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初めての渓流 [釣り]

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今日はかねてから行きたいと思っていた小さな渓流を目的に、マウンテンバイクで頑張って走ってみた。ジンクリアな清津川の支流なので、ついでに昔行ったことがある清津館という宿とその奥にあるトンネルを覗いて見た。でもトンネルは有料なので入り口を見ておしまい。(^^;

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渓流は本当に小さいけど、雰囲気はとても良くて少し小型だけどイワナの姿もそこそこ見ることができる。

ところがよほど入渓者が多いのか(雨が降らないので足跡もたくさん)、ルアーを投げるとすぐに逃げていくし、逃げない奴は何をしても反応しない。なので自分に釣れる魚はいないのでもちろんノーバイト。

川に降りるとたぶん100mくらいでこの写真の大きな堰堤に出くわす。この上にも行って見たかったけど、今日は別の目標もあったので、雰囲気がわかったところで竿を納めた。また秋にでも行って見たい、いい渓流だった。
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獲って食う [釣り]

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数日前に川で動きを試したルアーを使って、昼前に少しだけ釣りをしてきた。予想通り、狙ったところで1尾釣れたけど、渇水が進んでいてさすがに魚が出てくれない。

残念ながらこの1尾だけで他のルアーでは釣れずに帰ってきたけど、これで前回とってきた尺オーバーと合わせて、相棒と1尾づつ食べることができる。あっ、今回はあの小さな川にしては大きめで、ちょうど30センチでした。

でも手にしたら暴れてもう一個の針が左手にズブズブズブ・・・。げげっと思ったけど、一応カエシは潰してあるのでことなきを得た。しかし帰ってからルアーを見たら、太軸の針が伸ばされていて危ないところだった。



ところで、獲って食うといえば、昔はよくこんな言葉が聞かれた。夜日が落ちてからも外で遊んでいると、「鬼にとって喰われるぞ」。日が暮れても釣りをしていれば、「主(ぬし)にとって喰われるぞ」。夜泣いていれば「怖いもんがきてとって喰われるぞ」と。

何かと言えばこの「とって喰われる」というフレーズを耳にしたような気がする。もちろん戒めのために言われていた言葉だけど、今の子供達はそんなことを言われてもちっとも怖いとは思わないのだろうし、鬼なんて言っても馬鹿にされるのがオチか。

いまや田舎ではともかく、都会ではほんとの闇夜もないし、鬼も川や山の主も棲み家をなくし、人はいつしかとって喰われることを忘れ、取って食うことだけを考えるようになった。こんなことを続けていると、いつか忘れた頃にしっぺ返しを喰らうことになるのかもしれない、なんてね。
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ルアーは不思議 [釣り]

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ときどきルアーの動きを見るために、家のそばの川に行くことがある。今日は30年近く前に使っていた古いルアーを持ち出して、20個ほど取っ替え引っ替えして投げてみた。

写真は20年ほど前にはよく使っていたもので、左は海用で右はバス用のもの。どちらも渓流で実際よく釣れていたお気に入りでもある。

今日投げたルアーは他にもいろいろあるけど、古いルアーが必ずしも変な動きとか、時代遅れの動きということはないと、改めて実感した。

たぶん今のルアーに比べると総合的には欠点もあるけど、使い方次第で思わず「そうそう、これはそうなんだよなぁ」と声が漏れるほどすごい動きをするものもあるし、「なんでこれが大人気だったのかな」と思うものもある。

面白いのは何種類も投げたルアーは全て同じところに投げて、同じアクションをしているのに、魚がついてくるものと全く反応がないものがあること。

写真のルアーはどちらも毎回複数の魚がついてきたものだけど、同じルアーでもなぜか反応が違うものがあるのは、色のせいなのか、フックなどを交換して微妙なバランスが違うせいなのか、あるいは別の要因があるのか?

それがわかればもっと釣れるルアーが見つかるのかもしれないけど、とりあえずはこの使わないルアーを今度の釣りでは使ってみようと思う。きっと釣れるんじゃないだろうか。
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欲しいなぁ [釣り]

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渓流釣りに必要な道具といえば、まずは足元関連。昨年も源流釣りで転んで肋骨折っているしね。でも田舎暮らしをするようになってからというもの、友人と長野との県境の源流に行くとき以外はほぼ長靴。

考えてみれば冬は長靴一辺倒で、それ以外の季節はサンダルか長靴の二者択一。すっかりスニーカーやブーツ系のシューズを履かなくなってしまった。もちろんスーツなどは着ないので、スリッポンなんてまったくの用無し。

