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純米吟醸 鮎 [お酒]

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今年の個人的興味の対象は、今のところは釣り、自転車、写真の順という感じ。で、今年はもう3回くらい川に行ったけど、釣果はあたりが1度あっただけの丸坊主。それでも時間を見つけて遊びに行くのは楽しい。

そんな合間にお馴染みの酒屋さんに立ち寄ったら、「鮎」というお酒が目に入った。鮎釣りはやったことがないけど、鮎は一尾だけ釣ったことがある。何を間違ったのかルアーの針にがっぷり食いついて来た。こんなこともあるんだねぇ。

で、「これはどんなお酒?」と聞いたら、鮎の大吟醸の話をしてくれた。どうやらとてつもなくうまいお酒らしい。でも四合瓶でも4千円代の、自分にはちょっと手が出ない贅沢品。もう少し気軽に飲めるのは四合瓶で2千円くらいまで。ということで、この純米吟醸を頂いて来た。

造っているのは妙高市にある鮎政宗酒造。口にした感じは常温から冷やでいけるんじゃないだろうか。精米は58%でアルコール分は15度。一口口にすると、麹の少し昔のお酒の感じが漂う。

甘みよりも少し酸味が強い感じだけど、すっきりと軽快なタイプで、ワインでいうならライトボディ風かな?。食前酒、食後酒などお酒には種類があるけど、あえて区別するなら食中酒。辛口まではいかないと思うけど、すっきりした喉越しがつまみの味を口に残さず、さらりとお酒を楽しめる。

赤ワインでもフルボディ派の自分的には、もう少しコクがあった方がお酒だけでも飲めるのでいいけど、これはこれで美味しいお酒だと思う。だいたいこの酒屋で勧めてくれるお酒は自分には間違いがない。いつも新しいお酒を飲んでは感想を伝えるようにしているので、選びやすいのかもしれない。

もう少しすれば花見の季節。美味しいお酒をいくつか持って、桜の下でのんびりお酒を飲める日が待ち遠しい。
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隣の集落のお酒 [お酒]

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先日馴染みの酒屋に取り置きしてもらっているお酒を受け取りに行って来た。その際「何か良いの入りましたか?」と聞いたら、このお酒を出してくれた。お酒の名前は「越の露 安吾ラベル 純米吟醸 搾りたて生原酒」。

全然知らないお酒だけど、お隣の松之山ゆかりのお酒らしい。詳しく聞けば、かつて昭和の文豪・坂口安吾ゆかりの地 「松之山」で愛され、坂口安吾も愛飲した銘酒「越の露」の復活を願い造られた限定品が、このお酒らしい。

かつて松之山には、坂口安吾と親戚関係にあった越の露醸造という造り酒屋があった。しかし昭和38年に、越の露醸造は他の三つの造り酒屋と合併し、現在「山間」「越の白鳥」の醸造元である新潟第一酒造とななっている。

新潟第一酒造では、「安吾も愛した銘酒を復活させたい」との思いから、越の露で仕込水に使用されていた名水「柳清水」と松之山産の酒米で仕込んだ酒に、安吾直筆の書(大棟山美術博物館所蔵)をデザインして復刻した。

「柳清水」とは、松之山にある大棟山美術博物館の入口前に整備されている湧水だが、この博物館は700年近い歴史をもつ松之山随一の庄屋で、造り酒屋でもあった村山家の旧宅で、「柳清水」は当時、醸造用水として利用されていた。

酒米には松之山産の「五百万石」を55%精米、大棟山美術博物館の敷地内からこんこんと湧き出る名水「柳清水」を仕込水に使用し、在りし日の坂口安吾が愛飲している様を想像して造られたという。

味の方は搾りたて生原酒ということで、ちょっと口に甘いが、雑味というのかわずかな酸味と甘口ながらすっきりとした飲み口で、つまみを突きながらついつい口を付けてしまう美味しいお酒だった。このお酒はまた飲みたいなぁ。
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千代の光 チャレンジ01 [お酒]

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先日地元の酒屋さんにお酒とは別の件で出かけた際に、「何かいいの入りましたか?」と聞いたところ、「川越さんだと・・・これなんかどうですか」と勧められたのがこの県内の妙高で今年作られたお酒。

アルコール分18度 精米歩合50%の清酒で、ラベルには「Challenge 01」、「天然乳酸菌仕込み」と、日本酒らしからぬ表記がある。

乳酸菌自体は日本酒作りには欠かせないものなので、特別表記するようなものでは無いと思うけど、どうやらここの酒蔵では人工的に生育した乳酸を添加する主流に対して、蔵に自然に住み着いている乳酸菌を上手に取り込み「生もと仕込み」にしているようだ。

「Challenge 01」のほうは、酒作りに新しいやり方を模索するシリーズということらしく、今回は「生もと仕込」で限定900本作られたようだ。試験醸造的な製品をチャレンジシリーズとして、出来栄えの良いものを発売していく予定という。

味の方は試飲させていただいてすぐに気に入った。日本酒らしい香りだけど、どこか華やかで、口に含むと「辛口かな」と思うようなキリッとした口当たり。それでいて甘口に通じるような旨味とコク、日本酒らしい渋みも少し感じられる。

