今年も採れるかな [野菜]
去年は頂いたキャベツの根っこを鉢植えにして、3球のキャベツが収穫できた。ちょっと虫に食われてしまったし、玉も大きなものじゃなかったけど、自分で育てたものを食べるのは結構嬉しい。
ということで今年も雪の下になっていたキャベツの根っこを鉢植えにしたら、しっかりと芽が出てきた。これならまたいくつか芽をとって鉢植えしたら、食べることができるかもしれない。今年は虫除けにちゃんとネットも張ってみよう。
3月の末だったか、雪が溶けたところから芽を出したイチゲが、あっという間に花を咲かせた。写真を撮ったのは一昨日なので、芽が出て喜んだ3日後には蕾が開いたことになる。今年も綺麗なブルー系の花を咲かせてくれた。移植したのは白い花もあるので、この後から出てきてくれれば嬉しい。
芋掘りとナメコ探し [野菜]
私のじじいホンのカメラは、iphonのカメラに比べると現代のカメラとデジタル創成期のカメラくらい写りの違いがあるので申し訳ない。
今日は忙しい1日で、バイトを終えて急いでお昼を食べ、とりあえずはちょっと離れた山になめこを探しに行ってみた。というのも今日しか晴れ間が期待できないからで、明日から月曜までは雨になるらしい。
雪にならないだけマシだけど、どうやら明日は雪が混ざる予報もあるようだ。今年は一気に冬になってしまいそうな気もするので、雨ならよしとしなければならない。
本当は舞茸が間違って出ていないか微かな期待を持っていたけど、当然出ていない。それどころかナメコもムキタケもほとんど出ていなくて、今年のキノコはそれこそ1週間で終わったような印象。まあこんな年もあると思わなければいけないんだろう。
戻ってからはすぐに畑のサツマイモ掘り。それが意外に豊作でサイズも大きなものが多い。これなら苗を買っても満足だ。まだ半分くらい掘り切れていないけど、サツマイモができると冬の楽しみができて嬉しい限り。
ズッキーニの種取り [野菜]
今日は晴れ間が出たので、今年のズッキーニの中から種取り用に大きくしたものを割って、種を取り出した。ズッキーニは40センチくらいに成長したけど、収穫後に1月以上寝かせておいたので種もしっかり大きくなっただろうと思っていた。
でも意外と思っていたほどは太っていなくて、南瓜の種に比べると少し薄い感じ。種は初めて採ったのでどれが正常なのかわからないけど、こんなものなのかな?
とりあえずはしっかり乾燥させたいけど、なんとなく空が怪しい感じになって来た。ちゃんと乾いてくれると良いんだけど。
大不作 [野菜]
今年も例年通りにジャガイモを植えていたけど、今年は花があまり咲かないと思っていた。そんななんで今年は不作かなと思っていたけど、今日掘り起こしてびっくり。なんとこれだけ。おまけに大きさも煮っ転がしにできる程度の、ピンポン球サイズ。
去年の秋には鶏糞や牡蠣ガラ石灰を撒いて準備しておいたのになぁ。今年はさつまいもの成長も今ひとつだし、南瓜はほとんど枯れている感じだし、キュウリとズッキーニとナス以外はどうもダメらしい。
パプリカ [野菜]
今年は初めてパプリカを植えてみた。実が着いてから色が付くまで数ヶ月かかると聞いていたけど、大きくなったらすぐに色づいてくれた。今年の暑さが影響しているのか、それともこんなものなのか。どちらにしてもまだたくさん着いているので、今年はパプリカは買わなくても済みそうだ。でもこんなに簡単にできるなら、国産パプリカがもっと増えてもいいように思うけど。もしかしたら輸入品は比較にならないくらい安く入っているんだろうか?売値はそんなに安いとも思えないけどなぁ。
キュウリ快調 [野菜]
鉢植えで栽培している4本のキュウリ。今のところは快調で毎日2〜4本収穫している。この写真も写す前に4本収穫してしまい、「ああ、採る前に撮ればよかった」と思ったところ。
鉢植えで土の量も少ないし、畑に植えた時と違って子ヅル、孫ツルと収穫するのは難しいだろうと思い、先日また4つの種を撒いて育てているのが1m近くにまで成長してきた。
この苗が成長してキュウリが収穫できる頃には、最初に植えたキュウリ苗はダメになる可能性もあるけど、その時は再度種を植えてみるつもり。
今年は黄色い小玉スイカを頂いたけど、これの種も採ってみた。今から植えるには遅いけど、来年は畑で少しスイカが採れたら嬉しいと、今から取らぬ狸の皮算用。そもそも発芽するのかな?
