10月7日と11月6日にヤマゴボウの写真を出しているけど、今朝はすっかり羽毛のようになったヤマゴボウの種を採取した。一つの花に数十、あるいはそれ以上のタネがついていると思うけど、同じ茎から出ている花の種でもそれぞれ大きさが違う。多分発芽率などは相当低いと思うけど、こんなに形や大きさが違うならそれもしょうがないと思うくらい。



種を触るとそれぞれ硬さも形も違う。たぶんちゃんと育っているものとそうでないものがあるんだろうし、良い種でも風に飛ばされて落ちた環境が良くなければ発芽しない。いやはや、ヤマゴボウに限らないと思うけど、生存率は相当低そうだ。確かにうちの周りでもヤマゴボウが生えているところは少ない。