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でもこの頃渓流でも少し長い距離(といっても500mくらい)を歩くと、足元がおぼつかなくなり転びそうになるのが怖い。なのでやっぱりフェルトソールの渓流用の靴が欲しい。

鮎たびというのもあって(2枚目の写真)、こちらの方が安いのでそれでも良い。なんといってもシューズに比べると足袋なら半額で手に入る。やっぱり安いのは魅力だよなぁ。どちらにしても一足欲しいなぁ。


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なんてぇこったい! [釣り]

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今日は午前中にザァッと通り雨があったものの、ここのところは曇りにはなっても雨が降らない。雨が降らないと魚も釣れないのでどうしようかと思ったけど、夕方に小一時間釣りをしてきた。

この時期にしてはびっくりするほど水がなくて、早くも渇水。これじゃあ釣れないなぁと思いつつルアーを投げると、「オッ!」合わせ損なったぜ。なんだ出るじゃん。気持ちを引き締めてさらにポイントを攻めると、ここぞというところからはことごとく当たりがあり、なんと5回もヒットした。

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ところがなんたることか、5回が5回ともバラしてしまった。それもみんな手元まで来て、引き上げると「ぽろり」。「なんじゃこりゃあ!」と思わず声が漏れるも、現実は変わらない。確かに針のカエシはないけど、こんなことってあるの?ヘタクソにも程があるって感じ。

でもまあ、渇水でも魚が出ることは分かったので、懲りずにまた出かけてみます。トホホ。
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1勝2敗 [釣り]

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今日は天気が待ちそうなので、午後からMTBに跨がり小一時間の上りを頑張り、いつもの小渓流に釣りに行ってきた。数日雨があったし、それなりの雨量だったのでまた魚が落ちていると予想してのこと。

狙い通り、ここにはいるだろうというポイントで3度のアタリがあった。一番大きかった魚は少し距離があったために手元に来るまでに岩に何度か当たって外れてしまった。30まではなかったように思うけど、大きかったので残念。

次の1尾は写真の24センチで、この川の小さめのレギュラーサイズ。もう1尾はあたっただけで姿は見られなかった。どうもだいぶ叩かれているような感じで、口を大胆に使うような食い方ではなく、突いて確かめているような感じ。

今年初めて川に降りての釣りだったけど、足跡がいくつかあったのでもしかしたら先日のシェフの友達というのがまた入っているのかもしれない。でも出てくれるだけで嬉しいし、ほんの100m程度の距離でこれだけ楽しめれば満足。また雨の後にでも行ってみよう。
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魚を寄せるルアー [釣り]

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昨日の釣りで最初に投げたのは写真右の一番下のもの。このルアーはもう20年近く使っているけど、なぜか無くしもせずに、いまだによく釣れる。それで釣れればそのまま続けることもあれば、反応がなくていろいろ試すこともある。昨日は最初の1投で姿を現したけど、口を使うことはなかった。

すぐにルアーを変えて、餌釣り用の竿と仕掛けでトライするも反応なし。数分やって再度ルアーに変え、あまり見たことがないであろうルアーを試してみたが、これも全く反応なし。それで右の真ん中のルアーに交換。

落ち込みの反対側に落として引き始め、泡が消える辺りでアクションを加えると、もんどり打って出てきた。時々思うけど、同じようなルアーでも全く反応がないものと、今回のように迷うことなく出ることがある。

その理由がどこにあるのかは魚に聞くしかないのが残念だけど、状況に応じて反応の良いものとそうでないものは確かにある気がするし、それが度重なるに従ってここぞというときに使うルアーが出てくることになる。


バス釣りをしていた頃には、とにかく釣れないと言われる池や川でも、バスがいれば釣れてしまうルアーがあった。同じルアーはいくつもあるけど、なぜかそのルアーは「ここにいるだろう」というところに通すと、とにかく冬でも夏でも季節を選ばず釣れる確率が特別高かった。

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そのルアーはアメリカ製のBILL NORMAN社製DEEP TINY N。ボディだけなら4センチしかない小さなもので、貼り合わせがずれて段がついている、いかにもアメリカ製といった作りの釣り場で拾ったもの(写真左上)。拾ってフックを交換した後、しばらく使って50センチ前後のバスを15本ほど釣り上げ(小さいのを合わせたら40〜50尾)、異常なほどの釣れ方に気がつくとなくすのが怖くなり、自分の中では殿堂入りしてしまってある。