でも今年はどうもトマトの成長が良くない感じ。梅雨明けも遅かったし、その影響もあるのかもしれない。まだまだトマトは植えられるので、脇芽を4〜5本取ってあるけど、それを考えれば来月一杯くらいは食べられるだろう。
しかし今年は畑の雑草が凄まじい。これも長雨と暑さのせいだけど、草刈りが全然追いつかないのが悩みの種。
三代目のキャベツが出てきた [野菜]
いまはうちでも夏野菜のきゅうり、ナス、ズッキーニ、プチトマトなどが日々収穫できているけど、キャベツを収穫したあとの芯から三代目になるキャベツの芽がワラワラと出てきた。また2本くらい残して、どこまで大きくなるか育ててみるつもりだけど、今度は虫に食べられないようにちゃんとネットを張った方がいいかも。でも春と違ってモンシロチョウは飛んでないから大丈夫かな?
キュウリの第2弾 [野菜]
今年の我が家のキュウリは昨年のキュウリから取った種を栽培したものだけど、幸い毎日数本のきゅうりを食べている。まだ子ズルや孫ツルは出ていないので、今しばらくはキュウリが食べられるけど、今植えてあるキュウリのツルがダメになった頃には新たなキュウリが食べられるように、また4つぶ種を撒いた。
それが全部発芽してくれたので、いまキュウリのカーテンになっている横に並べてみた。一月くらいしたら一番上の写真の左側のスペースがキュウリで覆われているだろう。しかしキュウリの種は確かに発芽率がいい気がする。来年まで取っておいても大丈夫かな?
キャベツの茎とイチジク [野菜]
鉢植えのキャベツの芯で作ったキャベツを収穫した話は昨日したけど、これは収穫後の鉢の様子。一つの芯から2つのキャベツを収穫したけど、たぶん一つにしたほうが大きなキャベツが収穫できると思う。
こちらはもう新しい芽が伸びてきているけど、本来はもっと切り口に近いところから出てくる芽の方がいい気がしている。まだ経験が1年しかないのでなんとも言えないけど、今年の秋、来年の春と経験を積んでいくとまたいい方法も見つかるかもしれない。
こちらは早生タイプのイチジクの様子。どちらも2年目の若い苗だけど、一つは13個の実が付いていて、もう一つは6つの実が付いている。これが9月いっぱいでどこまで熟してくれるかは全くわからないけど、他の鉢を合わせて今のところは30個くらいの実が付いている。いくつ食べられるか?今年は実がつくよりも苗を太らせようとしているので、実の味は二の次だけど食べられるのは楽しみ。
まあまあじゃね? [野菜]
キャベツの茎からできた第二世代キャベツ。今夜はこのキャベツも使ってポトフを相棒が作ってくれる。虫に喰われた葉っぱを外したら、玉のサイズはたいして大きくないけど、二人で食べるには十分かな?半分に割ってみたらスカスカってこともないし、鉢植えキャベツとしては良いんじゃないかって感じ。この調子で秋キャベツもできたら嬉しいけど、どうなるかな?
