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ワイングラス [お酒]

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2週間ほど前に仕事で街を歩いているときに、綺麗なワイングラスを見つけたのだけど、時間とお財布の中身の余裕がなくて買い損ねてしまった。とても綺麗な形の切り子で、欲しくなって昨日また出かけて行ったのだけど、限定品だったようですでに売れてしまっていた。つくずく買い物は見つけたときに買わなければ手に入らないものだと思う。

それで目的のものとは違うけれど、綺麗な形で持って転がしたときのバランスがいいこのワイングラスを買って来た。安いものだけどなかなか気に入った形のグラスもないので、もらって来て正解だったと思う。ガラスが硬いのか、微かにぶつけると「チィ〜〜〜ン」といつまでも余韻が響いている。次の休日にはこのグラスで赤ワインだ。
タグ:ヘクトール
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大吟醸 手取川 吉田蔵 [お酒]

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うちの相棒はもちろん、私も日本酒が大好き。若い頃には「甘ったるい」とか「悪酔いする」と毛嫌いしていたけど、うまい酒を飲めるようになるとそれが勝手な思い込みだと気が付いた。その後うまい日本酒で悪酔いしたことはない。

相棒と飲めば四合瓶ではちょっと物足りないか、ちょうどいいくらい。うちの相棒は飲ませればたぶん一升瓶でも空けてしまうだろうけど、2人で飲めばそこまで飲むことはまずない。そんな相棒といつもの酒屋に行くと、見慣れないお酒があった。

「大吟醸 手取川 吉田蔵」とある。大吟醸なのに値段は普通酒並みなのが気になったけど、安くてうまいなら文句はない。味を見るつもりで買って来たけどこれが美味しい。大吟醸らしいすっきりとした味わいと、華やかでいてうるさくない香りは、そのままはもちろんどんな料理にも合いそうだ。いや、やっぱり一番合うのは素材の味を生かした日本料理だと思うけど。

石川県の吉田酒造、お勧めです。
タグ:お酒
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うちの相棒 [お酒]

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飲む前はこんなんですけど・・・

うちの相棒は食べるのも好きだけど、飲むのも大好き。まあザルのように底なしって訳じゃないけど、女友達3人でワインを4本開けるなんてことはままありがちだ。もちろん他にビールを飲んだりもする。もちろん晩酌だってほとんど毎日。で、そこそこ強いので、なんとかなっている部分もあるんだけど、乗り過ごして歩いて来るとか、タクシーで帰るなんてものないことじゃない。変な酒じゃなくて楽しい酒だからまあ良いのだけれど。

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酔っぱらうとこうなります(^^;

こんな写真を使うとまた怒られるな(^^;
今年のクリスマスはいつできるかなぁ?今年はシャンパンをごちそうすることになっているので、やらない訳にも行かないし。でも相棒と飲んだり食べたりするのは、同じような嗜好ってのもあるけどやっぱり楽しい。いつまでもこうやって楽しい気分で過ごせるのは、とても良いことだと常々感じている。へへ、のろけになっちゃったね。まっいいか。(^^)/〜


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忘年会のシーズン [お酒]

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そろそろ巷では忘年会のシーズン真っ盛りだ。私はなかなか忘年会には参加できないけど、うちの相棒はもう何度かやってきている。数年前の友人の集まった忘年会は浅草でやったのだが、うちの相棒は変な人が好きで、この日はたまたま入った居酒屋にいたおかまのオネーさんとすっかり仲良くなってしまい、このとおり(^^; まっ、誰とでも仲良くなれるのは良いことだと思う。しかし酒を飲んでの失敗はいまのところほとんどないけど(全くないわけじゃない!)、そろそろ気をつけたほうが良いような気がする。
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川越の飲み屋 [お酒]

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地元の川越には残念ながら知る限りにおいて、うまい日本酒を飲ませるところがない。以前は七厘があったので迷うこともなかったのだが、事情があって移転してしまってからは、あちこち噂を聞きながら日本酒の美味い店を探して見た。しかし良い感じの飲み屋はいくつもあるのだが、美味い日本酒を適当な値段で美味しく飲ませると言うと見つからない。これは案外どこでも同じかもしれない。あるいは個人個人の好みという部分も大きく影響しているかもしれない。

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<SWH15ミリ F4.5(開放)>

なので最近は外で飲む時はビールやワイン、決まった日本酒というパターンになることが多い。しかしそんな川越でも悪いことばかりでもなく、ビールが美味い店やワインが美味い店はちゃんとある。ここもいろいろなビールが置いてあり、この日はイギリスのビールを飲んで来た。でもちょっと好みと外れていて、えびすの黒でハーフ&ハーフを飲んで来てしまった(^^;
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ヤマモモ酒 [お酒]

