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リベンジならず [サイクリング]

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前回のサイクリングはいつだったかな?振り返れば7月7日だったから20日間近く間が開いてしまった。でも今日のコースは6月9日に通行止めで抜けられなかった、三方峠コース。本当は前回越えられなかった峠を目指そうと思ったけど、走り出してみたらどうも坂がキツくて峠は無理そう。でもせっかくの休日なので、前回よりも少し楽なコースを走ってみた。

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いつもの水場までは57分で前回と同じ。でも暑さがこたえてここでポジションを変えたりして15分ほど休憩。その後は交換したギアの感じを確かめながら走るけど、やっぱり微妙な違いで確信は持てず。

ただ30T以下のような、ギアは軽いのにロスが多くて重く感じるような悪い感じはないので、しばらく続けてみようと思う。現状は32Tでも良いかという感じだけど、31Tでも特に不具合はないって感じ。

それよりも気になるのは、31T×28Tまでは良いけど、31×34の1対1以下のギア比になるとどうもキツい。ギアが軽くなっても回転数は上がらず、かと言って進まないのでそれほど軽くも感じない。これは単純に乗っていないので脚が回らないだけかもしれない。

走れない時に感じる印象はあてにならないけど、今更練習してまで乗る気もないのでパーツ交換やポジションで何とかしたい。今のイメージだとローは32Tか30Tまでで良いかもしれない。14、17、21、23、26、30くらいが良いのかも。

現状のロー側24、28は使いやすくて外せない感じもあるけど、以前使っていた23、26でも3時間程度なら問題なかったような気がする。まっ、ギア比は気にしだすとキリがないから程々にしなければ。

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6月には越えられなかった峠も、今日は問題無し。あるのは自分の足が動かないことくらい。しかし3時間もかかって50キロも走れないとは。けっこう深刻な状況かも。アベレージも15キロ台だし、このままじゃ夏に峠越えなんて絶対に無理そう。もう少しがんばらねば。

<メモ>
峠集落を越えて上越市へ。大島から菖蒲、国道405で三方峠を越え松之山へ下る。
走行距離 45.7キロ
獲得標高 919m
所用時間 3時間フラット(休息込み)
アベレージ 15.23キロ

前輪 アマンダバトンホイール SOYO 24C黒サイド 3.2bar
後輪 GP-4 32H SOYO アマンダ 24Cオープンサイド 3.2bar
フリー 14,18,21,24,28,34 
チェーンホイール TA 46×31 170L
Wボトル 短パン&ポロシャツ MTBシューズ
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久々の快晴 [サイクリング]

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今朝は早朝から霧が立ち込めて快晴の予感。予想通りの快晴となったのはずいぶん久しぶりのような気がする。そこでやっと重い腰を上げて、自転車のギアを交換。32Tを31Tに換えただけなので大した違いはないけど、ちょっとした違いがどこまで感じるか、自分自身に興味はある。できるだけ早く試してみたいけど、今週はまた天気があまり良くないのが残念。でも次は前回引き返して来た峠にトライしてみよう。

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頑張ってサイクリング [サイクリング]

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今日はあまり天気が良くなさそうだったけど、行く気になった時に行かないといつになるかわからないので、無理やり出撃。準備も何もないので、先日手に入れたギア板の交換もやっていないし、補給食も何もない。

ルート上には何もないので補給食がないのが不安だけど、距離も短いので栄村の国道117号に降りてしまえば大丈夫だろうと水だけ持って決行したが、これが大失敗に繋がった。

上の写真は毎度お馴染みの撮影ポイントだけど、すぐ手前に水場がありそこまでは57分と好調。確か去年は1時間と数分かかっていたはず。でも多分このタイム短縮は前輪の影響が全てだろう。ここまで一山超えているけど、本格的な登りはここから。

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ところが菖蒲高原まで上がると、太腿の内側が痛くてひと踏みひと踏みが辛い。走れないほどじゃないけど、ここからあと1時間登る今年初の本格的な峠にはちょっと厳しい感じ。それに峠はすっぽり雲に隠れている。

昨年も隣の伏野峠の登りで、雨具を着ていても寒くて止まれないことがあったので、残念だけど今日は諦めた。それにウインドブレーカーを忘れるヘマもやってしまった。

結果的にこの判断は正しくて、少し降り始めたら寒くてしょうがない。ここで寒いなら峠はおそらく洒落にならない寒さだろう。ところが別ルートを進んだら、今度は途中で道が落ちていて抜けられない。

現場まで来てやっと「工事中通行止め」の看板が出たけど、こういうのは分岐点に出してくれないとみんなここまで来て引き返すことになると思うんだけどなぁ。

と、愚痴を言っても別ルートはないので、また谷に降りて山道を登り返すことになった。この頃からとにかく脚が痛くてペダルが踏めない。こんな経験は記憶にないけど、とにかく坂がきつい以前の問題で足を動かすと痛くてしょうがない。

下りでも踏ん張ることができず、止まってはマッサージを繰り返し、休み休み降りて来たけど、最後の10キロに相当時間がかかりそう。ところがここで天の助け、セブンイレブンの移動販売車が小さな集落に来ていて、そこで飲み物とパンを2つ食べたらみるみる痛みが消えていった。

これって、筋肉内のグリコーゲンが枯渇していたってことなんだろう。やっぱり補給食はしっかり持たないとダメという経験になりました。当たり前か。(^^;その割にアベレージはそこそこ良かったので少し安心。次回はしっかり走ってこよう。

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<メモ>
野々海峠方面(2022-07-07 )
距離 58.0キロ 
獲得標高 1,245m
時間 3時間15分
アベレージ 17.84km/h

前輪 アマンダバトンホイール SOYO 24C黒サイド 3.2bar
後輪 GP-4 32H SOYO アマンダ 24Cオープンサイド 3.2bar
フリー 14,18,21,24,28,34 
チェーンホイール TA 46×32 170L
Wボトル 短パン&ポロシャツ MTBシューズ

野々海峠は越えられそうだったが、脚がダメそうな上にウインドブレーカーを忘れて、峠は断念。
竹所・峠集落から上越に降り(水場まで57分)、菖蒲を抜けて野々海峠へ。峠は雲に隠れていたので菖蒲高原で引き返して同じルートで松代へ。


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TA シクロツーリスト インナーギア31T [サイクリング]

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ヤフオクで古いフランス製の自転車パーツを手に入れた。自転車の前のギアの内側についている小さいギア。歯数は31で、今付いているギアよりも1枚だけ歯数が少ない。1枚分だけギア比が軽くなるので、上りが楽に感じる。というのは卓上の理論だけど、間違っているわけじゃない。

現実には1枚ギアが違ってもおそらく体感は何も変わらないとは思うけど、前のギアが小さくなるとパワーの伝達ロスが多くなり、ギア比は軽いのに踏んでいる感じは思ったほど軽くならない現象が起こる。

たとえば前のギアが26で後ろのギアも26なら1対1。前が34で後ろが34のギアなら、これもギア比は1対1で、どちらのギアの組み合わせでも数字上は同じ重さを感じることになるはず。ところが実際走れば、小さいギアの組み合わせの方が重く感じる。小さいギアの組み合わせによる伝達ロスは馬鹿にならない。

今の自転車を組んだ時、最初は26Tの小さいギアを使っていたけど、どうにもこのロスが気になって、30、32、34と交換しながらロスが気にならず、なんとか我慢できるギアの重さを探して、現在は32に落ち着いている。

でも、「世界のシマノ(日本の世界一の自転車パーツメーカー)」が悪路も走る自転車用に出しているギアのセットには、31が使われている。今の高性能パーツを考えれば、小さくても大きくても自由に組むことができるのに、なぜシマノは31Tなのか?

