の写真は人参や大根にも時々見られる、「人」の形をした根っこ。これはヨウシュヤマゴボウが生えているのを、近所のお母さんが「毒の植物が生えている。子供が通るから始末したほうがいい」と言ってくれたので、引っこ抜いたもの。
たしか根っことぶどうのようにフサになった実に毒があって、食べたりすれば死ぬこともあるんじゃなかったか。でも子供の頃にはこの紫の実で「ぶどうジュース」などと遊んだ記憶もあるので(食べたり飲んだ記憶はない)、それほど強い毒性はないのかもしれない。
木の実 [花・植物]
今年は相棒にブナの実のモヤシを食べさせたいと、ブナの実が落ちているところをいくつか回ってきた。でも中身が詰まっているブナの実がない。
ブナの実が豊作になる年は不定期らしく、今年はどうも良くないみたい。もっとも山のブナが全て同じってわけでもないので、もっと探せばきっと見つかるだろう。でもその前に冬が来てしまいそうな気がする今日この頃の気温だ。
代わりに椎の実などナラの類の実を少し拾ってきた。これはマメ盆栽にしてみようと思っているけど、この気持ちがいつまで続くか実はあまり自信がない。
盆栽? [花・植物]
イチジクの挿木をしていたら、なんとなく年寄りが盆栽をいじるのが理解できる気がしてきた。だからというわけでもないけど、自分でも豆盆栽に手を出してみようかと思い始めた。手始めにイタヤカエデとブナ、イチョウの今年伸びた苗を採ってきた。これをカッコよくするのが難しいのかもしれないけど、手をかければ答えてくれることが多いのも植物だと思ってやってみよう。
花瓶 [花・植物]
いつもかわり映えしない花の写真ばかりなので、ちょっと目先を変えて。水中の葉っぱが結構生々しいと思ったけど、それをそのまま写し撮るのは難しいみたい。
ところで10日ほど前の8月20日に挿木をした、お隣から取ってきたブルーベリー。ブルーベリーの挿木は、根が出るまでに3ヶ月くらいかかると聞いていたけど、なんともう若芽が出てきた。まだ5ミリくらいの小さい物だけど、今のところ2本の挿木から出ている。
まさかこんなに早く若芽が出るとは思わなかったのでびっくり。もちろんまだ根が出ているとは思わないけど、やっぱり芽が出てくれると嬉しい。(^^)/
今度はブルーベリー [花・植物]
イチジクを挿木して育てていることは何度か書いたけど、今度はブルーベリーにトライしてみることにした。全然知らなかったけど、ブルーベリーは一番人気があるらしく、日本では100種類以上もあるらしい。
自分では過去に一度、2度かな?相棒と買ってきて育てようとしたことがあるけど、うまくいかなかった。どうやら種類によって育てる環境があるらしい。
そんなことは何も知らないし調べてもいないので、上手く育てられなかったのも無理はないのかもしれない。
今回はお隣のおばあちゃんが育ていたと思われる鉢植えから、数本枝を黙ってもらってきた。昨年の秋から施設に入ってしまい、外にあった鉢は雪で壊れて1mほど下に打ち捨てられたようになってしまい、何本かあるブルーベリーはほとんど枯れてしまっている。
誰も世話をする人がいないので仕方ないけど、うちで増やすことができればばあちゃんも喜んでくれるはず。と勝手に考えているけど、「あたしがいなくなったら、なんでも好きに使っていいよ」と言われていたので、黙って持ってきたけどたぶんだいじょうぶだろう。でも早く帰ってきて欲しいな。
どくだみ&ミントの虫除け [花・植物]
去年作ったドクダミの花と葉っぱを使った「痒み止め兼虫除け」。虫除けはちょっと疑問が残るけど、藪蚊などの痒み止めにはそこはかとなく効果があるように感じる。なによりいつの間にか痒みを忘れているといった微妙な効果だけど、数日痒みが続くことはない気がするのはうれしい。
ところが今年はどうも虫刺されが例年よりもずっと多く感じる。そこで新たにミントの葉っぱを採ってきて、ドクダミとコラボしてみることにした。ふたつの成分がプラスとなって効果が強くなるのか、それとも成分が相殺して意味なしになるのか。効果的だったら来年はもっとちゃんと作ってみよう。
雨は降らないけど [花・植物]
ZENIT HELIOS-40-2 85mm/f1.5
空っ梅雨の今年、今週は雨模様のはずがやっぱり雨は降らず、ついに沢の水が早くも枯れてしまった。今は田んぼの水はそれほどいらない時期だけど、この先は畑もあるし水がないのは困る。
でも雨は降らなくてもいつものように紫陽花が咲き始めた。毎年撮っている気がするけど、紫陽花は見慣れた花だけど、色のグラデーションが美しい。
ネムノキ [花・植物]
ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2
昨日は七夕。でも曇り空だから星は見えなかった。写真は全然関係ないけどネムノキの花。ネムノキの花言葉は「歓喜、胸のときめき、繊細、夢想 」だそうで、この時期うちの横ではネムノキの花が綺麗に咲いている。繊細な感じは遠目にも感じるけど、それをうまく写すのは難しそう。
話は変わるけど、昨日のサイクリング。昨年は同じコースを補給食なしで4時間05分で走って来たのに、わずか1年で全然違う体になっている感じ。移住前は関東平野なので同じ比較はできないけど、100キロ程度なら水だけ持って走っていたし、それで問題はなかった。
全く運動しない田舎暮らしでは年々そんなスポーツボディというか、スポーツ向けの内臓もただのじじいの体に戻ってしまうと、しみじみ実感した。これじゃ友達が来てくれても、一緒に走るのは難しい。
それと今回は最初の1時間は早く走ろうなんて気持ちは全然ないのに結構キツくて、ちっとも楽しくなかった。それが1時間を超えたあたりから体が馴染んできたのか、景色も走るスピード感も楽しくなって、やっぱり自転車はいいなぁと思いながら走ることができた。これは収穫かな。
レースのように速く走ることができなくても、自転車はいつまでも乗り続けたいものだと再確認できたのは良かったかも。