以前古いスノーシューを手に入れた話を書いたけど(冬のおもちゃを手配 http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2017-10-30)、今日は晴れ間が出たので早速試してみることにした。なにぶん古くて20〜30年も前の商品なので、プラスティックのパーツも劣化していて力がかかるとすぐに割れてしまうし、体重をかけた途端に網の目が抜けてしまうことがまずは心配だった。


ところが以外と大丈夫なようで、ふかふかの雪の上なのに10センチも潜らずにウサギやキツネの足跡をたどって歩くことができる。カンジキと違ってちょっと歩き方にコツがいるけど、慣れればカンジキよりも歩きやすいかもしれない。

ただ山の中だと谷に降りたり上ったりと、上り下りがあるのでちょっと微妙。爪が付いているけど、それを生かすことができるかどうか?ともあれ、使えそうなことはわかったので、足の固定方法を考えてしっかり外れないようにすれば結構遊べそうだ。いい運動にもなるし、ちょっと冬の楽しみが現実的になってきた。