今年のニンニク [野菜]
うちでは毎年年間を通じてニンニクを100〜120個くらい食べている。なのでニンニクは必需品で、忘れないように作るようにしているけどなかなか大きな球にならなかった。
でも今年は鶏糞が効いたのか、蠣殻石灰が良かったのか、100個あまりのうち60個くらいが小玉のトマトくらいの大きさに育ち、その他の玉もそこそこ満足できる大きさになってほくほくしている。
今日はナスの苗を植える予定だけど、春に植えたナスは実がつくところから狸か烏にやられてしまい、まだ一つも食べられない。青唐辛子も花が咲くと何かに食べられていて、実がつかない。野菜作りは毎年のことだけど、なかなかうまくいかないものだ。
調子がいいのはズッキーニで、こちらは概ね毎日一つくらい収穫できていて、まだしばらくはズッキーニには困らない。ズッキーニも二人とも好きなんだけど、地元の人にはあまり好きな人がいないようで、「どうやって食べるんだ?」とよく聞かれる。炒めても煮ても焼いても美味しいと思うんだけどなぁ。
4日で発芽! [野菜]
夏野菜の代表とも言えそうなキュウリ。我が家でも食べることができ始めたけど、今のところはまだ1日に1本がやっと。苗は4本あるけど、同じ日に撒いたのにやっぱり育ち方には差が出て来てしまう。
でも来週くらいからは毎日2本くらいは食べることができそうだ。うちではこれくらいがちょうどいい。でも今の苗がダメになる頃に新しいキュウリが食べごろになるかと思い、先日キュウリのタネを4ツブ撒いた。
その種がなんと今日はもう全部発芽してしまった。まだ4日目なのに、やっぱり陽気が良い時には育ちもいいらしい。イチジクも2週間ほど前から一気に成長し始めているし、夏は植物にとってはここぞとばかりに成長するチャンスのようだ。
二代目のキャベツ [野菜]
去年の秋に頂いたキャベツ。根っ子が付いていたのでそれを鉢植えにしてみたらいくつも芽が出て来たので、ふた芽を残しておいた。そのふた芽が一応はキャベツになった。
二つくらいキャベツがあったところで、我が家の食生活にはなにも影響がないけど、何もないところから食べられるものが生まれてくるのはちょっぴり得した気分で嬉しくもある。
キャベツを採ったあとの芯は、このあと3代目のキャベツを作るために土を少し入れ替えて、肥料を少し入れておこうと思う。
春に塔が立ってしまい花が咲いたキャベツは、もう少しで種が採取できるので、それは種から苗を作ってキャベツを作ってみようと思っている。こんなふうに毎年繰り返しているのはいまのところはニンニクとキュウリ、カボチャ、キャベツ、アスパラ、ミョウガに大葉くらいだけど、今年は落花生もやってみるつもりだし、できればズッキーニとナスもやってみたいと思っている。
ただねぇ、ナスは狸にやられたのか苗がダメになったり、実がついたところから食べられてしまうし、ズッキーニの苗も虫の攻撃にあってほとんど姿がない。なんとかしたいけど農薬の類は使いたくないし、獣は農薬じゃどうしようもないだろうなぁ。
今年の緑のカーテンは [野菜]
我が家の玄関先は目の前が田んぼなので日当たりがいい。夏には暑すぎるってこともあるけど、毎年ここには苦瓜などを植えて緑のカーテンにしている。
今年は苦瓜が発芽しなかったので、トマトの鉢植え(写真右側)とキュウリ(左側)でカーテンを作っている。どちらももうすぐに天井に届いてしまうが、その頃にはトマトもキュウリも収穫できているはず。
その向こうにあるのはミョウガで、そろそろミョウガも出てくるはず。お昼には刻んで素麺に入れて食べるのは夏の日課になりつつある。
初ニンニクと初キュウリ [野菜]
今日は昼から上海狂人さんが忙しい合間を縫って遊びに来てくれ、1時間半ほど渓流で遊んできた。でも例年この時期は渇水で、今日も春に比べると80センチくらい水量が低くて釣りにならなかった。それでも結構粘っている上海狂人さんには申し訳ない気分。次回はもっと良い時期に来てもらえればと思う。
帰ってからは倒れてしまい掘るかどうか迷っていたニンニクを掘り起こしてみた。やっぱりまだ少し小さくて、他のニンニクは倒れているけど、そのままいましばらく様子を見ることにした。
キュウリは昨年畑でとった種を4月中旬に撒いて、発芽した苗を鉢植えで育てているもの。2ヶ月半で種から食べられるようになるのは早い気がするけど、どうなのかな?
