2005年11月。初めてのチュニジア。初めてのアフリカ大陸。行くまではどんなところか不安だったが、行ってみれば人々は優しく、いつも微笑みを分けてくれた。買い物はちょっとしたゲーム感覚。言われた値段ではおそらく適正価格の4倍くらい。半額に値切れば「それで買えるところなんてない」と言うが、帰ろうとすれば値段を下げてくる。慣れてからは1/4くらいの値段で交渉して買って来たが、それでもまだ高かったのかもしれない。それでも旧市街は迷路のようだったが、興味深い町並みだった。



旧市街の中は迷路のように細い道が入りんで、どこに向かうのか全くわからなかったが、小さなお店が並ぶのを次々見て行くのは楽しい時間だった。いろいろな業種がある程度まとまっている市街。魚屋が集まるエリアでは、魚がみんな上を向いて詰められているのが面白かった。