あ〜、窓枠が写って刃先がめちゃくちゃに見える(^^;


ナイフを使い始めて30年以上経つけど、包丁を真面目に研ぎ始めたのはこの半年くらい。一昨日、切り出しと包丁を砥いだときに、切り出しは髪の毛を指先に持って切ることができたので、包丁なら当然できると思っていたのに全然切れなかった。悔しいので今日は刃先だけを再度軽く仕上げてみたら、今度は問題なく切ることができた。

この包丁、昨日は相棒がいきなり「また研いだでしょう!」と言って驚いた。ちょこちょこ研いでいるので気がつかないと思ったけど、今回は刃先の形を微妙に調整したので差が出たようだ。「毎日使っていればわかるよ」なんて言うけど、相棒も結構敏感なところがあるみたい。

でも包丁の場合は刃先を薄くして切れるようにするだけなら簡単だけど、薄くすればすぐに刃先が潰れたり捲れたりするので、使う人やまな板に応じてある程度厚みを残さなければいけないので、そのバランスも難しいし面白いところ。