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川の偵察 [釣り]

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昨日は28度を超える真夏のような暑さだった。周りの雪も一気に消え出したので、いつもの渓流に様子を見に行ってみた。山の雪もどんどん溶けているようで、小さな渓流も増水と濁りでとても釣りにはならない。もっとも例年3月から4月はこんな感じ。

水の濁りはこの陽気の割には少ない方なので、GWあたりには水量も濁りも落ち着くんじゃないだろうか。今年はどんな岩魚が釣れることやら。
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初渓流 [釣り]

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昨日の日曜日、天気がよくで気温も上がってポカポカ。その気温で目が覚めたのか、カエルが雪の上に出てきた。よりによって雪の上でじっとしていなくていいと思うんだけど、捕まえてみたら体が冷たくなっていた。こんなに冷たくても動けるんだと感心。

でも今日はやっぱり気温が下がってきた。といっても先日のように外の水道管が凍るほどではないので、昼過ぎに隣の松之山温泉に行くついでに、いつもの釣りポイントへ。昨年は3月29日に初渓流だったけど、写真で見る限りは水量は同じくらい、雪は今年の方がずっと多いけど、これは先週の40センチほどの積雪と、その前の50センチほどの積雪が影響している。

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例年今頃は雪解け水で渓流は水量が多くてとても近づけないけど、今年は雪解け水が治った頃のように水位が低い。それでも先週降った雪で河原には降りられないけど、、ルアーを投げることはできた。

水の具合を見にきただけなので、ほんの10分くらいで帰ってきたけど、この感じだと来月早々には雪解けも落ち着いて釣りが普通にできるかもしれない。
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来年のルアー [釣り]

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もう釣りシーズンは終わったけど、今頃になると来年の道具が欲しくなったりする。今年はもう長年欲しかった4本継ぎのパックロッドを買ってしまったので特に欲しいものもないけど、ルアーの方はつい物欲が目覚めてしまう。

というのもここ数年はお気に入りのルアーメーカーがあって、基本的にそのメーカーのものを使うことが多い。当然HPもちょくちょく見てしまうけど、年に1度くらい2〜3個しか買わないのに、このメーカーから新製品が出るとメールが届く。

それでつい欲しくなって手を出してしまう。今回買ったのは62ミリと少しサイズの大きなフローティングミノー。半年くらい前にもラパラ のミノーが欲しくなったけど、その時は買うには至らなかったけど、今回は我慢が効かなかった。

今シーズンの終了間際、同じ62ミリのシンキングルアーを買ったけど、これが結構良かった。というか、ここのルアーはいつでもすごく良いんだけど、大きめのこのルアー が予想以上にうまく動いてくれたし、魚を寄せる力も大きかった。

今回は使い慣れたシンキングじゃなくて敢えてフローティングを選んだのは、動き自体はやはり軽いフローティングの方が有利だと思ったため。使い道は限定されるかもしれないけど、シーンによって選ぶ物が増えるのは、趣味の世界には良いことだろう。とりあえずは裏の川で動きを見て、来年を楽しみにしよう。
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今シーズン最後の釣り [釣り]

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今日の午後、上海狂人さんが来られて、地元の渓流に1時間半ばかりルアーを投げに行ってみた。今年の夏は40日以上も雨が降らなかったこともあって、うちの近くの沢も枯れてしまい、川の水も激減。当然渓流の水も例外とはならなくて超渇水状態。

ここ数年毎年この時期には水がなくなるけど、それでもめげずに川に出かけては撃沈してくる。ということで、今日もやっぱり魚の影さえ見ることができずに、今シーズンの釣りが終わった。

それにしても川の様子がすっかり変わっていてびっくり。多分雪解け水で大きな岩が流されたんだと思うけど、前回行った時にはまだあったような気がする。6月以降でそんな大雨が降ったことがあったかなぁ?

振り返れば今年は6月以降は魚を釣っていないと思う。でもまあ、イワナは6月に釣ったものが冷凍庫にまだまだあるし、来年また楽しめればと思う。来年こそ、逃した魚以上にでかいのをゲットするぞ!
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釣りの準備 [釣り]

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昨日はもしかしたら上海狂人さんと釣りに行くかもしれなかったので、10数年ぶりにバス釣りの準備をしてみた。昨日は仕事が入ってダメだったけど、多分月曜日には行けるんじゃないだろうか?天気も良くなりそうだし。

渓流が目的だけど、時間が許せばバス釣りもやってみるつもり。今回はバスの方もスピニングでやるつもりなので、ルアーも小さいものばかり。右のケースはハードルアーで、左のケースはソフトルアー。現地で準備すると目も見えないし、時間がかかるので、いつも家で仕掛けは用意していく。バスも小さくても良いから釣れると良いんだけど。
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釣りキャンプ [釣り]

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昨日からの釣りキャンプ、両日とも快晴で夏のように暑い日だったけど、川に降りれば暑さも忘れるような涼しさだった。今回のキャンプはまほろばの親父と、その友人と3人で行った。キャンプはある程度の人数だとより楽しくなる気がする。でもまずはテントを張るために草刈りをして場所を確保。

テントを張ったら初日は1時間ほど釣りをして、さっそく火を焚いて飲み始める。釣りキャンプとはいえ、3人とも70前後の年齢。もう以前のように日のあるうちはとにかく釣りまくるって感じではなくなった。

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とはいえ、釣りは最大の目的。テン場を作ったその後は、餌となる川虫をやや平坦な流れの緩いところで集める。今回はカワゲラの幼虫だけど、ほとんどはこの川虫で問題ない。でも多分夏を過ぎるといなくなんじゃないかな?