キュウリは成長が早くて、ここ数日で一気に大きくなったので、今日は今年の初物でいただくつもり。でも毎年思うけど、うちのキュウリはトゲトゲが痛い気がする。美味しいから良いけど。この後はしばらくキュウリには困らない予定。でも鳥に突かれるとかあるんだよなぁ。
うちの野菜の一部 [野菜]
うちでも毎年何種類かの野菜を育ている。その何種類かのうち、今年はミニトマト、キュウリ、キャベツを鉢植えでやっている。理由は大そうなものじゃなくて、限られた面積の畑なので植えるスペースがないから。畑の方はじゃがいも、サツマイモ、落花生、ズッキーニ、アスパラガス、ニンニク、カボチャ、パプリカでほぼスペースがない。他にイチジクの苗も4本植えてあるし。
それにトマトやキュウリは去年も脇芽を使って鉢栽培をしたけど、特に問題もなく食べることができたので、それなら水の管理がしやすい鉢植えのほうがいいかもしれないと思ったわけ。
でも今年はどうもナスもトマトもカボチャもあまり良くない。おまけに昨日はズッキーニとナスが鳥にやられて、すっかりボロボロになってしまった。こういう時はマジで殺意が湧く。(^^;
こちらのもらったキャベツの芯を鉢植えにしたものは、青虫にやられてボロボロだったけど、こまめに駆除していたらなんとか形になって来た。このキャベツはまた芯を残しておいて来年(いや、今年の秋かな?)また作ってみようと思う。
たぶん芯がダメにならない限り、延々できるんじゃないだろうか。あとは他にキャベツの花を咲かせてタネを取ろうとしているものが一鉢ある。これは来月あたりには採取できると思うので、秋キャベツが食べられればと思っている。そんなことを遊びのようやっているのも楽しい。
鎌研ぎの駄賃とキュウリ [野菜]
今日は昼から近所のお母さんに頼まれて、4本の鎌を研いだ。その写真を出そうと思っていたのに、いつものことだけど写真を撮り忘れ。仕方ないので駄賃にもらったナスの苗の写真をアップ。
この苗は去年できたナスから取ったタネを植えてできたもの。この辺は平地に比べると季節が一月遅れているので、今からでも全然問題なく間に合う。6つもあるので、今年はナスには困らないかも?
こちらは駄賃とは関係ないけど、去年うちで取れたキュウリから取ったタネを植えたもの。6粒植えて4粒発芽して育ってくれた。まだ腰の高さくらいだけど、小さなキュウリがいくつも付いている。
去年は畑に植えて、脇芽を鉢に植えたら全然問題なかったので、今年はキュウリとトマトは鉢だけでやっている。二人だし、1日2本くらい採れれば十分なので、苗4本だけでも多分十分のはず。
あと半月ほどしたら第二弾でまた6粒くらいタネを撒いて、キュウリの時間差栽培をする予定。多分今のキュウリがダメになる頃には新しい方が収穫できるはず。去年の種が100粒くらいあったので、とにかく使わないともったいない。
そういえばキャベツも玉になって来たので明日はキャベツの写真を出してみようかな。青虫に散々食われて葉っぱがザルを重ねたようになってしまったけど、頑張って青虫取りをしていたらどうやら駆逐できたみたいで一安心。でも相棒は嫌がって食べないかなぁ?
