午前中にちょっとだけ玄関先の斜面を見てみたら、水仙の株にまぎれてゼンマイが少し伸びていた。まだ先だと思っていたので、見つけたときはびっくり。どうやら今年は出始めるのが遅くなっている分、後から出てくるはずの植物まで一斉に出てこようとしているのかもしれない。



ショウジョウバカマもいつの間にか咲いている。まだ草花はさすがに少ないけど、それでもイチゲやカタクリは普通にみられるようになってきたし、ほんとに大急ぎで帳尻合わせをしている感じ。この分だとコゴミやウド、タラノメなどもすぐに出てくるのかも?



こちらは冬のキノコの定番、エノキタケ。普通の人は冬に生えるキノコなど信じられないだろうけど、意外と都心部でも見つかるし、食べればもちろん美味しい。さすがにこれだけだと食べることはないけど、大抵は大きな株になったりするので、見つけられれば数年は楽しむことができる。