2009年2月。タイにでかけた。予備知識がほとんどなかったので心配だったけど、これまでに行ったアジアの中で最高に気に入った国になった。物価が安いということもあるけど、仏教国のせいなのか人々のアタリがとにかく優しかった。たまたまといえばそうなのかもしれないけど。
食事はほとんど全てが屋台。到着した日の夜だけは水が心配だったが、日中の暑さを経験したらそんなことは言っていられなかった。幸い下痢にもならず、毎日ほとんど満腹で、屋台の前を通っては食事という屋台のはしご三昧だった。しかしゾウが街中を歩いているのには驚いた。たぶん商売だろうけど。それにしてもタイはまた絶対に行きたい国の1つになった。


最初は気になったビニール袋とプラケースだけど、味は最高。帰る頃には全く気にならなくなっていた。


屋台で当たり前のようにある虫。虫食は日本でもイナゴや蜂の子が有名で、子供の頃には美味しく食べた記憶もあるけど、さすがにだめだった。屋台のおっちゃんが「食うか?」と笑ってだしてくれたのはコオロギだったけど、ごめんなさいしてきた。