おそらくあらゆるシュミレーションをして、31の歯数にたどり着いたのだろう。30では確かにわずかにロスを感じる。32ならそれはほとんど感じないけど、微妙にギア比が重くなる。その妥協点が31なんだろう。

ということで、今回のパーツを手に入れることになったけど、たぶん違いは感じられないんじゃないかと想像している。実際はどうなるか?パーツが手元に来るのが楽しみだ。もっとも、今の自分にその些細な変化に気がつけるかどうか?こっちの方が問題かもしれない。

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今年2度目のサイクリング [サイクリング]

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今日は曇りの予報が外れて晴れ間が出た。予定していたことができなくなったこともあって、久しぶりに自転車に乗ることにした。今年はなんとこれで2度目。ということで体の方も慣れていないので、軽く足を回す程度。

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いつもの湧水で喉を潤して、42キロ、獲得標高800m、所要時間2時間25分という軟弱コース。予定していたコースがまだ雪で通れなくて途中で引き返してきたけど、それでも脚がつる寸前。帰ってきて良かったかも。多分それでも夜中には脚がツル感じ。

でも少しづつ鳴らして、今年もなんとか1,000m級の峠まで行けるようになればと思う。年々体力がなくなるのを実感するけど、どうも今年は一気にきている感じがする。

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三方峠方面(2022-06-09 )
距離 42.4キロ 
獲得標高 800m
時間 2時間25分
アベレージ 16.4km/h

前輪 アマンダバトンホイール SOYO 24C黒サイド 3bar
後輪 GP-4 32H SOYO アマンダ 24C 3bar
フリー 14,18,21,24,28,34 
チェーンホイール TA 46×32 170L
シングルボトル 短パン&ポロシャツ MTBシューズ

三方峠はまだ通行止めで通過できず。
竹所・峠集落から上越に降り(水場まで1時間02分)、菖蒲、大島を抜けて三方峠へ。引き返して室野に降りて松代へ。
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古いボトルケージ [サイクリング]

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CONTAX S-PlanarT* f2.8/60


先日古い友人が連絡をくれ、ブログを見て「最近乗ってないですね」と言われてしまった。実を言えば今年になってまだ1度しか自転車に乗っていないし、距離もせいぜい30キロだけ。自分でも今年は乗ってないなと思うけど、どうも今年は冬の間から時間がない。

冬はよその雪かきで時間がなかったのはわかるけど、春は春でのんびり過ごす時間がない気がする。歳をとって時間の流れが速くなったというだけではない気がするけど、日々何もしてないのに雑多な用事で時間がなくなる。

今日は夕刻に雨が降り出したので畑を止め、自転車を眺めてみた。いろいろ変なところが多い自転車だけど、ボトルケージ(自転車用の水筒を止める金具)を見ていたら、亡くなってしまった名選手、森幸春さんとの会話を思い出した。

「川越君、わかってるね〜。これなんだよなぁ。アルミやカーボンもあるけど、荒れたところでスピード出していると、水が入っているとこれじゃないと飛び出すんだよな」

と、そんな話しだった。

自分としてはボトルが飛んだ経験は2〜3回しかないけど、確かにレース中にボトルが飛ぶのは困る。それにしてもこんなに太い鉄の棒を使わなくてもと思うが、海外のレース写真を見れば、いくらでもアシストに持ってきてもらえるエース級選手でもこのケージを使っていた。

当時日本では手に入らず、イタリアのミラノにあった専門店で、お宝を買うような気持ちでまとめて手に入れたのを思い出した。いまはネットで手に入らないものはない。たぶん良い時代になったんだろうが、手にする喜びは昔の方が大きかったかもしれない。
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BMX [サイクリング]

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LEITZ ELMAR 3.5/65


今朝、バイト先のデザイナーさんから「自転車のパンク修理と、ワイヤーを見てもらえますか?」と尋ねられ、軽く了承したらなんと箱詰めのBMXが玄関先に届いた。

どうやら息子さんが乗るための自転車らしいけど、見れば中古ながら立派なリアルレーシングBMX。その昔、私も2度ばかり素人のBMXレースに参加したことがあるけど、楽しいけどなかなかハードな競技だった。

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でもこれに乗る息子さんはまだ小学生。聞けばスノーボードに結構真面目に取り組んでいるらしい。その夏場の練習用なのかもしれない。ちょっと小学生には扱いが難しそうに思うけど、案外今の子供達はすんなり乗りこなしてしまうのかもしれない。
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サドル購入 [サイクリング]

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随分久しぶりに自転車のサドルを購入した。高いのか安いのかさえわからないくらい自転車から離れているけど、とりあえず良いかという感じで手に入れてみた。今まで使っていたのは上の写真のもので、イタリアはサンマルコ社製のリーガル。

イタリアの人気選手だったM・チッポリーニが使ったといわれるモデルで、彼のあだ名であるライオンの刺繍がしてある。刺繍は綺麗でスリップ防止にもなるけど、どうしても擦り切れてくるので消耗が早い。自分としては形崩れが少なく長持ちするのがいいけど、長いことサドルはもらったものばかり使っているので、文句は言えない。

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新しく購入したこのサドルは上のサドルと同じサンマルコ社製の同じリーガル。トップもレザー製じゃなくて、ナイロン系の糸が織られた生地が張られているので、カテゴリー的には低価格帯のものだと思うけど、そのぶんお尻が滑りにくいんじゃないかと想像している。

もともと最近のサドルは丈夫さはあまり考えられていないようで、走っている時なら半年、まあまあ走る人でも1年も使えば形が変わってきて使い難くなる。そのぶんお尻が痛くなりにくいとか、足を動かしやすいなど高機能になっているらしい。

その点このサドルのシリーズは比較的耐久性もあると思っているし、形も走っている時には合わなかったけど、今は走り方も使うギアも違うせいで不満はない・・・っていうか、かなり気に入っている。

付け替えるのは上のサドルがダメになってからなんでまだ数年先だけど、使えなくなった時にすぐに代替えを探すのも厄介なので、予備として買える時に買っておくという感じ。なんとなく、持っていることを忘れそうな気もするけど、探せばすぐに見つかるところに入れておけば多分大丈夫だろう。でも最近は物忘れがひどい気がする。


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今年初の自転車 [サイクリング]

