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芍薬甘草湯 ツムラ漢方68 [アウトドア]

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漢方薬がアウトドアのカテゴリーでアップされるというのも不思議だと思いますが、実はこの漢方薬、「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」といって、ツムラ漢方68というところから発売されているもの。もちろん他に何社からも発売されてます。

効用は足がつったときに飲むと即効性があって、痛みが消えるというもの。私の場合自転車のトレーニングをやめて、年齢を重ねてからというもの、とにかくすぐに足がつるようになってしまった。

走った時など運動をしてつるのは仕方ないとしても、寝ていてもいきなりピキッ!とふくらはぎやスネ、内腿などがつる。いままでは「塩」や「だしの素」を少量飲んでいたけど、携帯するには小袋に入っていた方がいいので、こちらを選んでみた。

理屈はわからないけど、芍薬には鎮痛鎮静・筋弛緩・抗けいれん・血管拡張・抗炎症などの効能があり、甘草にも同様の効果がありながら低カロリーで砂糖の50倍(!)の甘味があり、多くの漢方に含まれているらしい。たぶん飲みやすくする目的があるのだろう。

ということでこれからの季節、自転車はもちろん山歩きや山菜狩りでも使ってみようと思っている。



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登山靴 [アウトドア]

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もうすぐ4月、桜の季節が始まる。周りの雪もどんどん消えているし、それに比例するように山歩きやサイクリングへの気持ちが高まっていく。

雪に埋もれている間は行動が伴わないこともあってなかなか決断がつかず、雑誌などで新製品を見るたびにいろいろな機能があって迷ってしまい、今日まで買うに至らなかった登山靴を、今日になってやっと買ってきた。

結局選んだのは実際に履いてみて、楽そうなやつの中からデザインと値段で選んでしまった。ソールの機能や使っている人のインプレッションなどは頭にはあったけど、実際にはあまり気にしなかったような気もする。

なにはともあれ登山靴がなければ始まらないので、これで格好だけはなんとかなりそうだ。あとは4月に日帰りできそうなところを見繕って、来月には何度か低山にトライしてみたい。その前に家の周りで少し歩いて、体を動かすことに慣れた方がいいかもしれない。春にもなるし、気分もウキウキだ。
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超軽量にはこだわりがないけど・・・ [アウトドア]

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キャンプするときに大事なもののひとつがスリーピングマット。最近は空気を入れるエアマットに人気があるように感じるけど、確かに寝心地は最高。相棒もキャンプの時はエアマットを使って満足している。

ただ欠点がないわけでもない。まずはパンクの心配。これは下にもう一枚貫通しにくい素材のシートを敷けば対応できる。もう一つは空気の対流による寒さを感じやすいこと。これもウレタン系マットを敷くことで対応は可能。ただし総合的に重量が増すし、必要な荷物も増えがち。もちろん車で移動なら何も問題ない。

私の場合は昔は写真のオレンジのマットのようなものをずっと使っていたけど、軽さは優秀だけど、とにかく嵩張る。それに安いのはすぐにヘタってきて、地面の凹凸を吸収しなくなる。

ということで、その後は体積にはあまり差はないけど軽さ、耐久性の高さ、断熱性、耐水圧、寝たときの快適性において性能の高さを誇る、中央の「リッジレスト」のマットに落ち着いていた。これ以上のものはないと思い、無意識のうちに不満を探さないようにしていたとも言えるかもしれない。

でも最近、軽さはともかくもう少し嵩張らないものが欲しいし、単独のキャンプでそこまで快適性を求めなくてもいいんじゃないかと思うようになった。確かにリッジレストは雪の上に敷いて寝られるほどの高性能、砂利の上でも気にならない快適性、ザックの内側に入れてしまえば背面パッドの代わりにもなるので、いいことづくめ。

でも・・・「リッジレスト」が良いことはわかっているけど、やっぱりザックの中でスペースを取られる。もう少しかさばらないものが欲しい。肉厚は快適性に直結するけど、テントを張るときにできる限り整地することで対応はできるし、そもそもアウトドアで家のベッドに寝るような快適性を求めるのもちょっと違うかもとも思う。

荷物を最低限にするキャンプは本来不便なもの。いろいろ現場で工夫することが楽しかったはずだ。ということで、左の細いマットを購入してみた。サイズはほぼ真ん中の「リッジレスト」と同じ。重量は「リッジレスト」が220gに対して53gと圧倒的。そしてボリュームが決定的に違う。

このマットはウルトラライトで知られる「山と道」の商品。同じサイズで173g(13mm厚)、75g(10mm)、53g(5mm)の3種類があり、もちろん厚さが違い当然諸々の性能が違う。一番コンパクトになるものを選んだけど、実は丸めるだけじゃなくて折りたたむこともできる。

写真の黄色のものは下が硬いときに座るためのパットだけど、5mm厚のものも二つに折れば10mm。表面の耐久性が上がっているので、あまり神経質にならずに使えそう。今年はこのマットを使って楽しんでみようと思っている。
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ココヘリ会員になってみた [アウトドア]

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今年は山歩きを始めたいと何度かブログで書いているけど、その準備の一つとして「ココヘリ」の会員になってみた。

「ココヘリ」とは、山岳遭難時にヘリコプターを出動させて、登山者の携帯する発信機型会員証の電波をキャッチし、捜索時間を大幅に短縮できるサービス。

ココヘリ会員証の電波は、最長16kmまで探知可能で、登山届を出したうえでココヘリ会員証も携帯していれば、予定のルート上から多少離れてしまってもヘリで捜索することで、早くに見つかる可能性が高くなる。

とりあえず自分では高い山に登るつもりはないけど、遭難のリスクは山のレベルに関わらず、どんな山にも同じようにあるし、最近はどうも体の反射なども結構怪しくなっているので、蹴躓いて滑落など油断はできないと感じているうえに、思わぬ怪我で動けなくなることもあるかもしれない。それに道迷いなどは誰にでも可能性がありそうだ。

スマートフォンの電波が届き、地図アプリが使えて体が問題なければ自力で対処できるが、充電が切れたり、転んだ拍子に携帯が壊れることもある。それに意識を失ってもココヘリ会員証はちゃんと居場所を発信し続けてくれる。

さらに、ココヘリが最大550万円まで捜索救助をおこなってくれる。一般的に、民間の捜索ヘリの出動費用は1分ごとに約1万円と考えると、このサービスはありがたい。

ということで、「老いてはGPSに従え」と同様に、山中で徘徊老人にならないためにも、利用できるサービスは利用してみようと思う。

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調理器具 [アウトドア]

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昔は冬山といえばガソリンストーブしか選択肢はなかったけど、いまは調理用ストーブの類も様々あって、選ぶのに迷うというか、それもまた楽しい。昔ガソリンストーブはコールマンだったかを2種類ほど使い倒して、腐食したパーツも交換して使っていたけど、ガスカートリッジが使い物になるようになったら、そればかりだった。