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小さな渓流だけど落差が大きいので堰堤が続く。もちろん堰堤だけが釣り場じゃないけど、やはり溜まっているのは堰堤が多い。今回も一番釣れたのは一ヶ所で15尾以上釣れたけど、大きなサイズが上がらなかったのが残念。

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これが初日の最大魚。太いので大きく見えるけど、33センチだった。もちろん釣ったのはまほろばの親父。今回は親父もあまり調子が良くなくて、今回はこれが一番大きなイワナだった。

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私はといえば残念ながらこのサイズ。たぶん25センチくらいかな?今回は大きなイワナを釣ることはできなかったけど、2日でなんとか10尾をキープしたので時間の割に釣れた数は多かったと思うし、楽しかった。

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初日の最大魚は刺身と、釣りの途中で採ったウドを使った酢味噌和え。半身にさばいたイワナを川の冷水でシメる。塩焼きもうまいけど、やっぱりその場で食べる刺身や酢味噌和えは最高にうまい。これは釣りキャンプじゃないと味わえない。
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ラパラ カウントダウンエリート [釣り]

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ラパラが新しいルアーを出して来た。ラパラといえば自分でもいくつか使っているけど、見た目ははっきり言って「これで釣れるの?」って思うほどリアルさとはかけ離れている。

ジャークやトイッチした時の動きもいいとはいえない。その分安定感は抜群で、渓流の逆引きでも全く問題ない。それが魅力で使っているけど、実際よく釣れるルアーでもある。

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でも今更感はあるけど、ラパラもリアルなプリントのシリーズを出して来た。デザインも少し変わったけど、みた途端に欲しくなってしまった。手持ちのラパラだけでも十分なのに、こんな魅力的な色のラパラが出たら、使わなくても欲しくなる。

それにサイズも微妙な感じがいい。55ミリや75ミリなんて渓流でもバスでも海でも良さそうだし、75ミリサイズには色も魅力的なものが多い。いつまで買いたい気持ちに逆らえるか、自信なし。
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リアルなルアーは釣れるのか? [釣り]

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ルアーを選ぶ時、昔はともかく今は綺麗だからと使うことはなくなった。もちろん安くても高くても、全く釣れないルアーなんて存在しないと思うけど、30年前には確かにブランドやルアービルダーによって、釣れる釣れないがあったように思うし、実際そんな経験もしている。

チープな外観とは裏腹に、確実な釣果を約束してくれるのが海外ルアーの特徴と言えるかもしれないけど、四半世紀前、日本のルアーをアメリカに持っていくと、彼らはちょっと使うと後は部屋に飾っておくのが常だったと聞く。要はリアルで綺麗だけど、動きはまあそんなもんだよねって感じなんだろう。

もちろん今は当時とは全く違う・・・はず。そもそもルアーの色や形は極論してしまえば本物に見えなくても魚は釣れる。こんなハゲハゲルアーでも何も問題がないし、バス用ルアーなんて色も形も「なんじゃこりゃ?」ってものばかりだ。

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一番上と下の写真のルアー、全長わずかに45ミリ。それでいてこれだけ丁寧なペイントと質感が施されている。さすがは日本人ビルダーの作る道具(いや、実際はパートのおばちゃんが色を吹いているのかもしれないけど)。こんな仕上げをしなくとも魚は釣れるけど、操作に機敏に反応してよく釣れるルアーが最低条件で、さらにリアルなら尚良しという拘りだ。

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数多あるルアーを取っ替え引っ替えして川で遊ぶのも良いけど、「このルアーであの谷を釣り上がってみたい」「あの川の、あのポイントで一尾釣れたら嬉しい」と思わせてくれるビルダーの存在は嬉しい。

もちろんそれなりの対価を支払う必要があるけど、実際に使ってみると水と馴染んでさらに艶かしく煌めき、値段のことはすぐに頭から消え、うっかりすると泳がせているだけで時間を忘れてしまう。

それに昔のハンドメイドなら数万円というのも珍しくなかった。今はそれに比べたらずっとリーズナブルで、魚がいれば間違いなく坊主を免れることもできる。リアルなルアーだから釣れるのではなく、動きがいいから魚が口を使うってことだけど、動かしているだけで半分満足してしまうのも困ったものかもしれない。
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釣れるルアーのサイズと形は? [釣り]

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長いこと釣りをしていると、同じ川でも釣れるルアーと釣れないルアーが出ることに気がつく。違うルアーだもん、当たり前?色が違う、サイズが違う、形が違う、材質が違う、メーカーが違う、結果動きが違う、深度が違う?

でも別の川でも同じように釣りをしていて、どうも釣れないルアー 、圧倒的な信頼を寄せているルアーが出てくる。これはたまたまなのか?

アップや逆引きだとすごく釣れるけど、クロスさせるとどうも釣果が落ちるルアーがある。どこに投げても安定して釣れるルアーもある。何が違うのだろう?

バスやシーバスでも、湾内などの流れのないところでは圧倒的に強いメガバスのX-80が、流れのあるところになると、バッタもんのような100円ルアーに負けることもある。多種多彩なルアーを投げて来て、それでもどこでも釣れる、魚種を選ばずに釣れるってルアーもある。

渓流のような複雑な流れ、強い押し出しの流れの中では5センチや4センチのルアーよりも、6センチ以上のルアーの方が狙った動きを出せて釣れることがある。

重いから良いわけじゃないけど、重さは流れに負けない安定性に繋がることも確か。だけど動きにイレギュラーな要素が少なくなることもあって、何が魚に影響するのかはわからない。

実は自分なりに「こうじゃないか」という思いはあって、その考えに応じてルアーを使い分けている。それが合っているのか全く見当違いなのかはわからないけど、信じて釣れればそれが正しいのかもしれないという気持ちが強くなるのは確か。今年も色々試しながら、イワナが釣れればと思う。
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ラパラを持って山菜狩り [釣り]

