写真はHiker's Depot Zelt II Long をHPから拝借

40年近くも前、少しだけ山歩きをしていた時期があるけど、その頃から欲しかったのが山屋さん御用達の「ツェルト」。テントのようなタープのような雨具のようなもので、いざという時に使う簡易テントのようなものだけど、それなりの値段だったのでなかなか緊急用としても手が出なかった。

それに、昔はこんな布切れで急場をやり過ごせるのかと思ったけど、最近のものは軽くて(350gくらい)てコンパクト(缶コーヒのロング缶程度)。写真のものは底もあるのでまさに簡易テント並み。最近はウルトラライトが流行っているので、ツェルトやタープだけを使ったキャンプも珍しくない。

私も今年は自転車を使ってキャンプをもう少しやってみたいし、手持ちの道具だと少し重いので一人用に少し道具をアップデートしたい。

というのも、以前自転車用のリヤカーを使ってキャンプしたことがあるけど、劇坂ばかりのこの地でリヤカーは現実的じゃないと嫌というほどわかった。なので、背中に背負える程度のコンパクトな荷物でキャンプが楽しめればと思う。

ハンモックにタープという手もあるけど、ハンモックを吊る場所を探すのは思っている以上に面倒な気もするので、やはりテント形式は捨てがたい。春まで・・・といっても、5月の連休明けくらいだけど、じっくり考えて道具を少しづつ揃えてみよう。