山菜狩り(こごみ) [山菜と木の実]
昨日は相棒も休みだったので、二人で山菜の具合を見に行った。やはりまだ早かったけど、うるい、こごみなどが出てきていて、蕗の薹はそろそろ終わりのようだ。まだウドなど人気の山菜の姿はないけど、後1週間もすればボチボチ撮れるかもしれない。今年はやはり季節がだいぶ遅れているようだ。
山菜狩り(ふきのとう) [山菜と木の実]
昨日の日曜日は毎年春の恒例で、相棒の妹が蕗の薹を採りに来た。例年は3月の中旬だけど、今年は冬が長引いたので約3週間の遅れ。今年は雪が遅くまで残っていたけど、3月に降った雪がほとんどなので溶けるのも早い。1日で20センチくらい溶けていることも珍しくなくて、まだ無理だろうと思っていた場所でもすでに塔が立っているところも多かった。この調子だと今年の山菜の時期は相当短いような気がする。
栗拾い [山菜と木の実]
先日のクルミ拾いに続いて、今日は栗を拾って来た。毎年家の前の栗を拾っていたけど、今年はサイズも数も全然ダメだったので山に入って来た。と言っても拾ったのは1箇所だけ。そんなにあっても食べきれないし、保存しておいても虫が出て来てしまう。
これらのクルミやクリの実は冬になったら相棒にパン作りをしてもらい、クルミパンやぶどうパンを作ってもらうため。クリはもっぱら冬のシチューや、舞茸と一緒に栗ご飯にすることが多い。
栗が入ることでシチューはなんといえないコクが出るし、舞茸ご飯もとびきり美味しくなるので大好き。できればもう少し採っておきたいけど、今年はもう無理かなぁ?
くるみ拾い [山菜と木の実]
今年の木の実はうちの周りではかなり不作だと思う。ドングリにしてもクリにしても実付きが良くないし、大きくもならない。こんな年はこちらに来て初めてのことだと思う。
クルミも同様で、あまり良いものがない。でも昨年は確か、ほとんど実がつかなかったことを思えばずっと良い。くるみは砕いて油を使ったり、もちろん食べたりするので、あれば何かと便利。なので採れる時に採っておきたい。
ところでクルミの実を取ってくるのは良いけど、タネだけにするのは面倒だ。私は落ちているクルミの実を長靴で踏んで果肉を落として、中のタネを拾ってくる。でも周りの果肉を綺麗に落とすにはやっぱり水につけるのが良いと思うけど、すぐに水が真っ黒になる。
確か昔はこれをインクの代わりに使ったこともあると何かで読んだ気がするけど、確かにそれも可能だろうと思うくらい真っ黒になる。もしかしたらかぶれるのかな?ハゼの木にひどくかぶれてから、過敏になっているのでちょっと心配。
山椒の塩漬け [山菜と木の実]
先日種というか実をとった山椒は、今回は1/3くらい残して天日干しにして、残りはこうして塩漬けになった。このまま数年寝かせておくと刺激のない味になり酒のつまみや調味料にもなるらしい。
と、これは相棒が何処かから聞いて来た話。実際はどうなのかな?それが判明するのはいつになることやら。大体相棒はこういうのは作るとそれで満足して、存在自体を忘れてしまう傾向が高いんだよなぁ。
山椒の実 [山菜と木の実]
毎年今頃になると相棒が「山椒の実はでている?」と聞いてくる。毎年のように言われるので、数年前に山で採って来た山椒の苗を植えてみたけど、どうやら実がつく種類とできない種類があるらしい。
残念ながらうちのは実ができないので、欲しいと言われると山に採りに行っていたけど、今年は相棒が職場でたくさんもらって来た。野菜も時期になるといろいろもらえるので、季節によっては野菜を買わなくても良いのは田舎暮らしのいいところ。
ところで山椒の実は手間がかかるのは相棒の作業を見ているとわかるけど、私はどうも単調でただ手を動かしているだけの作業が苦手。昔は集中力があると思っていたけど、どうもそれは自分勝手な思い込みだったようで、他人が見れば集中力散漫らしい。