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日曜日、友人からラインが届き「もしかしたら月末に富山に行くので、帰りに寄るかも」と連絡が来た。もともとは昨年の秋にサイクリングに来る予定だったのが、コロナで予定変更してしまい残念なことになっていた。でも今年はどうやら、一緒に走る程度のことはできるかもしれない。

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でも4月末とは言え、こっちは今年一度も走っていないどころか、たぶん12月に一度走ったきりだから、いきなり走るなんてムリもいいとこ。とりあえず少しでも自転車に慣れておこうと、1時間ばかりロードで流してきた。

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歳ってのもあるけど、今更頑張って走るなんてことはできないし、急に頑張ったところで目が回るのがオチなので、とりあえずゆっくり足を回すだけ。当然普段着のままでシューズもスニーカー。

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でも春の具合を見ながら走ってきたら、水場でワサビはあるし、イチジクほどの蕗の薹はあるし、なんとイチゲまで咲いていた。まだまだ雪だらけだけど、もうすっかり春がきているようだ。それにやっぱり思いの外雪が少ないような。案外早く雪が消えるのかもしれないけど、なるべく走るエリアが広がると良いけど。
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サドルバッグ [サイクリング]

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先日隣の上越市のリサイクルショップに行った時に、このサドルバッグを見つけた。なぜか未使用品だけど、ここには意外なほど未使用品が安く売られている。サドルバッグ自体は以前にも革製のショルダーバッグを流用して作って気に入っていたけど、コンパクトな専用バッグは軽く機能的でいい。

でも付けてみると思ったほどの収納力はなさそうで、その点では自作の革製バッグと変わらないかもしれない。でもまあ、おにぎりは入るしこれでもいいか。天気の心配もなく距離もそこそこなら、ウエストバッグは使わずにこれで十分かもしれない。

問題はリフレクターが見えなくなってしまうことと、テールランプがないこと。とりあえずはこのバッグに付けられる、バッテリー式のテールライト(出来れば暗くなると自動的に点灯する感応式)を探さなければ。
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早く走りたい [サイクリング]

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まだ真冬の真っ只中。でもこの数日雪がほとんど降らなかったので、どうも真冬という感じが薄れてしまい、暇な時に自転車を眺めていると早く走りたくなってくる。とはいえ、それは叶わないので少し部品やバックをつけて遊んでいる。春がきたらおにぎりを持って、様々な緑に溢れた峠に出かけよう。
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来年はどこを走ろうか [サイクリング]

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日中、少し時間に余裕があると自転車を置いてある二階に行ってみる。日が出ていれば二階のほうが暖かいってのもあるけど、来春を待つ自転車を見ながらコーヒーなど飲んでいると、あの峠ではこうだったからパーツをどうしよう、あっちの峠の時はこうだったからポジションはこうしたほうが良いかもしれない・・・という想いが次々湧き出てくる。

必ずしも思ったことをすぐに実行するわけじゃないけど、そうやって今年走った峠のことを思い出しつつ、来年はより楽しく走れるかもしれないと妄想していると、あっという間に時間が過ぎていく。
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昨日走って感じたこと [サイクリング]

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うちの周りには平坦というものがほとんどない。なので走り出せばすぐに坂道になる。最初の坂を上り切り、下りに入ると今まで思いもよらなかったことが頭に浮かんだ。

それは「自分はこの季節の走り方を全く経験していない」ってこと。例年11月には自転車を仕舞い込み、春は4月末から5月になってから走り出すので、思いがけず12月に走り出したはいいけど、雪国のこの季節の路面を全く知らないのだ。

もちろん過去には真冬にサイクリングしたこともあるので、「日陰は凍結していることもある」とか、「橋の上は凍りついているかも」とか、「トンネル内は水たまりが凍っていることもある」、「落ち葉に乗るとスリップする」なんて一般的なことは想像がつく。

でも、この時期の道の両側に雪が残る濡れた路面で、どのくらいまでなら出しても安全なのか、このくらいの雪だとどの程度の凍結がどんなところにあるのか、対向車はどの辺を走るのか、などわからないことだらけ。そう気がつくと上りはともかく、下りはマージンがわからず全然楽しめない。というか、スピードが出せない。

乾いているところだけ走ればいいとは思いつつも、この季節路面が完全に乾いているなんてほとんどない。見知らぬ道ではカーブの先の状態もわからないし、谷から吹き上げてくる風の向きや強さもわからない。

う〜ん、経験がないってことはこんなにも不安なものかと、びっくりというか意外というか、困ってしまった。案外昨日アベレージ スピードが思いの外伸びなかった原因は、こんなところにもあるのかもしれない。

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最後の最後・桜坂峠 [サイクリング]

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今年はまるで狼少年のように「最後のサイクリング」を何度も繰り返してしまったけど、今回こそほんとにほんとの最後のサイクリング。もう、ちょっと標高が高くなるとすぐに雪が積もっているので、500mもある峠は行けない。なので300mくらいの峠を探して走ってくるつもり。

でもうちのあたりが標高200m。ここから100m上がっても結構な積雪があるので、峠はおそらくどこも通行止めになっているはず。エスケープルートと言ってもこの辺は道がないので難しいけど、とりあえずは上のプロフィールマップの予定で行ってきます。

予定の桜坂峠は標高410m。新潟県柏崎市と上越市吉川区を繋ぐ峠で、当然冬期間は通行止。12月の平均気温は1.5℃。全体の走行距離は70キロ強、獲得標高は1,482mの予定。今日はカメラを持ってゆっくり5時間かけて走るつもりだけど、実際はコース次第。また帰ったら写真なども出してみます。

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風情も景観もあったもんじゃない、桜坂峠のピーク。峠の手前はもう少し雰囲気がいいけど、写真を撮り損ねました。

帰りました。
今朝は4℃と走るにはちょっと寒かったけど、隣の柏崎市に入る長いトンネルを抜けるといきなり暖かく感じて、掲示板の温度は9℃。昨日のような快晴にはならないけど、まあまあのコンディション。

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でもやっぱり桜坂峠への道は閉鎖中。ちなみにこの写真は峠から降りてきた上越市側の登り口。上り口の柏崎市側にも通行止めの看板はあったけど、バリケードはないので問題なし。これは地元ならではの暗黙の了解かも。峠への上りでは途中見回りのパトカーが抜いていき、頂上近くでは引き返してきたのに会ったけど、どちらもなんの反応もなしだった。

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桜坂峠からの下りでは途中にこんな看板が。峠周辺は携帯の電波がなかったけど、ここだけは通じるらしい。たぶん何かあったときのためだと思うけど、初めての人はわからないだろうからあまり意味はないかも。

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今日のコース。予定では70キロ強走るつもりだったけど、坂がキツくて辛いってほどではないけど、寒さのせいかどうも気分があまり乗らない。それなりに気持ちよく走っているつもりだけど、こんな日もあるかな。