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休日の今日は朝から雨模様だったけど、東京にいる姉が「オオナルコユリが美味しい」と言っていたので、20キロほど離れた山奥に採りに行って来た。まつだいでも採れるけど、今年はどうもあまりよくないので、少し遅いとは思ったけど出かけてみた。

最初の山に入るとポツポツと落ち始め、二つ目の峠を越える手前でやっぱり降り出してしまった。雨具はあるけど、道中にあった十二社で雨宿り。ここに社があるのは知っていたけど、立ち寄ったのは初めて。だけど意外と興味深げなところで、ちょっと調べてみたくなった。でも今日は時間がないので次の機会に。

狙っていた山菜はやはりもう遅くてすっかり伸びて花が咲いていたけど、じっくり探せばなんとか送るくらいの数が取れたので一安心。これで先日作ったゼンマイと一緒に今年も送ることができる。

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オオナルコユリを採った後はすぐ近くの釜川へ行ってみた。ここの4段堰堤は25年ほど前は堰堤ごとにイワナがいて、飽きない程度に釣りが楽しめたのに、今では休日ごとに人が入っているようでまず釣れる魚がいない。この川には上流にも良い堰堤があるけど、そこもいまではまず釣れないようだ。いかにも渓流といった雰囲気の良い川なんだけどね。

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もっとも今日は川には来たけど釣るのが目的じゃない。最近ふと昔のルアー が使いたくなって・・・というか、昔のラパラで釣れるんじゃないかと思って、動きを確認しに来たのだ。実を言えばラパラは好きでいくつかお気に入りのルアーがあるけど、それ以外のルアーは案外使っていない。

例えば写真左の7センチフローティングはいくつも持っているけど、使った記憶がほとんどない。もっと大きな9センチ、11センチはシーバスでよく使っていたんだけど。その隣の5センチCD(カウントダウン)は、3センチCDがあまりに良過ぎて出番がなくたぶん3つしか持っていない。その隣は7センチCD。これは海ではよく使ったけど、今まで川では使ったことがなかった。

その隣のシャッドはラパラじゃなくて、中古屋で「なんだこれ?」と買ったもので、確か1つ200円くらいだった。ところがこのルアー、聞いたこともないブランドのバルサ製で、きっと川ではくるくる回るかすぐに飛び出すんだろうと思っていたが、使ってみたら実に食わせ者で、渓流の逆引きでも全く破綻することなく動いてくれるし、トゥイッチすると「これは絶対釣れる動き!」とびっくりした。

北欧のものらしく綴りがちょっと違うけど、RUZNO PACE(ZとCには頭に点がつく)とある。今でもヤフオクなどで目にするので珍しいものではないはず。たぶんそれなりの量が入っているので、大手が輸入したんじゃないだろうか。

一番右がバスでもシーバスでもお世話になっているラパラのシャッドラップ5センチ。実際は55ミリくらいあるけど、魚種を選ばないスーパールアー 。5、7、9センチがあって、7センチはバスもよく釣れる。9センチはシーバスでもいい。

と、いろいろ取っ替え引っ替え場所を変えたり、逆引きしたりして動きを確認したけど、さすがはラパラ。どれも間違いがない動きだし、飛び出すこともなく安心して使える。ただ自分の好みから言えば、やっぱり7センチフローティングと5センチCDは使わない気がする。

フローティングは飛ばないし、あえて浮かすような釣り方もしないからだ。5センチCDはやっぱり3センチCD以上のメリットを感じない。7センチCDは予想以上に艶かしい動きでいい感じ、餌だなこりゃ。なので、これは次回使ってみたいと思う。二つのシャッドは秘密兵器として一軍ケース入りが決定した。

しかし改めてラパラの良さに感心した。これが90年近くも前に作られたものとほぼ同じとは!魚が釣れればもっと良かったけど、ここはどうも釣れる気がしないので、川を変えてまた試してみよう。今度はちゃんと釣るつもりでね。

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古いおニューロッド [釣り]

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先日ヤフオクで落札した、15年ほど前に廃番になったパックロッドが午前中に届いた。早速家のそばの川で慣らしキャスト。同じシリーズの5.6ftを持っているので竿の調子はわかっているけど、6インチ伸びたので扱いはちょっと変わってくる。

でもこの長さが自分には標準的なもので使いやすく違和感はない。調子はグラスなので悪く言えばだるいけど、良い方に捉えれば戻りが遅いのでキャストのタイミングがとりやすくて、軽いルアーでも狙いが付けやすい。今風に言えばアキュラシーがいいっていうのかな?

初めてのキャストなのでリールは当時のレギュラー、お気に入りで慣れているカージナル33と4ポンドラインをセット。そしてルアーはこれも当時のオリジナル、ザウルス・バルサ50。それからしばらくいろいろなルアーを投げていたけど、当時のルアーも魚がいる場所なら全く問題なく釣れる気がする。やっぱりバルサやウッドルアーの動きは痺れる。

近いうちにこのロッドとバルサルアーを少しだけ持って、マウンテンバイクを降りてから川沿いに遡り、いつもと違う景色の川に遊びに行ってみよう。おにぎりをいくつか持って、もう少し足を伸ばして山や川の雰囲気も楽しみつつ遊べれば最高だ。

最近は2ピースのカーボンロッドばかり使っていたけど、やっぱり使い慣れたグラスロッドはなぜか安心感というか懐かしさもあって、暫くこのロッドで楽しんでみたくなった。というか、このロッドがあれば他はいらないと思えなくもない。まっ、趣味の世界は一つじゃ終わらないので、それは絶対にない話だけど。
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やってもうた! [釣り]