古い道具のメンテナスも楽しい面はあるけど、実用性を考えると手間のかかるのは自然と使わなくなってしまった。たぶん自分の歳も関係していると思うので、今ならまた違っていたかもしれない。

最初のガスストーブは確かEPI製を使った気がするけど、今手元にあるガスストーブはスノーピークのギガパワー。90gの小型ストーブだけど、冬山に行かなくなってからはガスストーブも相棒とのキャンプ以外では使わなくなった。

ガスの場合、連泊の場合はガス缶を複数持たなければいけないのと、ガスの残りがわからないので(計量すればいいけど)、一泊でも気になる時は2つ持たなければいけないのが、嵩張るし重量は嵩むし、空になってもザックの中で占める容量は変わらないとか、残量が少なくなると火力が安定しないとか、気になるところも多くなってしまった。

それに替わったのが固形燃料のメタ。風防を使えば実用性に問題はなく、小さな固形燃料2つあればラーメンが作れるし、1つでもコーヒー1杯飲む程度のお湯は沸かせる。写真の手前右にあるのはいつ買ったのか忘れたけど、一人で釣りに日帰りで行く時はよく持ち出した。サイクリングではその左にある四角い台形のものがメイン。

振り返れば付き合いはメタが一番長い。最初は高校生の頃、メタとラーメン、インスタントコーヒーを持って、目的地もなく自転車に跨って走っていた。適当な場所で足を止め、腹ごしらえをして帰ってくるだけだけど、それが楽しかった。

最近は・・・というよりも、歳をとって田舎暮らしをするようになってからは、キャンプする場合はサイクリングでも軽量化ばかりでなく、焚火台を使うことが多くなった。一人で夜の時間を過ごすには、能率ばかりじゃないと思うようになったのが大きい。

火を焚いて暖を取り、調理をして、ゆれる炎を眺めつつ薪を焚べ、少々のお酒を飲みつつ時間の過ぎるのを忘れる。サイクリングであちこち走るのが目的というよりも、いい場所を見つけてのんびりキャンプするのが楽しい。今はお湯を入れればおいしいご飯もカレーも食べられるのに、あえて焚き火で時間をかけて調理するってのも、ひとりで時間を過ごすには都合がいい。

それと最近手に入れたエバニューのアルコールストーブ(クッカーとミニ焚火台の3点セット)は、使い方がわかると軽いし火力も強いし、調整すればご飯も炊けるし、思いの外使いやすいことがわかってきたので、しばらくは使い込むことになりそうな気がする。

3月になり、春が近くなるかと思ったら、2月と入れ替わったように冬に舞い戻ってしまったが、なんにしても今年は春が早そうだ。雪が消えたら何を持ってどこに行こうか?
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ミニ焚火台 [アウトドア]

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今日と明日は雪の予報。今朝は明け方から降り始めたようで、午前7時前には10センチくらいの積雪があった。明日は地元のイベントで相棒と相棒の妹が参加するので晴れて欲しいけど、どうなることやら。

で、今日は冬の間に玄関先でやっていた薪割りで飛び散った、薪の破片を小さな焚火台で燃やしてみた。焼却炉の代わりみたいなものだけど、寒い時にクズの廃材とは言え燃やせば暖かい。火を焚くと本当に炎は暖かいし、じっと見入ってしまう魅力がある。

まだ春には少し早いけど、今年の目標の山歩きには拘らずに、自転車とキャンプを中心にしてテントサイトの周りを歩くことから始めてみようかと思っている。最初は山菜キャンプかな?
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クッカーあれこれ [アウトドア]

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かれこれもう40年近く前にちょっと足を突っ込んだ山歩きに、また最近興味を持ち出した。自転車でもキャンプしたり、相棒ともキャンプしてきたけど、少し自転車を離れているとやっぱり体を動かしたくなって、山歩きもいいなぁと思うようになった。

道具はもう概ね手元にあるので、あとは行動に移すばかりだけど、この地もそろそろ雪が降るのも明日が最後になりそうなので、いろいろどこに行こうかと考えるようになってきた。

で、山歩きもいいけど、キャンプで夕食をどうするとか、日帰りでもお昼は何か食べたいと思うと、クッカーをどうしようかと思い始めてしまった。もちろんクッカーも何セットかある。クッカーは一度手に入れれば、そうそう壊れるものでもないし、買い換えるチャンスもないけど、今のものはとにかくデザインもいいし何より軽量だ。

ただ問題も。軽さを求めるならチタン製の一択だけど、ご飯を炊きたいとか炒め物をしたい、鍋をやりたいとなると、チタンはちょっとよろしくない。これは熱の伝導性が問題になってくるけど、それならアルミにしとけば問題ないかと言えば、やっぱり使い込んだアルミクッカーはお湯を沸かすとちょっと金属臭が気になる・・・人もいる。

匂いや味に関してはチタンが絶対に有利だけど、手入れが簡単(焦げ付かないとか)となると、また別の選択肢になってくる。それにクッカーの形も四角、丸とあって、深さも同じ容量でもいくつか種類もある。

クッカーは嵩張るし、ザックへの収納にも影響があるから形も重要になるし、マトリョーシカのように同じ形で中に入るように工夫すればスペース節約の効果は高い。まあ、贅沢な悩みと言えばそれまでだけど、いいものがあると知ってしまうとそちらを使うたくなるのも仕方がないし、いろいろ迷っているのも楽しみのうちだ。

ということで手持ちのクッカーは色々あるけど、ついついネットをのぞいてはあれもいい、これも良いとなってしまい、道具のサイズや重量を計ったり、あれこれ考えてしまう。でもいいなぁと思ったものは、これがまたことごとく品切れ。今はなんにしても品不足なので仕方がないけど、高値で物がないってのはどうにかして欲しいなぁ。
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携帯用浄水器 [アウトドア]

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2週間ほど前、携帯用浄水器をネットで購入した。このご時世なので需要が多いらしく、類似品も多かったし、在庫も枯渇気味のようで手元に来るまでに2週間以上かかった。届いたものを開けてみると、携帯トイレがひとつおまけに入っていた。これもやっぱりご時世と言うことなんだろう。

携帯浄水器といえば数年前にも一度入手したことがあり、それは水の悪いアジア圏に旅行に行くためだった。あまりお腹が強くない自分は、一度到着の翌日にひどい下痢をした経験があったためだった。

その浄水器はそこそこ高性能だったけど、浄水できる量が少なくて使いにくかったので、今回はもっと使いやすいものを選んだ。今回はフィルター交換なしで5,000リットル浄水できるというので、ざっと500mlペットボトルで10,000本。これだけ使えればたぶん問題はない。

