プラナー50ミリ F1.4 [チュニジア]
今はもう手元にはないプラナー50ミリ。小さくてボケもきれいで、良いレンズでしたが、この頃はなんとか2〜3本のレンズに絞りたいという思いが強く、同じような性格のレンズが多かったこともあって手放してしまいました。逆光ではときどき虹のような光が入ることもありましたが、絞っても開けてもいい写りだったと思います。
この写真はチュニジアに旅行したときのもの。うちの相棒は寝付きも良くて、けっこう良く寝る。
もうずいぶん以前の旅行だったので、記憶も少し薄れて来たけど、チュニジアは食べ物もおいしくて人々の対応も優しく、いいところだった気がする。もう行くことはないだろうけど、チャンスがあればぜひまた行ってみたい国だ。
下は旧市街。買い物が面白かった。
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チュニジアの肉屋 [チュニジア]
チュニジアでは旧市街で遊んでいて遅くなり、ほとんどの食堂が閉まってしまい夕食を食べ損ないそうになった。そのとき、ちょっと顔見知りになった肉屋の親父がとなりの飯屋に口をきいてくれて、夕食を食べることができた。おまけにこの肉屋の親父がソーセージを数本付けてくれた。見ての通り、売り物のヤギの頭にサングラスはかけるは、タバコは吸わせるはで、おかしな親父だけど、楽しくも嬉しかった。
以下は街中のスナップ。旧市街は狭くて暗くて、どこに何があるのかサッパリわからなかったけど、あちこち見たり、お土産屋の親父との値段交渉は面白かった。
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チュニジアの旧市街 [チュニジア]
2005年11月。初めてのチュニジア。初めてのアフリカ大陸。行くまではどんなところか不安だったが、行ってみれば人々は優しく、いつも微笑みを分けてくれた。買い物はちょっとしたゲーム感覚。言われた値段ではおそらく適正価格の4倍くらい。半額に値切れば「それで買えるところなんてない」と言うが、帰ろうとすれば値段を下げてくる。慣れてからは1/4くらいの値段で交渉して買って来たが、それでもまだ高かったのかもしれない。それでも旧市街は迷路のようだったが、興味深い町並みだった。
旧市街の中は迷路のように細い道が入りんで、どこに向かうのか全くわからなかったが、小さなお店が並ぶのを次々見て行くのは楽しい時間だった。いろいろな業種がある程度まとまっている市街。魚屋が集まるエリアでは、魚がみんな上を向いて詰められているのが面白かった。
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