ということで予定を10キロばかり短縮して帰ってきた。やっぱりサイクリングは暖かくて気持ちの良い季節に走るのが良いのかも。ということでアベレージも速い車輪が付いていたのに16キロとノーマルホイール並の結果でした。

今回はタイヤの空気圧も問題ないので、単純に乗り手の問題。まっ、秋に走った時が良すぎたってことなんだろう。これで今年のサイクリングは本当に終了。今週末か、週明けからは一日中雪の予報なんで、いよいよ冬の始まりだ。

距離 62.3㎞
獲得標高 1,243m
所要時間 3時間53分
アベレージスピード 16,0㎞/h

前輪 アマンダバトンホイール SOYO 24C 3bar→2.8bar
後輪 GP-4 32H SOYO アマンダ 24C 3.0bar→2.8bar
フリー 14,18,21,24,28,34 
クランク TA 46×32 170L
車重 12㎏ ボトルなし

ウール長袖アンダー アソス初冬用長袖アンダー アソス初冬用長袖アウター アソスフリース 指付きグラブ
ウールのレッグウォーマー
腰用サポーター 後半の峠への上りで使用

ワンボトル ミネラルタブレット
補給食なし・途中でエナジーゼリードリンク 
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昔の記事 [サイクリング]

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石川にいる友人が突然メールをくれた。自分でも忘れていたけど、35年ほど昔にニューサイクリングという自転車雑誌に取材されたことがあり、カラーページで見開き2ページ、他に4ページくらい私の戯言を載せてくれた。

そういえば実は月刊プレイボーイでも有名カメラマンに撮ってもらい、カラー4ページくらいの記事にしてもらったことがある。どちらの雑誌も持っていたのに、こちらに来る時に手放してしまったのはやっぱり残念だったかもしれない。しかし当たり前だけど若いなぁ。
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ほんとの最後・小村峠へ [サイクリング]

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「雪が降った日から春先の除雪が完了するまでの間、通行止め」だそうです。小村峠はちょうど写真の正面奥の尾根


木曜日は快晴の予報が出たので、前回に気を良くして今年最後のサイクリングをしてきた。今年は先日の峠越えが最後だと思っていたけど、どうも今年はまだ雪が降りそうもない。でも晴れ間が出るのもこの先は次の日曜日くらいで、来週は気温もグンと下がってくるらしい。

ということで、何度か出かけている小村峠まで行ってくることにした。峠の標高はわずかに323m。獲得標高もぐっと少なくて1,595mしかない。1,000mオーバーで獲得標高も2,000mを軽く超えるいつものコースに比べれば楽なもの。

峠までは良い調子に思えたけど、早くも足が微妙につり始めるしどうもおかしい。久しぶりに乗ったし、もう今シーズンは終わりのつもりだったから気持ちが乗らないのか?。その割に上りは調子いいし、何がおかしいのかわからないままにやけに辛いと疑問を感じつつ走る。

4時間あれば余裕で帰れるつもりだったのに、途中で時計を見るととてもじゃないけどそんな時間じゃ帰れない。「なんで?」もしかしたら距離を間違えて実は100キロ近くあるのかもしれないなど原因を考えるけど、訳がわからなかった。

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小村峠の頂上


楽なはずの下りでスピードが乗らないし、なぜか平坦がきつい。そりゃ確かに向い風だけど、それにしても・・・。結局予定よりも1時間オーバーのまるまる5時間かかって帰ってきたけど、再度距離をチェックしてもやっぱり73キロは変わらない。前回はあんなに速く走れたのにガックリ。

原因で思いつくのはタイヤの空気圧。帰ってきて測ったら前輪は2.2bar、後輪は2.3barしかなかった。前回はどちらも3bar、3.2barだったのでかなり低い。うちを出る前にどちらも3.2barにしたけど、途中でちょっと硬いと思い少し抜いたのが抜き過ぎたみたい。

上りでは気にならなかったけど、平坦と下りは全くスピードが出ないのでおかしいとは思ったけど、そこまで低いとは思わずついそのまま走ってしまったのがいけなかった。しかしそれだけのことで1時間も余計にかかるとは。いい経験になりました。できたらリベンジサイクリングしたいけど、天候を考えると無理だろうなぁ。

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目的の峠よりも高い場所がそこ彼処に


距離 73.8キロ 
獲得標高 1,595m
時間 4時間59分
アベレージ 14.8km/h

前輪 アマンダバトンホイール SOYO 24C 3bar→2.2bar
後輪 GP-4 32H SOYO アマンダ 24C 3.2bar→2.3bar
フリー 14,18,21,24,28,34 TA 46×32 170L

ウール長袖アンダー アソス初冬用長袖 フリース 指付きグラブ
ウールのレッグウォーマー
腰用サポーター 峠への上りのみ使用

ワンボトル ミネラルタブレット
おにぎり 2つ(小さめ)塩羊羹 
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今年を振り返って・自転車編 [サイクリング]

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今年を振り返るにはまだ早いけど、そろそろ走れなくなるので今年のサイクリングを振り返ってみた。自分的には今年はびっくりする一年(半年だけど)だった。

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4月24日のアマンダクロカン完成記念、足慣らしサイクリングに始まり、10月25日の野々海峠サイクリングで終わった今シーズンのサイクリング。相棒と行った3回の短いサイクリングを入れて、ちょうど半年の六ヶ月間で計19回も走っている。

これって東京時代とは比べようもないけど、月3回ペース。こんなに走ったのはレースのためのトレーニングから離れて初めてで、それだけこの古くて重い自転車がワクワクさせてくれたってこと。単純に新たな喜びというか、好奇心が生まれたといってもいいかもしれない。

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ブログを振り返れば、その第1回目からこの40年前の古い自転車が、「なんというか軽くカルチャーショック。きついはずのところがなぜかよく走るように感じてしまう。」と、思いがけず軽く走れることに気がついている。

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それから試行錯誤。変なアタッチメントがついたり、タイヤが変わりギアが変わり、その他諸々のパーツが変化し、ポジションも変わった。おかげで昨年までは通年アベレージが10㎞/hを超えるかどうかだったのが徐々に速くなり、最後は反則ホイールとは言え19㎞/hオーバーに跳ね上がった。まさに「ありえねぇ〜」って感じ。

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このスピードアップの原因は概ねタイヤ(ホイール)と駆動系パーツ、ポジションにあるとはわかってきたけど、たぶん体調も何かしらの変化があったと思う。その変化が何によるのか不明だけど、精神的な面での安定が一因かもしれないと感じる部分もある。

もちろん不安やストレスが全くないわけじゃないけど、移住して丸7年、やっとこの生活にも慣れてきたのかもしれないし、なによりいろいろ気を使ってくれる相棒の影響も大きいのだろう。それと砂糖の取りすぎを少し抑えたら、体重が4キロ近く減ったのが今シーズン後半の登りでは影響が大きかったかも。

今年はもう何回も走れないのが残念だけど、来年以降の楽しみが増えたのは嬉しい限りだし、この好調がずっと維持してくれればと願うばかり。というか、来年もこんなふうに良い感じで走れるのか、実を言えば原因がわからないだけに疑心暗鬼の不安たっぷり。