フィルター以外にも掃除用の注射器、水を吸い上げるためのシリコンチューブ、ウォーターバッグがセットになっている。本体の重量は50gで負担にもならない。ウイルスは無理でも細菌は除去できるし、最低限の浄水は可能だろう。

泥水でも浄水はできるけど、フィルターがすぐに目詰まりするだろうから、いくら掃除ができるとはいえこの浄水器を使う前に不織布などでできる限り水を濾す方がいいはずなので、非常時には手持ちの不織布も使う予定。

なぜ今回携帯浄水器を買ったのかといえば、万が一の災害時に何は無くとも水だけは最低限確保するためという建前と、今年目論んでいる山歩きでも沢の水が飲料水に使えるため。ここは沢の水も湧水もあるので、山が崩れでもしない限りは災害時でも大丈夫と思う。だけど山歩きでは最低2リットルの水は背負うけど、夏場は絶対に足りないので水場があれば補給したい。

でも昨今の水場はけっこう人が入っている山も多いし、獣の数も増えているので若干気になる場合もある。もちろん全然気にしなくていい安全な湧水も多いとは思うけど。ということで、今年の山歩きにはこの浄水器も持参する予定。なんだか行動に移す前に道具ばかりが増えている気もするけど、まっいいか。
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Heat shieldとHeat shield Aramid [アウトドア]

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2月も中旬で今日は一気に気温が上がってきた。まだドカ雪の可能性はあるけど、もうじき春が来るのだろう。ということでアウトドア用に小物を2つ手に入れた。アウトドア系の小物類では、ガレージメーカーの「Naked Labo」を選ぶことが多い。ちょっと高めと感じることもあるけど、魅力的な脇役的なものが多くて、少し余裕があるとつい手を出してしまう。

今回選んだのは暖房用の小型軽量ストーブ(Compact heater)に取り付けて、遮熱と輻射熱反射を目的としたサポートギアのHeat shieldで、今まではガスストーブの上に上がる熱量が気になってテント内では使いにくかったけど、この小さな丸い薄い板があるだけで、上に手をかざしても大丈夫なくらい熱を遮断というか分散してくれ、熱自体も前方に反射してくれる。

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それとOD缶に付いているのがHeat shield Aramidで、Compact heaterが下方に放つ熱を効率良く安全に活用できるように輻射熱反射を目的としたもの。高温環境の設備/乾燥炉/窯等からの輻射熱遮断に使用される素材で、OD缶が熱されるのを気にしなくてもすむので、長時間の使用にも不安感が少なくなる。薄くて軽いけど、効果はバッチリなので春先や秋口などの外の動かない作業時にも使いやすい。

実際のキャンプなどでは、ポータブル式の焚火台があるので出番は少ないと思うけど、ちょっと冬に山に入って作業する時などには使いやすいし、冬の刃物研ぎでも使うつもり。

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写真は「nakedlabo」ブログから拝借。
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持ち物表 [アウトドア]

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今年の目標の一つが山歩き。30前後くらいの時にちょろっと歩いていたけど、自転車が相当怪しい感じになっているので、歩きながらいつでも休息できる山歩きがまた魅力的に思えるようなった。

それと昨年の連休後に相棒と行った、苗場山の五合目にある赤湯温泉の山歩きも大きなきっかけになっている。できることなら相棒と歩きたいところだけど、残念ながら相棒は山歩きには全く興味がないので、どうしても単独行になる。

それは良いのだが、この頃どうも物忘れが激しい。ということでネットで持ち物のチェック表があったのでもらってみた。さすがに靴やテントを忘れることはないけど、昔テント泊のキャンプでテントのポールを忘れたと思って、キャンプ場で借りたことがある(別のところにあったので忘れたわけではなかった)ので、用心に越したことはない。

「雪山」「テント泊」「非常用」などの項目に分かれているのも使いやすそう。ちょっと専門的なものもあるけど、追々自分用にアレンジしてみようと思う。
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フラスコ [アウトドア]

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1年ほど前に姉からこのフラスコ(スキットル)をもらった。私の姉は7つ上なので、そろそろ終活でいろいろ断捨離しているらしく、ときどき使わなくなったものが届く。私たちの家族で残っているのは姉と自分だけなので寂しい気持ちもあるけど、これも時の流れで仕方がない。

で、うちの姉も結構な酒飲みで、いっときは酒が切れると指が震えている時期があったけど、最近はそこまで深酒はしていないようだ。ということでもう使わないので送ってきたらしい。

若い頃ならこれにブランデーかラムを入れてキャンプに行ったり山歩きをしたと思うけど、洋酒はめっきり飲めなくなってしまったし、飲んでもこの半分の量で十分な今日この頃。ということで、使うとしたら中身は日本酒になりそうだ。

6 OZなので日本酒を入れると一合に少し足りない。これだとちょっと物足りないけど、ラムなんか入れていったら全部飲んじゃうだろうし、ちょっと微妙なサイズ感。でも来年はこのフラスコを持って、あちこち山歩きやキャンプをしてみようと思っている。
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THERMOS 山専用ステンレスボトル900ml [アウトドア]

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しばらく前にアマゾンでブラックフライデーというセール期間があって、物によっては随分安くいろいろなものを手に入れることができた。その時にいくつかの買い物をしたけど、このTHERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル900mlもそのうちの一つ。

当然来年やりたいと思っている山歩きを夢見て買い込んだものの一つだけど、THERMOSの保温ボトルの高性能は自転車用で分かっていたので迷いはなかった。自転車で使っているのは冷水用としてだけど、今年の夏の暑さでも中身がなくなるまで冷たく飲むことができて助かっている。

唯一の問題は自転車用で口に細いホースがついていて、これ自体は飲みやすくて良いけど水漏れするので横置きができないこと。ザックに立てて止めておけば良いけど、やっぱり横にできないのは山歩き用としては使い難い。それでこのボトルの購入となった。900mlのサイズもありがたい。

保温機能は6時間後に80度以上で、使っている人の話だと日帰り程度ならカップ麺を2度作る程度の保温力があるらしい。保冷の方も6時間で9度以下とこちらも優秀。

カラーは派手なマットな赤にしたけど、本当はステンレス地のものが良かったけど、落としても衝撃に耐えるシリコンカバーがついていて、手袋をしていても使いやすし、赤は目立つので万が一にのときにも多少有利かと思って選んでみた。

季節に関係なく低体温症の可能性があることは自転車でも経験しているし、そんな時に温かい飲み物がどれほど有効かも身をもって分かっているので、これは必需品と思っている。
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アルコールストーブ飯 [アウトドア]

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しばらく前に買ったエバニューチタン製アルコールストーブ3点セット(ti500mlマグポット、tiアルコールストーブ、tiアルコールストーブ用スタンドDX)。全て「Ti Mug pot 500」に収納可能。