つまみに合わせてお酒が進むというよりも、お酒自体を楽しめるタイプのようで私好み。あまり量を飲むお酒では無い・・・と個人的には思う。もちろん四合瓶じゃ、開けたらすぐに空になっちゃうけど。(^^;

少しいただいただけですっかり気に入ってしまい、6本買ってしまったが、お小遣いが許せばもう少し欲しかったところ。相棒も気に入ってくれたようで、まとめで買ったけど良かった。

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昨夜は昼間採って来たカタクリをお浸しにしてもらい、今年初の山菜を口にした。シャキシャキとした歯応えと、甘いカタクリの味は春の好物の一つ。他の山菜はまだ早いけど、今週は気温がグッと上がるので、雪が消えたところから色々出てくるだろう。

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相棒のバースデイ [お酒]

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昨夜は相棒の誕生日で、ささやかなお祝い。お酒はお隣上越市の雪中梅の純米原酒、雪中貯蔵。初めて飲むお酒だけど、お祝いなので初めてのお酒で乾杯。

雪中梅の丸山酒造は、地元の人が1日の疲れに1杯をじっくり楽しんでもらえるお酒ということで、少量生産の酒蔵。この雪中貯蔵も初めて見たお酒だった。原酒ということでアルコール濃度は17%とちょっと高めの原酒だけど、意外とすっきり飲むことができた。女性にも飲みやすい現代的な味付けと感じた。

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こちらは我が家の畑で採って来た野菜。ズッキーニを入れ忘れたけど、毎日こんな感じで収穫ができているのは嬉しい限り。やっぱり採れたての野菜は美味しいし、これが田舎暮らしの醍醐味でもある気がする、
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ビールの季節 [お酒]

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昨日までの肌寒さが終わって、今日は朝から快晴で気温もぐんぐん上がっている。こうなると夜はビールが待ち遠しい。今週末には東京に出るので、いつもお世話になっているアマンダスポーツの千葉洋三さんへのお土産を買いに地元の馴染みのちょっと面白い酒屋さんへ。

写真奥の「CHIMAY グランドリザーブ ラムバレルエディション2017」を目当てに行ったら、中央の「リンデマンス・ブロッサムグーズ 」というかっこいいボトルがあり、こちらも思案の末購入したら、右の「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」を味見用にと1本いただいた。こんなことをしているから儲けがなくなる。もちろん私には嬉しい。(^^;

それぞれのビールは次のようなもの。
「CHIMAY グランドリザーブ ラムバレルエディション2017」
CHIMAY グランドリザーブは、シメイブルーをフレンチオーク、アメリカンオーク、ラムの3つの樽で熟成されたビールで、年に2回のみ生産し、毎回複数の木樽で寝かせたシメイ・ブルーをブレンドする(フランス産オーク樽・36%、アメリカ産オーク樽・42%、ラム樽・22%)。ブレンドの割合も種類も都度異なるため、2度と同じ味は生み出すことができないらしい。2016年はコニャック樽がポイントだったが、2017年はラム樽が用いられている。

「リンデマンス・ブロッサムグーズ 」
リンデマンスの特別醸造「ボタニカルランビック」シリーズの第二弾。こちらも木樽で熟成させた2~3年物の古いランビックに、1年物の若いランビックをブレンドしてエルダーフラワーを加えた。瓶内二次発酵され、黄金色の色合い。味わいはランビックの酸味とナチュラルでフレッシュなエルダーフラワーの香り。ドライでさっぱりとした後味。魚料理との相性抜群で、食前酒としても最適。・・・とある。瓶の口は王冠なのに、その下にコルク栓がされている。

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「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュはレッドビールで、深い赤色は大麦の代わりに赤大麦を使用するため。ベルギー西部の西フランデレン地方で造られる、さわやかな酸味を持ったビールで、元祖はローデンバッハ醸造所。発酵後、巨大なオーク樽に入れて熟成させる。

「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」は、フランス語で「ブルゴーニュ公国の侯爵夫人」という意味。ブルージュで生まれたブルゴーニュ公シャルル突進公の一人娘であるマリーにちなんだ名前で、ラベルにはマリーの肖像が描かれている。若くしてこの世を去った彼女はブルージュの聖母教会に、シャルル突進公の棺と並んで埋葬されているが、そのマリーを偲んで作られたビールだという。

シャルル突進公(Charles le Téméraire)の「突進公」って何?と思って調べると、仏語のニュアンスとしては「無謀な君主」といった侮蔑的な意味合いが強いらしい。ブルゴーニュ公国はフランス王国の統一を進めていたルイ11世に対抗し、3度戦いその都度フランス王軍を圧倒したが、のちにシャルルの死とともにブルゴーニュ公国が崩壊したために、そんなふうに言われるのだろう。

ボトルの中身はオーク樽で18カ月間熟成したビールと、8カ月間熟成した若いビールとをブレンドしたもので、色は赤みがかったダークブラウン。酸味を感じさせる香り、ブラックチェリーやパッションフルーツのような複雑な香りがあるらしい。香りから想像されるほどのすっぱさはなく、酸味と甘味のバランスがとてもよいビールで、ボリューム豊かで、複雑な味わいを持った1本らしい。