でも余計な心配をしてもしょうがない。雪が消えたらどこを走るか、これから始まる冬の間にのんびりプランを練って楽しもう。
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野々海峠へ [サイクリング]

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月曜の今日は午前中は晴れで、気温も20度まで上がると天気予報。ところが8時を過ぎても気温は6度だし、空はどんより。明日は雨の予報なので意を決して出発した。でも暖かい服装は片付けて代わりにアンダーはウールの長袖、その上に風除けのエプロンをして、初冬用の長袖ウエア。手袋も冬用の薄手のフリースを用意。ほとんど晩秋から初冬の支度でした。

それでも冷たい風がきつくて、走っていて汗は出るけど寒くてたまらない。10キロほど先の一つ目の峠を超えたところでも迷ったけど、ここまでのタイムは10分も速い。一気に下って峠を目指した。

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前回この峠を走ったのは7月1日。太いタイヤが嬉しくてペースも上々。自分でも「結構良いペースだよな」と思いつつ峠を越えていった。そのタイムを今日は難なく書き換えていく。登りでも緩斜面でも「やたらと速いなぁ」と感じるほどで、後から一気に疲労が出て動けなくなるんじゃないかと不安になるほど。たぶん空気抵抗の少なさはもちろん、木製リムと高性能タイヤが跳ねずに後輪の抵抗とならず推進力を活かしているんだろう。

でも峠が近づくといよいよ寒くなり、雪が降り出してもおかしくないくらい。峠では止まる余裕もなく、雨具を着込んで補給食を口にして一気に栄村に下った。途中目に入る長野の山々はすでに雪がついて綺麗だけど、写真を撮ろうと止まろうとすると足がつりそうな怪しい感じがして止まれない。たぶん冷えてしまったんだろう。

それでもスタートから3時間弱、前回峠に着いた時間には国道117号に降りた。ここから1時間で帰れば4時間だけど、距離を考えるとちょっと難しい。それにお腹も空いたので、風の当たらない場所を選んでおにぎりを頬張る。今回は距離が短いのでおにぎりも少し小さめが2つ。他にも羊羹なども口にしながら、帰りを急いだ。

2枚だけ歯数を大きくしたギアは大正解。平坦気味のところや下りではレーシングの感覚に近いスピードが出せる。かと言ってゆるい登りも意外といける。タイム短縮にはギアの影響も大きいと思う。

家に着いたのは12時50分。残念ながら4時間は切れなかったけど、峠を降りてからの道のりはアベレージ30㎞/hに近いハイスピード。所要時間4時間5分は前回のタイムを25分も短縮して、我ながら唖然とする。全体のアベレージは19.2㎞/hで、前回よりも2.4㎞/hも速い。走っていても自覚できるくらい速かったので、初の20㎞/hオーバーかと思ったけど、それは欲張り過ぎだった。

19㎞/hだって以前(今年の6月まで)のほぼ2倍だから、あり得ないくらいのスピードだ。これで後輪がディスクホイールだったら、さらに2㎞/hは速いはず。まるで自分じゃないような感覚で走るんだろう。ただしブレーキを使う下りだけは前回の太いタイヤのほうが速かったと思う。やっぱりダウンヒルで太いタイヤの恩恵は絶対だ。

たぶん今年のサイクリングはこれで終わり。行けるとしても1,000mの峠はちょっと無理そう。でも少し低い峠ならあと2週間くらいは走れるはず。この調子でもう少しだけ走っておきたいな。

距離 78.4㎞
獲得標高 2,027m
時間 4時間05分
アベレージ 19.2㎞/h

前輪 アマンダバトンホイール SOYO 24C 3bar
後輪 GP-4 32H SOYO アマンダ 24C 3.2bar
フリー 14,18,21,24,28,34 TA 46×32 170L

ウール長袖アンダー アソス初冬用長袖 フリース 指付きグラブ
レッグウォーマー 風除けエプロン
腰用サポーター 峠への上りのみ使用

ワンボトル ミネラルタブレット
おにぎり 2つ(小さめ)塩羊羹 
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再度、野々海峠へ [サイクリング]

10月、野々海峠.jpeg


何故か子供の頃の遠足前のような気分で、ついウキウキと楽しいメロディーが口から溢れる。明日の月曜日は天気が回復して晴れ間が出そう。ここのところ気温も下がって冬の入り口のようだったけど、どうやら気温も少し上がるらしい。

ということで、この隙を逃してなるかと家から30キロ、長野と新潟の境にある野々海峠に行ってみることにした。最近の気温の下り方をみると走れる期間はあと一月もない気がするので、行ける時に行っておかないと半年先までチャンスがない。

それに野々海峠(標高1,096m)まで上がればそろそろ紅葉が見られるかもしれないし、キノコの姿も見つけられるかもしれない。距離は78キロ強で獲得標高は2,027m。この辺りのコースとしては一般的な数字。距離も短いので、日の短い秋のサイクリングとしては帰りの時間を気にしないですむ適当なコースだと思う。

実を言えば今年は何度もサイクリングの記事を挙げているように、自分でも不思議なくらい良く走れている。その原因がどこにあるのか定かではないけど、前のように坂が出てくると気分的に落ち込んでくることはなくなったし、以前は60キロが限界かと感じていた距離も150キロくらいならいけるんじゃないかと余裕が出た。

なのでこのコースも「お弁当はいらないんじゃない?」と感じるくらいの半日コース気分。でもせっかくだから上りの景色を楽しみつつ、おにぎり持って気楽に走ってこようと思う。

前回は4時間半でアベレージスピードは時速16.8キロと、自分としては結構なスピード。今回は使うタイヤとギアが違うけどどうなるか?速く走るだけがサイクリングの楽しみじゃないのはわかっているけど、無理なく速く走れればそれだけ行動範囲が広がっていく。

この歳になってこんなふうに感じることができるのはラッキーだし、とても幸せなことだと思う。しばらく走っていないのでチョット不安はあるけど、月いちサイクリストとしてはしょうがない。どのくらいの変化があるか楽しみでもある。
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チョット試走 [サイクリング]

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今日は朝から快晴になったので、送っていただいたホイールをセットしてチョット走ってみた。最初はディスクも着けて走り出したけど、やっぱり無理があってノーマルホイールに交換。ディスクはまた別の方法を考えよう。

走り出してすぐに感じるのは「なんだか軽いな」っていう不思議な感じ。駆動輪の後輪ディスクホイールの場合は、スピードを上げていくと追い風に押されるような感覚になるが、前輪だとそこまでの感覚はない。

前輪のバトン(大八車風の車輪)はクロムモリブデンのスチールパイプ。全体的な重量はあるはずなんで、ハンドリング自体はチョット違和感があるけど、なんというか突っかい棒が外されたような不思議な軽さ。

空気抵抗が少なくなっているためなのか、タイヤのせいなのか、それとも木リムのせいなのかわからないけど、上りでも「なんか軽いな」と、微妙に楽に走れるのは面白い。週明けに天気が良ければこれで峠に行ってみよう。