実を言えば過去のキャンプや山歩きでは、焚き火を別にすれば調理は全てガスかメタ(固形燃料)ですませていたので、アルコールストーブを使ったことがない。それにアルコールストーブのメリットを感じたことがなかったことも理由になる。

メリットは何だろう?たぶん一番は軽量でコンパクト、そして単純な作りで壊れることがない、燃料の補給が簡単、寒冷地でも簡単に着火する、メンテナンスフリー・・・くらいかな?でもこれはほとんどメタと同じ。

デメリットは火力調整ができない、一度点けたら燃料補給がすぐにできない、風に弱い傾向がある、途中で火を消しづらい、長時間使えない、ガスに比べれば火力が弱いって感じ。

これまでガスやメタで不都合を感じていなかったので、アルコールストーブの魅力にはあまり気がつかなかったけど、今回は何となくチタンの軽さに負けて使ってみたくなってしまった。多少重いけど真鍮製も使い込んだら渋くてよさそう。

キャンプや山歩きは当分できないので、試しにお昼ご飯を炊いてみることにした。ただしコッヘルはセットの薄いチタン製じゃなくて、お米を炊くことに特化した肉厚0.8mmのアルミ製。

アルコールストーブは初めての経験だけど、これがびっくり。火力が弱いと聞いていたけど、鍋を乗せないと炎が10センチ以上の高さになるけど、逆にこれは強すぎるんじゃないだろうか?調整ができないので余計にそう感じる。

室内だし、気温も低くないからだろうけど、とにかく火力が強くてアルミコッヘルがすぐに沸騰してしまい、2分くらいで吹きこぼれが盛大に始まってしまった。いやいや、流石にこれは早すぎでしょう。

というか、この調子で吹きこぼれていたら絶対に水がすぐになくなって焦げるし、米も炊けずに芯が残る。火力調整ができないのは大きなデメリットだ。コッヘルを持ち上げたりしたけどどうにもならず、仕方がないのでアルコールストーブでご飯を炊くのは諦めて、これまで通りの固形燃料(メタ)を使うことにした、

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火で炊くと炊飯器の半分の時間で炊けるし(30分で食べられる)、何となく気分的には美味しい気がする。でも今回は最初に吹きこぼれを盛大にやってしまったので、やっぱり水が少し足りなかったようで少し焦げ付かせてしまった。おこげを食べるなんて何年ぶりだろう?でも食べられないほど焦げたところもなくて、美味しく食べ切った。

今回の実験でわかったのは、アルコールストーブは(エバニューチタンストーブ限定かも)火力が強くて炊飯には向かないこと。でもアルコールストーブは、ご飯を炊くには火をつけたらほっておいても勝手に炊けるって聞いていたんだけどなぁ。

単純に水を沸かすだけなら最高かもしれないから、トレランのように時間を節約したくて、食事に時間をかけたくない、軽さがとにかく大事な人にはいいかもしれない。だけど、そういう使い方は自分の場合は稀になる。使う量で火力の調整もできるし、取り扱いも含めてメタ(固形燃料)のほうがずっと使いやすい。

でもアルコールストーブの五徳兼風防は一人用の焚火台として十分使えるし、固形燃料の台としても普通に使える。専用コッヘルに入れてコンパクトに運べるし、軽いので荷物を軽くしたいサイクリングやソロキャンプには使いやすそうだ。でも春までにもう少しいろいろなシーンで使い込んでみよう。印象も変化するかもしれない。
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モバイルバッテリ [アウトドア]

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今更ながら、携帯用(持ち出し用)のバッテリーを買ってみた。この手のものはさっぱり知識がなくて、選ぶ基準も全然わからなかったけど、とりあえずはアウトプット30Wの容量10,000mAhの小型のものを選択。アウトプットも2カ所ついているので、相棒と二人で充電するのに使いやすいかという単純な理由。

それに最近はカメラもUSBで充電できるので、これがあればスマホ用、カメラ用、懐中電灯用、ランタン用など、それぞれの電源コードを持ち出す必要もなくなる。二人分が一つになれば荷物も少なくてもすむ。

電源コードの類は意外と嵩張るし、それがこんな小箱一つですませるなら簡単でいい。重量は意外と軽くて175g。バッテリ残量が数字で表示されるのはわかりやすい。

薄いほうはこれもUSBが2つ繋げられるプラグで、パソコンにも充電できるように45Wのものを選んだけど、どうやら手持ちのUSBケーブルではルールが違うようで、PCには充電できなかった。でもカメラを始め、スマホなどいろいろに使えるので、これも荷物を少なくするには効果的。

しかしこれまでUSBコードは接続部分の形しか気にしていなかったけど、使うものによっていろいろな規格があると初めて知った。コードやプラグで充電時間も変わるわけだから、意外と重要なことみたい。もう少し勉強してPCにも充電できるコードも探してみよう。

詳しい方がいたら、お勧めを教えてください。(^^)/
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充電式LEDランタン [アウトドア]

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ここのところブログネタがアウトドア系に集中しているけど、クリスマスも近いので自分への今年のご褒美でいろいろ買ってしまった。

今回はBeszing LEDランタンで、私たちの場合は旅行でもランプの宿や露天温泉なども多いので、キャンプなどのアウトドアに限らず使い道は多い。

このランタン、電球色は暖色系、ブルー系、白色系の3種類が選べて、輝度記憶搭載、無段階調光、5200mAhのUSB充電式でフル充電で255時間以上連続使用できる。おまけにマグネット付きとなかなか優秀。値段も2,000円台前半だったので、自分にも無理がなくて嬉しい。

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重量はちょっと重く感じたけど、計ってみると220gしかなかった。旅行に行くとスマホの充電も気になるけど、5200mAhあれば二人で充電できるのでこれもメリット。明るさの表示はなかったけど暗闇で使う分には十分。サイズは小さめの夏蜜柑くらいで小型すぎない。

逆に言えば軽量コンパクト路線ではないが、山小屋やランプの宿で室内を広めに照らしたり、夜の露天で行灯の代わりにしたりできる。もちろん暗闇で歩くにも広く照らしてくれるので安心だ。懐中電灯のように遠くを明るく照らすことはできないけど、使いようによってはこちらの方が出番は多いような気もしている。
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焚火台のテスト [アウトドア]

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先日購入した、エバニューのチタン製アルコールストーブと五徳兼用風防、500mlクッカーの3点セットのうち、一番魅力的だったのが五徳兼用風防。これはウッドストーブとしても使えるような形になっていたので、自分としてはとにかくはやく試してみたかった。