とりあえずは今晩「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」を相棒と飲んでみよう。
ところでこの3本はどれも木樽で熟成されたビールばかりだけど、今のビールは当然ステンレス樽。木の樽はステンレスが使われる前は当たり前だったが、今は木樽は特別なものになっている。味の違いは確かにあって、使われた樽の種類で味が違うのは他のお酒と同様だ。すっきり爽やか系の日本ビールとは違って、木樽はコクのある味わい深いものが多い気がする。

「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」を飲んでみました。はっきり言ってこのビールは私たちには合いませんでした。酸味が思いの外強くて、自分の場合はむせてしまう傾向が強かったです。とはいえ、甘味もあるので酸っぱいという感じはないです。かといって、シメイのようなコクがあるかといえばそうでもなく、物足りない感じがありました。結論として次に買うことはないかなという感じで、ちょっと残念な結果でした。もちろんこれは私たちの場合なので、これが好きな人もいると思います。




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CHIMAY グランドリザーブ ラムバレルエディション2017 750ml [お酒]

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先日キノコ狩りに来た女性3人組にお礼ということで、CHIMAY グランドリザーブ ラムバレルエディション2017をプレゼントしていただいた。シメイにこんなビールがあるとは全く知らなかったし、シメイの青ラベルが大好きな自分にはびっくりのサプライズプレゼントだった。

ネットで調べると、トラピスト・ビールの中で最初に市販されたのがシメイで、スクールモン修道院が2015年から新しい試みとして造るレアビールがこの、CHIMAY グランドリザーブだ。

「Trappist」の商標を使用してビールを販売しているトラピスト修道院は世界に14ヶ所あり、そのうち「Authentic Trappist Product」のロゴマークを付けることができる修道院は、ベルギーの6カ所を含む11ヶ所のみらしい。

色や味はさまざまで、度数が高く濃厚なものが多い。CHIMAY グランドリザーブはシメイブルーをフレンチオーク、アメリカンオーク、ラムの3つの樽で熟成されたビールで年に2回のみ生産し、毎回複数の木樽で寝かせたシメイ・ブルーをブレンド(フランス産オーク樽・36%、
アメリカ産オーク樽・42%、ラム樽・22%)。ブレンドの割合も種類も都度異なるため、2度と同じ味は生み出すことができないらしい。

2016年はコニャック樽がポイントだったが、2017年はラム樽が用いられている。ボトリングは2017年2月15日とある。アルコール分は10,5%と普通のビールよりもちょっと高めだけど、元々シメイのビールは青ラベルが好きなので、このピールもきっと気にいるに違いない。クリスマスに飲もうと思っているけど、それまでもつかなぁ?
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マイブーム [お酒]

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正月明けにうちの兄貴が突然亡くなって、四十九日に一晩厄介になった帰りに洋酒をずいぶんもらってきた。兄貴は酒は飲めるのに一切口にしなかったのは、酔うとしつこくなる傾向があると指摘されたことがあるためらしい。どうやらうちの姉貴もこの傾向があり、自分にもそれは当てはまるようだ。

それもあってあまり深酒はしないし、そもそもがそれほど飲めない。それでも田舎暮らしを始めてからは週に5回くらいは晩酌をする。と言ってもせいぜいがグラスに2杯程度。飲みたくても酷く酔っ払うのは好きじゃないし、周りに迷惑もかけたくない。もちろんみんなでわいわい騒ぐのは嫌いじゃないけど。

もらってきた酒瓶の中に懐かしいラベルがあった。それがこの「バカルディ8」。若かりし頃、まだ酒の味なんて全くわからないのに「ラムならメーカーズマークだ」「いやバカルディがいい」なんて言いながら、コーラで割ったりしていた。

味なんてわからないわけだから、その後はほとんど口にしなかったけど、数十年ぶりに口にしたら美味しい。ついつい飲んでしまい、四日ほどで半分以上飲んでしまった。もちろん今はコーラ割りなんて野暮はしない。

もう1本あるけど、春が終わるまではもたないだろうなぁ。何故グラスが写ってないかって?そりゃあ、お酒は写すより飲む方がね。
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新潟第一酒造 [お酒]

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先日のサイクリングではお隣の上越市に向かったけど、新潟には130あまりの酒蔵があるらしく、この日も新潟第一酒造という酒蔵があった。上越といえば私たちは「雪中梅」が大好きで、コースをちょっと外れればそこにも行けたけど、一升瓶を抱えて走るわけにもいかないので諦めた。

ところでこの第一酒造という酒蔵は若い社長さんが頑張っているらしく、私は飲んだことがないけど「山間(やんま)」というお酒がなかなか買えないほど評判らしい。山間の棚田で採れる酒米を、地元の伏流水を使って作っているようだが、機会があれば口にしてみたいものだ。
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メキシコのビール [お酒]

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相棒が「安かったから」と、メキシコのビールを買ってきた。こんなラベルだし、なかなか手を出す人がいなかったのか100円の値札が付いている。おまけに「Day of The Dead Beer」「Immmortal Beloved」「DEATH BECOMES YOU」なんて書いてある。でも味の方は日本製のさっぱりとは違うけど、案外いけている。まとめて買っても良かったかも。
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ムカデだとぉ! [お酒]