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今年も早くも5月に突入!5月と言えばバースディです。幾つになったとは言いませんが、私の誕生日に相棒が少々プレゼントをしてくれるということになりました。ありがたや。

最近は自分の中で釣りブームなのは、このブログを訪れていただいている方々にはおわかりと思いますが、私が渓流釣りを始めてから早40年近い。その間、下手くそなのに道具は良いものを欲しがって、いろいろなものに手を出しては入れ替えて来た。

その中で変わらないものもいくつかあり、その代表と言えるのが渓流用ルアーロッド。まあ釣竿です。これがまた高ければ良いともいえず、好みのものが見つかると手放せなくなり、不思議とそんなお気に入りの道具を使うと魚も釣れやすい気がする。

当初は外国製、それからシマノやダイワのメーカー製、あるいは手作り品レベルの個人商店モデル(オリジナル)などにも手を出したが、結局気に入ったのは2012年に解散してしまった「㈱UFMウエダ」の渓流ロッド、ストリームシリーズ。

当時の会社の規模は知らないけど、電話すると疑問にも直接ロッドデザイナーの安達さんが答えてくれたり、アドバイスをもらえたりした。そのufmウエダのロッドは今でも6本持っていて(5.6ftのパックロッド、5.6ft、6.0ft、6.2ft×2、6.4ft)、行く川や季節に応じて長さや硬さで使い分けている。

でも自分が使っているのは解散当時の、使用方法が限定されたとんがった最終モデルではなく、軽く30〜20年ほども昔のモノなので、新たに未使用品を手に入れようとしても99%は不可能。

これまでも気が向くとヤフオクをチェックしても、このパックロッドの良い状態のもは目にしなかったのに、なぜか今日に限って新品というか、未使用品が出品されていた。それも出品直後の即決価格の品。こんな縁もあるんだ。

実はこのロッド、同じモデルの少し短いもの(5.6ft)を使っている。持ち出しやすいので、北海道では12ポンドラインを巻いてサツキマス(サクラマスかも)の遡上した60センチのマスを釣ったり、沖縄ではロウニンアジを釣りまくったり、千葉の野池ではバスを釣ったりと、けっこうな無茶にも応えてくれた。

そんななんで一番魚を釣っているのはこのロッドだと思うけど、当時は5.6ft、6.0ft、6.0ftのハードモデルと3モデルあったうちの一番短いものを買った。でも釣りに慣れてくるともっと長いものが欲しくなったが、その頃すでに廃盤モデルになっていて悔やむことしきり。

その6.0ftモデルが手の届くところに。う〜ん、手が出ない値段じゃないし、むしろ良心的だけど、なければないですむ道具だし。でもずっと「あれがあればなぁ」と欲しかったものだし、未使用品で安心できるし、あれば最高に嬉しい。どうしよう〜。

落札ボタンに手を掛けては離し、離しては手を掛け。それを数回繰り返して迷いに迷ったけど、ついに落札してしまった。「あ〜っ、やってもうた」。でもこの決定までの数十分、やたらと疲れたけど、嬉しくてつい笑いがこみ上げてくる。これで春先からメゲメゲだった気分も一気に吹き飛んだかも。

まだ手元にあるわけでもないのに、「次はこのロッドを持ってあの川に行ってみよう」なんて想像して喜んでいる。相棒には感謝、感謝だ。

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ウエダ スーパーパルサー PCS-60 ルアーの重さとラインの太さに応じて2本のtipが用意されている。tipはグラスソリッドで大物にも安心。グリップにはフィルムが付いた、奇跡の未使用品。

「㈱UFMウエダ」が元気だった頃、ティップ破損の予備が欲しいと電話したら、安達さんが「トップはソリッドなんで折れるとしたら2番かな。でも継ぎの部分を合わせないといけないので難しい。たぶん必要ないですよ。」と教えてくれたのが懐かしい。

ちなみにこのロッドの古いタイプのガイドをチタンに替えると、びっくりするくらいシャープな振り抜けになると、これも安達さんに教えていただいたが、ついに交換しないまま使っている。いっときは「シャープな振り抜き感」という言葉に迷いもあったけど、今はこのままでも悪いところはないと思えるので、これはこれで良いと思っている。

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またまたショック! [釣り]

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今年はもうメゲメゲで釣りはダメかもしれない。というのも、金曜日の午前中にラインを6ポンドに換えてリベンジに行って来た。もちろん同じ魚が釣れるなんて思わないけど、とりあえずの一尾でも釣れれば嬉しい。

川に着いて1投目、すぐに27〜8センチの魚体がぎらりと反転してアタリがあった。しかしフックアップせず。どうして?と思うが仕方がない。でも1投目からアタリが出るくらいだから気分は悪くない。が、その後が続かない。

しかしルアーを投げながら思い出したことがあった。それは結構当たり前のことだけど、自分的には渓流では4ポンドしか使っていなかったので、すっかり忘れていたことだった。

というのは、糸を太くすると飛距離が伸びないのはともかくとして、ルアーの動きが悪くなるってこと。最初のアタリも魚が疑わずに咥えたというよりも、怪しんでそっと口を使ったからしっかりフックアップしなかったのかもしれない。でも意外と飛距離に関しては全然気にならなかった。

バス釣りの時は14〜20ポンドの太いラインを使うので、それでも動きが悪くならないルアーを選択して使っていたけど、すっかり忘れていた。手元に来るルアーの振動が相当少なくなってしまい、ちゃんと動いているのか不安になって、ついルアー を引くのが速くなってしまう。これは結構なデメリット。

これは慣れるしかないし、6ポンドラインでもちゃんと動いていると信じられるルアーを選抜した方がいいかもしれない。いまは5ポンドラインというのもあるし、妥協案としてそれを使う手もあるかもしれない。一度試してみよう。あるいはやはりPEがいいのかも?

