今日は1日雨で外に出られない。でも友人から郵便が届いて、中身は上の写真。普通なら「なんじゃこりゃ!」って感じだけど、これは昔流行ったロードレーサーのハンドルにつけるアタッチメントバーで、ダウンヒルの時などに空気抵抗を少なくするポジションが取れる。



組み付けるとこんな感じになるけど、本来はドロップバーにつけるもの。でもフラットバーにだって付けられるし、付ければ同じような効果が得られる。それにほぼ1点しか持つところがないフラットバーでも、これをつければ三箇所は持つところが増えるので、同じ姿勢を続けなくても済むのが嬉しい。



でも付け方を逆にすると・・・・



それをこんなふうに変な形で取り付けてみた。まるでクワガタが顎を広げたようなイメージで、ちょっとカッコ悪いかも?



組み上がったのがこんな感じ。必要ないと言えばそれまでだけど、これを付けることで自分的には結構メリットが多いと想像している。このアタッチメントには、スペアタイヤや自転車を電車に持ち込むときに必要になる輪行袋、ちょっと脱いだウエアなどをくくりつけておくこともできる。

案外こう言うのは助かる。それに長い下りではアタッチメント部分を持つことでスピードアップが期待できるし、もちろん向かい風でも有効。上りでもハンドル中央を持つときにはとてもいい感じ。デメリットはカッコ悪いのと、重量が少しだけ増えることかな?