毎年相棒とは出来れば2度の海外旅行に行きたいと思っている。予算の関係でヨーロッパへはなかなか行けないけど、秋にはまたどこかに行きたい。でも前回のパリは行きたくてしかたなかった場所なのに、なぜか思うように写真が撮れなかった。なにが撮りたかったのやらって感じ。


相棒は「プラハの写真は凄く良かったのに、パリはいまいちだね」と、グサリと来ることを言う。まあ自分でもなかなかいいのがないなとは思っている。なんだか嬉しさのあまり、パリにいることに満足しちゃったのかもしれない。連日2人で食べたり歩いたりするのはとても楽しかったし。


「この次」なんて夢みたいなことはいえないので、今後は地元でもいろいろ写してみようと思っている。実はいままで10年近く川越にいるのに、川越の写真はあまりない。でも川越にも興味深い町並みが残っている。表舞台は「小江戸」としての倉の町だが、ちょっと裏の町を写してみようと思う。うまく行くかな?