こんなふうになぜか魚を寄せてしまうルアーがあるのも、ルアー釣りの魅力の一つかもしれない。邪道ではあるけど。写真の4つは同じ種類のルアーで、比較的大きなバスが釣れたもの。殿堂入りを別にして3つで8尾の50オーバーを釣っている。

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殿堂入りルアー(右端)だけは数を釣っているわりに投げた時のフックの当たり傷がないのは(ルアーのお尻の傷)、大抵は1〜2回投げれば結果が出ているからで、明らかにバスの反応が違った。

こうした例は単純な作りのスプーンでもあるらしく、古いアングラーの手作りスプーンの話では、スプーンのサイズに関わらず大きな魚しか釣れない、あるいは小さな魚しか釣れないということもあるらしい。もちろんいくら手作りと言ってもその理由まではわからないらしい。
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大物ゲット [釣り]

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今日は午後から天気がいいので久しぶりに釣りに出かけた。以前大物に逃げられて以来の釣りだけど、同じ釣り場でシェフの友人が「5尾釣ったからもうあそこにはいませんよ」と言っていたらしく、あまり期待しないで出かけてみた。

もういないと言われても、上流から落ちてくる岩魚は絶対にいるので、雨が降ればまた釣れるはず。いつかまたいい思いもできるだろうと、あまり焦る気持ちもなかった。ところが前回逃げられた同じ場所で、1投目から様子を伺いに大きな魚体が落ち込みの岩の下からゆらりと出てきた。

前回逃したやつかと思ったけど、ひとまわり小さい感じ。それでもドラグを鳴らして下流に落ちようと抵抗する。ラインブレイクを考えたけど、このままでも逃げられるのでドラグを閉めて少し強引に抜きあげた。

サイズは32センチくらい。一応は尺越え。今年最初の一尾としては大満足。写真がうまく撮れないのが残念。
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隣の町まで釣りに行ったけど [釣り]

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今年の釣りシーズンはこの地にしては珍しく、解禁日には釣りができる状態だった。おかげで今日までに何度か出かけてみたけど、アタリが1度、バラシが1度という結果で未だに魚を手にしていない。

なので今日は足を伸ばして2時間かけて隣町の小さな渓流に出かけてみた。遠いけどまずは釣れないことがない自分的には秘密の釣り場で、これで今晩はイワナが食べられるとワクワクしながら出かけて行った。

ところが川に降りると真新しい足跡が・・・。嫌な予感は現実となって、チビイワナさえ姿を見せない。ここで人の痕跡があったの初めてだけどしょうがない。小一時間頑張ったけど諦めて、目に入ったモミジガサを少し採って帰ってきた。

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その帰り道、登りでヘロヘロになって道端を見たら、白とピンクのカタクリが目に入った。毎年白いカタクリを探しているけど、未だに見つけたことがない。でもこのカタクリのそばにはこんなマダラのカタクリがいくつも出ていた。近くには白いカタクリもあるのかもしれない。
タグ:カタクリ
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今シーズン初の渓流釣り [釣り]

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今朝は天気が良かったので、今シーズン初の渓流釣りにいいってきた。今年は雪がないのでもう川の水も落ち着いて濁りもない。その代わり夏前には釣りは厳しくなるのは間違いないところ。なので今シーズン釣りができるのは、せいぜい六月後半から七月初めくらいまでだろう。

釣果の方は結果から言えば坊主でした。でも今まで釣り人の痕跡は見たことがなかったのに、今日は新しい足跡などが見つかった。小さな渓流なので先行者がいればまず釣れないので、今日は仕方がないかもしれない。また時間を見て行ってみよう。

帰りには家のそばでカタクリが咲いているのを見つけた。近くにはイチゲも咲いていたので、この後は一気にいろいろな花が咲き始めるのかもしれない。でも今晩からみぞれで明日は雪の予報なんだよなぁ。
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釣りキャンプ [釣り]

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土曜の夜から長野の鬼無里に釣りキャンプに行ってきた。毎年の楽しみにしているキャンプだけど、なかなかタイミングが合わないこともあって行けたり行けなかったり。でも今年は一度は諦めたけど、どうやら都合がついた。

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初日は早朝から標高1,000m近い源流へ。自分も小さな岩魚をポツリポツリと釣りながら、4時間ほど経った時、前を釣っていた「信州の隠れ宿 まほろば」のご主人が「熊が出た!」とそっと一言。ここは熊の生活圏、私たちはそこで遊ばせてもらっているわけだから、彼らが主導権を持っている。昼まで釣ったこともあって、この日の釣りはここで終了。昼からはテントサイトに戻って酒盛りとなった。