飽きっぽいのでそれもあながち間違ってはいないかもしれない。しかし、山椒の実を取るだけですぐに飽きてしまうのも困ったもんだ。まだこれで1/5も終わっていない。やれやれだ。
ウド採り [山菜と木の実]
今週末は東京で法事があり出かけることになったが、亡くなった兄貴の嫁さんが「ウドとフキを採って来て」と言い出した。「ええ〜、もう遅いよぉ」とは言ったものの、山菜狩りに来られなかったから食べたい気持ちもわかる。
仕方ないのでまだありそうな山に出かけて来た。幸い太くていいウドが少し採れたので良かったけど、ウドだけでも結構な重量。これに「フキをたくさん」というリクエストもあるんだけど、どうしようかなぁ?こっちは雨になってしまったので、後で送ることで許してもらおう。
初タケノコ [山菜と木の実]
今日も畑仕事で時間があっという間に過ぎていってしまった。でもその合間に見つけたタケノコが数本あったので、2本だけ採って来た。売っているような立派なタケノコじゃないし、山菜で有名な根曲竹でもないけど、とりあえずはタケノコだしそれなりに美味しく食べている。
毎年冬には積もった雪で竹が破裂したように割れてしまう。割れるだけじゃなくて、木が折れるように太い竹が折れてしまうのだ。ここで暮らし始めるまで、竹は割れることはあっても木の枝のようにふたつに折れることはないと思っていた。だけど積み重なった雪の重さに、限界まで曲がっていた竹はついに耐えられなくなり、一気に破裂するように折れてしまうのだろう。
でも折れて枯れる竹と同じくらい、毎年春になると地面からいくつもタケノコが出てくる。多分地面の下には根っこが一面に張り巡らされているのだろう。この時期になると毎年、畑の面積はなんとかか守り切らなければと思わされている。
山菜狩り [山菜と木の実]
今日は寒いけど快晴。ということで、晴れの日にしかできないゼンマイを少しだけ干してみた。去年はうまくほせたけど、今年はどうなるか?とりあえず明日も晴れそうなので、夕方までには裏山に行ってもう少し採ってこよう。これで今年の3歳シーズンがスタートって感じ。
ありがたや [山菜と木の実]
数日前に釣りから帰る途中、大きなイチョウの木があって銀杏が地面にたくさん落ちていた。もちろん昨年の秋に落ちたものだけど、大きくて立派な実だった。その時は下り坂の途中でもあって見るだけで帰ったけど、一昨日相棒も大好きで食べたいというので拾いに行って来た。
イチョウの木の近くにあった家の前におばあちゃんがいたので、「銀杏を少し拾わせてください」とお願いしたら、「いくらでも拾っていってください」と快く言ってくれた。
安心して銀杏を拾っていたのはいいけど、すぐにこのおばあちゃんが何やら言いながら来てくれた。よく聞けば「これを持っていけ」と言っているようで、見ればきれいに洗った銀杏が袋いっぱいに詰まっていた。
「こんなにたくさんもらっていいんですか?」というと、「食べきれんから持っていってくれ」と言ってくれたので、なんのお礼もできないないけど、ありがたくもらって来た。田舎ではこんなことが珍しくないから嬉しい。
昨夜は少しだけ食べてみたけど、冬を越しているはずだけど全然問題なくて、美味しく食べることができた。二人とも銀杏は大好きなので、しばらくは酒のつまみにもなりそうだ。
蕗の薹狩り [山菜と木の実]
昨日、相棒の妹が恒例の蕗の薹を採りに来た。昨日は雨だし、気温も3度くらいまでしか上がらないし、こりゃダメだと諦めたけど、日曜日は朝から快晴でダメだと思っていた蕗の薹もそこそこ採ることができた。温かったのでいつものような寒さもなくて、量は取れなかったけどまあまあ満足だったみたい。
雪が溶けたところからは早くもカタクリが蕾を伸ばしていたり、場所によっては綺麗な花を咲かせていた。イチゲもピンク系の綺麗な花びらが開いていたけど、色が飛んでしまって残念。きっと来週からは気温が上がるので、いろいろな花や山菜が出て来るだろう。
