昨日のアミガサタケ発見に気を良くして、今日は身近なポイントを一通り見てきたけど、やっぱりアミガサタケは見つからない。

う〜ん。その途中にある舞茸の一級ポイントは昨年3株の舞茸をもたらしてくれたところだけど、昨年の秋遅くにあろうことか舞茸が出る3m手前まで道が作られていた。

そこに小さな看板があるので確認してきたら、どうやらカタクリの群生とヤマユリの花が出ることをわざわざ立て札を作って道まで作ってあるのでした。

幸いなことにこの辺りにはカタクリはそこらじゅうに出てくるので、わざわざこの看板を目指してくる人はいないかもしれないし、そもそも秋になればカタクリは出ていないので問題はないかもしれない。

できることなら草を綺麗に刈って作られた道も、秋までには元の草藪に戻っていてほしいものだ。そのカタクリの先にはこんな花が辺り一面に咲いていた。

名前は知らないけど、こんな可憐な花が斜面いっぱいに咲いている方がカタクリよりもよほどいいように思うんだけど。でもここに人はあまり来てほしくないけど。(^^;