内容とは全く関係がないのですが、パリです。エルマリート28ミリ f4

東通原発では7日の余震で外部電源がすべて失われ、非常用ディーゼル発電機で電源を確保し、使用済み燃料プールの冷却を行っていたが、8日午後にこの発電機が燃料漏れのため使えなくなった。たまたま外部電源が復旧したため、核燃料の冷却に影響はなかったが、福島原発と全く同じパターンになる直前だったわけだ。パッキンが入れ違いで、燃料が漏れていたと言う。もちろん検査はパスしている。これも想定外の言葉ですませてしまうのだろうか。

ついでに気象庁では、放射性物質の飛散については「政府高官が知るべき事であり、国民に知らせる目的ではない」という。さらに気象庁は渋々IAEAに報告していた福島原発からの気流の動きをホームページに(わからないように)掲載したが、そこの注釈が。
1) このデータはIAEAに出すものであって、日本国民に知らせるものではない。
2) このデータは「予測にもとづいて計算したものであり、実際の観測地が入っていないから、本来は発表するべきものではない。
3) 放射性物質の拡散はSPEEDI の役割。

だとさ。