隣の上越市ではきっと今日の天気で桜が開き始めただろう。こっちはまだ2週間は先だと思うけど、いよいよ春がすぐ間近になった。
山椒の実 [山菜と木の実]
相棒が職場の友人に山椒の種の取り方を教わって来た。知らなかったけど、最初にアクを取るために一度煮るらしい。それを天気の良い日に乾かすと、見事に丸い実がはじけて種がとりやすくなる。そのあとは山椒のすりこぎ棒でゴリゴリ粉にして出来上がり。もちろんミルで粉にしてもOK。これなら簡単。
コシアブラ [山菜と木の実]
ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2
ここでは先月末から始まった山菜の季節もそろそろ終盤、物によってはもうすっかり終わっている。自分が好きな山菜の一つ、コシアブラももう概ね終わるので、昨日は夕飯用に少しだけ採ってきた。
sonnetar50/1.1
これをさっと湯通しして細切れにし、塩を振って炊きたてご飯に混ぜるだけで最高のコシアブラご飯になる。もちろん他の山菜と一緒に天ぷらもいいけど、このコシアブラご飯が自分にとって春の楽しみの一つ。
行者ニンニク [山菜と木の実]
2016年に7本もらった行者ニンニク。途中で1本食べてしまったけど、今年はこんなに芽が出てくれた。ざっと数えると60〜70本も芽が出ている。半分は細くて頼りない新芽のようだ。
でも確か去年も同じように新芽がたくさん出た気がするけど、成長するに従って少なくなったような。その理由がわからないけど、そんなものなのか?あるいは行者ニンニクの新芽だと単純に勘違いというのも、自分の場合は否定はできない。(^^;
でもこの調子だと、少しづつ増やしていくことも可能かもしれないし、今年は少し葉っぱをもらって天ぷらにしても大丈夫かもしれない。
ゼンマイ採り その2 [山菜と木の実]
姉がゼンマイが大好きだというので、今年は頑張って干しゼンマイをたくさん作ろうと思っている。早速採って来たのは昨日のブログで紹介したけど、今日は午後からまた少し採って来て干していた。
ところが夕方にもう一度採りに行っている間に突風が吹いたようで、ゴザに乗せていたゼンマイが全部ゴザごと吹き飛ばされていた。半乾きのものは概ね見つけられたけど、乾いていたものは半分くらい見つけられず。軽くなっているし、思いの外飛ばされたのかもしれない。
しかしうちの前はちょっとした崖になっているので、下に飛ばされると雑草もあるしほとんど見つけることができない。これまでこんなことがなかったのですっかり油断してしまった。次回からはちゃんと重石を乗せておかなければ。でも乾けば突風で飛ばされるのは防ぎようがないのかも?
ゼンマイ採り [山菜と木の実]
今の時期、山はカタクリに埋もれている。古い山道も足の踏み場もないくらいのカタクリの絨毯が敷き詰められている。踏まないようにとは思うけど、全然無理。(^^;
目的のゼンマイはまだ少し早いけど、とりあえずは少し採ることができた。ただしこの後の作業が大変。写真は一応処理をして、あとはさっと煮て干せばいいけど、今日は生憎の天気なので明日の午前中から干そうと思う。
今日の暖かい雨で、まだ残っていた雪がみるみる溶けていって、あたりは霧に包まれた。裏の空き地もすっかり地面が出てきたし、これで天気が良くなれば、うちの畑も土をおこしていろいろ植える準備をしなければ。
相棒の妹と蕗の薹狩りへ [山菜と木の実]
ゾンネタール73/f1.5
久しぶりの快晴。昨日相棒の妹が恒例の蕗の薹狩りに来た。今回はまだ蕗の薹以外に取れるものがほとんどないのが残念。でもまた来月のGWには来るというので、その時にはいろいろ撮ることができるはず。
連日の雨 [山菜と木の実]
ゾンネタール73/f1.5
日中は夏のように暑かった数日で桜が開き始めたけど、この雨でしばし停滞。日曜日に花見は無理そうだけど、次の週末には葉桜になったりして?