ところでショックというのはこのことじゃない。上の写真を見ればわかるけど、こんなことあるの?って感じ。使ったルアーはタックルハウス のトゥインクル6センチ、シンキング。独特の動きで過去数十年、釣りを始めた時から幾度となくいい思いをさせてもらったルアーだけど、まさかこんなことになるとは。

ここでも狙い通りの場所でフックアップ。ところが寄せてこようとしたら急に手応えがなくなった。「えっ、また外れた?」と思ったが違った。リップだけが外れて手元に来たのだ。このルアー、バルサでワイヤは貫通式じゃなかったの?

手持ちはまだほぼ未使用なのが2つあるけど、これじゃあもう怖くて使えない。大好きなルアーで出番もそこそこあったけど、今日を限りにこのルアーともお別れとなった。

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最近のリールって・・・ [釣り]

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自分が持っているリールで一番新しいモデルが、このシマノのバイオマスターC2000HGSというやつ。でもシマノのHPでは出てこないので既に廃番?

ところで先日イワナの重さにラインを切られたのが悔しくて、4Pラインから6pラインに交換しようとしたら、浅溝スプールだったことを思い出した。4Pなら100m巻けるけど、5Pだと75m、6Pだと50m? 8Pは現実的にはこのリールでは無理みたい。

まあ自分が行く川なら50mでもアクシデントがなければ問題ないけど、やっぱりもう少し巻いておきたいし、場合によっては8Pラインも使いたい。でも太いラインが巻けるスプールって、小さいリールにはないみたいで、これはダイワのリールも同じらしい。

時代はPEの細糸なので仕方がないけど、わざわざ釣り方を限定するような道具にするってあまり得策だとは思うわないけど、メーカーはそれでいいと思っているんだろうか?

だいたい渓流などで使う小型のリールだと、大物が釣れた場合は足元まで寄せることができる場所限定(例えばボートやエリアなど)で、足場が高い場合は取り込みが無理になる。釣りをするなら長いネットを持参しろってことか?
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またしても・・・ [釣り]

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今日は休みなので、昨日の夜から晴れたら釣りに行くと決めていた。といっても日が昇ってからゆっくりと自転車で出かけるので、渓流釣りと言ってもたいした準備もない。行くのはいつもの小さな渓流。

いつものポイントでは全く反応なしで、週末に来た人がいるのかなと思って少し下流に移動。いかにもなポイントにルアーを落とすと、ギラっと魚体が光った。「来た!」と思ったが、水面に上がった魚体が思いがけずでかい。「あれっ、ここに鯉はいないよな」と思うくらいで、春先に逃した魚体よりもはるかにでかく、40センチは優にある。

でもでかいイワナがいるのはわかっているので、今回は抜き上げるつもりでいた。ラインは4ポンド、ロッドも8ポンド対応、針は今回はバーブ付き、再度追い合わせをして確実にフックアップ。

ゆっくり足元まで寄せて、高い足場まで引き上げようと持ち上げるとやっぱりでかい。というか太い。思わずロッドがもつか不安になってロッドに目をやるが、次の瞬間ブチッとラインが切れてしまった。

ドラグをいつもきつめに締めていたのがいけなかったか、う〜ん、今回は結構ショックがでかい。しかしあんなにでかいイワナがいるんだなぁ。

いつも尺オーバー程度の岩魚しか釣ったことがないので、自分の道具にはあまりこだわりはなかったけど、今回の件で、軽いルアーは投げにくくなるけど、遠投は必要ないしラインを6ポンドに太くして、リールも今の2000番から2500番のハイギアに代えてみようかという気になって来た。

そのあとはガッカリして帰ろうと思ったけど、地元の婆ちゃんが「支流から魚が落ちてくる」と教えてくれたので、上の写真の川に行ってみた。良い川だけど、でもやっぱり魚がいる気配はない。

もっともいつも行く川も、地元の人でさえ「魚はいねぇ」というくらいだし、イワナがいると知らなければ当たりもなくて、魚がいないと思うだろうから、この川も少し通ってみるほうが良いかも。
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散財 [釣り]

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今週末は天気が悪く気温も下がっているけど、玄関先のゼンマイが今年も一株増えて4つになり芽を伸ばし始めた。まだ山には雪が残っているのでゼンマイ採りには行けないけど、桜も少し咲き始めたし、週明けからは本格的な春が始まりそうだ。

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ということで早く川の水も落ち着いて欲しいところだけど、最近の個人的釣りブームでシマノ 、ダイワなどのルアー用ロッドやリールをネットで見たら、どちらも最高機種は10万クラス。これじゃあとてもじゃないけど手が出ない。

でも新しいロッドとリールで最近の釣り方をしてみたいと思っていたので、どうも欲求不満気味。ということで今年使うルアーを散財してしまった。

買わなくても手持ちのルアーが山のようにあるのでいらないんだけど、今年は上海狂人さんと釣りに行くからという言い訳を見つけて、つい・・・。春は野菜や畑に必要な諸々があるので、散財はしちゃいけないんだけど。

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シーズン初の釣り [釣り]

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昨日は待ちきれなくて畑に植えた3本のイチジクの状況を確認しようと、頑張って目印の棒を掘り下げてみた。するとやはりひどい状態で、今年は食べられると思って楽しみにしていたのですっかり落ち込んでしまった。

そのせいかイチジクから釣りに興味が移動したようで、今日は昼過ぎから少しだけ様子見を兼ねていつもの渓流に行って来た。雪は残っているけど釣りはできそう。でも当然水量が多くて川に入るのはちょっと怖い。ということで土手の上から投げてみた。