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相棒がこんな岐阜のお酒を買ってきた。「別拵(べつこしらえ)」とあるくらいだから、ちょっと気合を入れて作られているんだろう。しかも精米度65%の純米だ。それなりに旨い酒だと誰もが思うんじゃないだろうか。

ラベルも和紙を使って、墨で書いたような立派な雰囲気。でもねぇ、ムカデですよ、ムカデ。ラベルもムカデなら名前も無風(むかぜ?・・・じゃなくてムカデと読む)。ムカデといえば立派な毒虫。すがたかたちもあまり好きな人はいないだろう。まぁ、ペット屋さんで売ってはいるけどね。

で、「こんな風態なのに味は凄いよ!」って言うなら許そう。偉そうだね。(^^;
でもねぇ、味の方は「う〜〜ん」って感じ。
個人差があるので、これが好きな人もいるだろうけど。
まあ安いらしいのでそれは取り柄かな。純米だしね。

ちなみに裏には「毒虫の名を冠した酒も、意外といいヤツに違いない」と書いてある。
あなたのあ判定はいかに?
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利酒イベントへ [お酒]

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今日は隣町で「酒の陣」という新潟の酒蔵60社が集まる利酒のイベントがあり、相棒とふたりして出かけて来た。新潟には100を優に越える酒蔵があるが、なかなかこうした利酒ができる機会がないので、今回はけっこう有意義なイベントだった。

で、なにが良かったかを書いていないことに気が付いた。いくつか例を挙げれば、同じ酒蔵、同じ酒名での飲み比べ(純米、本醸造、純米吟醸、吟醸、純米吟醸、大吟醸)、酒蔵の違う大吟醸の飲み比べ、違う酒蔵で純吟の飲み比べ、同じ酒蔵で違う酒名の純米酒の飲み比べなどなど。もっとも全部いちいち飲んでいるとあっという間に酔っぱらってしまうので、好みじゃないお酒は飲まずにすませてしまう。

おもしろいのは同じ銘柄でひとつが旨い酒は、他の酒も旨い場合と、有名ブランドは旨いけど、純米や本醸造は全然美味しくない酒など、酒蔵によっていろいろ方針があるんだろうなぁと想像できるところ。まあ商売でやっているわけで、地域性やいろいろなことが影響しているんだろう。
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相棒はあちこちの酒を飲み歩き、ほとんど利酒というよりも飲み屋に来ている気分だったようで、すっかり酔っぱらって帰って来た。それでも人に聞かれたときに自分が自信を持って勧められるお酒は確認して来たようだ。

ところでこの写真を撮ったのはゾンネタールというレンズだけど、先日宮崎さんにピンを調整して頂いた。おかげで無限も出るようになり、近接でもしっかりピンが出るようになった。

でも送り返された荷物の中に、35ミリのf1.4レンズ(APOQUARIA-G1.4/35)のインフォメーションがあり、開放からf2.4の近接で特に良さが発揮されるらしく、これも興味津々。どんなレンズになるのか大まかなアウトラインは聞いたけど、4群6枚8面マルチコートで、どうやらこれもクセ玉のようで楽しみだ。年内には発売され、今回は500本くらいの生産数らしい。
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久々の日本酒 [お酒]

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お盆からこっち、急に夏が終わってすっかり「秋の長雨」になってしまった。気温もせいぜいが22度くらいで過ごしやすいし、畑の水やりをしなくてもすむのは有り難いけど、こう雨が続くとちょっと困る。

涼しくなったこともあって、一昨日は久しぶりに日本酒をいただいた。出羽桜の吟醸酒。小さく「桜花」と書いてあるけど、この名前はつい特攻を連想してしまうのはやはり年寄りかな。

出羽桜は美味しいお酒というのはわかっているけど、このお酒は初めて口にするお酒。日本酒独特というか麹の匂いが気にならないので、日本酒を敬遠している人にも飲みやすいんじゃないだろうか。

辛口なんだろうけど、ほのかに甘い口当たりのいいお酒で、べたべたしたところがないのでつまみの味も引き立って、食べながら飲む自分にはぴったりでした。ついつい酒量が増えてしまいましたが、電話が入って打ち上げに呼ばれてすっかり酔っぱらって深夜に帰って来ました。
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そうそう、先日採って来たトンビマイタケ。少し歯応えがあるのですが、キノコご飯にしてもらったらかなりいい感じ。コウタケとはいわないけど、このキノコもなかなか美味しいです。
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久保田の生原酒 [お酒]

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5月も中旬になり、お酒よりもビールといった雰囲気の今日この頃、相棒が珍しく日本酒を買って来ました。

新潟の久保田と言えば日本酒が好きな人なら知らない者はないほどの名酒(知名度)ですが、私はどうも縁がなくて今まで口にしたことがありません。だいたいファンの多い「越の寒梅」もあまり旨い酒とは感じないので、名酒を飲んだり味について云々する資格は疑わしいことは最初にお断わりしておきます。

その名酒久保田の生原酒は、ネットで調べてみると冬だけの限定商品らしい。それが5月の中旬になろうとしている今、どうして手に入ったのかは不思議なところだが、酒屋では入荷した8本(?)はあっという間に売り切れて、最後の1本だったらしい。