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先日採ってきたカタクリ、まだ蕾の小さなものを1本だけ花瓶に挿しておいたら、少し開き始めた。
あと少し [山菜と木の実]
Zuiko AUTO-S 55/f1.2
4日前(10日)の記事で出したゼンマイがだいぶ伸びてきた。ここ数日の20度近い昼間の気温が効いたのだろう。桜も日当たりのいいところでは少し咲き始めたようだけど、今日から続く雨で気温が下がるので、満開になるのはやはり20日過ぎになりそうで、これも例年どおりだ。
ゾンネタール73
畑の雪も早いところはあと20センチも溶ければ土が出てくるので、5月の連休くらいには何か植えることができるかもしれない。薪の準備も考えなければいけないけど、今年は畑をもう少し充実させようかと目論んでいる。春もいろいろやることがある。
山菜の始まり [山菜と木の実]
昨日は二人で一回だけ食べられる程度のコゴミが採れたので、今日は一品だけでは寂しいのでカタクリの良いのを少し採って来た。カタクリはこの辺の年寄りに「食べ過ぎるとひどい下痢をするから、たくさん食べるな」と言われている。
毎年食べている自分たちは、一度も下痢をしたことがないので安心しているけど、昨年の春に遊びに来た相棒の妹は、しっかり下痢をしてしまったらしい。う〜ん、体質なのか採った場所なのか、蕾や花が開いていたかの差があるのか、同じものを食べているはずだけど違いが全くわからない。
今日は蕾と開花している両方を撮ってきたけど、いつも全然気にせずに採っているので多分問題ないはず。葉っぱの模様が濃い、薄いという違いもあるけど、まさかねぇ。
山菜狩り [山菜と木の実]
こちらに移住してきたオオムラサキさんの近くに住む、80代の方が採ってきた今シーズンの山菜。とても立派な山菜だけど、採ってきた場所も随分大変そうな所。場所がわかっていてもなかなか出かけるのは大変じゃないだろうか。
私も午前中に近くの様子を見てきたけど、まだまだ雪が1mは積もっているのでこの時期は小さな雪崩もあるし、木が起き上がることもあるから難しい。
つくしが頭を出した [山菜と木の実]
まだ山菜が取れるようになるにはしばらくかかるけど、道端の雪が溶けたところからはつくしが頭を伸ばし始めた。山の斜面で採れるようになるのはだいぶ先の話だけど、来週からは気温が二桁に上がるので桜の蕾も膨らみ始めるかもしれない。
今年の春は、うちの姉がぜんまいとオオナルコユリ、つくしに蕗の薹が欲しいというので、ちょっと頑張らなければいけない。
カタクリが出てきた! [山菜と木の実]
カタクリを山菜なんていうとバッシングされるという話も耳にしたけど、この辺ではカタクリは雑草の如くどこにでもある。でも春一番にでてくるフキノトウと、カタクリは出てくるとやっぱり嬉しい。
まだ雪が溶けたごく一部の、たまたま日当たりのいいところだけだけど、カタクリが咲くとすぐに春が来る気がしてワクワクする。それに食べても美味しいしね。
蕗の薹 [山菜と木の実]
道路の雪がどけられたところから、蕗の薹が出てきた。厚い雪の下では蕗の薹がしっかり出てきて、雪解けを待っている。たぶんつくしも同様だろう。そして雪が溶ければすぐに水仙があたり一面に伸びてくる。春はあっという間だ。
二階で寝ているクロカンも、動き出すまであと少し。
山ワサビの葉が出ていた [山菜と木の実]
昨日は夕方から雪になり、今日は1日雪の予報が出ていた。この雪で今年の根雪になるかもしれないと思い、日中はやり残していた山の倒木を切り出して、家まで一生懸命運んでいた。