いつものポイントに数回入れたところでヒット!それが思いがけずに大きなイワナで、ULの5.6feetではちょっと抜き上げるのは不安になるほどのビッグサイズ。しかしキャッチできるところはないかと探していたら、ポロリと外れてしまった。毎年のことながら、逃した魚は大きい。

最近大きなサイズを取り逃してもあまり悔しくないけど、流石に今回はちょっとだけがっかり。でもここでは毎年のようにいいサイズを取り逃しているので、今年も大きくなってくれたイワナがいると思うと嬉しい気持ちもある。いつまでもあんなサイズの天然イワナがいてくれるといいんだけど。
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渓流に使うワーム [釣り]

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渓流釣り解禁間近の最近、上海狂人さんと釣りの話が多い。そんな中渓流に使うワームの話が出たので、自分が使っているワームを紹介してみる。使っているのは海用、川用に拘らず、バス用も混ざっているけど、どれでも釣れている。たぶんサイズが適当なら良いんじゃないだろうか。

袋には1.5インチと表記されているものが多いけど、実際は3.5〜5センチくらいある。自分の好みとしては見やすい赤いミミズのようなものを使うことが多いけど、特に色によって違いは感じていない。川虫の形をしたものがあり、最初はそればかり使っていたけど、これも特に優位性はないように思う。たぶん天然岩魚なんて、なんでも釣れるんだと思う。

針は基本マスバリで頭にちょん掛け。針先は出して使ってます。自分ではやらないけど、サイズを小さくしたければ、ストレート系は好きな大きさに切っても問題ないと思います。動きもすごく良いです。

右上 アクアウェーブ #29 UVブツエビ 1インチ
上中 ダイワ 月下美人 1.5インチ ビビビーム エビ成分配合
上左 バークレイGulp1.5インチHaag June Bug
右下 ゲーリーヤマモト2インチピンテール
左下 dips アジアダー
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渓流用バイブレーションとクランク [釣り]

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前回のルアーの記事でクランクとバイブレーションの話をちょっとしたので(上海狂人さんとのやりとりかも?)、今日は自分が使っているクランクとバイブレーションの紹介を。

写真の中で渓流用と謳われているルアーは左の白い2つと、中央列の一番上の赤いものだけ。あとはバス用ルアー。

渓流ではまだ一度もこれらのルアーでは釣っていないと思うけど、バスは釣れているので、たまたま場所や条件が合わずに釣れないのか、そもそも魚種が違うので好みが違うのか、それはわからない。

サイズは右列と中央列が4センチ、左が3センチで、渓流ミノーとほぼ同じ(左は渓流用ミノーよりもだいぶ小さい)なので、釣れない原因はサイズ以外のところにありそう。

一般的にバス用ルアーは振動が強いので、渓流魚には存在を知らせる以上に警戒されてしまうのかもしれない。その点バスは好奇心が強くて、見慣れないものには口を使う傾向がある。

ともあれ、今年はこれらのルアーをもう少し使って傾向を探ってみたいと思う。

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クランクのジャンルじゃないルアーだけど、巻くだけ(クランク)という範疇で考えれば、ラパラのミノーとシャッドもクランクともいえるかもしれない。

ラパラは設計が古いこともあるけど、普通のミノーと違ってロッドでクイックに動かそうとしても安定感が良すぎてトウイッチしようがジャークしようが、スピードが変わるだけという安定感が命のルアー。

なので流れの強い渓流の逆引きでも、全く問題なく使えるのが嬉しい。随分前に奥会津でキャンプした時には、1泊2日で30尾以上の岩魚をこのラパラだけでゲットしたこともある。その際の釣り方は、上流からダウンで投げて、沈んだ岩の裏側にステイさせ、ゆっくりチェックする感じが当たった。

上のミノーは4センチ、下のシャッドは5.5センチ。ミノーは全部シンキングの色違いで、実は前後についている針の大きさ、太さ、ゲイブの深さ、シャンクの長さ、スプリットリングの重さなど、それぞれ違っていて、昔は使うところを考えて使い分けていた。どれでも釣れるので、いつしか何を目的にしていたか忘れている。(^^; そういえば冬のの池ではこれでヘラの大きいのを随分釣った記憶がある。

フローティングとシンキングの使い分けは、4センチのミノーは全てシンキング。これはフローティングだと逆引きでは飛び出すことがあるため、より重めのシンキングを選んでいる。

アップストリームで使う場合は、フローティングのほうがウォブリングの動きが軽い気がするので、この辺は好みかも。5センチのラパラミノーの場合はフローティングが動きが良くて良いかもしれないけど、それは他のルアーでも賄えるので、結局フローティングは持っているだけになっている。

シャッドは最後っぺという感じで、これで釣れなきゃ自分に釣れる魚はいないと思い込んでいるのと、深い淵などでもぐらせるときに。釣れなくて最後にこれを投げ、いっ発で「ドン!」と出たことも何度かある不思議なルアー。
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春になったら [釣り]

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最近上海狂人さんが同じ県内に来てくれたので、釣りのコメントをたくさんいただいている。シーズン解禁まではまだしばらくあるけど、頭の中で釣りの興奮が少しづつ目を覚ましつつある。

写真は昔から使っている渓流用ルアーの1つ、スピナー。重りとブレード、針金といった単純な構造ながら、とにかくよく釣れる。あまりに単純に釣れるのでいっときは持ち出さなくなったことがあるくらい。

ブレットン、メップス、セルタ、ルブレックス、マーティン、パンサー、Wブレード・・・。どれがブランド名で、何が商品名か忘れちゃったけど、中でも気に入っているのがブレットン、メップス、セルタの3つ。

自分的にはオレンジ、赤、蛍光イエローが気に入っていて、最初に使うのはこの色が多い。それで反応がないとシルバー、ゴールド、コパーの中から、黒や赤のドットがついたものを使い出す。