近年脚光を浴びている地酒の多くは、無濾過で無加水(原酒)でかつ生酒か、あるいは生酒を瓶詰めし、その後に瓶のまま加熱殺菌するタイプが多いらしい。まあこういうのも流行廃りがあるので、「これだから旨い」なんてことは絶対にいえないとは思うのですが。

ともあれ、多くの人が旨いという久保田の生原酒なので、まずいことはないはずと口にしてみた。封を切ったときの香はあまりピンと来ない・・・けど、辛口の酒ですがひとくち口にすればどっしりとした濃厚な甘味(旨味とは違うような・・・)が感じられる。しかしこれが味わい深く旨い酒かといわれると、自分としてはちょっと首をひねる。

2口、3口と飲むと今度は辛口の酒といわれるだけあって、「ああ、確かに辛口だなぁ」と感じて来る。ところがこの辛口、自分にとっては酒が進まないタイプの辛口で、どうもすっきりしない。

「生原酒」のコクというか、雑味というのかをこの辺りで強引に強調しているような感じがする。この点は相棒も同様のようで、2杯3杯と続かずに「コップに半分でいいや」となってしまう。

原酒や生酒には特有の風味があるが、だからといって酒が進まないということはないのだが、この久保田の生原酒は2本目はないし、たぶん久保田を手にすることもなさそうだ。

この内容には反論のある方もいるかと思いますが、なにぶん酒の味などわからない私個人の感想なので穏便にお願いいたします。(^^;
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毎日お酒(^^) [お酒]

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引っ越しをして最初に飲んだのが、相棒がお義父さんから誕生日祝いにもらった「加賀鳶 純米大吟醸 藍」というお酒。大吟醸とつけば美味しくないお酒はまずないと考えていいけど、そこはやはり好みが出て来るのでとても楽しみ。

飲み口は当然米を磨いた純米大吟醸。スッキリ系の辛口で、これはこれで好きな人がいるだろうが、どうも私達には物足りない。ワインで言えばフルボディ気味が好みの私達には、大吟醸よりは本醸造のほうが合っているのかもしれないけど、単純にそうとはいい切れないのがお酒の面白いところ。旨いと感じる大吟醸には研ぎすまされた旨味があるのが堪らない。
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こちらは前にも出たかもしれないけど、十日町の「天神囃子 特別本醸造」。この天神囃子は少し甘みを感じる美味しいお酒。美味しいと言ってももちろん大吟醸とは比べられないけど、そこは本醸造で仕方がない。

大好きな「雪中梅」もちょっと甘口というか、旨口?旨口といえば、以前お酒を買うときに「八海山のようなちょっと甘口のお酒が欲しい」といって、「八海山は辛口ですよ」と笑われたことがある。(^^; 

八海山は辛口のお酒なんだけど、そこに米の甘さというか、旨味があるのがいいんだけど、昔はそういうことをいえず、「うまい」、「好みと違う」、「まずい」の違いくらいしかわからなかったのでしかたがない。

しかし新潟のお酒はやっぱり美味しいなぁ。あっ、これだと石川県のお酒が美味しくないと言っているように取れるかもしれないけど、石川にも菊姫、手取川、天狗舞などなど、美味しいお酒がたくさんあります。
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久しぶりに日本酒で晩酌 [お酒]

ここのところビールやワインが多かったけど、お刺身を買って来たこともあって、昨夜は久しぶりに日本酒で晩餐。お酒は新潟の天神囃子の純米吟醸。初めてのお酒です。
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”天神囃子”は元々は稲作豊穣を祈願する祝い唄ですが、その名をつけたこのお酒は新潟県十日町の魚沼酒蔵のもの。以前十日町に行った帰りに、飲み比べをさせてもらって買って来ました。酒米「越淡麗」100%使用で、その酒米を50%まで精米して、豪雪地十日町の厳しい寒さの中、ゆっくりと低温発酵させたお酒らしい。

口を開けてグラスに注ぐと、ちょっと香が少ない感じ。最初の印象は「あっさりした端麗の辛口かな?」と思ったが、口に含むとかなり甘口。それでいてべったりしたところがなくて、けっこう上品な感じでつまみの味を損なわないし、お酒自体の味もしっかり楽しめる美味しいお酒でした。冷やしてもあまり苦みを感じませんが、少し冷やしたくらいが美味しい気がします。辛口のお酒が好みの人には合わないかもしれないけど、一般的な甘口のお酒とはちょっと違う、お勧めの1本です。
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つまみは先日採って来たヤナギマツタケを、ヒラタケと一緒にマリネを作ってもらった。しっかりしたヤナギマツタケはマリネにもピッタリ。あっという間に食べてしまいました。
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お酒を頂いた [お酒]

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ここのところ写真を撮っていないので、ブログに出す写真がない。というか、ちょっとバタバタしているので落ち着いて遊んでいる気分になれないというのが大きいのかもしれない。そんななか先日相棒がお酒を頂いた。

「純米大吟醸 大洋盛」とあるが、桐の箱に入ったちょっと高そうなお酒だけど、私は知らない銘柄。新潟には高品質の逸品を醸し出す無名の蔵元がいくつもあり、酒蔵の数はゆうに100を越える。