今日は今季初の氷が張ったし、霜も降りて冬らしい寒さになったので、ちょっとこのウッドストーブを試してみた。燃やすものは玄関先に飛ばされてきた枯葉と薪の破片。

枯れ葉を集めてストーブに押し込み、適当に折れた薪クズを入れてマッチで火をつけた。もともとが風防なので、外でもマッチ1本で簡単に火がついた。

それにこんなに小さいストーブなのにやっぱりウッドストーブで、炎が上がるととにかく暖かい。小さな窓がいくつも空いているので、効率的に空気を取り入れて燃やすことができるようだ。

これまでは相棒とキャンプの時はコールマンの大きな焚火台を持って行ったし、一人のキャンプでも小型の折りたたみ式焚火台を持参していたけど、荷物を減らしたい時はこれだけでも十分かもしれない。

この3点セットはうまく考えられていて、クッカーの中に全部しまうことができる。荷物をコンパクトにまとめるにもとても良い感じなので、これからのキャンプや山歩き、サイクリングにも活躍してくれそうだ。

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キャンプ道具 [アウトドア]

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来年は山歩きをしたいと先日のブログに書いたけど、もともとキャンプも好きで相棒と年に数回出かけている。相棒と出かけるのはもっぱら虫が少ない春と秋に限定されるけど、自分的には夏や冬でも問題はない。

一人で出かける時は自転車が多いけど、もちろん電車を利用することもある。そんなひとりキャンプの時に欲しいのが焚き火の類。春先や冬のキャンプでは調理するにも、暖を取るためにも、そして一人の時間を退屈しないで過ごすためにも、焚き火は必要だ。

でも焚き火となるとそれなりの場所や準備も必要になり、もう少し気軽にとなるとアルコールストーブやガスストーブが欲しくなる。実用でいえばガスストーブが最適なのはいうまでもないけど、一人キャンプだと燃焼音が静かなアルコールストーブや固形燃料もいい。

一人でのキャンプは、基本的にお湯を沸かす程度でできる食事がメインだったので、もっぱら軽量な固形燃料のメタを使って来た。だけどつい魔が刺してアルコールストーブとクッカー、超小型焚火台にもなる五徳兼風防のセットを買ってしまった。

いちばんの魅力に思えたのはアルコールストーブ本体でもクッカーでもなく、五徳兼用の風防。全部を一つにまとめられるコンパクトな収納性もいいけど、小さなウッドストーブ(焚火台)としてすごく使いやすいように思えたところ。

これならアルコールストーブを使わずに、枝を少し拾い集めてお湯を沸かすのも容易だし、なにより焚火台としては手間がかからない。天気が良ければアルコールを使うまでもない気がするし、スペースももちろん取らないので場所を選ばずに使いやすそう。

使い方としては固形燃料(メタ)との違いは少ないけど、メタの場合はご飯を炊くのが簡単なのがいい。一方アルコールストーブの方は火力が強いので、ご飯をお任せで炊くのはちょっと苦手だけど、炒め物など簡単な調理もできるようになるはず。

もちろんメタでも同様のことはできるので、余計な道具が増えただけとも言える。これでまた荷物が重くなりそうな予感もあるけど、慣れれば目的に応じて使いこなすこともできるだろう・・・と、自己弁護。(^^; なんか、新しい道具って魅力的なんだよなぁ。
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来年の目標 [アウトドア]

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今年は自転車にほとんど乗れなかった。こちらに移住する少し前からどうも心臓が良くなくて、うっかりすると気絶するような状態だったし、家の前の短い坂が上がれないこともあった。

いや、考えてみれば30過ぎの頃に自転車を降りたのは、やっぱり心臓がバカになったからだった。それが少し落ち着いていて50になってからは、あちこち走ることができていたけど、移住後はぽつりぽつり。ついに今年は相棒と走った4〜5回だけ。

それも登りでは相棒に待ってもらうような状態だから我ながら情けない。いや、もちろん相棒の頑張りがあるのは確かだけど、自分の体力というか筋力や心肺機能が歳相応に衰えていることも確かのようだ。

運動はしたいけど、体がついてこない。トレーニングをすればいいけど、そのトレーニングができないから対応のしようがない。とほほ。と言っていてもしょうがないので、来年は少し山歩きをしてみたいと思っている。

山歩きは山菜狩りやキノコ狩りで歩いているし、薪集めでも山には入るけど、それとはまた違う気がするし、私の今までの山歩きは道のない山ばかりだったから、もう少しだけリクリエーション的というか趣味的というか、景色も眺めながら歩くのもいいかなって感じ。

歩くのもきついのは確かだけど、自転車に比べるとまだ休み休み歩けるような気がする。本格的な山歩きは荷が重いけど、今年の春に相棒と出かけた苗場山の赤湯温泉のように、片道3時間くらいのゆるい行程なら、テント泊でぎりぎり楽しめそうな気がする。

でも思い浮かぶところを考えてみると、自転車だったら歩くより早いし、途中までは自転車という手もあるかなんて考えたり。これって実際には行動していないから考えるんだろうな。とりあえずは手持ちの道具類で遊べる範囲で、近くの山を調べてみよう。

最近は年寄りのハイカーも男女共に多いようだし、仲間ができればやる気も出るだろう。まあ、行動に移せるのは半年先なんで、ボケた頭で忘れないといいんだけど。
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寒かった思い出 [アウトドア]

毎日暑すぎる日が続きますが、寒い思いをした記憶が目を覚ましたので、自分の昔の話を二つほど書いてみます。

今はもう全く山登りの真似事はやりませんが、40年ほど昔の12月、クリスマス前に北八ヶ岳・黒百合ヒュッテに宿泊し、翌朝快晴の天狗岳に登ったことがありました。無謀にもこれが初めての雪山登山。とはいえ、途中にはいくつも山小屋があるのであまり心配はなかった。

当時はクランポンもカンジキも北八くらいだと年内は使うことはなく、ヒュッテの親父も「木の根や草の根が切られるから、履かなくていいならそうしてくれ」と言ってた。私はといえば、どちらも持っておらず、この時期の北八なら大丈夫だろうと気楽な一人旅。

当時はこの時期だと人も少なく、ピタラスロープウェイから縞枯山荘前を過ぎ、雨池峠から縞枯山に上り、茶臼山を超え、大石峠に降りてから麦草峠に出て、白駒池から高見石小屋、そして中山峠から黒百合ヒュッテを目指した。

途中はもちろんロープウェイ駅を降りたのも一人、外に出たら全くトレースがなくて「こんなはずでは」と思いつつ、地図を見ながら心細く歩いていた。天気が良かったのが幸いだった。途中林の中で口笛が聞こえたので辺りを探したら、どうやら「ウソ(小鳥です)」だった。

積雪は少なく気温は低かったけど風もなく快晴で暑いくらい。ヤッケも上着も脱いで、手袋もウールキャップも外して登りました。ヒュッテまでは時間はかかったものの暗くなる前には到着して、ストーブの前で食事とお酒を少し。この日の宿泊客は私と看護婦さんがいただけ。ストーブに温まりながら、いろいろ話が弾んだが、翌日は別コースだった。

