一昨日は急に暑くなった翌日で、天気もどうやらもちそうなので秩父に走りに行って来ました。場所は西部秩父線の東吾野まで電車で行き、顔振峠に上り、一度もどって黒山三滝を経て戻って来ました。川越ではすっかり終わっている桜も、秩父ではまだ満開のところもありました。

顔振峠は以前にも紹介したような気がしますが、今回は別ルートで、勾配も途中の2キロは平均勾配が10%以上とちょっときついコースです。この写真のところは18%以上の急勾配部分。けっこうしんどいです。

でも道の横を流れる沢にはハヤ(?)が泳ぎ、山の斜面にはニリンソウが咲き、とてもいい雰囲気でした。ニリンソウのおひたしなどは大好きなんですけど、ちょっと採集するのは気が引けて我慢しました。他にもセリやクレソン、カンゾウなど、山菜もいろいろありました。ちょっときついけど、お勧めコースです。