するとあと2週間ほどで暖かいところに行ってしまうオオムラサキさんが「ワサビの出ていたのはどこだっけ?」とメールが来た。「もう葉っぱは枯れて落ちているよ」と返信すると、「葉っぱは冬の間あるんじゃない?」とさらに返信が。
そうなのかなと思いつつ、山葵が生えているところをよく見ると、確かにこんな感じに出ていた。こんな時期に新しい葉がつくとは知らなかった。
でも日中は薪を切り出す最後のチャンス。頑張って暗くなる前に切り出して斜面を転がして下に下ろし、一輪車でとりあえず家の裏まで運んできた。
今日はその玉切りした木を薪割り。これは来年の分だけど、これでさらに一月分はできたはず。雪に埋もれる前にこれも薪棚に積み上げなければ。
ヤマゴボウの種を採取 [山菜と木の実]
10月7日と11月6日にヤマゴボウの写真を出しているけど、今朝はすっかり羽毛のようになったヤマゴボウの種を採取した。一つの花に数十、あるいはそれ以上のタネがついていると思うけど、同じ茎から出ている花の種でもそれぞれ大きさが違う。多分発芽率などは相当低いと思うけど、こんなに形や大きさが違うならそれもしょうがないと思うくらい。
種を触るとそれぞれ硬さも形も違う。たぶんちゃんと育っているものとそうでないものがあるんだろうし、良い種でも風に飛ばされて落ちた環境が良くなければ発芽しない。いやはや、ヤマゴボウに限らないと思うけど、生存率は相当低そうだ。確かにうちの周りでもヤマゴボウが生えているところは少ない。
ヤマゴボウ(オヤマボクチ)が咲いた [山菜と木の実]
ヤマゴボウと呼ばれる山菜があり、美味しいなら食べてみたいと思いつつも、ヨウシュヤマゴボウは知っていたけどオヤマボクチのことは全然知らなかった。ところが家の前に咲くこの大きなアザミが、そのヤマゴボウだとは昨年初めて知ってびっくり。
どうも珍しい山菜と言われて探すと、何も特別なものではなくて家の周りにあることが何度かあった。オオナルコユリしかり、シオデしかりである。
ヤマゴボウはそれでも珍しいのか、生えているのを知っているのは家の周りでは3カ所だけ。それも今年は花が少ないようだ。
花が咲けば種が取れて増やすこともできそうだけど、そこは自然種。環境には多分うるさいのだろう。昨年もタネを生えている近くに撒いたけど、思うようには増えてくれない。
秋の味覚 [山菜と木の実]
昨日から夜になると急激に涼しくなって来た・・・というよりも、寒くなってストーブが欲しいくらい。毎年9月にも1〜2回ストーブを点ける年があるけど、今年もそんな年なのかも。冬はどうなるのかなぁ?
昼間はキノコを探すついでに、アケビをちょっと探してみた。探すというほどのことはなくて、藪に行って目を凝らせばすぐに見つかる。実はサルナシもないかと探しているけど、なかなか果実が付いているものがない。でもマタタビとの区別は未だにつかない。
サルナシは1箇所だけたくさん果実が成る場所を知っているけど、家からはちょっと距離がある。自転車で走っていると上りだと見るものもないので、道の両側の植物などをみて走るけど、そんな時に見つけることが多い。そういえば東京時代にも秩父に走りに行くと、何箇所かサルナシの実が付くところがあったっけ。
アケビも特に美味しいってわけじゃないけど、子供の頃に食べるところもないのに口にしてはタネをププッと飛ばした記憶がある。甘いものも当たり前じゃない時代だったから、山でこんなに甘いものが食べられるのも嬉しかったのかもしれない。