日曜日から新潟の十日町市松代で古民家を借りて、2泊3日の小旅行をしてきました。まずは新幹線で越後湯沢まで行き、そこからはマウンテンバイクでサイクリング。目的の古民家まではおよそ50キロの道のりですが、途中で山菜を採ったり釣りをしたりであっという間に夕方が。

最大の難所は塩沢石打からおよそ4キロある十二峠の上り。途中1キロほどが10%強の坂が続くので、毎度の事ながらけっこうきつい。峠の頂上にトンネルがあってその手前が一番きついけど、ここで山菜を見つけた口実に一休み。

ここで採ったギボウシは美味しくて朝食のおかゆや夕食で楽しみました。でも走っているとなかなか目に入らない風景も楽しむ事ができて、爽やかな気温と最高の天気に恵まれて良かったです。

峠からの下りの道ばたには山菜売りがでていて、地元で採った山菜はもちろん、一緒に熊や獣の毛皮も格安で売られていました。

初日は途中で釣りをするつもりだったのですが、数年振りに出かけた川は堰堤も崩れて跡形もなくなっていたり、かなり川の様子が変わっていてビックリ。相棒は釣りの合間におにぎりのお昼と山菜探し。

でもすぐに飽きてしまうので、いつも相棒の背中からは「どうせ釣れないんだから、早く行かないかなぁ」というオーラが出まくってます。

今回採って来た山菜はギボウシ、ウド、タラの芽、コゴミ、フキノトウ、ワラビ、ゼンマイ、モミジガサ、三つ葉、セリ、カタクリなどなど。思っていたよりもいろいろな山菜が採れました。

写真は1番下以外はルサールでした。