当てはもちろん今日釣った天然イワナ。天然わさびと刺身に始まり、基本の塩焼き、岩魚ご飯に三つ葉を散らし、骨酒と、ついつい一升瓶も空になってしまった。

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ところでこの標高1,000m以上の源流。所々に貝の化石があるのを発見した。1つ2つあるのではなく、結構な大岩にもまとまって化石が見つかる。かつてはこの内陸の山も海底にあった現実と、人が入らない源流のちぐはぐさに不思議な感覚に陥った。

そういえば移住先の山の中でも化石を見つけたけど、その貝は海底3,000mと言う特殊な環境で生きていた貝だった。隣の温泉も海水が封じ込められたものらしいし、地球というのはどうもすごい活動をしているらしい。

思えばこの辺りはフォッサマグナの真上。特に新潟、長野は元々は平地だったものが沈下して深海になり、次に隆起して地上に出て山になったらしい。一億五千万年前の地殻変動を目の当たりにすることができるのはかなり稀な場所ということだけど、紛れもなくここはそういった場所のひとつのようだ。
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今年の釣り解禁まであとひと月半 [釣り]

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まだ釣りの解禁まではひと月半もあるし、この辺りでは4月後半になってもなかなか釣りができる状況にならないけど、外は大雨ということもあって今日は久しぶりにのんびりしている。

なので昨年の釣りを振り返りつつ(雨が降らずにほとんど釣りができなかったけど)、ルアーの剥げたのを直したり、針を取り替えたり、釣り場のコンディションを想像しながら大きなイワナが釣れることを夢想している。

たくさんあるけど、いつも持ち出すのは下の半分くらい。それも1日で使うのはせいぜい3〜4個だけど、天候や水の色で同じルアーでも色を変え、針などの重さや前後のバランスで微妙に動きを変えたりして使っている。

実際にはこういう微妙なことで違いがあるのか、気分的なものかは判断が難しいけど、釣れない時に集中力を維持するためには効果的だと思っている。見ればもう30年近く前から使っているルアーも幾つかあるし、案外なくならないものだ。スペアとして他にもいくつもあるけど、この感じだと死ぬまでに使い切れないかもしれない。
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今年の釣りもあと一月あまり [釣り]

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最後にちょっと書き足しました。

今年の渓流釣りのシーズンもあとひと月あまり。今年は梅雨入りしてから雨がほとんどなくて、大きな川でも川底が見えそうな減水。今週は1週間先まで毎日のように雨の予報が出ているので、来月には少し水量が増してくれるかもしれないけど、来月は何かと時間がないので釣りには何度いけることか。

釣りの趣味も好きなときに遊びに行けると、何を使ってもそれなりに釣れるのであまり道具にもこだわりがなくなるけど、なかなか現場に足を運べないとその鬱憤が道具に向かうようで、理想とする道具で釣りをしたいとなりがち。気になる竿がないかヤフオクを覗いたり、手持ちのルアーを改造したり、餌釣りの仕掛けを作ったりしたくなる。

ところで自分が大好きな渓流ミノーのような4センチ、5センチのルアーの場合、同じサイズ表示の針でも、メーカーの違いによってルアーの動きが激変してしまう。特にフックの形状の違いがあって、その違いが水の抵抗の違いとなってルアーの動きを変えてしまう。昔ながらのバルサやウッド製の1gや1.5gのルアーではさらに違いが大きい。

動きが変わるから悪いとも言えなくて、釣れる時は何をしてもそれなりに釣れるし、釣れない時にこそ釣れるルアーや仕掛けがほしいんだけど、なかなかそんなに上手い話はない。でも微妙な違いを出すことで、「もしかしたら・・・」と思えることも事実で、ついあちこち手を加えることになる。

でも釣れる釣れないの本質的なところは、もっと別のところにある気もしている。なんて頭で考えていてもしょうもないので、そばの川で久しぶりにハヤを8尾ほど釣って少しだけ釣りの感触を楽しんできた。しかもこの日照り続きでもハヤの稚魚が結構いるので、上流には岩魚も無事に生きているんだろう。ちょっとだけ希望が湧いてきた。
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釣りは絶望的 [釣り]

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先週末の土曜日、マウンテンバイクで信濃川を見た時には水がきれいに見えた。最近では珍しいので月曜日に釣竿を背負って川に向かったら、見事にドロドロで目を疑った。思えば休日は河川工事をやっていないのだろう。