ヒュッテから天狗岳は目の前。この日も快晴で雲ひとつない。大した問題もなく山頂に到着。山頂には自分を含めて数人。コーヒーを入れようとポットからお湯を出そうと思った矢先、突然雲がモクモクと出て強い風が吹き始めたと思ったら、一気に気温が下がった。

コップに注いだお湯は注ぐそばから冷たくなり、薄氷が縁から張りだした。汗で濡れたTシャツの自分は「ヤバイ!何か着なくちゃ」と思ったが、頭がキーンと冷たくなりあっという間に体が冷えて膝を抱えて小さくなるのが先。

そばにあるザックからウインドブレーカーやシャツを出そうとしても、強張って思うように動かない体とザックのベルトが悴んだ指先では思うように外せず、頭では「早く何か着なくちゃ」と思いつつも体が動かないし、そもそも思考力も緊迫感がなくなっている。

当時のザックはワンタッチで外れるバックルなどなく、金属の板の溝にベルトを通して固定するタイプだったことも手間取った理由のひとつ。

一気に冷やされたことで頭も体も動かない。「冷えたら着ればいいじゃん」と、まさか一気にこんなふうになるとは考えたこともなかったが、標高2650mを超える冬の単独峰のような山では一風吹いたら気象変化も激しいのだ。

幸いすぐにまた日が射してことなきを得たが、冬の高山ではこんなこともあるのかと心に刻んだ。当時の山用ザックは外側にポケットもなく、アイゼンやピッケル以外はザックの中に入れるのが普通でしたが、それ以来最低限のウエアはザックの外に括るようにした。今も雨避けシートなどはザックのポケットなどに入れ、すぐに出せるようにしている。

もう一つ印象的だったのは、15年ほど前のやはり5月の連休後だったか、自転車の練習で埼玉の秩父方面の峠に走りに行った時のこと。秩父には4キロくらいの短い上りの峠がいくつもあり、自分なりに強度を調整して走れるのがいいとよく行っていた。

積乱雲が出るような快晴で大汗をかいて尾根まで上がったら、いきなりのミゾレまじりのひどい雷雨が降り出し、あっという間に息が白くなった。まさかこの時期にウインドブレーカーが必要になるとは考えず、上に着るものを何も持っていなかったし、「上ったらあとは降るだけだ」と、ここまでの100キロで補給食もなくなっていた。

大木の下で雨宿りするが、氷の粒が混ざった雨水が半袖短パンの体にへばりついて体温はどんどん下がって震えが止まらない。「ここにいたらまずい」と、坂を下ろうとするが、風を切るような行動は寒すぎてすでに無理だった。もう低体温症一歩手前の状態に差し掛かっていた。

震えながら大木の下で雨宿りするが、風が冷たく自転車を支えているのもキツくなってくる。「とにかくここにいたらダメだ、少しでも下に降りよう」と、体がいうことを聞くうちに歩きだす。

幸い100mほど休み休みなんとか降りると民家があった。恥ずかしいと言っていられる状態でもなく、何度も声をかけるが返事がないし、玄関ドアに鍵もかかっていた。軒下でわずかにみぞれは防げるが、濡れた体に冷たい風が辛い。

裏に回ると農具を入れる小屋があった。そこに冬用の長めのフィールドコートのような厚手のウエアがかけてあるのを発見。申し訳ないけど、それを着込んで風邪の当たらない奥の方で椅子に腰掛け小さくなった。「ああ、暖かい」と思えた。

いつしかその格好のままで寝ていたのか意識を失っていたのか。気がつけば雨も上がっていたが夕暮れが近かった。空腹と寒さでふるえが止まらないが、尾根で震えていた時よりはいい。10m自転車で下っては少し歩きを繰り返す。エネルギーがないので動いても体が暖まらない。

「集落まで降りればなんとかなるはず」と思ったが、そこまでが長い。やっと見つけた食堂は閉まっている。自販機もあるが季節柄冷たいものばかり。辛うじて秩父に来ると良く行くパン屋さんに飛び込む。しかしこの時間ではすでにパンは何もなかった。がっかりしていると奥様がインスタントコーヒーを出してくれた。この一杯がどれだけ体を温めてくれたことか。

「体の中に温かいものを入れると、これほど違うものか」鳥肌も収まり震えも消えた。これなら走ることができるし、ここからコンビニは遠くない。ということで、なんとか生還できたのでした。これ以来夏でもベストのレインウエアかウインドブレーカー、多めの補給食を持つようになりました。

冬の晴れ間と夏日のみぞれ。実は秩父ではこの後にも同じことを経験している。その時は友人と二人だったが、友人はやはり何も持っていなかった。もちろん私は薄手のレインウエアと補給食があったが、彼は相当寒い思いをしたはず。
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LK35にバックを追加 [アウトドア]

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キャンプ用のフレームザック、LK35に先日ウエストベルトを追加したけど、それがとてもいい具合なので調子に乗ってベルトの左右にバッグを追加してみた。

そういえば私が手に入れた頃は、LK35、LK50、LK70とあった気がするけど、今はどうなんだろう?当時はあまりでかいザックでも、余計なものを持ち出して重くなるだけだからと35リットルを選んだけど、今はそれで良かったと思っている。ストラップで上下に荷物を載せられるので、35リットルとはいえ実質50リットルくらいの積載能力は十分にある。

今回追加したのは2つのバッグで、ベルトの右にはナルゲンボトルの1リットル容器がすっぽり入って余裕があるし、さらにシリアルバーなど2〜3本は入りそうだ。保温用のシートなどで包んでも十分に使えそう。外側にはFUJIのX-E3とスマホが余裕で入る。

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左側のバッグには財布やキーホルダー、その他すぐに取り出す必要があるようなものを入れるつもり。ザックのサイドに追加したバッグにもエマージェンシーキットやライトなどを入れていたけど、ウエストベルトのバッグはもう少し使用頻度の高いもの、たとえば行動食なども入れようと思う。ホイッスルや唐辛子スプレーはやっぱりフレームの上に引っ掛けておくのが一番かな?山に入れば首から下げちゃうけど。

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今回つけてみたバッグには重そうなものを入れて試してみたけど、意外と全く負荷を感じない。歩いていれば徐々に重さが感じられてくるだろうけど、予想以上にいい感じ。これなら四合瓶のお酒がもう1本増えても全然問題ない。(^^)

一つだけ問題なのは、今まで腰に下げていた小型のナタをどうしようかってこと。あまり目立つようにはしたくないし、かといって使う時にすぐに取り出せないのはまずいし。これはちょっと考えなければいけないけど、そんなことを考えているのも楽しい。
タグ:LK35
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LK35にウエストベルトを追加 [アウトドア]