このお酒は「たいようさかり」と読むらしく、新潟は村上のお酒だが、新潟の純米大吟醸となれば美味しくないなんてことは考えられないけど、どんなお酒なのか飲むのが楽しみだ。ところで美味しそうな日本酒はやっぱり「おさけ」といいたくなりますね。
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代わり映えのしない食卓 [お酒]

恐れていた事態が・・・。
実はウニを送って頂いたときに、「もしかしたら2つ届くかも。お店と猟師さんの両方に頼んだから」とメールがあったような。
あの量が再度到着したら、はっきり言って無理ですと思っていたのですが、どうやらそれが現実に。今日は不在でしたが、明日には届きそう。もし同じ量だったら、そのままのみ屋さんにもって行くしかないかも。(^^;
しかし、こういう好意はありがたいけど、冷蔵庫にも入らないし、ちょっと困るかも。これも贅沢な悩みだとは思うのですが・・・。

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皆さんには怒られそうだけど、ここのところウニ三昧の日々。昨夜もウニで日本酒を頂き、ご飯はウニ丼。相棒はそれでも終始ニコニコしながら嬉しそうに食べているのを見ると、ほんとにウニが大好きなんだなぁと感心する。
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お酒は山形の「初孫 一徹生もと(はつまご いってつきもと)」を選んでみた。初孫は美味しいお酒だったように思うけど、これはちょっと傾向が違う感じ。あまり冷やさないで、ちょっと室温に馴染んでからの方がコクが出るかもしれない。あまりクセのないお酒だけど、個性にはちょっと欠けるかも。
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ウニは相棒がお弁当に持って行き、やっと今晩ウニ丼をやればなくなりそう。一番上の写真の量で、たぶん市販のウニ3つ分くらいあるので、ほんとに思いっきり食べた。殻付きを自分でさばいたのもあるけど、生臭さもないし、市販品のように容器の木の匂いもない。口の中でとろりと溶けて、甘さが広がるのはやっぱり美味しい。
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晩酌は田友 [お酒]

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昨夜は相棒が休みだったので、以前新潟に行ったときに相棒のお祝いに買って来たお酒を開けることにした。淡の雫 田友(あわのしずく でんゆう)という純米吟醸の生原酒で、アルコール度は18度もあって日本酒としてはちょっと高め。

高の井酒造は小千谷市で昭和30年に創業。魚沼山脈の豊富な雪解け水が地下を伝わり出た軟水を使用し、柔らかくすっきりとした味わいとある。生原酒ということもあって、一口目は「ちょっと甘いかな?」と感じるが、口に残るような甘さではなくたしかにスッキリとした飲み心地。

度数が高いのでグイグイとは飲めないけど、つまみの味を損ねることなくふくよかな味わいは、ゆっくりと飲むにはピッタリと感じた。初めてのお酒だったけど、これはまた飲みたくなる良いお酒だと思う。
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昨夜は日本酒で晩酌 [お酒]

昨日は天気が良かったので、相棒と自転車で15キロほど離れたところに長靴を見に行って来た。生憎希望のものが見つからなかったけど、いろいろな種類があることがわかって良かったかも。お昼はふたりでうどん。さっぱりした味が暑さをしばし忘れさせてくれた。
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夜は釣りキャンプのお土産のイワナを使って、イワナご飯を作ってもらった。炭火でイワナを焼きたいところだけど、そこはちょっと簡単にガスを使ってしまったけど、ご飯は炊飯器ではなく土鍋を使ってみた。

例によって写真がなくて相棒に怒られたけど、臭みは全くなくてイワナのふくよかなうまみたっぷりのご飯でした。似たような魚にヤマメがあるけど、ヤマメだとここまでのふくよかな旨味が出ない印象がある。それにワサビの茎の醤油漬けもピリリと良い感じ。
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これはやっぱり日本酒でしょう。ということで相棒が買って来たのが初めてのお酒、岩手県の「あさ開 南部杜氏熟練純米酒」。1,000円程度の安いお酒だけど、どうかなって感じで選んできたようです。

味をうんぬんするほどお酒の味がわかる訳じゃないけど、お酒に関しては私と相棒の好みはだいたい一致する。このお酒は辛口に属すると思うけど、口に含んだときはすっきりとした辛口の雰囲気はあるものの、味は淡白と言うかうまみが少ない感じ。飲んだ後の香も物足りない。純米酒だからこんな感じなのかな。

良くいえばすっきりして喉越し爽やか?つまみの美味さを活かすというよりも、どちらかといえば口の中を洗い流すアルコールのような感じ。値段を考えればこんなものかもしれないけど、味の好みとしてはふたりとも「次はないね」という感じでした。まあ安い酒を選んで全てを語ることはできないので、他のお酒は美味しいのかもしれません。

そうそう、先日相棒がヤナギマツタケの株を見つけました。この時期に出るのは初めと思っていたら、過去に6月末にでていました。ちょっと気が付くのが遅くて、この長雨ですっかりダメになっていたのが残念。

秋に出る頃にはもうここにいないだろうからちょっと残念ですが、相棒の話しではキノコの出る切り株の回りには除草剤がまかれたらしいので、どっちにしてももう食べるのは無理そう。おいしいキノコなんだけどなぁ。
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久しぶりの日本酒 [お酒]