仕方なく中津川と信濃川の合流するところでちょっとルアーを投げたけど、中津川の水も激減。かろうじて水は澄んでいるけど、魚はやっぱり出てくれなかった。

今日はうちのそばを流れる渋海川も干上がってついに流れがなくなった。支流も干上がっているので、渓流魚たちはどこに避難しているのか心配になった。このエリアの水不足はかなり深刻な状態じゃないだろうか。
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釜川に釣り [釣り]

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信濃川の支流、清津川に合流する釜川は、雨が降っても濁ることの少ない、雰囲気も良く水もきれいな川。もちろん渓流魚もいる。ここ2週間ばかり釣りをしてないけど、久しぶりにシェフに誘われて行ってみることにした。

信濃川が近いこともあって、ニジマス、ヤマメ、イワナが釣れるけど、とにかくこのカラッ梅雨と日照り続きで、さすがの釜川の水も平常時の半分以下。魚たちも岩の下に隠れて全く出てこない。

二人でじっくりやって1尾も釣れず。日焼けだけが残って帰ってきた。台風が来ているから、水量が回復するくらい降ってほしいけど、そうなると災害が心配。適当に降ってくれればいいんだけどなぁ。
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魚野川へ [釣り]

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写真は魚野川に毛渡沢が出合うあたりで、以前から東京に出る時にバスの窓から「いつか来てみたいなぁ」と思っていたところ。大きな橋が関越道でそのアーチの下に小さく上越線の鉄橋も見える。この石積みの鉄橋は約80年前につくられたものだそうだけど、あたりの景観に溶け込んでいい雰囲気。手前の関越道がなければ最高なんだけど。

釣りの方はここのところの日照り続きのせいか、そもそも腕がないからなのか、一緒に行ったシェフ共々全く釣れず疲れきって帰ってきた。でも吸い込まれそうなクリアウォーターは雰囲気最高だった。

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途中土手の上から下を覗くと、タヌキかアナグマが夢中でミミズでも探しているようだった。しばらく見ていたらハッと気がついたようで、しばし目を合わせてスタコラ茂みに消えていった。例によってカモシカもいたけど、写真は撮れずでした。
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ルアーを作ってみた [釣り]

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とても軽い素材なので、あまり小さいなものは投げにくくて作れないのが残念だけど、かねてからずっと作ってみたいと思いつつも、材料が手に入らずに作れなかったルアーをやっとテストで作ってみた。

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サイズは左から5.5、6.0、2.0センチ。くるくる回ってしまうことも考えて全部にスイベルを付けて重量アップも狙っている。どちらの面が上を向くのかわからないし、それこそぐるぐる回転してしまうこともあるはずなので、改良は次に作るものから。

でもこんなルアーで岩魚が釣れたら楽しいなぁ。とりあえずは週末だけど雨になりそうなので、時間を見つけてテストだけでもやってみよう。


<テスト結果>
裏の川でチョロっと泳がせてきました。一番小さいのはすぐにでも釣れそうな感じ。それで欲を出して1尾釣ってやれと思ったのが運の尽き。あろうことかテストでロストという、テストにあるまじき結果となってしまいました。(^^;

真ん中のものは期待していたのですが、大きめのフックをセットしたにもかかわらずほとんど沈ませることができず、このままではどうにもなりません。

面白いのが左のもので、こちらも軽いのですがバス釣り用のクランクのように頭を下にして潜って行き、川底に頭をぶつけても針がかりもしないでヌルヌルと泳いできます。トイッチすると水中でドッグウォーク。少し早引きするとコントロール不能の軌道ハズレと、ものにできれば以外と釣れるかもしれません。

全体的にこの素材は予想以上に軽くて、海の釣りや湖の釣りならそれなりの対応もできますが、渓流ではちょっと厳しいかもしれないことがわかりました。でもなんとか手を加えて、イワナを1尾釣ってみたいと思います。その際にはまた報告します。
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最近忙しい [釣り]

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最近山から薪を下ろしていることもあるけど、どうも忙しい。というのも、山に行く途中の畑で大抵知らないジジババに出くわしてしまい、どこから来ただの、どこに住んでいるだのが始まると、概ねすぐそばに身内や同級生などがいて、その人の話などが尽きないのだ。

まあそれはいいことでもあるんだけど、ついでに頼まれごとがあったりで、何かと時間がなくなる。そんな時には遊びたくなるもので、今日も薪割りをサボって夕方の小一時間イワナ釣りに行ってきた。

今日はここのところの日照り続きの減水で、魚の居どころがわかりやすかったけど、2尾もバラしてしまい釣れたのは1尾だけ。またしても相棒のつまみに決定。

でもいつも思うけど、釣りがしたい時には天然イワナが1尾とはいえ釣れるのだから贅沢なものだ。サイズはいつもの24センチで、バラした魚はもう少し大きかったように思うのは釣り人の性だろうなぁ。
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田舎暮らしはいいなぁ [釣り]