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10年ほど前に手に入れたこのスウェーデン軍のフレームザックLK35。私が手に入れた頃はそこまで人気がなかったようで3,000円も出さずに買えたけど、どうやら今は3万円以上の高値がついているらしい。びっくり!。ブームというのは恐ろしい。

普通の中型ザックも持っているけど、私はフレームザックの方が背中が蒸れないし、形も好きなので自転車でも歩きでも、キャンプといえばいつもこのザックを持ち出すことが多い。

ただ軍用ということで丈夫は丈夫だけど、使いやすいかと言われると微妙なところもあるが、使い方次第でどうにでもなるようなアバウトさが売りでもある。重量はあるけど、中型、大型のザックは2kg近いので、それほど差は感じていない。

とはいえ、増えた荷物もストラップで括って上下に積めるし、鉄製フレームは頑丈でザックを外して背負子として薪を運んだりと応用も効くのは嬉しいところ。それでも外にポケットがない、ウエストベルトがない、ショルダーが薄っぺらなどの欠点と言えるところもある。

サイドポケットは数年前に1つ取り付けたので、いちいち蓋を開けて取り出さなくても良くなって多少使い易くはなった。だけどウエストベルトについては効果はわかっていたけど、あまりこのザックには必要性を感じることもなくて、今までそのままで使って来た。

たぶん薪運びに使っている背負子にもウエストベルトなんてものはないので、それに慣れていたってのもあるのだろう。

でも先月相棒と苗場山の五合目にある温泉に行った際に片道3時間の山を歩いた。その時に「あってもいいかな?」と思い始め、使えそうなものをネットで探していた。それが今日届いたので早速セットアップしてみた。

もちろん専用品じゃないけど、付けた感じは全く問題なし。色が違うから人によっては違和感たっぷりかもしれないけど、腰で荷重を受けられるので肩の負担は半減しそうだ。パッドの厚さも十分で荷重を受けても腰への負担は問題なさそう。

それにこのウエストベルトならあとから小さなバッグを自由に取り付けることもできるし、これなら今まで以上に使いやすくなりそうで、いい買い物ができた。水分補給のボトルもここに取り付けられるようにしてみよう。

ちなみに、こういうフレームザックは平坦を長時間歩くにはいいけど、山登り、山歩きのような用途には合わないと言われている。その理由は山登り、山歩きだと藪や蔦の類、飛び出した木の枝などに引っかかり易いという理由が大きい。

その通りだと思う。けど、岩登りをするのでもないし、私が荷物を背負って歩くような山は登山道が整備されているところばかりなので、フレームザックでも今まで全く問題がない。

むしろ背中とザックの間にスペースができるので、暑い季節でも不快感がないのは大きなメリットだと思う。それにすぐに使いたいようなものは、フレームに引っ掛けておけば良いのはメリットとも言えるかも?

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ということで藪漕ぎがある釣りキャンプでも、このザックはこれからもますます私の相棒として活躍してくれそうだ。あとはそれほど必要性は感じないけど、ショルダーストラップに厚手の補助用のパッドを付けてみようかな?
タグ:LK35
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山歩きもいいなぁ [アウトドア]

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昨日の私の休日は一日中雨で、完全な休養日となった。その前の二日間、片道10キロの登山まがいの運動をして来たので、この休養はありがたかった。慣れない運動で股関節や筋肉が悲鳴を上げているし。その割に足がつらなかったのは、温泉にしっかり浸かって来たからだろう。肌もツルツルだし。(^^)

ところでこんなふうに苗場山の五合目までとはいえ、山歩きまがいのことをしたら35年前のいっとき、八ヶ岳周辺の山歩きをしていたことを思い出して、また少しだけやってみたい気持ちが湧いて来た。

もっともその気があっても体力がないのが今回よく分かったので、実行に移すのは難しいかもしれない。それでも登山靴が欲しいなとか、良いザックが欲しいとか、物欲はしっかり刺激されていて、相も変わらず困ったもんです。
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火口(ほくち)作り [アウトドア]

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「なんだこりゃ?」って思うのが普通かな?お灸のモグサでも作っているのかと思うかもしれないけど、実はこれ火打ち石で火を点けるときに使う火口を作っているところ。

火口(ほくち)ってのは、火打石と火打金で飛ばした火花を最初に着火させるために用いる燃えやすい材料のことで、最近のアウトドアブームでは火口といえばチャークロス(Char cloth)が使われる。

チャークロスってのは綿布を炭にしたもので、火花を受け取りやすいけど、いちいち蓋に穴を開けた缶などにコットンを詰めて燃やし、蓋の穴からガスが出なくなるまで加熱させて炭にしなければならない。

これもキャンプなどで焚火のついでに遊びでやっていると良いけど、いちいち作るとなると面倒くさい。

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で、写真の火口になるわけだけど、これはヤマゴボウの葉っぱを乾燥させて、揉んで繊維だけにしているところ。ヤマゴボウ以外にもイラクサが良いらしいけど、どうもイラクサは自分には苦手な気がするので、ヤマゴボウでやっている。ヨモギでもいけるのかな?

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写真中央にあるウチワのような葉っぱがヤマゴボウ。最近はヤマゴボウというとヨウシュヤマゴボウや野あざみだったりするらしいが、ヤマゴボウはちゃんと食べられる。この辺りでは昔からそばのつなぎに使ったりしている。


現実的には使うことはないけど、お客様が来た時などに火打ち石で火をつけると結構喜んでもらえるので、手品の道具作りみたいな感じでやっている。手間がかかるのはチャークロスと同様だけど、いろいろなものを火口として使えると知っておくのは悪くないと思う。

火口の能力としてはチャークロスと同等かもしれないけど、火花が落ちるとそこから徐々に火種が強くなっていくので、着火剤的にアウトドアでも効果的な気がする。
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キャンプ用小物を発注 [アウトドア]

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写真は上下ともNaked Laboのブログから無断拝借です

少し前、アウトドア用の小物を揃えたいと書いた気がするけど、そのひとつがこれ。メーカーは過去にも3度取り上げたことがあるNaked Labo( https://www.nakedlabo.net)。何と読むのかな?小さなガレージメーカーだと思うけど、魅力的な商品がいくつもあって、ここの商品を買うのはこれが4度目かな?。

これはReflective sheetというモノ。実は旧モデルではT/Cコットン・耐熱シートの2レイヤー仕様だったが、数日前にアップデートされた。アップデートのアナウンスは随分前にあったので、せっかく買うなら新しいモノをと思っていたが、やっと予約が始まったので早々に発注を済ませた。手に入るのは3月頭らしいけど、ここではまだ雪の中で問題ない。