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楯野川 純米大吟醸 美山錦 中取り

山形県内には約55の酒蔵があり、その土地ならではの気候風土を生かした日本酒が製造されているらしい。楯の川酒造は冬でも氷点下になることのない日本海側の酒田市に位置し、創業は1832年で180年の歴史がある。酒米は50%精米。

昨日の夜は久しぶりに日本酒。飲むのは初めての純米大吟醸・楯野川です。香りは程よく感じますが、つまみのじゃまになるようなものではなく、うまみがしっかり味わえます。ちょっと甘みを感じますが、料理に合わせやすいお酒のように思えました。純米大吟醸なので当然といえば当然かもしれませんが、とても美味しいお酒でした。これはまた買って来ることになりそうです。
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明けましておめでとうございます [お酒]

新年明けましておめでとうございます。
川越の新年は快晴で、日差しも温かい元旦となりました。
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年越しは上の写真の獺祭の一升瓶と刺身などを買い込んで、除夜の鐘を聞きながら、鍋を囲み過ごしました。
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元旦の朝はいつものお重でおせちを摘み、軽くお酒を飲んで一眠り。といってもウトウト程度で、昼前からはふたりでロードに乗って20キロほど離れたところにある岩殿山に初詣をしてきました。
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相棒は鐘をついて新年早々にはしゃぎ回っていましたが、今年もこうして楽しく過ごせれば一番です。皆様のお正月はどんななんでしょうね。ともかく、今年も一年よろしくお願いいたします。
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夜には雪になる? [お酒]

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今日の関東平野は山沿いではけっこうな積雪になるらしい。いよいよ本格的な冬が到来かもしれない。この辺りではまだ降っても雨らしいが、気温はだいぶ下がって来た。

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今日は寒くなったので晩酌はお燗。お酒は10月から3月までの限定で、精米歩合が50%の、お燗専用の獺祭(だっさい)。山口県岩国市の旭酒造のお酒だけど、獺(かわうそ)という字は難しくて、最初は読めなかった。40度くらいに暖めて飲むのがお勧めらしい。飲み口は、ほんのりと甘味を感じますが、べたつくような感じはなくてすっきりしているのは精米の高さでしょうか。そろそろお燗の季節ですね。うちでも鍋が多くなりそうです。
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夕食 [お酒]

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松代の夕食は2晩とも秋のお馴染み、キノコ鍋。キノコはほとんど採れなかったのですが、今回は初めてのキノコ、スッポンタケが採れました。カサの部分はグレバと呼ばれますが、これはちょっと癖のある臭いが強いので、見つけたらすぐに外してしまい、白いスポンジ状の茎の部分を食べます。

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スッポンタケ

中は中空ですが、歯応えはシャキシャキと良く、味も良く染み込みます。生の状態ではちょっと嫌な匂いがありますが、鍋にすると全く匂いは気になりません。とてもおいしいキノコでした。

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初日のお酒は今回も「酒匠 三笠屋」で買ってきた、新潟・妙高市の本醸造「ひやおろし 千代の光」。アルコール度15.5%、精米歩合54%。ラベルには本物のもみじが漉き込まれていました。

ひやおろしとは、寒い冬に仕込んだお酒が貯蔵され、夏を越えて熟成されますが、気温が上るとお酒が劣化する可能性がありました。秋口になると冷たい風が吹き始め、冷えた貯蔵酒が出荷できるようになりますが、これを「冷や卸し」と言ったそうです。

今では寒仕込みの新酒が夏までの熟成期間を経て飲み頃になったお酒を蔵出しする秋のお酒をさすようになったようです。味のほうはスッキリとしているのかもしれませんが、ちょっと日本酒のコク、味が物足りない感じで、私達にはいまひとつ。そのぶん食事をしながらとか、つまみを楽しみながら飲むには良いかもしれません。

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2日目のお酒は八海醸造から冬季限定で発売される、しぼりたて原酒「八海山 越後で候」青ラベルで、精米歩合60% アルコール度19という強いお酒です。年に1度12月限定で発売される純米吟醸の赤ラベルもあるので、タイミングが合えば赤も飲んでみたいです。

赤ラベルは純米吟醸ですが、精米歩合50%なので、純米大吟醸に近いのかもしれません。青ラベルは精米歩合60%なので吟醸に匹敵する造りでしょうか。今回飲んだ青ラベルは八海山らしいスキッと辛口なのかもしれませんが、私には吟醸のようなコクがあり、それでいてしつこくない味わい深いお酒と感じました。次は一升瓶で買いたいお酒でした。
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タグ:GRD4 お酒
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魚沼で候 [お酒]

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今回の宿は松代で100年以上続く旅館で素泊まりだったけど、松代に行くといつもおじゃまするのが、「酒匠 三笠屋(http://echigo-matsudai.shop-pro.jp/?mode=f4)」。ちょっと拘りのお店らしく、日本酒だけでなく、焼酎、ワイン、ビールと少量が置いてあるけど、どれも良い感じのお酒ばかり。知らないお酒もあるけど今回は10月に発売されたばかりという、「魚沼で候」という純米酒を選んでみました。

