ちょっと前になるけど、埼玉県の奥武蔵にある正丸峠に行って来た。約6キロで標高差347m、平均勾配6.2%というビギナーにも行きやすい峠の1つだ。かつては国道だったが正丸トンネルができてからはほとんどバイクや、峠を走る車以外は通らない道になってしまった。しかしマンガの頭文字Dの舞台になったこともあり、いまでもいわゆる走り屋達が飛ばしていることもある。もっとも昼間の休日ではそれなりに人も車もあるので、飛ばしている車はいない。
20年ほど前・・・(もう少し前かな?)には、それなりにきついと感じた峠だったが、今回は「あれっ、もう峠?」ってくらい簡単に上ってしまい、ちょっと意外な感じがした。これならもっと頑張れば良かったと思ったが、そのくらいゆっくり走ったので、きつさを感じなかったのかもしれない。
まだ紅葉にも早く、キノコもなくてほんとにただ走るだけだったが、それもなかなか楽しいものだ。