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おとといイワナとヤマメが混生する川で釣ってきたヤマメ(写真右)と、昨日イワナの川で釣った魚を今日は炭火でじっくり焼いてみた。やっぱり渓流魚を炭火で焼くと旨味がしっかり出るように思う。こんな時、田舎暮らしは贅沢だなぁとつくづく感じる。

ちなみに相棒がイワナを食べて、自分がヤマメになった。好みで言えばヤマメの方がさっぱり系、イワナはこってり系のような気がする。おまけにイワナは久しぶりに骨酒にしてみた。骨酒は本来は山奥で飲むのに向いていると思うけど、家で飲むのもいいもんだ。
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岩魚釣り [釣り]

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今シーズンも釣りの年券を購入したこともあり、解禁になってからすでに何度も渓流釣りに出かけている。この辺りの山の方はまだ雪に埋もれていて、水温が低くて自分にはまだ釣りにならない。でも今日は夏日で一気に山の雪が解けたのか、この川の水は少し濁っている。

高いところでは釣りにならなくても、標高500mくらいのところまで降りてくれば川によっては結構な釣果に恵まれる。でもそんな川は本当に小さい流れなので、もし人が入ればその日は終わりって感じのデリケートな環境でもある。

まあ二人で食べるのに、晩御飯のつまみに2尾釣れればいいなぁって感じなので、あまり多く釣れなくてもそれなりに釣りが楽しめればいい。今日釣れたのはこんなイワナ。サイズは25センチくらいの食べごろで、この川のレギュラーサイズ。イワナご飯もいいけど、やっぱり炭火で塩焼きにしよう。
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釣りシーズン終了 [釣り]

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1尾はちょっと小さくて20センチ余りだけど、最後なので「ごめんなさい」してキープしてしまった。

今日で釣りシーズンも終了。先日は雨もしっかり降ったし、条件としてはバッチリ。そこでとりあえずお昼を食べて、午後からいっとき竿を持って行ってきた。餌釣りかルアーか迷ったけど、やっぱり自分はルアー。最後はラパラを持ってマウンテンバイクにまたがった。

場所は放流もしていない小渓流。いつもは1尾しか釣れないけど、今日は何としても二人分と思っていたら、いきなりでかいのがかかった。レギュラーサイズは25〜26センチと大きめな川だけど、30はゆうに超えている。おそらく40近いイワナで、慎重に合わせを入れて引き寄せた。

ところが自分のところまであと2m、大きな岩を超えるところで暴れると岩に当たり・・・ポロリ・・・。針の返しは全て潰してあるのでこんなこともある。

「そんなぁ〜」と思ってもしょうがない。でもこの小さな渓流にあんな大きな岩魚がいるとわかっただけでも嬉しくなった。また来年も楽しませてもらえればいい。シーズン終了としてはなかなか楽しい釣行だった。
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カーボンロッド [釣り]

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以前、釣りキャンプを終えて帰ってきてから、「カーボンの竿が欲しい(http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2017-06-21)」なんて記事を書いたけど、その後しばらくしてからヤフオクでお目当のカーボンロッドを手に入れていた。

昨日のイワナは初めてこのカーボンロッドを使って釣ったもの。使った感じは今までのグラスロッドとは全く別物で、穂先がぶれないし、片手で操作できるし、水の抵抗もわかりやすく、当然のことながら川底の状態もつかみやすい。もちろん魚の当たりも手元によく伝わるので、糸に付けた目印に頼る必要もないくらい。

メジャーブランド、ダイワの現行品でちょっと高かったけど、中古なので3,000円でお釣りがきた。こんな値段でこんな高性能の竿が手に入るなんて、いい時代になったものだ。今シーズンはもう一回くらい川に行ってきたいなぁ。
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また1尾だけ [釣り]

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今日は午後から隣の集落まで用事があったので、用を済ませた後でせっかくなので釣りを小一時間してきた。

今回はルアーじゃなくて餌釣り用の竿を使ったけど、生き餌を使わずにソフトワームというゴム系のルアーを針先につけてみた。これもルアー釣りといえばルアー釣りになるのかな?