菜の花畑 [野菜]
ここに移住してもうじき10年。その間何度か畑に、東京から埼玉に流れる荒川の土手のような菜の花の咲き乱れる土手を作りたいと思って種を撒いていた。菜の花なんて種を撒いておけば勝手に増えて行くと思っていたので、移住の時にはフィルムケースにいくつか、荒川の土手で採取した種を持って来ていた。
ところが何度撒いても翌年にわずかに花が咲くだけで、それが続かない。菜の花の土手には全く及ばないどころか、そこら辺にある畑の菜の花ほどにも育ってくれない。寒いからなのか、種を撒く時期が良くないのかと試行錯誤しながらも、ほとんど諦めていた今年。なぜかいきなり畑の端に次々と菜の花が咲き始めた。
確かにここにも種を撒いたけど、それはもう一昨年のことだったはず。アブラナ科の花が発芽するのに2年もかかるなんて聞いたことがないけど、なんにしても今年は花が咲いてくれたし、これまでにないほど広い面積に芽を出しくれた。
この調子で来年、再来年と増えていってくれれば、大好きな菜の花の芽のワサビ和えが食べられる日が来るかもしれない。まだまだそれまでは時間がかかるけど、なんだか今日はとてもウキウキ気分だ。
育つかな? [野菜]
去年畑に植えたキュウリから採ったタネを植えてみた。6ツブ撒いて発芽したのが4つ。売っているタネならほとんど発芽するらしいけど、まあまあの発芽率かな?もう一つの種も発芽しているけど、少し遅れているのでポットに移し替えるのはもう少し先になりそう。
それにしてもネットでよその苗の成長ぶりをみていると、同じ頃に植えたものでも全然成長の具合が違う。つくづくここは寒いところなんだと思う。でもこうしてタネを作り、また野菜が繰り返し作れるって面白い。
地主の亡くなった婆ちゃんがよく「タネはとらんのか?」って言っていたけど、昔はそれが当たり前だったんだろう。今年はナスの種も採ってみようかな。トマトも採れば採れるんだろうけど、買った方が早いのでついやり損なっている。それにここはタネから苗を作ると収穫まで時間がかかって、下手したらすぐに寒くなってしまうしなぁ。ってのは言い訳だけど。(^^;
キュウリの芽が出た! [野菜]
しばらく前に去年とっておいたキュウリのタネを6粒撒いてみた。その種が発芽して葉っぱが3つの種から出て来た。写真だとまだよく分からないけど、上段右、中央、下段左の種から発芽している。
もう少し成長したら鉢植えにして、今年は畑じゃなくて鉢植えで栽培するつもり。他にもそろそろ畑に植える野菜を用意しなけりゃいけない時期だけど、昨日苗を見て来たけどまだ少し早い感じで種類も少ないし苗の生育ももう少しという感じ。
たぶんゴールデンウイーク後半にはもっと出揃うと思うので、そこでナス、プチトマト、ピーマンなどを買うつもり。それまでにもう少し畑の準備を進めておかないと。
塔が立ってしまった [野菜]
家の周りの雪も自然に積もったところはもう1mもない。溶けたところからは紫陽花が出て来た。元気なもので、もう3センチくらいの緑の芽が膨らみ始めている。春まで後少しだけど、その後少しがもどかしい。
キャベツは塔が立ってしまった。ネットで調べたらキャベツも菜の花の仲間らしい。知らなかった。でも実を言えば先日葉っぱが美味しそうだったので相棒と食べてしまった。川越にいた頃はよく今の時期は土手の菜の花の芽を食べるのが楽しみだったから、それを思って食べてみたのだが、どうも硬くはないけどえぐみがあって美味しくない。時期がよくないのだろうか?
