数日前に荒川の土手に菜の花を探しに行って、少しだけ若い芽を採って来たけど、今日はもう少し足を伸ばして様子を見て来た。いつも海に近いほうから花が咲き始めるけど、もうすっかり菜の花やカラシナの花が咲いていた。太くて柔らかそうな芽が伸びていて、早くも袋に一杯採っている人がいた。

お湯に通して冷凍庫に入れておけば、おひたしにも鍋にも使えるので時間を見てまた採りに行かなくちゃ。葉っぱも美味しいので大好きなんだけど、山に行けば山菜やキノコを採って来る私達にとっては、堤防の菜の花も美味しいのだけれど、人によってはこんな堤防のものは食べたくない人もいるみたい。ちょっとかわいそうな気もするけど、蜂の子を食べられないのと同じようなものかもしれない。