酒蔵はコシヒカリで有名な魚沼の八海醸造ですが、魚沼地域限定販売で地方発送もネット販売もないらしい。味のほうは純米酒らしくしっかりとした味がありながらも、スッキリとした飲み心地。美味しくてあっという間に飲んでしまいました。
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それと今回はキノコ探しの途中でアケビを見つけ、ちょっと登って鉈でエイヤッと落として来ました。相棒はアケビのおいしい料理を聞いて来たらしく、それにトライするようです。食べるのが楽しみです。 
タグ:GRD4 松代
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元旦 [お酒]

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今朝は7時過ぎに相棒が腹を減らして目を覚ましたので、お正月用に用意したおせちを並べた。お酒は獺祭(だっさい)の純米吟醸・磨き五割という初めてのお酒。「獺」というのはわからないので調べたら「かわうそ」のことらしい。
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おせちを食べてのんびりしたら、近くに初詣に。川越には徳川家光や春日局で有名な川越大師・喜多院があるけど、大変な人出なので元旦に出かけたことがない。お参りに行き帰りにカショカショしてみた。午後は相棒がお汁粉を作ってくれている。甘いものが大好きな私はとても楽しみ。
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酔鯨 [お酒]

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今日は久しぶりに相棒とゆっくり時間をすごこすことが出来た。とはいえ、仕事が終わってから夜にかけてのことなので。夕食の時間でということになる。お酒を飲むのも私の場合は久しぶりなので、今日は日本酒を買って来た。やっぱり寒くなると日本酒がいいですね。この場合は「お酒」と呼びたくなります。

土佐の酔鯨は好きなお酒の1つ。程好い吟醸香で、きりっと引き締まった豪快な旨みと含み香が融合し、酔鯨特有の味を引き締め、料理を引き立てる食中酒に仕上がっている。

明日からは相棒が連休なので、久しぶりに温泉に行って来ます。国民保養温泉地のひとつで、 江戸時代から湯治場として栄えてきた鹿教湯温泉の河鹿荘。温めの混浴らしい。温泉旅行はほんとに久しぶりなので、お酒を持ってゆっくりして来ようと思っています。


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今年のミョウガ [お酒]

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今年は雨が少ないためなのか、うちのミョウガはサッパリ芽を出してくれなかったが、やっと少しだけ収穫できた。でもみんな小さくて細くて、立派なものは1つも出て来ない。
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とはいえ、香のいいミョウガが採れたので、キュウリとミョウガで和え物を作ってもらおう。お酒は八海山の夏限定特別純米原酒を買って来た。
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今回の写真は携帯写真なので、大きくなりません。

タグ:お酒
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ヤマモモ酒と梅酒 [お酒]

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昨日、うちの相棒がヤマモモと梅を漬けてくれた。去年は荒川で梅を採り、大家さんの庭からヤマモモをもらって来たけど、今年はヤマモモは大家さんのところで、梅はもらいもの。入れ物の瓶はちょっと欲張って8リットルと4リットルを用意してみた。どちらも美味しくなるといいなぁ(^^)
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朝ご飯 [お酒]

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全てヘクトール5センチ 開放

昨日の夜は採って来た山菜で食べ過ぎてしまい、ちょっとお腹が重いので今朝は山菜粥をつくってもらって、上にフキミソを乗せた。山菜はウド、ワラビがメイン。越後湯沢の駅には温泉があって、日本酒の利き酒などもできるけど、楽しみは「爆弾おにぎり」という、ソフトボールくらいのおにぎり。中の具はいろいろ選べるけど、そのフキミソが気に入っていた。でもやっぱり相棒に作ってもうフキミソが一番うまい。

今朝は雨なので薄暗いけど、こんな日はヘクトールの出番。なんともボケがいい感じで、私はとても好きなレンズ。ときどきズミルックス50ミリの古いレンズが欲しくなったりするけど、このヘクトールを使うと「やっぱりこれでいいや」と自分で納得できる。相棒に怒られたので、ここにあった台所写真は削除しました(^^;

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午後からはホットケーキのおいしい喫茶店に。あっという間に2枚をペロリと食べて来た。

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その後は新潟の宮尾酒造がつくる〆張鶴の純米吟醸を買ってきた。口に含んだときの香りも味もいいお勧めのお酒。ここには古いおちょこなども置いてあるので欲しいと思うけど、なかなか手にするには至らない。ちょっとおちょこでは物足りないんだよなぁ(^^;
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花見(^^)/ [お酒]

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ルサール20ミリ f8

昨日はうちの相棒の休みの日だったので、前から予定していた花見に出かけた。私の大好きな卵焼きを焼いてもらい、去年の春に採って来たタケノコとOちゃんにもらった「ふ」の煮物や、太い長ネギをお肉で包んで蒸し焼き(?)したもの、先日採って来たクコの芽を混ぜたおにぎり、その他いろいろを持って行った。

お酒はもちろん日本酒で、今回は山形の「出羽桜」の純米吟醸。このお酒もしっかりしてうまみがありいいお酒だ。「んまい!」すっかり酔っぱらってしまい、しばしその場でお昼寝して帰って来た。世の中、花見も自粛しろなんて声もあるけど、ささやかな花見の楽しみはこんなときこそ止めたくない。

近くの新河岸川の土手もすっかり満開だ。黄色い菜の花と、桜色が青空の下できれいだった。
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ルサール20ミリ f8

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