とりあえずはキャベツにはならないようなので、これはタネを取ることにしよう。間に合えばまたタネを植えて秋にキャベツになってくれれと思うけど、苗を買って来た方が早いんだろうなぁ。
自転車の方は昨日も走りに出たけど、うちから2キロほどのピークを超えて下りきったらパンクしてしまい、なんとなくやる気が失せて帰って来てしまった。でも登り返しの2キロをアウター縛りで走ってみたら、46×24Tで上がってしまった。
途中で「こんな練習にもならないこと、なにやってんだよ」って思ったけど、今まで考えたこともないギアでも走れることがわかったのは、精神的には大きかったかもしれない。
それほどの無理をしたつもりはなかったけど、今日は足が筋肉痛でやっぱり無理をしすぎたみたい。今日は寒いし、あまり走る気がしないので、ずる休みになるかも。
キャベツの芽を植えてみた [野菜]
キャベツを収穫した後の、根っこだけを鉢植えにしたら4つくらいの芽が出てきた。このまま大きくなるのかわからないけど、とりあえずは葉っぱが重なっているから光合成もできないし、栄養も分散されるので良くないかもしれないと思い、芽を2つ残して後は切り取ってしまった。
そのうちの1つをまた鉢に植えてみた。これも根付くのだろうか?午前中にやってみたけど、どうも葉っぱが萎れてきている感じ。根がないので当然だけど、日には当てないようにして少しこまめに水をあげてみよう。
これもまた根付いてくれたら玉にならなくても花は咲くだろうし、そうすればタネが取れるので秋にはまた楽しめるかもしれない。
まあまあの雪 [野菜]
昨日の雪は朝には止んで、結局積雪は25センチくらいで済んだ。これくらいなら楽なもんなので、大雪予報の割にはほっとしているところ。
今回の雪が降る前に、裏の畑の野菜クズ捨て場からキャベツの芯を拾ってきた。それを鉢植えしたらすぐに芽が出てきて成長している。キャベツを収穫してまだ1週間くらいなのに、元気なものだ。
パッと見たところは5つくらい目が伸びている。春になる頃にはトウが立って花が咲いてしまい、キャベツにはならないかもしれないけど、ひとつでも巻いてくれてキャベツになったらすごいし、ダメでもタネが取れればそれをとって植えてみたい。
実はうちには今年採ったキュウリ、カボチャ、ニガウリ、もう一つは何だったかな?そうそう、ズッキーニだった。それらのタネが保存してあり、その種を使って来年は栽培する予定。それにサツマイモのツルも冬を越せるか実験中。
どうやらyoutubeで観ると、サツマイモもうまくすればまた再生できるらしい。うまくいくならこれはエンドレスで再生ができるかも?そんなにうまくはいかないとは思うけど、成功したら楽しそう。
来年は耕運機も入るので、タイコンや玉ねぎ、人参もやってみたいし、今まで全然できなかった大好きな菜の花も作りたい。
なぜかここではアブラナ科は、株を植えても種を植えてもほとんど育たない。というか、一年は伸びるけど翌年には全く出てこない。川越では何もしなくてもタネが飛んで増えてくれたのに、寒いのはダメなんだろうか。
野菜作りは遊び半分なので、作り方は季節も含めて適当だけど、自分で作ったものが食べられるのは楽しみでもあるし、やりがいというか好奇心を刺激してくれて楽しんでいる。
サツマイモ堀り [野菜]
今日は快晴。ということで我が家の畑のサツマイモを掘ることにした。今年は何が良かったのか、比較的大きめの芋が多くて数も例年よりずっと多い感じ。サツマイモは寒さに弱いから来年まで食べるなんてことは難しいけど、ストーブを使うようになったら毎日焼き芋が食べられる。
焼き芋を作っておくといつでも食べられるし、それなりに腹持ちもいいので雪かきの合間に食べるにはちょうどいい。もちろん食卓に出ることもある。私は大好きなので毎年作るようにしているけど、来年は今年のツルと根元を保存しておいて、もう一度使ってみようと考えている。
これはYoutubeで見たんだけど、うまくすれば冬を越して使えるらしい。サツマイモは苗を買うと結構高いので、うまくいけば毎年繰り返し使えるのでとてもありがたい。でも冬の間の手間はどうなのかな?手間が掛からなければいいけど、あまり手間がかかるようならちょっと考えちゃうかも。
お米じゃないよ [野菜]
前にも少し書いたけど、世の中がこれから食糧不足になると言われているからってわけじゃないけど、野菜の種を少しづつ蓄えている。周りは山なのでその気になれば山芋も取れるし、食べられる山菜もいくつもあるから、種を採るのはお遊びのようなもの。