単純な作りのスピナーだけど、重さ、ブレードの大きさ、水つかみの良さなどそれぞれに個性があり、それもまた面白い。いろいろ考えてくるとブレードを少し曲げてみたり、重りを変えたり、プラカラーやマニュキアで色を塗ったりしてオリジナル気分を味わったりもした。

安いし、よく釣れるし、使い方もただ巻くだけ。最初に使うルアーとして一番ポピュラーなルアーかもしれない。でも金属片のスプーンも単純で奥が深いけど、このスピナーも使い方がいろいろ考えられて面白い。

「フナに始まりフナに終わる」じゃないけど、スピナーにも同じことが言える部分がある気がする。今年はこのルアーケースを持って釣りに行ってみよう。
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気がつけばシーズン終了 [釣り]

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あたふたと過ごしているうちに今日は10月1日。夕方になってハッと気がつけば、釣りシーズンが終わっていた。このまま終わるのもシャクなので、裏の川に行ってみた。持ち出したのはいつものお遊びロッドじゃなくて、本気ロッドのufmウエダ、ストリームトゥイッチャー5.6f。

もちろんこれでイワナが釣れるとは思わないけど、できればハヤでもいいから一尾釣って終わりにしたいと思っていた。残念ながら追ってくるのは10センチに満たない稚魚ばかり。

振り返れば今年は渓流に行ったのはたったの一度。長野のまほろばのおやじと行ったキャンプで、尺イワナを何尾も釣り上げたのはいいけど、後にも先にもそれだけだった。年々腰が重くなる気がするけど、来年はもう少し釣りに行きたい。

もっとも自転車さえ今年はまだ走行距離も100キロをやっと超えただけ。今月走らなければもう走れなくなるので、もうジタバタしても距離は伸びないだろう。

来年のことを話すにはまだ時期的に早いけど、ここではもうすぐ冬が始まる。その前に舞茸を採りたいけど今年はいまだに一つも見つけられない。いやはや、今年はいろいろ調子が悪いのかもしれない。
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山岳渓流釣り・2 [釣り]

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まほろばの主人に早速送っていただいたので、写真をアップ。白いのは残雪であたりの空気は吐く息が白くなるほど。水も冷たくて手を入れておけないくらい。こんなに冷たい水で生息している岩魚って不思議。

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この渓流の近くには「万年雪」と呼ばれるところがあり、そこにもたっぷり雪が残っている。標高が高いわけじゃなくてやっと海抜300m程度なのに、ここの地形は独特なのだろう。うちの周りは200mなのに、やっぱり今でも雪が残っている。こんな変な環境が、舞茸が採れたり珍しい山菜が普通に生えていたりする理由なのかもしれない。
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山岳渓流釣り [釣り]

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ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2


昨日の始発で久しぶりに釣りキャンプに行って来た。待ち合わせしたのは長野市の「信州の隠れ宿 まほろば」の親父で、誰もいない山の中でキャンプして、釣りと美味いお酒を楽しむ、年に一度の贅沢な楽しみでもある。

今回の釣果は自分的には大成功って感じ。一番凄かったのは、一つの堰堤から二人で7尾の岩魚を引き摺り出したこと。それも尺オーバー、泣き尺を含む結構なサイズばかり。こんなに同じところから釣れるなんて信じられないくらいだけど、たぶん釣れないだけで、もっと多くのイワナが水底に潜んでいるんだろう。

私が釣れたのは2日で10尾程度だけど、尺オーバーを2尾、27〜28センチくらいを5尾、25センチ程度を2尾、もう少し小さいのは現地でイワナご飯にして食べてしまった。

今回まほろばのご主人が作ってくれたイワナ料理は、定番の塩焼き、ウドとイワナの酢味噌和え(これは最高だった)、岩魚の刺身、などなど。どれも仕事としてお客様には出せないけど、友人どうしでキャンプ飯なら問題ない。

まほろばのご主人と会うのはほとんど年に一度だけど、お互いにすっかり馬があってしまって、何を話すわけでもないけど、釣りをして、お酒を飲みながら星空を眺め、また釣りをしてわかれて来た。次回は秋の舞茸狩りができれば嬉しいけど、どうなるかな?

携帯の電波も届かないので電源は切りっぱなし。カメラも持って行かなかったので写真はなしだけど、もしかしたら後日写真は数点送ってもらえるかもしれない。
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渓流用ルアー [釣り]

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先日注文したルアーが届いた。ここに並べたのは持っているルアーの一部で、ほぼ毎回持ち出すものだけど、概ね1回の釣りで使うルアーは状況に応じてこの中から数個に限られる。こうしてみると傷だらけのもあるけど、まっさらなものもある。

古いものはもう20年以上も前のもので(いや、よく考えればもう30年以上だ!)、よく使っているのに何故かなくすこともなく手元にあり、鉤を取り替えながら使うようにしているので、すっかり塗装が剥げている。

でも気に入っているものから使うので、どうしてもなくすのは好きなルアーほど多い。きれいなルアーは無くしたルアーの予備で、蓄えているものを新たに卸したもの。よく使うルアーの予備は結構あるけど、さすがに廃番も多くなって残り少ないものも出てきた。

いくつあっても新しいルアーに惹かれることもあり、今回のようについつい数が増えてしまうことになる。でも思ったような動きや釣果につながらず、二軍落ちしてそのまま日の目を見なくなることも珍しくない。20年、30年と使い続けているものは、やはりよく釣れるルアーということになる。

それでも渓流釣りをやり始めた年は釣りに行くと1日で10個くらい無くした気がするけど、さすがにもうそんなことはなくて、なくすのは年に1つか2つ程度になった。おかげで無くすよりも増える方が微妙に多いかもしれない。
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春用ルアーを注文 [釣り]