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途中の上りで「ヤマカガシ」の幼体が道の真ん中にいた。「チョット待って、写真撮らせてね」といいつつ、数カット。じっとしているので「こんなところにいたら車に轢かれちゃうよ」といったら、頭を上げてゆっくり動き始めた。もちろん言葉が通じたわけはないけど。(^^)

たぶん寒くて素早くは動けないのだろう。一瞬連れ帰って飼ってみようかとも思ったけど、うちの周りには青大将もマムシもシマヘビもいるし、日本蜥蜴やカナヘビもいるのでやめておいた。

そういえばマムシの姿はよく見るけど、連れ帰ろうと思ったことは一度もない。同じ毒蛇、同じような色合いなのに何が違うのやらと思うけど、やっぱり噛まれたらすぐに毒が回るマムシは怖いよね。
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バトンとディスクホイールが届いた! [サイクリング]

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今日の午前中にいきなり大きな段ボールが届いた。「何事?」と思ったら、東京の「アマンダスポーツ」からスペシャルホイールが送られて来た。そういえば以前アマンダで千葉さんと話をした時に「そのうち送るから」と言っていたような気もする。

変わった形のホイールだけど、リム 部分は金属ではなくてヒノキやブナ、バルサなどの木材でできている。その昔まだアルミのリムがない頃には木材のリム が使われていて、金属に比べるとたわみやすいけど良く走る面白いパーツだった。

どうやら木材の振動減衰性が気持ち良く速く走らせる秘密らしいけど、ホイール重量は重くなるし真円度は金属製に比べようもないほど凸凹。ところがこの精度もなく重たいホイールが、19時間で570キロ、標高差3,500mを走ったり、24時間で700キロを走破する超人たちには最高と言われているらしい。

木リム の良さも、ディスクやバトンの空気抵抗の少なさも体験しているので、このホイールが高性能なのはよくわかっているので、残された短い季節で峠を走ろうと思う。でも残念ながら後輪のディスクは、自分の自転車には規格の違いと、メーカーの違いで互換性がなく、取り付けることができないのが残念。

自分の自転車は6段変速(前後で12段)、このディスクホイールは11段(前後で22段!)変速で、なんと2倍近いギアが付いているわけで、当然使うチェーンも違えば変速機も違う。40年の時の流れは大きい。


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新しいタイヤをセット [サイクリング]

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前輪のそばに置いてあるのが、新しいタイヤを貼ったホイール

舞茸シーズンが自分的には終わったので、気持ちも落ち着いてまた自転車熱が出て来た。そこで今日は秋のサイクリング用に新しいタイヤをホイールにセットし、大きくしたギアに関連したパーツの微調整をした。

今回のタイヤは230gで太さが25ミリのもの。今までは190gか220gで22ミリの太さのものだったので、今回は若干太くて重くなったけど、その分空気圧を落とせるので快適性と駆動輪としての能力は上がるはずで、標高差が大きなコースでは若干でもアベレージが速くなれば嬉しい。

タイヤを替えた直接の理由は、9月の後半に釣りに行ってパンクさせてしまったため。サイクリングでは一度もパンクしたことがないのに、ちょっと釣りに行ったらパンクするなんて、運がいいのか悪いのか?

今使っているタイヤはシームレス構造でチューブが取り出せない。なのでパンク修理はできないので、シーラントを入れて誤魔化していた。それでもちょっと走るくらいなら全く問題なく使えるのは、便利な時代になったもんだ。

この新しいタイヤはダートがないコースで、後輪に使う。前輪はいつもの220g、22ミリ幅のタイヤ。前後ともこの太めのタイヤを使えば、下りはもっと楽に速くなるけど、また手に入る確証がないので大事に使いたい。それに前輪はやっぱりより軽くて細いものが使いたいって気持ちもある。

今年もあとひと月くらいで峠には行けなくなるので、長い距離を走るチャンスはたぶんあと1〜2回。うまくタイミングを見て1,000mくらいの峠に遊びに行ってみようと思う。できれば前回走れなかった秋山郷から野沢温泉ルートも行ってみたいけど。

多分その頃峠では紅葉が見ごろになっているだろうし、下りと平坦でちょっと大きくしたギアの具合も判断できるだろう。何はともあれ、新しい試みがあるときはサイクリングはより楽しみになる。
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チェーンホイールを交換 [サイクリング]

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今日は朝から一日中雨の予報。朝のうちは結構な振り方で、外に出る気にもならない。というわけでバイトが終わったら最近気になっていたギアを交換することにした。ギアの数は2枚しか違わないのでちょっと見ただけだと変化に気がつかないくらいだけど、実際に走れば微妙な違いが感じられるはず。

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この変化がアベレージにどれほど影響するかわからないけど、天気が良くなればまた峠に向かってみよう。その頃には紅葉も始まっているだろう。それとチェーンリングを交換すると、中心にあるパーツのデザインが変わり、意外と全体の雰囲気も違ってくる。些細なことだけど、こんな雰囲気の違いも走りには微妙な変化をもたらすかもしれない。
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パスハンターのギアを少し上げてみよう [サイクリング]

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40数年前の古い自転車をレストアして、再び乗り始めたらなぜかやたらと調子がいいのは何度か書いているけど、このフレームを作ってくれた東京の「アマンダスポーツ」の千葉洋三氏にその理由を尋ねてみると、やはり主な原因は「そりゃ高性能チューブラーとチェーン、チェーンライン、そしてフロントフォークの531(レイノルズ)が効いているよ」との回答。

40数年前から千葉さんの言葉には何度も翻弄されて来たけど、それもあながち間違ってはいないと思う。特にフロントホークは23ミリのオーバル断面だけど、強度計算をすると現在のクロモリフォークでは一般的な、24ミリオーバルよりも縦方向の長さと肉厚で有利らしい。

千葉さんの言葉もこのブログで書いて来たことばかりだけど、話を聞いてみると「やっぱりそうなのか」と納得するばかり。それでも「そんなことで、こんなに違うの?」と、不思議な気がすることも確か。

アベレージスピードで比較すれば、レストア以前のサイクリングとはMTBでもロードとの比較でも概ね時速5〜6キロほども違うので、これは馬鹿にできないどころの話ではない違いがある。

あまりに進む感覚が違うので、チェーンリング(前のギア)が少し大きくなり、アウター42Tが44Tになり、インナーも26Tが30T、32Tと大きくなった。それに伴って後ろのフリーの一番軽いギアも24Tから28T、あるいはコースによっては34Tとデカくなって若干ギア比が軽くなっている。

でも最近もう少しアベレージをあげられるんじゃないかと思い始め、フロントのアウターギアを46Tにしてみようと思う。これだと下りと平坦で少しスピードを上げられるはずだけど、今までアウターで走れた緩斜面の登りが苦しくなる可能性もあるので、全体のアベレージで比較したらどうなるかやってみないとわからない。

