海外に行くと相棒が行きたがるのが、自然史博物館の類い。パリでも出かけたし、スペインだかどこかでも行った気がする。私は水族館が好きだけど、どうも相棒は食べられるものが展示してあるのが、興味の始まりらしい。

今回のロンドン自然史博物館はサウスケンジントンにあって、自然史系博物館としてはイギリス最大で大英博物館の一部として始まったらしい。元々は個人のコレクションだったらしいが、イギリスの貴族社会の凄さがちょっと想像できるものでもある。

もっとも寄贈したのはアイルランドの医師らしい。ロマネスク様式の中央ホール内壁など建物自体も見事な作りで、全館入場料無料というのもすごい。展示はイエロー・グリーン・ブルー・オレンジと色分けされて区別されているけど、ゆっくり観ていたら一日がかりになりそうだ。




チンパンジーとクジラがGRDです。