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ニューモデルは1レイヤーとなり、耐熱/ 難燃性が期待できるアラミド繊維シートを基材に、高温遮熱/ 輻射熱反射が期待できるアルミコーティングを施した素材が使用された。この素材は高温環境/設備、工場や炉等の輻射熱遮断を目的に製造されているらしい。

セッティング次第で雨・風・日除け・目隠しにもなり、焚火での使用では風を避け、熱を反射してより良い環境をアシストしてくれる。過去には焚き火にアルミ箔の風防兼反射板を使ったこともあり、効果は十分わかっているけど、もっと持ち出しやすくて応用の効くものが欲しかったので、これはずっと欲しかった。でもやっぱり安くないので、今まで躊躇してしまった。

似たような商品は他のガレージメーカーからも出ているけど、形、材質などもいろいろある。自分としてはこちらの商品が一番いい感じなので、迷いは値段の決断以外はなかった。注文してしまえばあとは使うのが楽しみになるばかり。
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ツェルトが(も)欲しい [アウトドア]

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写真はHiker's Depot Zelt II Long をHPから拝借

40年近くも前、少しだけ山歩きをしていた時期があるけど、その頃から欲しかったのが山屋さん御用達の「ツェルト」。テントのようなタープのような雨具のようなもので、いざという時に使う簡易テントのようなものだけど、それなりの値段だったのでなかなか緊急用としても手が出なかった。

それに、昔はこんな布切れで急場をやり過ごせるのかと思ったけど、最近のものは軽くて(350gくらい)てコンパクト(缶コーヒのロング缶程度)。写真のものは底もあるのでまさに簡易テント並み。最近はウルトラライトが流行っているので、ツェルトやタープだけを使ったキャンプも珍しくない。

私も今年は自転車を使ってキャンプをもう少しやってみたいし、手持ちの道具だと少し重いので一人用に少し道具をアップデートしたい。

というのも、以前自転車用のリヤカーを使ってキャンプしたことがあるけど、劇坂ばかりのこの地でリヤカーは現実的じゃないと嫌というほどわかった。なので、背中に背負える程度のコンパクトな荷物でキャンプが楽しめればと思う。

ハンモックにタープという手もあるけど、ハンモックを吊る場所を探すのは思っている以上に面倒な気もするので、やはりテント形式は捨てがたい。春まで・・・といっても、5月の連休明けくらいだけど、じっくり考えて道具を少しづつ揃えてみよう。

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昔のバンダナ [アウトドア]

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田舎暮らしを始めてから、バンダナよりも手拭いを使うことが多くなったけど、以前はハンカチよりもバンダナを常に使っていた。そんな手持ちのバンダナも最近特に消耗が激しくなり、1枚、また1枚と役目を終えていく。

上のバンダナは山と渓谷社から出ていた「アウトドア」という雑誌の懸賞だったかでもらったもの。青もあったはずだけど、そちらはもう10年以上も前になくなってしまった。

よく見ればというよりも、すぐに穴が開いているのもわかるし、普通ならとっくの昔にお払い箱で、相棒は洗濯するたびに「もう良いんじゃない?」って言ってくるけど、どうもこのイラストが好きでいまだに捨てられない。

キャンプで焦がして穴を開けたり、ナイフで切ってしまったり、使いすぎて薄くなっているけど、使った記憶もしっかり残っている。もらったのが82年なので、もうざっと40年!さすがに来年は使えないだろうな。せめてブログに残しておこう。
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もう秋だなぁ [アウトドア]

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日月と、また相棒とキャンプに行って来た。日曜日は生憎の雨だったけど、舞茸を持ってのんびりワインを飲むキャンプ。雨の中なので出歩くわけにもいかないけど、早めに温泉に遣ってタープの下で焚き火を焚いてゆっくり食事の用意。こんなキャンプもいいんじゃないかな。でも日が落ちたら息が真っ白になる程気温が下がって、焚き火の炎がありがたい。

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今日は朝のうちは曇っていたけど、すぐに日が照りだして夏のような暑さに。でもタープの下は風が爽やかでとても気持ちがいい。ずっとのんびりしていたかったけど、山の舞茸も気になっているので早めに撤収。これから山にに行って来ます。
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相棒は妹とキャンプへ [アウトドア]

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日曜日はアウトドアブーム真っ盛りの相棒の妹と、近くのキャンプに行くことになった。あいにく私は仕事があるので参加できないけど、代わりにというか、テントの設営係として現場に自転車で行って、テントを設営して帰って来た。

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相棒はこれまで一緒に何度もキャンプしているので多分問題はないと思うけど、人任せな部分はちっとも覚えないのが一抹の不安でもある。でも夜になってもメールも来ないし、多分大丈夫なんだろう。天気も昨日までは雨だったけど、今日は朝から快晴だし、微妙に風があったけど夜には治ったので焚き火も問題はないはず。・・・たぶん。(^^;

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ともあれ、ひさしぶりに姉妹二人で同じテントで過ごすのはどんな気分なのかな?楽しんでくれていればいいけど。
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昨年9月以来のキャンプ [アウトドア]

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去年の9月に地元の古いキャンプ場に行って以来、相棒と久しぶりのキャンプに行ってきた。行ったのは正式にはキャンプ場ではないけど、土日は相当数のテントが張られているらしい。私たちは日曜日の午後からのキャンプだったので、だいぶテントの数も少なくてうるさいグループもなく、ノンビリできた。

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幸い天気が良かったのはいいけど、とにかくタープの下は暑くてテントを張るのは涼しくなる夕方までやらずに、木陰の下にタープを張り直して横になったり本を読んだり、ビールを飲みつつ半日ノンビリ過ごすことができた。

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夜は結構涼しくなって、焚き火がありがたい感じ。冷凍庫にあった去年の秋に釣った岩魚がまだ食べてなかったので、まずは岩魚の塩焼き。身の締まったおいしいイワナだったけど、やっぱり尺を超えるとかなり大きく感じる。

今日は大ナルコユリを見て、少し釣りをしてきた。釣れないと思い込んでいたところに、手前まで引いてきたルアーを、流れてきたゴミを避けようとした動きに反応したのか25センチくらいの岩魚がバイト。すっかり油断していたこともあって、抜き上げようとした矢先にハリから逃れてイワナは水の底に帰っていった。

まっ、しょうがない。いないと思い込んでいたところから魚の姿が見られただけでも良かった。それにしても釣れないと思い込んでやる釣りなんて、実に馬鹿なことをしたもんだ。いつもしっかり釣る気でやらないとね。
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キャンプにgo! [アウトドア]

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今日から相棒とこの写真の川縁でキャンプをしてきます。設営するのはこんな崖じゃなくてもっと平坦で安全な場所。ついでに山菜と釣りができればと思ってますが、のんびりできればいいかな。幸い天気は夏のようにいいみたい。夜は涼しいと思うので、先日釣ってきたイワナを焚き火で焼くのも楽しみです。
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