実際これまでにも登りながら「あっ、アウターで走っていた」と思ったことが何度もあるけど、さすがに46Tだとそれはなくなるはず。

走れなくなる季節が近いので間に合うのかわからないけど、トライできればやってみようと思う。ちなみにロードレーサーでは53×39Tだったのを、50×34Tに変更して楽になっているけど、アベレージではあまり大きな変化はない感じ。

それとは別に、新たなパーツを千葉さんに作っていただく予定。それはチェーンホイール(前のギア)で、今さら鉄製のクランクだ。このパーツは1960年代にはすでに鉄からアルミに変わっているけど、最初の東京オリンピックの自転車ロードレースに参加したイタリアの優勝候補の一人、F・ジモンディはアルミクランクが当たり前の中で、昔ながらの鉄製のコッタードクランクを使っていた。イタリアのトップ選手があえて鉄製クランクを使う理由はずっとわからなかったけど、重さのデメリットを超えるメリットを感じていたから使っていたのだろう。

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ということで、自分もジモンディにあやかって鉄製のクランクを作ってもらう予定でいる。まっ、できるとしても来年なので実際に走れるのは来年のゴールデンウイークが明けてから。これでさらに自転車が重くなってしまうけど、走りがどれほど変わるのか楽しみでもある。
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調子よく登っていたら・・・(秋山郷) [サイクリング]

切明温泉でUターン.jpeg


今日予定していたコースは、153キロで獲得標高は3,893mと結構ハード。と言うか、かなりハード。おまけに地図上の一番南にあるのは、以前リヤカーを引いて酷い目にあった激坂コース。

ところが走り出してみるとリヤカーなしとは言え、けこういい感じ。途中で何度も「あれっ、もうここまで来たの?」と思うほどだった。予定よりは少し遅れたけど、地図上の一番下にある55キロ辺りの切明温泉には3時間半ほどで到着。

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写真奥の河原を掘ると温泉が出る、切明温泉。相棒とつかったのが懐かしい

ここからは登り返しになるけど、まだ足がつるような感じもなくて、無理をしないように走っていた。ところが、往路の国道が下の方に見下ろせる程度にまで標高を稼ぐと・・・何気に看板が。

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「なんだとぉ〜!」目的の方向は野沢温泉方面。その一本道が通行止めとなっている。「ええ〜、いま登って来た道を降りて、切明まで下った道を登り返して帰るしかないの?」としばし茫然。こういうのは下る前に教えて欲しいんだけどなぁ。

しょうがないので、中津川を挟んで来る時と反対側の道を帰って来た。往路だったら帰りはひたすら下りだけど、でもこの道はやたらと登る。遥か下の方に、来たときに走った国道が見えて「こんなに登らせてどうしようってんだ、ちゃんと帰れるんだろうな?」と思うほど。

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結局113キロ、獲得標高2,871mと、けっこうなコースになった。振り返れば「夏休みの宿題を済ませた気分 https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2021-09-14-1」で走ったコースと時間などもほとんど同じで、減った体重も同じだった。

それでもアベレージは16キロを少しオーバー。体重も400gしか減らずに、ほとんど疲労感がない。なんだか最近はちょっといい感じかもしれない。次回は紅葉の季節に行ってみようかな。

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そうそう、そういえばうちの周りでは全くキノコが出ていないけど、さすがに秋山郷まで行けば出ているだろうと思ったけど、キノコ屋さんにも出ているのは栽培ナメコだけ。今年はいったいどうなっているんだろう?

距離 113㎞
獲得標高 2,871m
時間   7時間弱
アベレージ 16㎞/hを少しオーバー

機材メモ
F=GP-4 32H SOYOシームレス アマンダ  6.0bar
R=GP-4 32H パナレーサー ミルラムモデル 6.0bar
Free=14・18・21・24・28・34T プロコンペ6S
Chain-wheel ストロングライト44×32  L170ミリ
上り専用腰用サポーター

レッグウォーマー・長袖・夏用アンダー
ウインドブレーカー・未使用
おにぎり 1.5合 ミネラルタブレット2錠 1ボトル
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今日、トライして来ます [サイクリング]

秋山郷コース 2.jpeg


天気予報を見れば、今日は気温も上がり天気も良さそう。まだ紅葉には早いけど、行ける時に行かないとチャンスがなくなりそうなので、ちょっと無謀だけど秋山郷コースにトライして来ます。

よくよく調べると、ほとんど下りだろうと思った部分が結構なアップダウンで、50キロ降るのに1,400mくらい登らなければならない。もちろん下りはもっとあるわけだけど、どうりで妙に獲得標高(3,900mオーバー)が多いなと思った。10時間で帰るのは難しいかもしれないけど、とりあえず行って来ます。
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フロントホイールの組み立て [サイクリング]

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最近走る前にコースを考えてなるべく楽なホイール、というか、タイヤを選ぼうと思っていると、やはり手持ちのホイールが足りない。

ちなみに今使っているタイヤはレース用に使われているチューブラータイヤと呼ばれるもので、チューブがタイヤカバーの中に縫い込まれている特殊なタイプ。競輪競走は全部このタイヤが使われている。

軽くて高性能だけど扱いはシビアで、ホイールには専用の接着剤を使って糊付けし、違うタイヤを使う時にはいちいち剥がしてから別のタイヤを再度のり付けする。

今使っているのは悪路用の太いタイヤ(28C〜32C)をつけたホイールが前後1ペア(32H×36H)。昔レースで使っていた24Hの前輪と新しく手組みした32Hの後輪に22ミリ幅の軽いタイヤを付けた1ペア。そしてロード用タイヤだけど、少し丈夫なタイヤ(手持ちのタイヤは21C、22C、23C、24C、25Cがある)を付けた32Hの後輪が1本、新しく手組みした32Hの軽いタイヤを付けた前輪がある。

これを組み合わせてコースに応じてアッセンブルしていたけど、やっぱり前輪がもう1本欲しい。でも新たに買うには予算がないので、昔使っていたロード用の700CのWOホイールを1本ばらして、ハブを再利用して組み上げた。

リム は未使用のマヴィックGP-4 32Hだけど、そこはヤフオク製品。保管が良くなかったようでリムにだいぶ歪みがある。上に重いものでもあったんだろうか。おかげでかなり苦労して組むことになった。でも突き詰めやってもいいことがないので2時間ほどで適当に終わらせる。

このホイールには少し丈夫なロード用タイヤをつけるつもり。これで舗装路で標高の高い峠や長距離用、普段用の標準的なコース用、悪路の入ったコース用の3種類のホイールが出来上がり。

これでその日に走るコースに応じてタイヤをいちいち剥がしたり貼ったりしなくていいので、タイヤの痛みも少ないし、接着剤の節約にもなるし、何より手間が省けるのがいい。近いうちに秋山郷に行ってみよう。
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ちょっと目先を変えて [サイクリング]