ワームで釣れるか不安もあったけど、前回よりも少しだけ大きな28センチ。尾びれの大きないいイワナがグッと食ってくれた。小さな川の天然イワナなのでキープするのはちょっと申し訳ないような気もするするけど、今晩のおかずということで1尾だけ持ち帰ってきた。

いや時間もなくて、釣れたのはこれだけなんだけど。でも食べたい時にちょっと川に行ってイワナ釣りができるのは嬉しい限り。
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岩魚釣りへ [釣り]

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今日は休みだったので、釣竿を持ち出してマウンテンバイクに飛び乗った。目的地はいつもの長野県との境方面。釣りの範囲はごく狭いエリアで、直線にしたら多分150mくらい。でもポイントはいくらでもあるので、それなりに時間がかかる。

今日は一投目から食いついてきたけど、よほど釣り人が入ったのか弱い当たりばかり。つついて確かめているような感じで、前のように警戒心なく食いつく感じじゃない。それでも5回ほど当たりがあって1尾だけ持って帰ってきた。これは今晩の相棒のつまみです。
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天然イワナを目指して [釣り]

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今日は休みだったのでちょっとマウンテンバイクで遠出をして、長野県との県境に近い天水山の大厳寺牧場(標高700mオーバー)の上まで源流釣りの気分を味わいに行ってきた。

といってもこの沢にイワナがいるかどうかは、釣りをしてみないとわからない。昔はいたらしいけど、それはここにイワナの養殖場があったためじゃないかと思っているんだけど、とっくの昔にその施設は用をなさなくなっている。

その養殖場のあった場所も、深坂(みさか)峠が不通になってしまい人が来るのは信越トレイルを歩く人くらいで、ほとんど人の気配がない。

肝心の沢は幅1mほどの小さなものだけど、それなりの水量があるのでイワナは居そうな雰囲気だった。でも稚魚もいなけりゃ逃げる魚もいない。ということでしばらくやったけど、諦めて大きな堰堤で引き返してきた。

でも帰りには下の集落を流れる川でいいサイズのイワナをゲット。釣れないだろうとサンダルで道から竿を出すという手抜きだったために、思わぬヒットにいいサイズのイワナを2尾もバラしてしまった。でもまあ1尾でも相棒に食べさせることが出ればOK。小さく見えるけど25センチくらいです。
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久しぶりの釣り [釣り]

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もう8月で釣りシーズンも来月で終了。そう思うとなんとか行きたくなってしまい、今日は天気がいまひとつだったけど行ってきた。途中であまりに人が多くてお盆だと気がついたけど、しょうがない。

でもこの川にはなぜか人が一人もいない。下流にはいるのになぜ上流にいないのか不思議だったけど、稚魚もいなけりゃ逃げる魚もいない、もちろん魚の姿もついに一度も見ることなく終わってしまった。

最高のポイントなのに全く反応がない。魚がいないから釣り人がいないのか?でも下流にはいるんだから上流部にいないってことはないはずなんだけどなぁ。マムシは4匹も見たんだけどね。(^^;

でもゆっくり釣りができてちょっといい時間を過ごせた。
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カーボンの竿が欲しい [釣り]

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今餌釣り用に使っている竿はヤフオクで買った千円のグラスロッドなんだけど、餌釣り初心者の自分は山岳渓流の釣りではすぐに折ったりするだろうからと、使えればいいと長さと竿の調子だけで適当なものを選んだ。

実際これでも釣れることは釣れるので問題はないとも言えるけど、使っていてとにかく重いのとグラスファイバーなのでしなやかなのはいいけど穂先がとにかくブレてしまう。ぶれるのは自分がへたっぴだからってのもあるけど、カーボンだったらもう少ししゃきっとするんじゃないかと思ってしまう。ルアーだったらグラスロッドでも全然問題ないし、あえてグラスを使うことも多いんだけど。

先日一緒に釣りをした寺尾さんはベテランだけど、自分が釣り逃がした魚もいとも簡単に同じ場所から釣り上げてしまうのを見て、技術というのはすごいものだと感心した。同じことはできないけど、それに近づくためにも重量が半分になって穂先の揺れも少なくなりそうなカーボンロッドが欲しい今日この頃。でも三千円くらいまでかな。上限はきりがないからなぁ。
タグ:釣り
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帰ってからも釣りのうち [釣り]

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昨日はルアーで釣りができたのは夕食前の数10分と、翌朝の1時間半ほど。それで釣れたのは4尾だけだけど、狙い通りに釣れたらやっぱり嬉しい。使ったルアーを一つ一つ取り出し眺めながら、「このルアーは激流の中でもいい動きだった」「同じ量産タイプなのにこちらは動きが違っていまひとつだったなぁ」「やっぱりラパラは釣れる!」など、当日の記憶が蘇る。

