以前「コットンのヤッケが欲しい(http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2017-02-07)」という記事の中で、バブアーのオイルジャケットが欲しいなんて話を書いたけど、先日ひょんなことから、30数年前によく使っていたバブアーのオイルジャケットが古本の山の中から発掘された。

ずっと仕舞われていたので当然白カビに覆われていて、見つけたときは朽ちていて使えないだろうと思っていた。ところが、干しながらこまめにブラッシングしたら、普通に着るには全然問題ない程度に綺麗になった。

新しいものが欲しいと思っていたけど、今のものはファッション性重視で生地も薄くてあまり魅力がない。でもある程度の通気性と結構な雨も気にしないですみ、枝などに引っ掛けても切れにくいアウターはこの地域には使いやすい。

オイルの匂いが気になる人も多いようだけど、山の中じゃ全然気にならない。これで今年の秋から冬のアウトドア用アウターが1枚増えたのはラッキーだった。