秋山郷コース.jpeg


ここ最近、サイクリングといえば1,000mの峠を越えて、距離は100キロオーバーで獲得標高をできるだけ稼ごうと躍起になっていた節があるけど、実を言えば,1000m級の峠を登ったり下りたりを繰り返すのは「ああ、またここを登るのか」と、精神的にも結構きつい。

そこで新たなコースを考えてみた。それが上の地図のコースで、地図の一番下が秋山郷になる。秋山郷といえば2年前の記事「リヤカー引いてキャンピング https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2019-07-22」で向かったところ。

このときはMTBでリヤカーを引いて行ったってのもあるけど、うちから50キロもない距離なのに動けなくなるほどキツかったこともあって、上の地図のような周回コースが取れることはわかっていたけど、実現するのは不可能だと思っていた。

ところが最近にわかに走れるようになって来たので、このコースが現実味を帯びて来た。距離は153キロとやや長いけど、獲得標高は3,893mもあるのに同じところを走らずに済む。これは頑張れば行けるんじゃないだろうか。最近行くと言えば関田山脈ばかりだったけど、ちょっと目先を変えて走るのも良さそうだ。
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8月の宿題を済ませた気分(関田峠) [サイクリング]

関田峠.jpeg


昨日の休日、8月中にはトライしようと思っていた関田峠コースに行ってきた。下りでちょっとコースを間違えたりして走行距離は約120キロ。獲得標高は2,972m。所要時間は休息込みで7時間05分。曇りで日差しがキツくないのが幸いした。

全体のアベレージは時速16キロちょうど。自宅から峠までは4時間ちょうどで、アベレージは13.75キロ。峠からの下りや帰りのルートを考えれば、帰りに3時間は遅すぎだなぁ。

と、記録的にはこんな感じ。東京で長年お世話になっていたフレームビルダーの千葉洋三氏には「上りはケイデンス80回転、23キロ以上でお願いします」なんて無茶なことを言われているけど、特別目を引くような数字は残念ながら何もない。だけど自己満足としては十分頑張った感じ・・・と思う。

ところで、このコースは長野側から登ったことはあるけど、新潟側からは隣の牧峠に登る途中から分岐する道を見つけたのが発端だった。だけどその道はけっこうな難易度で、初めて走るこの農道のような林道のような道に入ってからはアベレージが9キロに落ちている。

でも以前走った隣の牧峠の舗装の上り10キロはアベレージ11キロで、登り返した伏野峠はアベレージ10キロだったことを考えると、9キロ出ていたなら十分に頑張っているかも。

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向かいの山の斜面に道が見えるけど、一度谷底まで降りなければいけない

と言うのもこの道、一山超えて一旦谷底まで下り、再度登り返すと途中から林道菅平線という道になり、これがなんと未舗装路。5キロ程度で短いし荒れているわけじゃないけど、タイヤは細くて軽いロードレース用。砂利の深い道はタイヤが埋まって走れない。思わず目を疑ったがここまできて戻る選択肢はない。

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ダートが分かっていれば太いタイヤにしてきたんだけど・・・

「歩くよりは早いさ」と言い聞かせながら登ったけど、途中からは下りになった。上りは体力があればなんとかなるけど、下りはさすがに無茶すれば簡単にパンクや落車してしまうので、ゆっくりゆっくり。おかげでパンクはなかったけど、ここで体力がだいぶ消耗した。

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林道を抜けるとこんな広々としたところに出る。でもここから峠までが一番勾配がキツく感じた。

1,119mの関田峠は家から55.2キロ地点。およそ全体の半分を消化したことになり、ここまで来れば気分的にはすっかり楽になる。お弁当を食べていると風が冷たくて、汗をかいた体には寒いくらい。でも紅葉には流石に早くてちょっと残念。きのこの姿も見なかったなぁ。

峠の標識で自転車の記念撮影をしていたら、車で上がってきた老夫婦が「お若いですね、お幾つですか?」と言ってきた。「まだ若いんですよ」と、笑って答えると「そうでしょうね、楽しんでください」ときた。

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この夫婦、どうもこの辺りの道が好きなようで、あちこち走っているらしく「あの道は静かで気持ちがいいですね」などとお互いに話が合うところがあって、自転車と車なのにこういうのも楽しくて良い感じ。

峠まで来てしまえばあとは下って、平坦な道を帰るばかり。ダイナミックな下りは20分も走れば終わりになるけど、相当気持ちがいい。でも上りですでに両足のハムがつり始め、大腿四頭筋もつり始める。

コーナーで踏ん張ればふくらはぎもつれば、スネもつるって感じで、油断するとどこかがすぐにつって動かなくなる。おかげで空き地に視線がいってしまい、ヘアピンでコースアウト。危なかった。

要は運動不足がもろに出ているわけで、どうしようもない。残しておいた梅干や塩を舐め、ミネラル水を飲み、コーラを飲み、甘いものを食べ、とにかく誤魔化し誤魔化し、どうにかやっと帰ってきた。東京時代ならこのコースも「疲れそうだな」とは思っても、「上れるか?」、「帰ってこられるか?」という不安はなかったはずだから、自分的にはちょっと情けないけど、無い物ねだりをしてもしょうがないよね。

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帰りは周りを眺めつつ、足のご機嫌をとりながら走ってきた。写真中央には飯山線の二両編成列車が走っている

でもよく食べて飲んだおかげで意外と体重は落ちていなくて、-400gくらい。お弁当には1.5合のおにぎりを持っていったしね。上手く走れたんじゃないだろうか。

次は峠3連ちゃんの夢のコースだけど、いまの体の状態じゃちょっと無理。トライするのは来年以降になりそうだ。でも坂道を見るだけでめげていた数年間に比べればずっとマシ。自転車を楽しみつつ、少しだけ頑張ろう。無理してもしょうがないしね。

でもなぁ、よく数字を見てみれば今回だって結構良い数字。これより距離でわずかに16.8キロだけアップ、獲得標高で743mアップと考えれば、あまり大したことはないか?足さえ攣らなければ行けそうな気がするけど、その足が問題なんだよな。でも冬がくる前にやってみようかな?

しかし知らない道を走っていると、よく「こんなところに道があるのか、どこに通じているんだろう?」って思う。そんな知らない道を地図で確認しつつ、いろいろコースを覚えるのも楽しいんだよなぁ。

距離 120㎞
獲得標高 2,972m
時間 7時間05分
アベレージ 16㎞/h
峠までは4時間ちょうどで、アベレージは13.75㎞/h

機材メモ
F=ミウラホイール24H SOYO 6.8bar
R=GP-4 32H パナ ミルラム 6.8bar
Free=14・18・21・24・28・34T プロコンペ6S
Chain-wheel 44×32 L170ミリ
上り専用腰用サポーター

レッグウォーマー・半袖・夏用アンダー

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行ってきます [サイクリング]

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以前の日記で、「次の目標https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2021-08-07」としていた、100キロオーバー、獲得標高2,700mオーバーのコースにトライしてきます。目標は8時間だけど、これは洗濯物をしまうのに、夕方までには帰りたいため。(^^; 慌てずに走ってきます。記事はまた戻ってから。
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