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ここのところ雪がひどいことにならないので、ついあいた時間にいろいろなモノをネットで見てしまう。

それで手に入れたというか(まだ手元に来ないけど)、注文したのがこの香川県高松市のRay Tune(レイチューン)ルアー。最近はこのブランドのルアーを使うことが多いけど、自分では昔ほどはこだわりがなくなっている気がする。

少し普通よりも潜るタイプなので、まだ水が冷たい時に有効かな?使えるのは5月過ぎになるけど、雪に埋もれて春に遊ぶことを想像して楽しんでます。

上のナチュラルカラーは澄んでいる水用、下のピンクは少し濁りが入ったときや、ルアーの動きが見辛いとき用のつもり。昔から自分にはピンクのルアー が相性がいい感じがして、ついピンク系を選ぶ傾向があるかも。

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今年最後かな? [釣り]

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金曜日は朝から霧が出て快晴の予感。その予感通りの天気になったけど、日差しはきついのに気温は意外と低くて24度止まり。でも日向は暑くても日陰は涼しいってことで、過ごしやすいのは確か。

そんな日中、家にいるなんてもったいない。この先いつ行けるかわからないので、近くの渓流に好みの釣竿を持って自転車にまたがった。

現地にいたのはたぶん30分か精々40分。残念ながら1尾も釣れなかったけど、尺前後の岩魚がルアーを追う姿を見せてくれた。もし次に行くことがあれば、たぶん釣れるんじゃないだろうか。でもまあ、今日の水は渓流らしくキンキンに冷たかったし、釣れなくても渓流で遊べたことで満足できる日もある。

今年はほとんど釣りができなくて、釣れたのは僅かに1尾だけだったけど、川は逃げないし、自分が生きている程度の期間は何も変わらずにいるだろう。また来年以降のお楽しみだ。
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暑すぎ! [釣り]

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土曜日の午後遅く、意を決して釣竿を背負って自転車にまたがった。目的はいつもの渓流。ところが目的のポイントに行く前にすでに川がろくに流れていない。「これは川か?」って感じで、水たまりが続いているような感じ。

いつもならキンキンに冷たい水も生温く、「これじゃあ渓流魚はどこで生きているんだ?」って感じで、当然いつものポイントも反応があるはずもない。来週は台風の影響で雨が降るようなので、天気が落ち着いたら再度でかけてみよう。

そうそう、日曜日は今年初の軽トラ市なので、売り上げを伸ばせるように1日頑張ってみます。
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残り2ヶ月 [釣り]

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今年の釣りシーズンも残り2ヶ月となった。振り返れば今年はまだ1尾しか釣っていないし、なにより釣りに行っていない。釣りも楽しいけど、最近は自転車ばかりにうつつを抜かしていたのが原因だけど、あまりに水がなくて沢や小さな川は干上がっているのも原因といえば原因だ。

それにこの暑さは尋常じゃない。高原の渓流にでも行ければ涼しいかもしれないけど、家の周りの川では渓流とはいえ釣れるまでに人が干上がりかねない。とはいえ、黙っていても後2ヶ月しか釣れないので、近いうちに水がある川を探して釣りに行って来よう。

そのためのルアーはこの2つ。水が少ないので、魚たちは少しでも水深のある所にいるはずなので、直接落とし込めるタイプのルアー(赤)と、深く潜るタイプのもの。でも川に行く元気が出るかなぁ、それが問題だ。
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天然岩魚 [釣り]

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火曜日はバイトが休みなので、午前中に10数キロ先の川まで岩魚釣りに行ってきた。前回様子見に行ったけど、今回は本気竿のufmウエダのストリームトゥイッチャー6.2f(TS62)を持ち出した。

移住前は5.6fが基準だったけど、今は6.2fが基準になり、場所によって6.0fや6.4fを選んでいる。以前の釣り場は楽だったのかなとも思う。

これまで春先は水押しが強いので穂先のしなやかなストリームスピン(SS62)を持ち出すことが多かったけど、今回は足場が高いので気分的にもう少しハードなTSを使いたかった。

川の状況はもう水の濁りも取れた頃だと思ったけど、まだ少し濁りがある。それでもすぐに写真の1尾がダウンクロスで釣れた。サイズはこの川のレギュラー25センチ。

久しぶりだったのでノンビリしていたら逃げられると思いすぐに抜きあげたけど、硬めのロッドを持って行って良かった。

昨年は一桁尾しか釣れなかったけど、全てが尺越えだったためか釣れた瞬間「小さいなぁ」と思ったけど、測ってみればまあまあのサイズ。これは来週のキャンプに持って行こう。

でも1尾釣れた後はいきなり水が濁り始め、「えっ、いきなり増水?」とびっくりしたけど、たぶん上の方の雪解け水が入ってきたんだろう。

まっ、1尾釣れれば満足しなければいけない小さな川なんで、素直に戻ってきた。しかし今年の雪解け水のせいか、いいポイントの大きな足場だった巨石がなくなっていた。砕けたのか、流されたのかわからないけど、水の力は怖いものだ。
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川を偵察に [釣り]

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古い自転車が動くようになったので嬉しくなり、隣町のいつもの釣りポイントまで走ってきた。幸い天気も良かったので気持ちよく走ることができたけど、まだ水量が多いし気温が上がって水が濁ってしまい釣りにならず。

もうしばらく釣りは無理そうだけど、そろそろ田植えも始まるのでそうなると一気に水量が減りそうでそれも気になるところ。でも今年は自転車が楽しいので、少し遠出をしてもいいかなって気はしている。それに来月はキャンプで山奥の釣りもあるので、その練習もしておかなければ。
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