この種はキュウリの種で、へちまのように大きくなったキュウリからこれだけの種が取れた。数えてみたら140個。30センチはあるような大きなキュウリから採れたのはたったこれだけ。もちろん他にもあったけど、水に沈まない種は発芽する確率が低いらしく、一応傷も奇形もないいい種だけを残してみた。
来年はこの種を10粒くらい撒いてみようと思っている。間違って全部発芽しても困るし、キュウリは脇芽を挿しても十分に収穫できるので、本当は2〜3本芽が出れば十分。
この後はナスの種も取るつもりだけど、どうもうちのナスはあまり大きくなってくれない。肥料が足りないわけじゃないとは思うけど、理由もわからないのでちょっと困っている。
これで今のところはキュウリ、カボチャ、苦瓜・・・あと一つあるんだけど、種を見ても何の種だったか忘れてしまった。やばい。(^^;
相棒に聞いたら「ズッキーニだよ」だって。そう言われてみれば、確かにそうだったかも。
黄瓜(きゅうり) [野菜]
sonnetar73/1.5
ヘチマのように巨大な黄色いものは、以前「野菜の種取り(https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2022-09-02)」で出てきた野菜と同じ、キュウリ。今年は終盤の1本を採らずにそのままにして、タネを取ろうと目論んでいる。しかし黄瓜(きうり)とはよく言ったもの。まさに「黄色い瓜」だ。
もう少し熟したら割ってゼラチンのようなものに包まれた種を出し、ビニール袋に入れて1日発酵させる。するとゼラチンのようなものに包まれた種を洗い出すことができる。その種を水に入れて、沈むものだけを選別して日陰でしっかり乾燥。その後は来年まで冷蔵庫の中で冬眠してもう予定。
でも前回の種取りでも思ったけど、たくさんあるように思うキュウリの種も、いざ発芽しそうなものとなると1本から数十も取れれば良いみたい。種自体は100なんて単位じゃないくらいありそうだけど、自然界はなかなか厳しい。
そう言えば今年はブナの実をたくさん集めて、相棒にブナのモヤシを食べさせてやると言ったのに、肝心のブナの実がまだ手に入らない。ブナの実が豊作になるのは不定期らしいけど、今年はハズレ年かもしれない。
畑の野菜 [野菜]
今朝は8時から集落の共同作業、道普請があって今帰ってきた。ちょうど外は大雨になってきて、いいタイミングで帰ってきたけど、この雨じゃ薪の片付けもできない。
9月になり、畑の野菜もそろそろ終わり。まだ採れるのは鉢植えのキュウリが少しとナスくらい。後は茗荷かな?でもまだ大好きなサツマイモがあるから、楽しみは残っている。
夏の間楽しませてもらったトマトは畑のものはそろそろ終了だけど、芽かきをして鉢植えにしたトマトが今しばらく採れるのは有難い。
野菜の種取り [野菜]
いま、世界中でいろいろなものが不足し始めている。家庭菜園でも肥料が高騰しているし、そもそも物が入らないってことも起き始めている。専業農家は今年はともかく来年は作物が作れないこともあり得るし、既に廃業を決めた人たちも少なくないと聞く。
そんなことを耳にし始めたこともあり、今年は来年用の野菜の種を少し取ってみようかと、とりあえず苦瓜、ズッキーニ、胡瓜のタネを採ってみた。でもこれらの種はおそらくF1だと思うので、発芽する可能性は高くないと思う。
他にもトマトやナスもこの後やってみるつもりだけど、カボチャもやったほうがいいかな。大した足しにはならないと思うけど、何もないよりはいいだろう。
苦瓜 [野菜]
ZENIT HELIOS-40-2 85mm/f1.5
緑の葉っぱでカーテンを作って、夏の日差しを少しでも気持ち良くしようと苦瓜の種を撒いた。発芽したのは1つだけだったけど、概ね目的は達成できた感じ。まだ実がたくさんは成らないけど、苦いのはちょっと苦手だからそれほど多くは必要ない。それにしてもたった一つの種からこんなに芽が出てくるとはびっくり。
ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2
それで今年も来年のために種を採取。今回も10粒もないけど多分これで十分。たねの殻が固くて発芽しないこともあるようだけど、それはしょうがない。
しかし世の中では食糧難が来るとも噂されているけど、すでに廃業に追い込まれた農家も少なくないみたいで、飼料、肥料の高騰を考えるとそれもあながち無理もない気もする。自分でもできるだけ備蓄や種の採取を考えておこうか。