ラブレスのナイフを買ったは良いけど、あまりに酷い状態にがっかりしたと同時に、見ているだけでは気が付かなかったところにも気が付き、今まで以上にラブレスが気になって来た。

とはいえ、きれいなラブレスは手が出ないので、例によってアマゾンで本を検索し、早々に1冊注文してしまった。タイトルは「ナイフマガジン 2011年 02月号」。この号は81歳で逝去したカスタムナイフの巨星の作品をギャラリー形式で紹介した、「追悼・ボブ・ラブレス」号。

工房を何度も訪ねて話しを聞き取ったスタッフがレポートする「等身大のラブレス」の人と作品を語るらしい。これ以外にも「大工道具のかたち」、「ハンターとハンティングナイフ」なんて企画も面白そう。