まだキノコの季節には少しだけ早いけど、そろそろ夏のキノコも出てくる頃だろう。たぶん標高の高いところならきっと出ているはず。そう思うと早くもキノコ狩りがしたくてウズウズして来る。何度も書いたけど、八ヶ岳の麓にはキノコに詳しい方がいたが残念ながら亡くなってしまい、それ以来ちょっと八ヶ岳には疎遠になっている。そんな今日この頃、長野の「ペンション・きのこ」のブログを見ると、こんな情報を見つけた。


仙人とも呼ばれるキノコの画家、小林路子さんの「森のきのこ展」というのが山梨県の八ヶ岳山麓のフィリア美術館で開かれているらしい。期間は7月16日~9月25日・美しい菌類画の世界 場所は山梨県北社市小淵沢町・フィリア美術館 TEL0551-36-4221。大人500円、水曜日定休です。小淵沢ICからすぐです。興味のある方はぜひお出かけください。



私も興味を持ってちょっと調べたら、綺麗な絵本があるとわかったので、アマゾンで早速この2冊を注文してみた。到着は週明けになりそうだけど、キノコ狩りに行けないのをこの絵本を見て我慢しようと思う。

そういえばキノコは元々いろいろなものを吸収し分解する機能を持っているので、種類によっては放射性物質を溜め込んでしまう。なのでこの先のキノコ狩りは実は心配の種でもある。でもキノコ狩りの楽しみは捨てられないなぁ。

福島第一原発から出た放射性物質の流れを現した図があったのでだしておきます。もう神戸でも放射線量が増えているので、どこなら安全というのはないのかもしれませんし、これが全てではないですが、1つの目安にはなるはずです。