今日は川越祭りの日だったけど、秩父方面にキノコ狩りに行って来た。ネットを見ればあちこちで豊作の文字が踊るのを見たら、じっとしてるわけにはいかない。で、今回はそれなりにたくさんの茸が採れたので、やはり豊作なのかもしれない。ちなみに持っているのは毒キノコです(^^;


タマゴタケは今年初めての採取だったが、ざっと60本あまりが採れた。今日はタマゴタケ鍋だ。一度には食べきれる量じゃないので、茎は外して冷凍にするつもり。傘も半分は冷凍することになりそうだ。今回のキノコ鍋はタマゴタケ、ルリハツタケ、チチアワタケ、キクラゲにサクラシメジ。


珍しいのはルリハツタケが採れたこと。数年前に1度、1本だけ見つけた場所だけど、そのときはまだキノコに自信がなくて置いて来た。そのとき相棒が「食べられるよぉ」と、毎度おなじみのフレーズを発して不服がっていたけど、今回はちゃんと採って来た。大小合わせて16本は、このキノコにしては十分な量かもしれない。見つけたのは以前と同じ場所で、その1カ所にしかなかった。

4〜5本、採らずに置いて来たので来年もまたでてくれるといいなぁ。実は別のところで連休前には、ウスヒラタケやナラタケがたくさんあったのだけれど、連休後に見てみたら見るも無惨に根こそぎはぎ取られていて、来年は出て来ないんじゃないかと思うと、とても残念だった。

そうかと思えば一抱えもある大きな株が、ぼろぼろに潰されていることもある。こちらは来年も間違いなく出るだろうけど、見ればやっぱり「あ〜〜っ」って、がっかりする。なければないでがっかりするので、どっちもどっちだけど、菌が残されているほうがまだマシかな。