かれこれ30年も前のルアーを未だに使い続けていたり、最新のルアーがボックスの一角を占めたり多少の変動はあるけど、気に入っているロッドが古いものばかりで、新しすぎるルアーは使えない。でも愛着のあるルアーばかりで、気に入った道具で好きな釣りができるのは気分的にも満足感が大きい。これもやっぱり釣りの楽しみのうちだろうなぁ。
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釣果はまずまずの満足だけど、課題ありかな [釣り]

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キャンプ地はこの本流の横。もちろん設備なんて何もない

土曜日の夕方に家を出て、その日の夜は友人との待ち合わせ場所に近いキャンプ場で寝るだけキャンプ。昨日は午前5時過ぎから最初の川に入り、7時間ほど階段状の沢をつり上がった。あいにく前日に人が入っていたようで、いいポイントからは全く反応がなく、竿抜けポイントからポツリポツリと25〜28センチくらいのまあまあサイズを釣り上げた。

と言っても、一緒に行ったまほろばのご主人は1日に50尾も釣るほとんど職業釣り師。彼にしたら全く釣れないという感じだったんじゃないだろうか。自分では餌釣りでなんとか3尾、夕方には別の本流のそばでテントを張り、夕食の前に目の前の川でルアーを使ってちょっと小型の23センチほどのイワナを3尾追加できた。

夕食はいつものように岩魚の刺身や塩焼きはもちろん、イノシシの骨付ソーセージやサザエやホタテも飛び出しての豪華な酒宴を繰り広げた。でも日本酒の4合瓶を2本、ワインの小瓶1本飲んだらお腹も膨れて疲れが出た。まだ日もなんとか残る7時には眠くなってしまった。

案の定、夜中の12時には目が覚めてしまったが、おかげで満天の星空に天の川まで見ることができた。もちろん昼間の疲労で両足は攣りまくり、しばし唸り続けることに。

今日は午前中に目の前の本流にある巨大な堰堤で25くらいのサイズを1尾追加。昼前には別の沢に入って小さいながらもギリギリお持ち帰りサイズの22センチくらいの数尾を追加して帰ってきた。写真がないのが残念だったけど、多分しばらくしたら友人が写した写真を送ってくれるだろう。

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早速送っていただきました (^^)/

しかし餌釣りは難しい。慣れないこともあってどうしても竿先が揺れてしまうし、思うように餌を流せない。おまけに岩魚が食っているのに全然わからないこともあって、「それ食っているんじゃない?」と言われて竿を上げたらかかっていて、当然その時は合わせも入れてないので逃げられた。(^^; 

でも前回はほとんど針を飲まれていたのに、今回飲まれたのは岩と木の枝が竿の上を覆っていて合わせが入れにくい状態のときだけで、結構うまくできたんじゃないだろうか。しかしこうなってくるといい竿がやっぱり欲しくなるなぁ。
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今日は清津川と釜川に釣りに [釣り]

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本当は昨日が休みなんだけど、今日になったので朝から自転車で25キロほど離れた清津川に釣りに行ってきた。水は綺麗だし、川の雰囲気もいかにも渓流魚がいるような感じだけど、実際にはあまり魚が多い川ではない。でも上流部に入ったことがないので、どんなところなのか見てきた。

ところが土手を越えたらいきなり10m先にニホンカモシカが2頭食事中。向こうもじっとこちらを見ているけど、ただ見ている分にはあまり警戒はしてない。なのに携帯を出して向けた途端に一目散に山に向かって逃げていった。今日は帰りにも見ることができて、3頭見ることができたけど、やっぱり増えているのかも。

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で、釣りの方は清津川がなぜか朝から濁っていて、アタリもない。多分濁っていなくてもまだ水温が低いのであまり動かないので難しいし、元々が魚がまり多くない川なので仕方ない。

反応がないので支流の釜川に入った。これは過去にも何度かブログに出しているけど、5段になった堰堤があるところで、相棒とも山菜を採りに行ったり釣りに行ったりしている。でも今日はその堰堤よりも上流に入ってみた。

20年ほど前にも少しやったことがあるけど、この20年でずいぶん川が変わっている。毎年の大雪で春にはものすごい水量になるので、川の雰囲気が変わるのは仕方がない。で、反応は4回あったけど釣れたのはこの1尾だけ。まあ、1尾でも釣れれば嬉しいので、もう少し水温が上がったらまた行ってみよう。

このヤマメ、相棒が食べてくれたけど、天然の渓流魚だけに美味しかったらしい。でもよく見るとデブだし、尾びれが小さいし、放流魚の可能性が高いかも。とは今日になって気がついた。(^^;
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