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6月の末に仕込んだヤマモモ酒。そろそろ3ヶ月なのでできたかと思って、仕事も落ち着いたのでちょっとだけ飲んでみた。色はきれいなロゼカラー。香りも良い感じでうまくできているけど、まだちょっと早かったようでアルコールがきつい感じ。もう何週間か後のほうが良さそうだ。クリスマスの頃にはバッチリおいしいヤマモモ酒になっているだろう。楽しみ(^^) それにしてももう10月だなんて、今年もあと3ヶ月。早いものだなぁ。
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コルクの木 [お酒]

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先日は山梨に走りに行ってきましたが、山梨と言えばワイン。サントリーやら、サッポロやら、マンズ、メルシャンなどなど、大小あわせて100前後のワイナリーが存在する。その中で甲府駅に近いサントネージュに見学に立ち寄ったら、コルクの木が植えてあった。実をいえば、コルクが木の樹皮という事は知っていたが、実物を見るのは初めてだった。

説明によれば「コルクはおもにポルトガルに生息するコルク樫(ブナ科の常緑樹)の樹皮で、植樹後25年から30年で最初の剥皮を行い、新しい樹皮が再生される約9年後に2回目の剥皮を行い、それ以降も樹齢が約200年に至るまで、9年おきに剥皮を繰り返す」ということだった。樹皮を丸ごと剥がされても、それがまた再生するというのはすごいことだ。普通の木ならばそれで枯れてしまうだろうに。
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しかし最近のワインはけっこうプラスチックの栓が付いているのがちょっとさみしい。開けたときにコルクの栓を持ってちょっと香りを確かめるけど、なんだかまがい物のような雰囲気があるって思いませんか?もちろん私達が飲むワインなんて、安いものばかりだからよけいにそうなんですけど。
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八海山 [お酒]

正面の山が八海山らしい。八海酒造はこんな田圃だらけの綺麗な水に囲まれたところにある。
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もうずいぶんと前の話しだが、初めて「七厘」を見つけたときのこと。川越でたまたま見つけた小さな日本酒の飲み屋があった。酒屋さんの隣の一角を間借りしているような、カウンター席が7つほどの飲み屋で、入り口も目立たずこっそり明かりを灯しているような飲み屋だった。相棒と恐る恐る入り口を開けて、「こんばんわ」と中に入ると、無愛想なマスターが1人でやっている。どうみても趣味の酒屋という風情で、お客は多くはなさそうだった。

ところがギッチョンチョン!品数は多くないものの、つまみは美味いし、お酒がうまい。「飲み屋で酒がうまいなんてのは当たり前だ」なんて思うけど、それが意外とうまい酒を気持ちよく飲ませてくれるところは少ないものだ。おまけにとてもリーズナブル。すっかり気に入って贔屓にしていたのだが、その飲み屋のお誘いで行ったのが「八海山」。そう、日本酒で有名な新潟の八海酒造だ。

その頃は日本酒の名前などろくに知らず、ただただ「うまい酒だなぁ」と飲んでいた。サッパリした飲み口でありながらしっかりとした米のコクがあり、私は「甘くてうまい酒」と思っていたので、とある酒屋で「八海山のような甘口のお酒をください」といって笑われたことがある。八海山は辛口で知られた酒だったのだ。
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どうした縁か知らないが、その八海酒造にその飲み屋の常連客とおじゃました。先代の社長婦人、「おかっさま」と呼ばれる南雲仁(あい)さんが、自ら地元のものを使ってもてなしてくれたのだ。「昔は小さくお金のない酒蔵でしたから、しかたなくこういうことを始めました」ということだったが、質素ながら料亭にも負けない味。しかもお酒は外に出ない特別なものが飲み放題。夢のような一夜を過ごして帰って来た。あ〜、また行きたいものだが、こればかりは縁がなければままならない。

タグ:お酒 七厘
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ワイン [お酒]

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以前は(と、いってもほんとに大昔ですが)ワインが飲めなかった。他のお酒に比べると酔いやすいし、どうも美味いと感じなかったということもある。それは日本酒にもあって、最初は「甘ったるくて悪い酔いするお酒」って印象だった。それがいつの頃からか・・・、きっと居酒屋の「とにかく安いお酒」って感じから、多少日本酒の好みの味がわかって来てから変化したのかもしれない。

ワインも最初は白から馴染んで行き、いまはすっかり赤しか飲まなくなってしまった。イタ飯に限らないけど、オリーブオイルを使うような食事には、やっぱり赤ワインが飲みたくなる。とはいえ、1000円以下の安ワインをふたりで1本空ける程度なので、酒量はそれほど多くはない。昔は安い酒は頭が痛くなるって思っていたけど、実際にはそうでもないみたい。日本酒でもそうだけど、美味いお酒は頭が痛くなることがないように感じるのは、気のせいだろうか?
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